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| ==== 真ユニコーンガンダム / ユニコーンガンダム(サイコシャード) ==== | | ==== 真ユニコーンガンダム / ユニコーンガンダム(サイコシャード) ==== |
| 作中、[[バナージ・リンクス]]がコロニーレーザーを相殺した際に使用したサイコ・フィールドを発生させるために、[[ニュータイプ]]能力が極限を超えたレベルで発揮された結果、精神が[[サイコフレーム]]を介して[[モビルスーツ]]と完全に融合、複合生命体として新生した状態である。外見の特徴としては、サイコ・フィールドを生み出す更なる媒介として、全身のサイコフレームから未知の光の結晶体「'''サイコシャード'''」が装甲を押しのけるほどに発生しているのが特徴。いわば、バナージが常から口にしていた「'''可能性という名の[[神]]'''」そのものと言える。 | | 作中、[[バナージ・リンクス]]がコロニーレーザーを相殺した際に使用したサイコ・フィールドを発生させるために、[[ニュータイプ]]能力が極限を超えたレベルで発揮された結果、精神が[[サイコフレーム]]を介して[[モビルスーツ]]と完全に融合、複合生命体として新生した状態である。外見の特徴としては、サイコ・フィールドを生み出す更なる媒介として、全身のサイコフレームから未知の光の結晶体「'''サイコシャード'''」が装甲を押しのけるほどに発生しているのが特徴。いわば、バナージが常から口にしていた「'''可能性という名の[[神]]'''」そのものと言える。 |
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| + | バナージの意識が個我を喪失し、サイコフレームと融合したことにより、その意識は時空を超えて過去から未来へ、全てのヒトの意識と共鳴・感知することが出来る(小説版では[[シーブック・アノー]]、[[ウッソ・エヴィン]]らの存在を、それぞれのガンダムと共に認識した描写がある)。 |
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| 「サイコ・フィールドにより、手をかざすだけでモビルスーツの大部隊を停止させ、ミサイルを自爆させる」という神と言うべき「権能」を発揮するも、バナージの意識が[[リディ・マーセナス]]の呼びかけによって個を取り戻し、[[オードリー・バーン]]に「必ず帰る」と約束したことを思い出して融合が解除、サイコシャードも消滅する。元のユニコーン(とバナージ)ヘと戻り、この力は永遠に失われることとなった。 | | 「サイコ・フィールドにより、手をかざすだけでモビルスーツの大部隊を停止させ、ミサイルを自爆させる」という神と言うべき「権能」を発揮するも、バナージの意識が[[リディ・マーセナス]]の呼びかけによって個を取り戻し、[[オードリー・バーン]]に「必ず帰る」と約束したことを思い出して融合が解除、サイコシャードも消滅する。元のユニコーン(とバナージ)ヘと戻り、この力は永遠に失われることとなった。 |
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| :参戦は第23話と主人公機としては遅め。第35話クリア時に覚醒状態、宇宙ルート第37話でフルアーマーが追加される。 | | :参戦は第23話と主人公機としては遅め。第35話クリア時に覚醒状態、宇宙ルート第37話でフルアーマーが追加される。 |
| :カスタムボーナスの変更により性能の補強が効きづらくなった代わりに火力が向上している。合体攻撃であるツイン・ビーム・マグナムも移動後使用可能になったものの'''カスタムボーナスフル活用だとやはり覚醒攻撃に及ばない'''とユニコーンの方に恩恵が小さいのが難儀。 | | :カスタムボーナスの変更により性能の補強が効きづらくなった代わりに火力が向上している。合体攻撃であるツイン・ビーム・マグナムも移動後使用可能になったものの'''カスタムボーナスフル活用だとやはり覚醒攻撃に及ばない'''とユニコーンの方に恩恵が小さいのが難儀。 |
− | :ちなみに相変わらず覚醒状態はシールド無し。 | + | :ちなみに相変わらず覚醒状態はシールド無し。ついでに今回は原作再現の最後が改変されたため、神化イベントはなし。 |
| :なお、[[トビア・アロナクス|トビア]]は[[ΖΖガンダム]]や[[Ξガンダム]]は100年前のMSの資料で見たことがあると言っていたが、ユニコーンについては知らなかった。これは、[[世界観/V#新正暦世界|新正暦世界]]において[[ラプラスの箱|真の宇宙世紀憲章]]の存在を隠蔽しようとした同世界の[[地球連邦政府]]によって、その鍵となる当機の存在も抹消されてしまったためと思われる。 | | :なお、[[トビア・アロナクス|トビア]]は[[ΖΖガンダム]]や[[Ξガンダム]]は100年前のMSの資料で見たことがあると言っていたが、ユニコーンについては知らなかった。これは、[[世界観/V#新正暦世界|新正暦世界]]において[[ラプラスの箱|真の宇宙世紀憲章]]の存在を隠蔽しようとした同世界の[[地球連邦政府]]によって、その鍵となる当機の存在も抹消されてしまったためと思われる。 |
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| ;シールド・ファンネル | | ;シールド・ファンネル |
| :インテンション・オートマチック・システムとの連動により、シールドのサイコフレームが共振、独自に推進力を得ることで、ファンネルよろしく自立起動させて自在に操る事が可能。攻撃を防ぐ他にも、アニメではビームガトリングガンをマウントしたまままさにファンネルの如く射撃を行うなど、攻守に応用されていた。 | | :インテンション・オートマチック・システムとの連動により、シールドのサイコフレームが共振、独自に推進力を得ることで、ファンネルよろしく自立起動させて自在に操る事が可能。攻撃を防ぐ他にも、アニメではビームガトリングガンをマウントしたまままさにファンネルの如く射撃を行うなど、攻守に応用されていた。 |
− | :『第3次Z天獄篇』ではビームガトリングガンで牽制しつつビームトンファーで連携攻撃を仕掛けるものになっている。なおフルアーマー形態では使用不可能。最後の一撃はトンファーの出力が大幅に上がっているが、これは小説版でシナンジュを撃破した一撃の再現。完全覚醒形態になると追加されるが、バルカン以外どの武器を使っても出て来る。 | + | :『第3次Z天獄篇』ではビームガトリングガンで牽制しつつビームトンファーで連携攻撃を仕掛けるものになっている。なおフルアーマー形態では使用不可能。最後の一撃はトンファーの出力が大幅に上がっているが、これは小説版でシナンジュを撃破した一撃の再現。完全覚醒形態になると追加されるが、バルカン以外どの武器を使っても演出で出て来る。 |
| :『BX』では他のファンネルやビットと同様の武装に変更され、射程も3~9と大幅に伸びた(バナージのNTレベルで更に伸びる)代わりにビームトンファーを使わないためビーム・マグナムより弱くなった。 | | :『BX』では他のファンネルやビットと同様の武装に変更され、射程も3~9と大幅に伸びた(バナージのNTレベルで更に伸びる)代わりにビームトンファーを使わないためビーム・マグナムより弱くなった。 |
| :『V』では事実上の全武装攻撃とも言え、ビームトンファーの攻撃の最中にバルカンを使っており、最後に背後からビーム・マグナムと共に撃ち込む。 | | :『V』では事実上の全武装攻撃とも言え、ビームトンファーの攻撃の最中にバルカンを使っており、最後に背後からビーム・マグナムと共に撃ち込む。 |