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28 バイト除去 、 2017年7月15日 (土) 18:47
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== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
原作初期は戦う事に苦悩し、甲児に対しても戦いに巻き込みたくない理由から嫌な態度を見せる面もあったが、SRWではその一面はあまり描かれず、常に良識派と言った性格。その一方で、優等生的な正論を述べる傾向が強いため、MXでの[[剣鉄也|鉄也]]やZの[[紅エイジ|エイジ]]からは「奇麗事」と一蹴される場面も。
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原作初期は戦う事に苦悩し、甲児に対しても戦いに巻き込みたくない理由から嫌な態度を見せる面もあったが、SRWではその一面はあまり描かれず、常に良識派と言った性格。その一方で、優等生的な正論を述べる傾向が強いため、『MX』での[[剣鉄也|鉄也]]や『Z』の[[紅エイジ|エイジ]]からは「奇麗事」と一蹴される場面も。
    
20代という年齢設定もあり一部作品では[[アムロ・レイ|アムロ]]、[[クワトロ・バジーナ|クワトロ]]に続く「第三の[[まとめ役]]」として描かれる事も有る。また、[[地球]]在住の[[異星人]]ということで、「他作品の[[異星人]]の存在を知っている」というポジションになる事もしばしば。
 
20代という年齢設定もあり一部作品では[[アムロ・レイ|アムロ]]、[[クワトロ・バジーナ|クワトロ]]に続く「第三の[[まとめ役]]」として描かれる事も有る。また、[[地球]]在住の[[異星人]]ということで、「他作品の[[異星人]]の存在を知っている」というポジションになる事もしばしば。
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作品によってはグレンダイザー以外には乗れず、マリアにグレンダイザーを奪われて[[二軍]]落ちしていることも。
 
作品によってはグレンダイザー以外には乗れず、マリアにグレンダイザーを奪われて[[二軍]]落ちしていることも。
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基本的にパイロット時は「デューク」表記でマスクをつけた状態の顔グラが使われるのだが、旧シリーズでは素顔のままだった。
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基本的にパイロット時は「デューク」表記でマスクをつけた状態の顔グラが使われるが、旧シリーズでは素顔のままだった。
    
[[代役]]は『コンプリートボックス』では堀内賢雄氏、『IMPACT』以降は山寺宏一氏が担当している。
 
[[代役]]は『コンプリートボックス』では堀内賢雄氏、『IMPACT』以降は山寺宏一氏が担当している。
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=== 旧シリーズ ===
 
=== 旧シリーズ ===
 
;[[第2次スーパーロボット大戦]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦]]
:初登場。この頃では素顔のグラフィックで名前が「デューク」となっていた。[[プレイステーション|PS版]](コンプリートボックス含む)では[[偽デューク・フリード|偽デューク]]も含め堀内賢雄氏が[[代役]]。
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:初登場。本作では素顔のグラフィックで名前が「デューク」となっている。[[プレイステーション|PS版]](コンプリートボックス含む)では[[偽デューク・フリード|偽デューク]]も含め堀内賢雄氏が[[代役]]。
 
:;[[第2次スーパーロボット大戦G]]
 
:;[[第2次スーパーロボット大戦G]]
 
::増長した[[オデロ・ヘンリーク|オデロ]]に対して戦争の厳しさを説くシーンがある。無印やPS版と比べると「[[熱血]]」があるため火力は頼もしいが「[[閃き]]」が無く、後半戦では防御面に不安が残る。
 
::増長した[[オデロ・ヘンリーク|オデロ]]に対して戦争の厳しさを説くシーンがある。無印やPS版と比べると「[[熱血]]」があるため火力は頼もしいが「[[閃き]]」が無く、後半戦では防御面に不安が残る。
 
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;[[第3次スーパーロボット大戦]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦]]
:中盤で仲間になる。マリアとともに宇宙適応は7だが、[[2回行動]]が遅く、「熱血」も覚えないため、終盤の使用は厳しい。コンプリートボックス版ではスペイザーと合体すればスペイザー搭乗者の精神コマンドで補う事ができる。ブランの[[アッシマー]]に対して「出たな、[[円盤獣]]!」と失礼な事を言い放った。
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:中盤で仲間になる。マリアとともに宇宙適応は7だが、[[2回行動]]が遅く、「熱血」も覚えないため、終盤の使用は厳しい。コンプリートボックス版ではスペイザーと合体すればスペイザー搭乗者の精神コマンドで補う事ができる。ブランの[[アッシマー]]に対して「出たな、[[円盤獣]]!」と失礼な事を言い放つ。
 
;[[スーパーロボット大戦EX]]
 
;[[スーパーロボット大戦EX]]
 
:リューネの章に登場。最初は[[シュテドニアス連合]]軍の[[ロドニー・ジェスハ]]の客将として扱われており、カークス軍の[[リューネ・ゾルダーク|リューネ]]達と戦場で再会する事になる。その際リューネやアムロ達と問答になり、リューネに「融通がきかないんだから」と言われていた。その後暫くしてロドニーの計らいで、リューネ達と合流。
 
:リューネの章に登場。最初は[[シュテドニアス連合]]軍の[[ロドニー・ジェスハ]]の客将として扱われており、カークス軍の[[リューネ・ゾルダーク|リューネ]]達と戦場で再会する事になる。その際リューネやアムロ達と問答になり、リューネに「融通がきかないんだから」と言われていた。その後暫くしてロドニーの計らいで、リューネ達と合流。
:前作同様に「熱血」を覚えないが、グレンダイザーの攻撃力は高いので主力を張れる。なお、『UFOロボ グレンダイザー』が参戦しない『スーパーロボット大戦F』『スーパーロボット大戦F完結編』ではその後のデュークがどうなったかは不明。
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:前作同様に「熱血」を覚えないが、グレンダイザーの攻撃力は高いので主力を張れる。なお、『UFOロボ グレンダイザー』が参戦しない『[[スーパーロボット大戦F]]』『[[スーパーロボット大戦F完結編]]』ではその後のデュークがどうなったかは不明。
 
;[[第4次スーパーロボット大戦]]
 
;[[第4次スーパーロボット大戦]]
 
:経緯はよく分からないが、クワトロと共に[[エゥーゴ]]に参加しているという設定で、中盤の宇宙ルートが最も早く仲間になる。
 
:経緯はよく分からないが、クワトロと共に[[エゥーゴ]]に参加しているという設定で、中盤の宇宙ルートが最も早く仲間になる。
:マジンガー系で数少ない宇宙Aで、グレンダイザー自体も終盤まで通用するが、精神コマンドを一人で担わせるのはやや厳しい為、スペイザー要員で補わせたい。
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:マジンガー系で数少ない宇宙Aで、グレンダイザー自体も終盤まで通用するが、精神コマンドを一人で担わせるのはやや厳しい為、スペイザー要員で補わせたい。
 
:;[[第4次スーパーロボット大戦S]]
 
:;[[第4次スーパーロボット大戦S]]
 
::デューク・フリード役の[[声優]]の富山敬氏が入院中(後に死去)であったため、主人公格にも拘らず声がつかなかった。これ以後暫く『UFOロボ グレンダイザー』の声付きでの参戦がほとんどなくなる。
 
::デューク・フリード役の[[声優]]の富山敬氏が入院中(後に死去)であったため、主人公格にも拘らず声がつかなかった。これ以後暫く『UFOロボ グレンダイザー』の声付きでの参戦がほとんどなくなる。
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:「・」無しの「デュークフリード」名義で参戦。本作ではフルネームでのみ呼ばれる。登場するなり[[ベガ星連合軍]]との決着寸前だが、[[ブレイク・ザ・ワールド]]により持ち越し。混乱する[[多元世界]]の中で自分の[[正義]]を見つめ直すため旅に出る。
 
:「・」無しの「デュークフリード」名義で参戦。本作ではフルネームでのみ呼ばれる。登場するなり[[ベガ星連合軍]]との決着寸前だが、[[ブレイク・ザ・ワールド]]により持ち越し。混乱する[[多元世界]]の中で自分の[[正義]]を見つめ直すため旅に出る。
 
:[[セツコ・オハラ|セツコ]]編では、[[人間爆弾]]等の影響で[[異星人]]への憎しみを悪化させていく[[エゥーゴ]]、[[ザフト]]組を見ていく内に、彼等に対する不安を強め、アウトサイダー組の方へ合流する経緯が語られており、([[地球]]の)人間を信じきれないデュークが見られるのはSRWを通しても本作が初めてである。
 
:[[セツコ・オハラ|セツコ]]編では、[[人間爆弾]]等の影響で[[異星人]]への憎しみを悪化させていく[[エゥーゴ]]、[[ザフト]]組を見ていく内に、彼等に対する不安を強め、アウトサイダー組の方へ合流する経緯が語られており、([[地球]]の)人間を信じきれないデュークが見られるのはSRWを通しても本作が初めてである。
:また、周辺警戒ルートでは、彼の[[UN]]による情報収集が、アウトサイダー組がエゥーゴ・ザフト組を嫌悪するようになる理由を示唆している。[[∀ガンダム]]組と同様、序盤のブレイク・ザ・ワールド前と中盤の[[ZEUTH]]分裂で、メインルートとなる主人公が異なる。
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:また、周辺警戒ルートでは、彼の[[UN]]による情報収集が、アウトサイダー組がエゥーゴ・ザフト組を嫌悪するようになる理由を示唆している。『[[∀ガンダム (TV)|∀ガンダム]]』組と同様、序盤のブレイク・ザ・ワールド前と中盤の[[ZEUTH]]分裂で、メインルートとなる主人公が異なる。
 
:使い勝手は悪くないが、[[グレンダイザー]]の正式参戦が遅めなのもあって今ひとつ目立たないのは残念(ダイザーフルパワーが追加されて劇的に強くなってはいるが)。山寺宏一氏による二度目の収録が行われ、単独の[[中断メッセージ/Z|中断メッセージ]]も受け持つ。
 
:使い勝手は悪くないが、[[グレンダイザー]]の正式参戦が遅めなのもあって今ひとつ目立たないのは残念(ダイザーフルパワーが追加されて劇的に強くなってはいるが)。山寺宏一氏による二度目の収録が行われ、単独の[[中断メッセージ/Z|中断メッセージ]]も受け持つ。
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:終盤は[[マジンガーZ]]と[[グレートマジンガー]]に宇宙:Aの[[グレース・マリア・フリード|マリア]]等を乗せ合体攻撃を中心に戦うといい。
 
:終盤は[[マジンガーZ]]と[[グレートマジンガー]]に宇宙:Aの[[グレース・マリア・フリード|マリア]]等を乗せ合体攻撃を中心に戦うといい。
 
:;[[スーパーロボット大戦A PORTABLE]]
 
:;[[スーパーロボット大戦A PORTABLE]]
::『A』とほぼ同様。本作も「魂」を持つ。エースボーナスは気力130以上になると自軍フェイス開始時に「[[不屈]]」がかかる。
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::『A』とほぼ同様。本作でも「魂」を持つ。エースボーナスは気力130以上になると自軍フェイス開始時に「[[不屈]]」がかかる。
 
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;[[スーパーロボット大戦D]]
 
;[[スーパーロボット大戦D]]
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=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
 
;[[スーパーロボット大戦64]]
 
;[[スーパーロボット大戦64]]
:同作から「デューク・フリード」(戦闘服姿)と「[[宇門大介]]」(素顔)とで別々のグラフィックが用意されるようになった。
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:本作から「デューク・フリード」(戦闘服姿)と「宇門大介」(素顔)とで別々のグラフィックが用意されるようになった。
 
;[[スーパーロボット大戦MX]]
 
;[[スーパーロボット大戦MX]]
 
:寺田プロデューサーの方針によりついにスーパー系第1話で原作第1話を完全再現されており、終盤まで劇場版関連のシナリオを含め原作再現のイベントが多い。
 
:寺田プロデューサーの方針によりついにスーパー系第1話で原作第1話を完全再現されており、終盤まで劇場版関連のシナリオを含め原作再現のイベントが多い。
 
:使い勝手は[[グレンダイザー]]の性能を含めて良好。逆に言うと、他のマジンガー勢はグレンダイザーのおまけのような感じになっている。弱点は一人乗りなのに高コストの精神ばかり覚えるので小回りが利きにくいこと。ダブルスペイザーでのサポートやSP回復などの養成が急務といえる。
 
:使い勝手は[[グレンダイザー]]の性能を含めて良好。逆に言うと、他のマジンガー勢はグレンダイザーのおまけのような感じになっている。弱点は一人乗りなのに高コストの精神ばかり覚えるので小回りが利きにくいこと。ダブルスペイザーでのサポートやSP回復などの養成が急務といえる。
 
;[[スーパーロボット大戦X-Ω]]
 
;[[スーパーロボット大戦X-Ω]]
:第2章第5話エピソード1より登場。今回は'''[[STAR DRIVER 輝きのタクト|南十字学園]]の劇団「夜間飛行」の顧問'''という珍しい設定である。
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:第2章第5話エピソード1より、'''[[STAR DRIVER 輝きのタクト|南十字学園]]の劇団「夜間飛行」の顧問'''として登場。
:なお、本作でが登場当初は'''一人称が「俺」になっている'''が、この頃はわざと口調を変えていたらしく、8章での自軍参戦に際して本来の口調に戻った。
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:登場当初は一人称が「俺」になっているが、この頃はわざと口調を変えていたらしく、第8章での自軍参戦に際して本来の口調に戻る。
    
== パイロットステータス設定の傾向 ==
 
== パイロットステータス設定の傾向 ==
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