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[[南極]]遺跡の最深部に設置されていた、この世界と異次元とをつなぐ「門」。ファブラ・フォレース(Fabra Fores)は[[ラテン語]]で「創造の門」を意味する。
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[[南極]]遺跡の最深部に設置されていた、この世界と異次元とをつなぐ「門」。ファブラ・フォレース(Fabura Fores)は[[ラテン語]]で「神話の門」を意味する。
==概要==
==概要==
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ジョッシュの推測では、[[シュンパティア]]自体がファブラ・フォレースおよび破滅の王への対策として遺跡に遺されていたものではないかとしている。しかし南極遺跡を築いた人間達は、このような危険極まりないものを何の目的で作り上げたのか。そしてなぜ破壊せずに後世に遺したのか。事情があって遺さざるを得なかったのなら、それは何なのか。それらの原因は劇中では推測も含め一切語られていない。次作の『スーパーロボット大戦J』にも通じる説明不足の点がここにも存在している。『電撃Playstation』Vol.533のインタビューで、寺田プロデューサーが「どこまで『D』の設定を公開するか迷いました」という趣旨の発言を洩らしている。よって、『J』の不明な箇所もある程度は意図的に隠しているのだろう。
ジョッシュの推測では、[[シュンパティア]]自体がファブラ・フォレースおよび破滅の王への対策として遺跡に遺されていたものではないかとしている。しかし南極遺跡を築いた人間達は、このような危険極まりないものを何の目的で作り上げたのか。そしてなぜ破壊せずに後世に遺したのか。事情があって遺さざるを得なかったのなら、それは何なのか。それらの原因は劇中では推測も含め一切語られていない。次作の『スーパーロボット大戦J』にも通じる説明不足の点がここにも存在している。『電撃Playstation』Vol.533のインタビューで、寺田プロデューサーが「どこまで『D』の設定を公開するか迷いました」という趣旨の発言を洩らしている。よって、『J』の不明な箇所もある程度は意図的に隠しているのだろう。
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第2次OGでは、[[クロスゲート]]の一種であることが判明し、また上記の説明不足の点はギリアムの推測で補完がなされている。
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第2次OGでは、その実態は[[クロスゲート]]を封印するために建造された可能性が考えられている。ギリアムの推測では、かつてクロスゲートを通じてこの世界へやってきた者達がいたが、その人々にもクロスゲートを誰が造ったのかはわからなかった。彼らは元の世界へ帰ろうとしてルイーナの存在を知り、「鍵」を元にしてシュンパティアを、兵器の動力源としてレース・アルカーナを作り上げた。さらにクロスゲートを封印するためにファブラ・フォレースを建造したが、[[ペルフェクティオ]]との戦いで痛撃を被り、彼を封印するのと引き換えに滅亡してしまったのではないかとされている。クロスゲートを破壊しなかったのは、いずれ元の世界へ帰るため、また破壊することで“破滅の王”と同等の災厄が引き起こされてしまうのではなかったか、という推測である。
== 登場作品 ==
== 登場作品 ==
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:[[Wスロットシステム]]による[[強化パーツ]]として登場。
:[[Wスロットシステム]]による[[強化パーツ]]として登場。
;[[第2次スーパーロボット大戦OG]]
;[[第2次スーパーロボット大戦OG]]
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:本作では、[[クロスゲート]]の一種である事が判明した。
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:クリフは「真実の門」と訳した。その実態は[[クロスゲート]]を封印するために建造された封印殿である。クリフ達も実際に見るのはファブラ・フォレースへ突入した時が初めてだった。
== 関連人物 ==
== 関連人物 ==