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− しかし、どう見ても即死した展開でありながら、タスクと共に'''何事も無かったのかの様に生還'''し、タスクの暮らしていた孤島で再会。しかもエンブリヲから胸に受けていた銃弾でさえ、'''懐にフライパンを忍ばせるという物理的に可能とは思えない方法'''で無傷となっており、アンジュどころか視聴者でさえ驚かせた。その後は、またアンジュに行動を共にし、ラスト・リベルタスに給仕係として参加。最後まで無事に生還する事となった。+
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− 全てが終わった後も、アンジュに仕え続けており、彼女が開いた喫茶アンジュで、従業員をしている。ちなみに、オペレーターであったパメラ・ヒカル・オリビエの三人とは同僚になり、モモカと同じメイド服を着ている。
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アルゼナルへの帰還後は、アンジュが[[ヴィルキス]]で姿を消してしまった事で一時的に別れる事になり、[[ヒルダ (クロスアンジュ)|ヒルダ]]や[[ロザリー]]達と共に行動していた。そして帰還したアンジュとの再会後は、[[ジル]]によって危険に晒された事もあって、再びアンジュと行動を共にするのだが、[[サリア]]率いるダイヤモンドローズ騎士団によってミスルギ皇国へ連行され脱出した際に、マナを介して[[エンブリヲ]]の操り人形にされてしまう。しかし、心の底からアンジュを敬愛していたモモカは、アンジュの叱咤により自我を取り戻し、最後の力を振り絞ってエンブリヲに一矢報いようと、銃弾を受けながらもサーベルで貫き、更にはマナの力で起動させたエアカーによって、エンブリヲを道連れに跳ねられる形で崖下へ転落してしまう事になった。マナを持つホムンクルスでありながら、強靭なまでに自分の意志を見せた行動は、基本的に人間を道具としか見なさないエンブリヲでさえ、素直に感心させていた。
アルゼナルへの帰還後は、アンジュが[[ヴィルキス]]で姿を消してしまった事で一時的に別れる事になり、[[ヒルダ (クロスアンジュ)|ヒルダ]]や[[ロザリー]]達と共に行動していた。そして帰還したアンジュとの再会後は、[[ジル]]によって危険に晒された事もあって、再びアンジュと行動を共にするのだが、[[サリア]]率いるダイヤモンドローズ騎士団によってミスルギ皇国へ連行され脱出した際に、マナを介して[[エンブリヲ]]の操り人形にされてしまう。しかし、心の底からアンジュを敬愛していたモモカは、アンジュの叱咤により自我を取り戻し、最後の力を振り絞ってエンブリヲに一矢報いようと、銃弾を受けながらもサーベルで貫き、更にはマナの力で起動させたエアカーによって、エンブリヲを道連れに跳ねられる形で崖下へ転落してしまう事になった。マナを持つホムンクルスでありながら、強靭なまでに自分の意志を見せた行動は、基本的に人間を道具としか見なさないエンブリヲでさえ、素直に感心させていた。
しかし、のちにタスクと共に生還。懐に忍ばせていたフライパンで銃弾を無事防いでおり、タスクの暮らしていた孤島で再会する。その後は、またアンジュに行動を共にし、ラスト・リベルタスに給仕係として参加。全てが終わった後も、アンジュに仕え続けており、彼女が開いた喫茶アンジュで、従業員をしている。ちなみに、オペレーターであったパメラ・ヒカル・オリビエの三人とは同僚になり、モモカと同じメイド服を着ている。
'''「下衆、曲者、ド変態」が揃っている『[[クロスアンジュ 天使と竜の輪舞]]』作中で白無垢のような清純さを持ち続け'''、なおかつ最初から最後まで[[アンジュ|主]]への忠節を持ち続け、忠義を全うした<ref>主に対して心底から純粋に従った人間はモモカと[[サラマンディーネ]]のみ。あとは、男につけ込まれる形であった。</ref>稀有なキャラクターであり、本作における数少ない清涼剤と言える。
'''「下衆、曲者、ド変態」が揃っている『[[クロスアンジュ 天使と竜の輪舞]]』作中で白無垢のような清純さを持ち続け'''、なおかつ最初から最後まで[[アンジュ|主]]への忠節を持ち続け、忠義を全うした<ref>主に対して心底から純粋に従った人間はモモカと[[サラマンディーネ]]のみ。あとは、男につけ込まれる形であった。</ref>稀有なキャラクターであり、本作における数少ない清涼剤と言える。
=== 単独作品 ===
=== 単独作品 ===
;[[スーパーロボット大戦V]]
;[[スーパーロボット大戦V]]
:初登場作品。概ね原作通りなのだがヒルダに銃を突きつけられて脱走の協力を強制されるシーンやジルに拘束される展開がカットされているため災難に遭う場面は少ない。また、今作におけるマナおよびドラグニウム全体がゲッター線と密接なつながりがあるため、自軍では唯一のマナの使い手である彼女は、源泉ともいえる進化の力を間近で目にしていく。
:初登場作品。概ね原作通りなのだがヒルダに銃を突きつけられて脱走の協力を強制されるシーンや[[ジル]]に拘束される展開がカットされているため災難に遭う場面は少ない。また、今作におけるマナおよびドラグニウム全体が[[ゲッター線]]と密接なつながりがあるため、自軍では唯一のマナの使い手である彼女は、源泉ともいえる進化の力を間近で目にしていく。
== 人間関係 ==
== 人間関係 ==
:皇族が処刑される、という茶番劇の釣り餌<ref>初期案では、モモカもこの茶番劇に加担しており、'''このタイミングでモモカまでもアンジュを[[裏切りイベント|裏切る]]予定'''だったが、福田己津央クリエイティブプロデューサーによってキャラクター設定変更となった経緯が有る。さすがにモモカまでアンジュを裏切る腹黒い役にするのは、抵抗感があったのかもしれない。</ref>として利用し、アンジュと共に公開処刑をしようとした。
:皇族が処刑される、という茶番劇の釣り餌<ref>初期案では、モモカもこの茶番劇に加担しており、'''このタイミングでモモカまでもアンジュを[[裏切りイベント|裏切る]]予定'''だったが、福田己津央クリエイティブプロデューサーによってキャラクター設定変更となった経緯が有る。さすがにモモカまでアンジュを裏切る腹黒い役にするのは、抵抗感があったのかもしれない。</ref>として利用し、アンジュと共に公開処刑をしようとした。
;[[エンブリヲ]]
;[[エンブリヲ]]
:彼の洗脳を強い意思の力で跳ね除けた。創造物に対してあらゆる行為を行使できる彼の洗脳すら、忠を尽くすモモカに届くことはなかった。モモカもまた、男の思い通りにはならないのである。<br>洗脳を跳ね除けた直後に銃撃されたが、'''彼を道連れに崖下にダイブするも次の話で何事もなかったかのように生還'''(爆死したようにしか見えなかったが)。ちなみに、銃弾は服の下に隠し持っていた'''フライパン'''で受け止めていた。
:彼の洗脳を強い意思の力で跳ね除けた。創造物に対してあらゆる行為を行使できる彼の洗脳すら、忠を尽くすモモカに届くことはなかった。モモカもまた、男の思い通りにはならないのである。
:洗脳を跳ね除けた直後に銃撃されたが、'''彼を道連れに崖下にダイブするも次の話で何事もなかったかのように生還'''。ちなみに、銃弾は服の下に隠し持っていた'''フライパン'''で受け止めていた。
== 他作品との人間関係 ==
== 他作品との人間関係 ==