差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
編集の要約なし
168行目: 168行目:  
;「わ、私はこの世界の盟主になるべき男なのだ…! それが、こんな…ぐおぉぉぉぉぉぉ…!」
 
;「わ、私はこの世界の盟主になるべき男なのだ…! それが、こんな…ぐおぉぉぉぉぉぉ…!」
 
:同上。イベント戦闘にて、[[デスティニーガンダム|デスティニー]]に討ち取られての断末魔。戦争を利用して全てを掴もうとしていた男は、戦争によって全てを奪われた少年に引導を渡されることとなった。
 
:同上。イベント戦闘にて、[[デスティニーガンダム|デスティニー]]に討ち取られての断末魔。戦争を利用して全てを掴もうとしていた男は、戦争によって全てを奪われた少年に引導を渡されることとなった。
 +
;「世界を動かす[[始祖連合国]]の当主の一人…。ですが、[[エンブリヲ|あの御方]]の前では、そのような肩書きは何の意味も成しません」<br />「事実、始祖連合国とは言っても、[[神聖ミスルギ皇国|ミスルギ]]以外の国家には、もはや発言の機会も与えられていないではありませんか」<br />「そして、ミスルギに権利が与えられたのは暁ノ御柱の管理者であるからに過ぎないのをお忘れなく」
 +
:『スーパーロボット大戦V|V』第31話 「永遠の自由」シナリオデモより。自身の失態を棚に上げ、皇帝という立場を振りかざす[[ジュリオ・飛鳥・ミスルギ|ジュリオ]]へ浴びせた慇懃かつ痛烈な皮肉。
 +
:尤も、立場的には完全に同じ穴の貉である為、彼からは「使いっ走りの残党」呼ばわりされてしまうのだが。
 +
;「それには同意します。宇宙の化け物共を根絶やしにするためにも、世界は一度破壊されるべきでしょう」
 +
:同上。ジュリオに追従して『世界を創り直す』というエンブリヲの提案に賛同する。だが、ジュリオ同様'''自身も排除される側である'''事に全く気付いていないのは言うまでもない。
 +
:これらの遣り取りからして、『V』でのジブリールはローゼンブルム王国国王(SRW未登場)ら始祖連合国首脳陣の代役も担っていると思われる。
 +
;「兵達よ!エンブリヲ様に歯向かう愚か者共に今こそ、罰を与えるのだ!」
 +
:『V』第38話 「歪む世界」より。ジュリオ亡き後ミスルギでの指揮を任されたらしく、意気揚々と檄を飛ばすが…。
 +
;「何だと!?私はエンブリヲ様から、この戦いの指揮を任されたのだぞ!」
 +
:直後、[[クリス]]に'''「うざい」'''と切り捨てられてしまい、'''『Z』以来の顔芸'''を晒す羽目に。なおこの戦いにはアマルガムの[[サビーナ・レフニオ|幹]][[リー・ファウラー|部]][[ヴィルヘルム・カスパー|達]]も参戦していたのだが、恐らくは彼らも彼女と同意見であったろう。
 +
;「エンブリヲ様!愚か者共に罰を!」<br />「そして、この世界を…!清き清浄なる世界へと生まれ変わらせてください!」
 +
:同じく『V』第38話 より。[[アンジュ]]及び[[千鳥かなめ|かなめ]]を奪還されてしまい、エンブリヲに縋るが…。ちなみにさりげなく[[ブルーコスモス]]のスローガンを掲げていたりする。
 +
;「な、何を!?」<br />「そ、そんな馬鹿なぁぁぁぁっ!!」
 +
:同上、『V』での断末魔。自分の言葉通り'''「無能な愚か者」'''として粛清され、奇しくもジュリオと全く同じ末路を辿ってしまうのであった。合掌。
 +
:その哀れな最期を[[ラクス・クライン|ラクス]]に「最後まで自分が操り人形である事に気付けなかった」と哀れまれた。
    
== 余談 ==
 
== 余談 ==
176

回編集

案内メニュー