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大きなリボンが特徴の[[アンジュ]]の筆頭侍女。幼い頃にアンジュの護衛とノーマである事の機密保持のために皇帝ジュライにより連れてこられた。健気な[[性格]]であり、主であるアンジュに仕える事を無上の喜びとしている。

大きなリボンが特徴の[[アンジュ]]の筆頭侍女。幼い頃にアンジュの護衛とノーマである事の機密保持のために皇帝ジュライにより連れてこられた。健気な[[性格]]であり、主であるアンジュに仕える事を無上の喜びとしている。

当初はアンジュ同様にノーマに対して差別意識を持っていた<ref>ただし、モモカのノーマに対する差別意識は他のミスルギ出身者達と比較して薄い方でもある。</ref>が、共に[[アルゼナル]]で過ごしていくうちにそのような面は見られなくなっていった。また、アンジュへの忠節のためならば自らの身命を厭わない覚悟を持ち合わせ、同時に主の目的遂行を誰よりも応援している。

当初はアンジュと同様にノーマに対して差別意識を持っていた<ref>ただし、モモカのノーマに対する差別意識は他のミスルギ出身者達と比較して薄い方でもある。</ref>が、共に[[アルゼナル]]で過ごしていくうちにそのような面は見られなくなっていった。また、アンジュへの忠節のためならば自らの身命を厭わない覚悟を持ち合わせ、同時に主の目的遂行を誰よりも応援している。

モモカは'''「下衆、曲者、変態」が揃っている『クロスアンジュ 天使と竜の輪舞』作中で白無垢のような清純さを持ち続けた稀有なキャラクター'''で、「作中最大の良心にして清涼剤」である。最初から最後までアンジュへの忠節を持ち続け、忠義を全うした彼女だからこそ、他キャラクターより別方向で輝いて見える。

モモカは'''「下衆、曲者、変態」が揃っている『クロスアンジュ 天使と竜の輪舞』作中で白無垢のような清純さを持ち続けた稀有なキャラクター'''で、「作中最大の良心にして清涼剤」である。最初から最後までアンジュへの忠節を持ち続け、忠義を全うしたモモカだからこそ、他キャラクターより別方向で輝いて見える。

== 登場作品と役柄 ==

== 登場作品と役柄 ==

=== 単独作品 ===

=== 単独作品 ===

;[[スーパーロボット大戦V]]

;[[スーパーロボット大戦V]]

:初登場作品。残念ながら[[NPC]]で、声は無し。作品全体が[[真ゲッターロボ 世界最後の日]]とクロスしているため、彼女（正確にはマナの使い手）は根幹で絡んでいる。

:初登場作品。残念ながら[[NPC]]で、声は無し。[[クロスアンジュ 天使と竜の輪舞‎‎|作品]]全体が『[[真ゲッターロボ 世界最後の日]]』とクロスしているため、モモカ（正確にはマナの使い手）は根幹で絡んでいる。

== 人間関係 ==

== 人間関係 ==

:アンジュの騎士。彼と共にアンジュの支えとなり、同時に二人の恋路を見守る。

:アンジュの騎士。彼と共にアンジュの支えとなり、同時に二人の恋路を見守る。

;[[ジル]]

;[[ジル]]

:アルゼナルにやって来た当初、彼女にスパイと疑われて処刑されそうになる。

:アルゼナルにやって来た当初、彼女に[[スパイ]]と疑われて処刑されそうになる。

<!--== 他作品との人間関係 ==-->

<!--== 他作品との人間関係 ==-->

== 余談 ==

== 余談 ==

*モモカは、'''初期設定では「途中で主であるアンジュを[[裏切りイベント|裏切る]]腹黒メイドで、アンジュを突き落とすという役回り」だった'''が、クリエイティブプロデューサーを務めた福田己津央氏によってキャラクター設定変更となった経緯が有る。まさに英断といえるもので、彼女がいなければアンジュは途中でリタイア'''（タスクが生きていたとしても）'''していたかもしれない。

*モモカ・荻野目は、'''初期設定では「途中で主であるアンジュを[[裏切りイベント|裏切る]]腹黒メイドで、アンジュを突き落とすという役回り」だった'''が、クリエイティブプロデューサーを務めた福田己津央氏によってキャラクター設定変更となった経緯が有る。

**まさに「英断」と評すべきもので、'''「モモカがいなければ、アンジュは途中でリタイア（仮にタスクが生きていたとしても）していたかもしれない」'''といっても過言ではない。

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