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;「違います! 強制的な平和など、それは!」
 
;「違います! 強制的な平和など、それは!」
 
:第23話より。フレイヤによる恐怖政治で世界を恒久平和にする目論見を口にした[[シュナイゼル・エル・ブリタニア|シュナイゼル]]に大しての反論。直後、銃撃がコーネリアを襲うが…。
 
:第23話より。フレイヤによる恐怖政治で世界を恒久平和にする目論見を口にした[[シュナイゼル・エル・ブリタニア|シュナイゼル]]に大しての反論。直後、銃撃がコーネリアを襲うが…。
:小説版ではシュナイゼルは「'''元々我がブリタニアも(ナンバーズに)同じことをしてきたじゃないか'''」と発言しており、彼にとってはフレイヤの恐怖も人類全体に対する矯正もブリタニア流の支配態勢の延長線過ぎない程度の認識だったのであろう(支配されてきたナンバーズ視点から考えれば圧倒的な武力に抑圧されるという点はブリタニアもフレイヤも大きな大差はなく、武力の強大さと規模が拡大したに過ぎない)。
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:小説版ではシュナイゼルは「'''元々我がブリタニアも(ナンバーズに)同じことをしてきたじゃないか'''」と発言しており、彼にとってはフレイヤの恐怖も人類全体に対する矯正もブリタニア流の支配態勢の延長線過ぎない程度の認識だったのであろう(強大過ぎる武力を誇示し、反抗心を削ぐというやり方はブリタニアの苛烈なナンバーズ統治政策もフレイヤも同じである)。
:むしろ、コーネリアがフレイヤの恐怖政治に反対しているのは、今まで自らが行ってきた苛烈な所業に関する無理解の部分が大きい。
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:むしろ、何よりもブリタニアを至上主義としてブリタニアの利益の為に侵略・圧政・虐殺を行ってきたコーネリア自身がナンバーズ対して行ってきた苛烈な統治も同様の'''恐怖政治'''に過ぎないという理解が根本的に乏しかったのかもしれない。
 
;「結局、兄上は私を殺さなかった…。兄上には執着すべき欲がない。世が世なら、卓越する王であったものを…そこを読み切れなかった私は、愚かなのだろうな」
 
;「結局、兄上は私を殺さなかった…。兄上には執着すべき欲がない。世が世なら、卓越する王であったものを…そこを読み切れなかった私は、愚かなのだろうな」
 
:第24話より。結局シュナイゼルはコーネリアを殺さなかった。そして、コーネリアはシュナイゼルが空虚な人物である事に気付かなかった自分を悔やんだ。
 
:第24話より。結局シュナイゼルはコーネリアを殺さなかった。そして、コーネリアはシュナイゼルが空虚な人物である事に気付かなかった自分を悔やんだ。
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