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| == 概要 == | | == 概要 == |
− | [[ガンダムシリーズ]]では『[[機動戦士ガンダムF91|F91]]』以来実に19年ぶりとなる完全新作の劇場版作品。TVシリーズの[[続編]]および完結編にあたる作品で、ガンダムシリーズでは初となる[[ELS|異種生命体]]が登場する事で話題を呼んだ。 | + | [[ガンダムシリーズ]]では『[[機動戦士ガンダムF91|F91]]』以来実に19年ぶりとなる完全新作の劇場版作品。TV放送された『[[機動戦士ガンダム00]]』の[[続編]]および完結編にあたる作品で、ガンダムシリーズでは初となる[[ELS|異種生命体]]が登場する事で話題を呼んだ。 |
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| == ストーリー == | | == ストーリー == |
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| ==== [[ガンダムマイスター]] ==== | | ==== [[ガンダムマイスター]] ==== |
| ;[[刹那・F・セイエイ]] | | ;[[刹那・F・セイエイ]] |
− | :[[主人公]]。ガンダムマイスターの1人。TV2ndでの戦いにより人類初の[[イノベイター]]へと[[覚醒]]した。ELSの存在を感じ、対話を試みる。 | + | :[[主人公]]。ガンダムマイスターの一人。[[機動戦士ガンダム00|TV版]]2ndシーズンでの戦いによって、人類初の[[イノベイター]]へと[[覚醒]]した。ELSの存在を感じ、対話を試みる。 |
| ;[[ロックオン・ストラトス (2代目)|ロックオン・ストラトス]] | | ;[[ロックオン・ストラトス (2代目)|ロックオン・ストラトス]] |
− | :ガンダムマイスターの1人。[[狙撃]]や早撃ちを得意とする。ミッション時は刹那と行動を共にする。 | + | :ガンダムマイスターの一人。[[狙撃]]や早撃ちを得意とする。ミッション時には刹那と行動を共にする。 |
| ;[[アレルヤ・ハプティズム]] | | ;[[アレルヤ・ハプティズム]] |
− | :ガンダムマイスターの1人。当初はピーリス(マリー)と共に旅を続けていたが、旅の途中で異変に巻き込まれたのを機にソレスタルビーイングに戻る。 | + | :ガンダムマイスターの一人。当初はピーリス(マリー)と共に旅を続けていたが、旅の途中で異変に巻き込まれたのを機にソレスタルビーイングに戻る。 |
| ;[[ティエリア・アーデ]] | | ;[[ティエリア・アーデ]] |
− | :ガンダムマイスターの1人。TV2ndで肉体を失うものの地球での異変を知り、新たな肉体を手に入れ復活する。 | + | :ガンダムマイスターの一人。TV版2ndシーズン終盤で肉体を失うものの[[地球]]での異変を知り、新たな肉体を手に入れ復活する。 |
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| ==== [[プトレマイオス]]のクルー ==== | | ==== [[プトレマイオス]]のクルー ==== |
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| :ソレスタルビーイングの創設者。故人。物語が開始される223年前の[[西暦]]2091年の時点において、人類と[[地球外生命体]]との「来るべき対話」を予見していた。 | | :ソレスタルビーイングの創設者。故人。物語が開始される223年前の[[西暦]]2091年の時点において、人類と[[地球外生命体]]との「来るべき対話」を予見していた。 |
| ;[[E・A・レイ]] | | ;[[E・A・レイ]] |
− | :イオリアの協力者。故人。彼の遺伝子をもとにして[[リボンズ・アルマーク]]が造られた。[[声優]]は古谷徹氏。 | + | :イオリアの協力者。故人。彼の遺伝子を基にして[[リボンズ・アルマーク]]が造られた。[[声優]]は古谷徹氏。 |
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| === [[地球連邦政府 (00)|地球連邦政府]] === | | === [[地球連邦政府 (00)|地球連邦政府]] === |
| ;[[クラウス・グラード]] | | ;[[クラウス・グラード]] |
− | :地球連邦の議員。TV2ndでは反政府勢力[[カタロン]]の一員だった。 | + | :地球連邦の議員。TV版2ndシーズンでは反政府勢力「[[カタロン]]」の一員だった。 |
| ;[[シーリン・バフティヤール]] | | ;[[シーリン・バフティヤール]] |
| :クラウスと同じく地球連邦の議員として彼をサポートする。 | | :クラウスと同じく地球連邦の議員として彼をサポートする。 |
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| ==== [[地球連邦軍 (00)|地球連邦軍]] ==== | | ==== [[地球連邦軍 (00)|地球連邦軍]] ==== |
| ;[[デカルト・シャーマン]] | | ;[[デカルト・シャーマン]] |
− | :TV2ndの戦いでイノベイターへと覚醒した軍人。[[軍階級|階級]]は大尉。刹那の存在が隠匿されているために、連邦では彼が「人類初のイノベイター」として扱われている。 | + | :TV版2ndシーズン終盤の戦いでイノベイターへと覚醒した軍人。[[軍階級|階級]]は大尉。 |
| + | :なお、刹那の存在が隠匿されている為、公式的にはデカルトが「人類初のイノベイター」として扱われている。 |
| ;[[カティ・マネキン]] | | ;[[カティ・マネキン]] |
| :地球連邦軍宇宙軍司令で階級は准将。対ELS戦の[[指揮官|総指揮]]を執る。 | | :地球連邦軍宇宙軍司令で階級は准将。対ELS戦の[[指揮官|総指揮]]を執る。 |
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| :かつてソレスタルビーイングと行動を共にした青年。現在は軌道エレベーター関連の仕事に就きながら、ルイスを介護している。 | | :かつてソレスタルビーイングと行動を共にした青年。現在は軌道エレベーター関連の仕事に就きながら、ルイスを介護している。 |
| ;[[ルイス・ハレヴィ]] | | ;[[ルイス・ハレヴィ]] |
− | :沙慈の恋人。現在はTV2ndでの[[医療・病障害|後遺症]]から病院に入院し、治療を続けている。 | + | :沙慈の恋人。現在はTV版2ndシーズンでの[[医療・病障害|後遺症]]から病院に入院し、治療を続けている。 |
| ;[[アーミア・リー]] | | ;[[アーミア・リー]] |
− | :[[人類革新連盟|旧人革連領]]に住む普通の女子高生、だったのだが…。公開当初は名前が不明だったため「玄関子」と呼ばれた。 | + | :[[人類革新連盟|旧人革連領]]に住む普通の女子高生、だったのだが…。なお、公開当初は名前が不明だったため、「[[俗語・俗称|玄関子]]」と呼ばれていた。 |
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| === 映画『[[ソレスタルビーイング (劇中劇)|ソレスタルビーイング]]』の登場人物 === | | === 映画『[[ソレスタルビーイング (劇中劇)|ソレスタルビーイング]]』の登場人物 === |
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| :ロックオンの乗機。狙撃戦ではなく乱戦用に作られている。 | | :ロックオンの乗機。狙撃戦ではなく乱戦用に作られている。 |
| ;[[ガンダムハルート]] | | ;[[ガンダムハルート]] |
− | :アレルヤとピーリスの乗機。複座型となっている。 | + | :アレルヤとピーリスの乗機。複座型になっている。 |
| ;[[ラファエルガンダム]]/[[セラヴィーガンダムII]] | | ;[[ラファエルガンダム]]/[[セラヴィーガンダムII]] |
| :ティエリアの乗機。本体とセラヴィーガンダムIIに分離可能。 | | :ティエリアの乗機。本体とセラヴィーガンダムIIに分離可能。 |
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| :(公式的な)人類初の[[イノベイター]]であるデカルト・シャーマンが運用する[[全長一覧|全長]]300mを超える超大型[[モビルアーマー]]。 | | :(公式的な)人類初の[[イノベイター]]であるデカルト・シャーマンが運用する[[全長一覧|全長]]300mを超える超大型[[モビルアーマー]]。 |
| ;ガガキャノン | | ;ガガキャノン |
− | :TV2ndで使われた[[ガガ]]を改修した機体。 | + | :TV版2ndシーズンで使われた[[ガガ]]を改修した機体。 |
| ;ソレスタルビーイング号 | | ;ソレスタルビーイング号 |
− | :TV版2ndの最終決戦の舞台となった外宇宙航行艦。現在は[[地球連邦政府 (00)|地球連邦政府]]が管理している。地球防衛艦隊に戦力および前線司令部として組み込まれる。 | + | :TV版2ndシーズンの最終決戦の舞台となった外宇宙航行艦。現在は[[地球連邦政府 (00)|地球連邦政府]]が管理している。地球防衛艦隊に戦力および前線司令部として組み込まれる。 |
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| === その他 === | | === その他 === |
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| :;「FINAL MISSION~QUANTUM BURST」 | | :;「FINAL MISSION~QUANTUM BURST」 |
| ::TV版における[[BGM]]「TRANS-AM RAISER」のアレンジ。'''およそ8分'''に及ぶ曲であり、劇場版本編ではノーカットで[[刹那・F・セイエイ|刹那]]の戦場乱入から始まるクライマックスを彩る。前半と後半でかなり曲調が変わる点が特徴。 | | ::TV版における[[BGM]]「TRANS-AM RAISER」のアレンジ。'''およそ8分'''に及ぶ曲であり、劇場版本編ではノーカットで[[刹那・F・セイエイ|刹那]]の戦場乱入から始まるクライマックスを彩る。前半と後半でかなり曲調が変わる点が特徴。 |
− | ::スパロボでは、前半部分と後半部分の2つに分けて採用されている。 | + | ::スパロボでは、前半部分と後半部分の二つに分けて採用されている。 |
| ::;「FINAL MISSION~QUANTUM BURST 1」 | | ::;「FINAL MISSION~QUANTUM BURST 1」 |
| :::前半部分。『UX』『第3次Z』『BX』で採用。『第3次Z時獄篇』では、「1」の表記が無い。 | | :::前半部分。『UX』『第3次Z』『BX』で採用。『第3次Z時獄篇』では、「1」の表記が無い。 |
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| === [[Zシリーズ]] === | | === [[Zシリーズ]] === |
| ;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]] | | ;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]] |
− | :[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|前作]]にてTV版のストーリーが終了した為、入れ替わる形での参戦となった。ELSは未登場だが、ソレスタルビーイング仕様[[ユニオンフラッグ]]が[[スポット参戦]]、[[ガンダムデュナメスリペア|デュナメスリペア]]以外のガンダムとグラハムとパトリック(条件付き)も自軍に参入する。 | + | :[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|前作]]にてTV版のストーリーが終了した為、入れ替わる形での参戦となった。ELSは未登場だが、[[ユニオンフラッグ ソレスタルビーイング仕様]]が[[スポット参戦]]、[[ガンダムデュナメスリペア|デュナメスリペア]]以外のガンダムとグラハムとパトリック(ただし、[[隠し要素/第3次Z|条件付き]])も[[Z-BLUE|自軍]]に参加する。 |
| :序盤のルート次第で[[ソレスタルビーイング (劇中劇)|映画『ソレスタルビーイング』]]そのものをイベントで再現する。前作では最終決戦地が宇宙の彼方に等しい場所だったので、今作でELS来訪の切っ掛けを図らずとも作り出す。 | | :序盤のルート次第で[[ソレスタルビーイング (劇中劇)|映画『ソレスタルビーイング』]]そのものをイベントで再現する。前作では最終決戦地が宇宙の彼方に等しい場所だったので、今作でELS来訪の切っ掛けを図らずとも作り出す。 |
− | :前述の通り、ELSが登場せず原作再現は殆どされていない。そのためか今作の時点ではガンダムや[[ブレイヴ]]、[[GN-X IV]]などはまだ未完成の状態らしく本領を発揮していない。 | + | :前述の通り、ELSが登場せず原作再現は殆どされていない。そのためか今作の時点ではガンダムや[[ブレイヴ]]、[[GN-X IV]]等はまだ未完成の状態らしく、本領を発揮していない。 |
| ;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]] | | ;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]] |
− | :引き続き参戦。ついに[[ELS]]が襲来し、本格的な原作再現となる。[[第2次スーパーロボット大戦Z|第2次Z]]にて『[[新機動戦記ガンダムW|ガンダムW]]』とクロスオーバーした影響か、本作でもクロスオーバーが活きておりELSとの対話がアレンジされている。 | + | :引き続き参戦。ついに[[ELS]]が襲来し、本格的な原作再現となる。『[[第2次スーパーロボット大戦Z|第2次Z]]』にて『[[新機動戦記ガンダムW|ガンダムW]]』とクロスオーバーした影響か、本作でもクロスオーバーが活きておりELSとの対話がアレンジされている。 |
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| === 携帯機シリーズ === | | === 携帯機シリーズ === |
| ;[[スーパーロボット大戦UX]] | | ;[[スーパーロボット大戦UX]] |
− | :初参戦作。ストーリーがほぼ再現されている。条件を満たせば、終盤で[[グラハム・エーカー|グラハム]]と[[アンドレイ・スミルノフ|アンドレイ]]が生存、[[パトリック・コーラサワー|パトリック]]が[[アルティメット・クロス|自軍]]に参戦する。なお、[[デカルト・シャーマン|デカルト]]は声無しの[[NPC]]扱い。 | + | :初参戦作。ストーリーがほぼ再現されている。[[隠し要素/UX|条件]]を満たせば、終盤で[[グラハム・エーカー|グラハム]]と[[アンドレイ・スミルノフ|アンドレイ]]が生存、[[パトリック・コーラサワー|パトリック]]が[[アルティメット・クロス|自軍]]に参戦する。なお、[[デカルト・シャーマン|デカルト]]は声無しの[[NPC]]扱い。 |
| ;[[スーパーロボット大戦BX]] | | ;[[スーパーロボット大戦BX]] |
− | :今回はグラハムとコーラサワーは無条件で生き残る。また、ティエリアのサブパイロット化が初めて実装された。 | + | :今回はグラハムとコーラサワーは無条件で生き残る。また、ティエリアの[[サブパイロット]]化が初めて実装された。 |
− | :劇中[[第2次ネオ・ジオン抗争]]の際に[[サイコフレーム]]の光を[[ネオ・ジオン]]所属の[[ゼントラーディ]]に伝えるためにトランザムバーストを行っている事を語られるが、作品別の時間軸では[[ダブルオーライザー]]([[ダブルオーライザー 粒子貯蔵タンク装備型|粒子貯蔵タンク装備型]]の可能性もある)の登場より『[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア|逆襲のシャア]]』の方が先に終わっているためシナリオ上不都合がある。 | + | :劇中、「[[第2次ネオ・ジオン抗争]]の際に[[サイコフレーム]]の光を[[ネオ・ジオン]]所属の[[ゼントラーディ]]に伝えるためにトランザムバーストを行っている」事を語られるが、作品別の時間軸では[[ダブルオーライザー]]([[ダブルオーライザー 粒子貯蔵タンク装備型|粒子貯蔵タンク装備型]]の可能性もある)の登場より『[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア|逆襲のシャア]]』の方が先に終わっているため、シナリオ上不都合がある。 |
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| === 単独作品 === | | === 単独作品 === |
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| == 用語 == | | == 用語 == |
| ;[[ガンダムマイスター]] | | ;[[ガンダムマイスター]] |
− | :『[[機動戦士ガンダム00]]』におけるガンダムのパイロット。[[地球]]各地で見られた怪異事件を機に再び集結する。 | + | :『[[機動戦士ガンダム00]]』におけるガンダムの[[パイロット]]。[[地球]]各地で見られた怪異事件を機に再び集結する。 |
| ;[[GNドライヴ]] | | ;[[GNドライヴ]] |
− | :私設武装組織[[ソレスタルビーイング]]が保有する機動兵器ガンダムの動力源。別名「太陽炉」。[[木星]]にて[[ツインドライヴシステム]]専用のGNドライヴ2基が新造された。 | + | :私設武装組織[[ソレスタルビーイング]]が保有する機動兵器「[[ガンダムタイプ #西暦作品(機動戦士ガンダム00シリーズ)|ガンダム]]」の動力源。別名「太陽炉」。[[木星]]にて[[ツインドライヴシステム]]専用のGNドライヴ2基が新造された。 |
| ;[[GN粒子]] | | ;[[GN粒子]] |
| :GNドライヴから放出される光の粒子。人間をイノベイターへと変革させる作用を持つ。 | | :GNドライヴから放出される光の粒子。人間をイノベイターへと変革させる作用を持つ。 |
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| :『機動戦士ガンダム00』の世界観で重要な超巨大建築物。合計で3基存在している。軌道エレベーター内部の低軌道ステーションには、脳量子波遮断施設がある。 | | :『機動戦士ガンダム00』の世界観で重要な超巨大建築物。合計で3基存在している。軌道エレベーター内部の低軌道ステーションには、脳量子波遮断施設がある。 |
| ;[[イノベイター]] | | ;[[イノベイター]] |
− | :GN粒子を浴びることに変革した人類。後者と区別する意味で「純粋種のイノベイター」とも言う。[[刹那・F・セイエイ]]および[[デカルト・シャーマン]]の二名が、それに該当する。 | + | :GN粒子を浴びることに変革した人類。後者と区別する意味で「純粋種のイノベイター」とも言う。[[刹那・F・セイエイ]]および[[デカルト・シャーマン]]の両名が、それに該当する。 |
| ;[[イノベイド]] | | ;[[イノベイド]] |
| :イノベイターを模して作られた[[人造人間]]。イノベイターを自称する[[リボンズ・アルマーク|リボンズ]]一派との戦いの後は、人類とは共存できている。 | | :イノベイターを模して作られた[[人造人間]]。イノベイターを自称する[[リボンズ・アルマーク|リボンズ]]一派との戦いの後は、人類とは共存できている。 |
| ;[[ソレスタルビーイング (劇中劇)]] | | ;[[ソレスタルビーイング (劇中劇)]] |
| :TVシリーズにおけるガンダムマイスター達の活躍を描いた[[劇中劇]]…なのだが、何故か[[アレハンドロ・コーナー]]が[[アロウズ]]を牛耳っているなど大幅な脚色が施されており、友人たちと鑑賞しに来た沙慈を唖然とさせた。 | | :TVシリーズにおけるガンダムマイスター達の活躍を描いた[[劇中劇]]…なのだが、何故か[[アレハンドロ・コーナー]]が[[アロウズ]]を牛耳っているなど大幅な脚色が施されており、友人たちと鑑賞しに来た沙慈を唖然とさせた。 |
− | :また、セルフパロディも含んでおり、この部分だけ絵のタッチが異なっている他、[[アクシズ]]に酷似した小惑星基地や[[千代錦]]によく似た犬が登場していたりもする。挙句の果てに[[アルヴァアロン]]に[[声優ネタ|スペリオルドラゴンのものに酷似した尻尾が生えている]]。 | + | :また、過去の[[ガンダムシリーズ]]作品のセルフパロディも含んでおり、この部分だけ絵のタッチが異なっている他、[[アクシズ]]に酷似した小惑星基地や[[千代錦]]によく似た犬が登場していたりもする。挙句の果てに[[アルヴァアロン]]に[[声優ネタ|スペリオルドラゴンのものに酷似した尻尾が生えている]]。 |
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| == 主要スタッフ == | | == 主要スタッフ == |
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| == 余談 == | | == 余談 == |
− | *'''実は「[[地球外生命体]]と戦うガンダム」とは『[[機動戦士ガンダム00|00]]』の初期案'''である。 | + | *'''実は「[[地球外生命体]]と戦うガンダム」とは『[[機動戦士ガンダム00]]』の初期案'''である。 |
| **なお、このアイディアを出した水島精二監督によると「『00』の初期案を聞いた当時の制作関係者の反応はかなり鈍かった」との事であるが、「『00』2ndシーズンの放送が始まった頃に劇場版の制作が決定した事を受けて、改めて『00』の初期案が実現された」という経緯がある。 | | **なお、このアイディアを出した水島精二監督によると「『00』の初期案を聞いた当時の制作関係者の反応はかなり鈍かった」との事であるが、「『00』2ndシーズンの放送が始まった頃に劇場版の制作が決定した事を受けて、改めて『00』の初期案が実現された」という経緯がある。 |
| *『劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-』の公開日である9月18日は、[[宇宙世紀]]の設定では[[ガンダム|MS]][[ザク|同士]]が初めて戦闘が行われた日である。 | | *『劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-』の公開日である9月18日は、[[宇宙世紀]]の設定では[[ガンダム|MS]][[ザク|同士]]が初めて戦闘が行われた日である。 |