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33 バイト追加 、 2016年10月21日 (金) 18:17
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== MS-06R-2 高機動型ザクII 後期型<br />(Zaku II High Mobility Type) ==
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*外国語表記:[[外国語表記::Zaku High Mobility Type]]
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*正式名:高機動型ザクII 後期型
 
*登場作品:[[ガンダムシリーズ]]
 
*登場作品:[[ガンダムシリーズ]]
 
**[[機動戦士ガンダム]]([[MSV]])
 
**[[機動戦士ガンダム]]([[MSV]])
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*主なパイロット:ジョニー・ライデン
 
*主なパイロット:ジョニー・ライデン
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== 概要 ==
 
ジオニック社が開発した[[ジオン公国軍]]の試作型[[モビルスーツ]]。
 
ジオニック社が開発した[[ジオン公国軍]]の試作型[[モビルスーツ]]。
    
[[ザク|ザクII]]を宇宙用に再設計しており、見た目は脚部と背部が変更されただけのようにも見えるが、実際には内部構造が全面的に異なっているため、全くの別機体である。改良された脚部と背部にはバーニアが装備され、機動性が向上している。その分、推進剤の消費量も増加しているため、[[プロペラントタンク]]も追加された。
 
[[ザク|ザクII]]を宇宙用に再設計しており、見た目は脚部と背部が変更されただけのようにも見えるが、実際には内部構造が全面的に異なっているため、全くの別機体である。改良された脚部と背部にはバーニアが装備され、機動性が向上している。その分、推進剤の消費量も増加しているため、[[プロペラントタンク]]も追加された。
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R-2型と呼ばれる本機はさらなる改良を加えており、性能も非常に高く、それ以前に開発されていたR-1型やR-1A型などとはもはや一線を画す機体となっていると言っても過言ではなかった。その事から、本機は「[[ザク]]の皮を被った[[ゲルググ]]」と言われている。本来はビーム兵器の搭載を前提にしていたが、ジェネレーターの出力に問題があったために実弾兵器を装備した本機が開発される事となった。
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R-2型と呼ばれる本機はさらなる改良を加えており、性能も非常に高く、それ以前に開発されていたR-1型やR-1A型などとはもはや一線を画す機体となっていると言っても過言ではなかった。その事から、本機は「ザクの皮を被った[[ゲルググ]]」と言われている。本来はビーム兵器の搭載を前提にしていたが、ジェネレーターの出力に問題があったために実弾兵器を装備した本機が開発される事となった。
    
本機はコンペティションにて[[リック・ドム]]と次期主力機の座を争ったが、生産性の低さから不採用となった。そのため、4機が製造され、その内の3機はジョニー・ライデンを初めとする[[エース|エースパイロット]]に配備され、残りの1機は[[ゲルググ]]の開発のために使用される事となった。
 
本機はコンペティションにて[[リック・ドム]]と次期主力機の座を争ったが、生産性の低さから不採用となった。そのため、4機が製造され、その内の3機はジョニー・ライデンを初めとする[[エース|エースパイロット]]に配備され、残りの1機は[[ゲルググ]]の開発のために使用される事となった。

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