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== パトリック・ザラ(Patrick Zala) ==
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*外国語表記:[[外国語表記::Patrick Zala]]
 
*[[登場作品]]:[[ガンダムシリーズ]]
 
*[[登場作品]]:[[ガンダムシリーズ]]
 
**[[機動戦士ガンダムSEED]]
 
**[[機動戦士ガンダムSEED]]
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*キャラクターデザイン:平井久司
 
*キャラクターデザイン:平井久司
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== 概要 ==
 
[[アスラン・ザラ]]の実父で、[[プラント]]評議会国防委員長であり、後にプラント最高評議会議長を兼任。
 
[[アスラン・ザラ]]の実父で、[[プラント]]評議会国防委員長であり、後にプラント最高評議会議長を兼任。
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出生率低下を始めとするコーディネイターの限界についても受け入れようとせず、盟友[[シーゲル・クライン]]のナチュラルへの回帰を無視し、コーディネイターの英知で対処できると考え、穏健派である彼との対立も深めていく事になった。
 
出生率低下を始めとするコーディネイターの限界についても受け入れようとせず、盟友[[シーゲル・クライン]]のナチュラルへの回帰を無視し、コーディネイターの英知で対処できると考え、穏健派である彼との対立も深めていく事になった。
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プラント最高評議会議長就任後は、評議会に無断で[[アラスカ基地]]攻略戦を強行するものの、[[ラウ・ル・クルーゼ|クルーゼ]]の策略により情報が漏れ失敗に終わった上に、地上に残っていたザフト軍の戦力を大幅に失う。その後、[[フリーダムガンダム|フリーダム]]強奪事件を利用してシーゲルを[[暗殺]]する。
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プラント最高評議会議長就任後は、評議会に無断で[[アラスカ基地]]攻略戦を強行するものの、[[ラウ・ル・クルーゼ]]の策略により情報が漏れ失敗に終わった上に、地上に残っていたザフト軍の戦力を大幅に失う。その後、[[フリーダムガンダム]]強奪事件を利用してシーゲルを[[暗殺]]する。
    
第二次[[ヤキン・ドゥーエ]]攻防戦ではクルーゼの暗躍もあり大量破壊兵器[[ジェネシス]]を発射するまでに至ったが、[[地球]]に向けて撃つことを諌めた部下のレイ・ユウキを撃って致命傷を負わせる。ついには味方を巻き添えにしてジェネシスを撃とうとした結果、瀕死のユウキに撃たれて死亡。その最期はアスランに看取られたが、妻を殺したナチュラルへの憎しみの余りに最期まで[[地球]]を撃つことに拘った挙句、目の前にいるのがアスランであることにすら気付かなかったため、死と同時に当のアスランから詰られる体たらくであった。
 
第二次[[ヤキン・ドゥーエ]]攻防戦ではクルーゼの暗躍もあり大量破壊兵器[[ジェネシス]]を発射するまでに至ったが、[[地球]]に向けて撃つことを諌めた部下のレイ・ユウキを撃って致命傷を負わせる。ついには味方を巻き添えにしてジェネシスを撃とうとした結果、瀕死のユウキに撃たれて死亡。その最期はアスランに看取られたが、妻を殺したナチュラルへの憎しみの余りに最期まで[[地球]]を撃つことに拘った挙句、目の前にいるのがアスランであることにすら気付かなかったため、死と同時に当のアスランから詰られる体たらくであった。
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他メディアでもほぼ同じ末路だが、コミックボンボンの漫画版のみ先にアスランの[[ジャスティスガンダム|ジャスティス]][[自爆]]によるジェネシス破壊が発生し、アスランの自らの命をかけて地球を救おうとした姿に感化された(元々ジェネシスによる地球攻撃に疑問を持っていた)部下達に反乱を起こされ、拘束されるという結末を迎える。なお、後述にもあるが、ボンボン版ではアニメ版以上に「父親」としての人間性が強く表れたキャラクターとなっている。
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他メディアでもほぼ同じ末路だが、コミックボンボンの漫画版のみ先にアスランの[[ジャスティスガンダム]][[自爆]]によるジェネシス破壊が発生し、アスランの自らの命をかけて地球を救おうとした姿に感化された(元々ジェネシスによる地球攻撃に疑問を持っていた)部下達に反乱を起こされ、拘束されるという結末を迎える。なお、後述にもあるが、ボンボン版ではアニメ版以上に「父親」としての人間性が強く表れたキャラクターとなっている。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==

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