差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
20行目:
20行目:
− なお、当作品及び『メガギラス』におけるゴジラは身長が55mと初代及び二代目に近くなっているが、これはゴジラの愛称で知られる野球選手・松井秀喜氏の読売巨人軍所属時代の背番号から取られたものである。<ref>後に氏は『ゴジラXメカゴジラ』にてカメオ出演している。</ref>+
34行目:
34行目:
− +
− +
63行目:
63行目:
− +
編集の要約なし
体細胞に強力な再生能力を持つ物質「オルガナイザーG1」を含んでおり、宇宙人ミレニアンはこれを体内に取り込むものの制御できず怪獣オルガへと変貌してしまう結果となった。
体細胞に強力な再生能力を持つ物質「オルガナイザーG1」を含んでおり、宇宙人ミレニアンはこれを体内に取り込むものの制御できず怪獣オルガへと変貌してしまう結果となった。
なお、当作品及び『メガギラス』におけるゴジラは身長が55mと初代及び二代目に近くなっているが、これはゴジラの愛称で知られる野球選手・松井秀喜氏の読売巨人軍所属時代の背番号から取られたものである<ref>後に氏は『ゴジラXメカゴジラ』にてカメオ出演している。</ref>。
=== ゴジラ×メガギラス G消滅作戦 ===
=== ゴジラ×メガギラス G消滅作戦 ===
*体重:2万t
*体重:2万t
1954年に人類の前に現れた最初のゴジラ。名前は孤島「大戸島」に伝わる伝説の怪物「'''呉爾羅'''」から取られている。海底に潜んでいた太古の怪獣であり、水爆実験の影響により目覚め大戸島へと現れる。その後、東京湾へ現れ日本本土へ上陸。防衛隊の攻撃をものともせず東京銀座一帯を蹂躙し尽し、焦土へと変える。
1954年に人類の前に現れた最初のゴジラ。名前は孤島「大戸島」に伝わる伝説の怪物「'''呉爾羅'''」から取られている<ref>東宝公認のアンソロジー『THEゴジラCOMIC』に収録された近藤豊(現:近藤ゆたか)の短編漫画『元禄大戸島異聞』において、江戸時代を舞台に芹沢博士の先祖である浪人が「呉爾羅」と戦うエピソードが描かれたことも。</ref>。海底に潜んでいた太古の怪獣であり、水爆実験の影響により目覚め大戸島へと現れる。その後、東京湾へ現れ日本本土へ上陸。防衛隊の攻撃をものともせず東京銀座一帯を蹂躙し尽し、焦土へと変える。
ゴジラによる被害に心を痛めていた芹沢大助博士は周囲の人物の説得により、自身が開発した水中酸素破壊剤「オキシジェン・デストロイヤー」の使用を決意。海底に潜伏している際に「オキシジェン・デストロイヤー」を使用され、身体を溶かされ死亡する。
ゴジラによる被害に心を痛めていた芹沢大助博士は周囲の人物の説得により、自身が開発した水中酸素破壊剤「オキシジェン・デストロイヤー」の使用を決意。海底に潜伏している際に「オキシジェン・デストロイヤー」を使用され、身体を溶かされ死亡する。
最後に古生物学者である山根恭平博士の「'''あのゴジラが最後の一匹とは思えない。もし水爆実験が続けて行われるとしたら、あのゴジラの同類がまた世界のどこかに現れてくるかもしれない…'''」という言葉で映画は締めくくられる。そしてその言葉通り、様々な世界(後のシリーズ作品)において新たなゴジラが現れる事となった。<ref>中には約40年後の1995年にオキシジェン・デストロイヤーの影響により、新たな怪獣が生まれた事もある。</ref>
最後に古生物学者である山根恭平博士の「'''あのゴジラが最後の一匹とは思えない。もし水爆実験が続けて行われるとしたら、あのゴジラの同類がまた世界のどこかに現れてくるかもしれない…'''」という言葉で映画は締めくくられる。そしてその言葉通り、様々な世界(後のシリーズ作品)において新たなゴジラが現れる事となった<ref>中には約40年後の1995年にオキシジェン・デストロイヤーの影響により、新たな怪獣が生まれた事もある。</ref>。
なお、この頃は白黒映画という事もあってか青い放射火炎ではなく、あくまで高温の息という設定であり「白熱光」と呼ばれていた。
なお、この頃は白黒映画という事もあってか青い放射火炎ではなく、あくまで高温の息という設定であり「白熱光」と呼ばれていた。
;メカゴジラ、[[3式機龍]]
;メカゴジラ、[[3式機龍]]
:ゴジラを模したロボット怪獣。最もメカゴジラ自体はモスラ等と並んでゴジラの[[ライバル]]として扱われることが多い。昭和版はブラックホール第3惑星人が作った侵略兵器、平成版及び機龍は人類が作った対ゴジラ用迎撃兵器。
:ゴジラを模したロボット怪獣。最もメカゴジラ自体はモスラ等と並んでゴジラの[[ライバル]]として扱われることが多い。昭和版はブラックホール第3惑星人が作った侵略兵器、平成版及び機龍は人類が作った対ゴジラ用迎撃兵器。
:なお、機龍はメインフレームに初代ゴジラの骨を利用している生体兵器でもある。<ref>ただし、1954年版ではゴジラは骨ごと跡形もなく溶け去っているためパラレル設定となっている。</ref>
:なお、機龍はメインフレームに初代ゴジラの骨を利用している生体兵器でもある<ref>ただし、1954年版ではゴジラは骨ごと跡形もなく溶け去っているためパラレル設定となっている。</ref>。
== 余談 ==
== 余談 ==