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基本アホの子だが、[[言語|語学]]は堪能。記憶力にも優れ、劇中、ウェイトレスのバイトで店内四方八方から飛び交ってきた注文を完璧に捌いてみせた事もある。反対に[[食べ物・料理|料理]]の腕前は壊滅的である。
 
基本アホの子だが、[[言語|語学]]は堪能。記憶力にも優れ、劇中、ウェイトレスのバイトで店内四方八方から飛び交ってきた注文を完璧に捌いてみせた事もある。反対に[[食べ物・料理|料理]]の腕前は壊滅的である。
   −
幼馴染みの[[テンカワ・アキト|アキト]]のことが好きで、アキトを思う気持ちは誰よりも強い。マイペースな性格で、本人に悪気はないが、周囲は振り回されてしまう事も多い。
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幼馴染みの[[テンカワ・アキト|アキト]]のことが好きで、アキトを思う気持ちは誰よりも強い。マイペースな性格で、本人に悪気は無いが、周囲は振り回されてしまう事も多い。
    
=== TV版 ===
 
=== TV版 ===
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[[戦術指揮]]の技術も確かで、その作戦で何度も[[ナデシコ]]のピンチを救っており、ボソン砲を使用する[[秋山源八朗]]の艦隊を相手にした際には、周囲も驚かせる作戦によって、見事に撃退に成功している。
 
[[戦術指揮]]の技術も確かで、その作戦で何度も[[ナデシコ]]のピンチを救っており、ボソン砲を使用する[[秋山源八朗]]の艦隊を相手にした際には、周囲も驚かせる作戦によって、見事に撃退に成功している。
   −
この作品が本格的なデビュー作(ただし、その前に名無しのモブキャラクターも経験している)となった桑島法子氏は当時20歳、しかもEDテーマも歌う大型新人だったが、新人離れした透き通った声で視聴者を驚かせ、華々しいデビューとなった。
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この作品が本格的なデビュー作(ただし、その前に名無しのモブキャラクターも経験している)となった桑島法子氏は当時20歳。しかも、EDテーマ「私らしく」も歌う大型新人だったが、新人離れした透き通った声で視聴者を驚かせ、華々しいデビューとなった。
    
=== TV版から劇場版の間 ===
 
=== TV版から劇場版の間 ===
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劇場版のその後が描かれたDCのゲームでは、火星の後継者の残党にA級ジャンパーとして再び狙われてしまう事を懸念したコウイチロウの意向によって、地球での内勤に配属されている。その後、ルリ達ナデシコB部隊の危機から、ナデシコCに搭乗して駆けつけており、選択ルート次第では火星の後継者との決戦に同行する事になる。ただし、その際には、サブロウタのエステバリスに乗って騒動を起こす等、相変わらずのマイペース振りも見せる。また、アキトは行方不明のまま。
 
劇場版のその後が描かれたDCのゲームでは、火星の後継者の残党にA級ジャンパーとして再び狙われてしまう事を懸念したコウイチロウの意向によって、地球での内勤に配属されている。その後、ルリ達ナデシコB部隊の危機から、ナデシコCに搭乗して駆けつけており、選択ルート次第では火星の後継者との決戦に同行する事になる。ただし、その際には、サブロウタのエステバリスに乗って騒動を起こす等、相変わらずのマイペース振りも見せる。また、アキトは行方不明のまま。
   −
ちなみに、後藤圭二のイラスト集では、劇場版の後日談とされる漫画が掲載されている。ユリカは軍人としての勤務を続けながらも、非番の際には行方不明になったアキトから引き継いだ屋台を使って、ラーメン屋を営んでいる姿が描かれており、アキトが帰ってくる事を信じ続けている。
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ちなみに、後藤圭二氏のイラスト集では、劇場版の後日談とされる[[漫画]]が掲載されている。ユリカは軍人としての勤務を続けながらも、非番の際には行方不明になったアキトから引き継いだ屋台を使って、ラーメン屋を営んでいる姿が描かれており、アキトが帰ってくる事を信じ続けている。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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;[[スーパーロボット大戦IMPACT]]
 
;[[スーパーロボット大戦IMPACT]]
 
:TV版で参戦。声付きでの初参戦。担当声優の桑島法子氏も今作でスパロボ初参加。回復に[[愛]]、気力上げに[[鼓舞]]、対ボス用に[[脱力]]を持つ有能サポートキャラ。
 
:TV版で参戦。声付きでの初参戦。担当声優の桑島法子氏も今作でスパロボ初参加。回復に[[愛]]、気力上げに[[鼓舞]]、対ボス用に[[脱力]]を持つ有能サポートキャラ。
:艦長でありながら、TV版最終回を踏まえて[[乗り換え]]で[[エステバリス]]にも乗ることが可能で、しかもダブルゲキガンフレアも使える。そして、「ゲキガン~」と技名も叫ぶ。なぜか[[特殊技能]]で[[逆切れ]]を所持。原作で逆切れしたのはTV版最終回(それも特殊な状況)くらいだが。しかも公式サイトでは「ユリカらしい」などと書かれてしまった。なお、[[エステバリス]]に乗るユリカを使えるのは本作だけである。
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:艦長でありながら、TV版最終回を踏まえて[[乗り換え]]で[[エステバリス]]にも乗ることが可能で、しかもダブルゲキガンフレアも使える。そして、「ゲキガン~」と技名も叫ぶ。なぜか[[特殊技能]]で[[逆切れ]]を所持。原作で逆切れしたのはTV版最終話『いつか逢う貴女のために』(それも特殊な状況)くらいだが。しかも公式サイトでは「ユリカらしい」などと書かれてしまった。なお、[[エステバリス]]に乗るユリカを使えるのは本作だけである。
    
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
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;[[スーパーロボット大戦BX]]
 
;[[スーパーロボット大戦BX]]
 
:TV版で参戦。『IMPACT』以来、音声が新規収録された。パラメーターがかなり高い上、今回は[[IFS]]を持っているため、戦艦組の中でもトップクラスの能力を持つ。
 
:TV版で参戦。『IMPACT』以来、音声が新規収録された。パラメーターがかなり高い上、今回は[[IFS]]を持っているため、戦艦組の中でもトップクラスの能力を持つ。
:なお、本来ユリカは最終盤になるまでIFSを打ち込んでおらず、実際BXでも出撃シーンで「艦長はIFSを打ってないはずじゃ」と言う台詞がある。本作のユリカの能力値はルリと全く同じである事も考えると、このIFSスキルは'''ルリのスキルを、便宜上ユリカの物としても扱っている'''と思われる。
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:なお、本来ユリカは最終盤になるまでIFSを打ち込んでおらず、実際『BX』でも出撃シーンで「艦長はIFSを打ってないはずじゃ」と言う台詞がある。本作のユリカの能力値はルリと全く同じである事も考えると、このIFSスキルは'''ルリのスキルを、便宜上ユリカの物としても扱っている'''と思われる。
 
:シナリオ上では、ユリカと同じ新人女性艦長である[[ナトーラ・エイナス]]と大きく絡み、彼女の成長の指針となる。
 
:シナリオ上では、ユリカと同じ新人女性艦長である[[ナトーラ・エイナス]]と大きく絡み、彼女の成長の指針となる。
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=== [[戦術指揮]] ===
 
=== [[戦術指揮]] ===
 
;射撃武器の攻撃力上昇、対木星蜥蜴への攻撃・防御力上昇、サイズ差無視
 
;射撃武器の攻撃力上昇、対木星蜥蜴への攻撃・防御力上昇、サイズ差無視
:『[[BX]]』。
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:『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』。
    
== パイロット[[BGM]] ==
 
== パイロット[[BGM]] ==
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==== 宇宙世紀ガンダムシリーズ ====
 
==== 宇宙世紀ガンダムシリーズ ====
 
;[[アムロ・レイ]]
 
;[[アムロ・レイ]]
:『A』では、[[マリーメイア軍]]の地球降下を阻止するために、彼を連れて資源衛星MO-IIIへと向かう。また、ブライトを憧れの艦長だと主張した際に、長年の付き合いからブライトの人となりをよく知っている彼から「見習うべきでない部分も多い」とツッコまれる事に。
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:『[[スーパーロボット大戦A|A]]』では、[[マリーメイア軍]]の地球降下を阻止するために、彼を連れて資源衛星MO-IIIへと向かう。また、ブライトを憧れの艦長だと主張した際に、長年の付き合いからブライトの人となりをよく知っている彼から「見習うべきでない部分も多い」とツッコまれる事に。
 
;[[シャア・アズナブル]]([[クワトロ・バジーナ]])
 
;[[シャア・アズナブル]]([[クワトロ・バジーナ]])
 
:『[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]』での初対面時、「地上激動篇」の[[結城沙羅|沙羅]]と同様に、彼からも自身が「艦長」であることを疑われてしまう。終盤の隠しルートでは、[[ネオ・ジオン]]の総帥となった彼と本格的に敵対する事となる。また、ユリカも他のメンバーと同じく彼を最後まで「シャア」と呼ばずに「クワトロ大尉」と呼び続けた。
 
:『[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]』での初対面時、「地上激動篇」の[[結城沙羅|沙羅]]と同様に、彼からも自身が「艦長」であることを疑われてしまう。終盤の隠しルートでは、[[ネオ・ジオン]]の総帥となった彼と本格的に敵対する事となる。また、ユリカも他のメンバーと同じく彼を最後まで「シャア」と呼ばずに「クワトロ大尉」と呼び続けた。
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:『[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]』ではユリカが連邦大学に在籍していた頃、講演に訪れていたらしい。ユリカは彼の書いた「人の持つ野性と宇宙の調和」という論文に感銘を受けたと力説するが、葉月の方はユリカの存在を全く覚えていなかった。
 
:『[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]』ではユリカが連邦大学に在籍していた頃、講演に訪れていたらしい。ユリカは彼の書いた「人の持つ野性と宇宙の調和」という論文に感銘を受けたと力説するが、葉月の方はユリカの存在を全く覚えていなかった。
 
;[[アブゾルート]]、[[ウィッター]]、[[グルメイ]]
 
;[[アブゾルート]]、[[ウィッター]]、[[グルメイ]]
:『[[R]]』では、[[コマンダー・ネンドル|ネンドル]]に港の倉庫街に監禁されていたところを、空腹状態だった彼らが倉庫のドアのロックや拘束していた手錠や鎖まで食べてくれた事で[[ホシノ・ルリ|ルリ]]と共に自由の身となる。
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:『[[スーパーロボット大戦R|R]]』では、[[コマンダー・ネンドル|ネンドル]]に港の倉庫街に監禁されていたところを、空腹状態だった彼らが倉庫のドアのロックや拘束していた手錠や鎖まで食べてくれた事で[[ホシノ・ルリ|ルリ]]と共に自由の身となる。
 
;[[ファーラ姫]]
 
;[[ファーラ姫]]
 
:『[[スーパーロボット大戦W|W]]』では共に[[木連]]との和解に尽力したが、[[木連]]の人々からの人気は彼女とユリカとでは雲泥の差で…。
 
:『[[スーパーロボット大戦W|W]]』では共に[[木連]]との和解に尽力したが、[[木連]]の人々からの人気は彼女とユリカとでは雲泥の差で…。
    
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
'''TV版'''
+
'''*[[機動戦艦ナデシコ|TV版]]'''
;「私がミスマル・ユリカでーす!ブイ!」
+
;;「みなさーん、私が艦長でーす! ブイ!」<br />一同「ぶい!?」<br />(これで、みんなのハートをキャッチ!)
:自己紹介する時の台詞。『[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]』や『[[スーパーロボット大戦J|J]]』ではVサインをしているイベントグラフィックが挿入される。
+
:第1話「『男らしく』でいこう!」より。[[ナデシコ]]のクルー達へ自己紹介した後に、Vサインした時の台詞。クルー達、特に[[ホシノ・ルリ|ルリ]]は「また、馬鹿?」と呆れていた。<ref>『[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]』や『[[スーパーロボット大戦J|J]]』ではVサインをしているイベントグラフィックが挿入される。</ref><ref>『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』では[[ナデシコ]]の「グラビティ・ブラスト」の[[トドメ演出]]にてユリカのVサインの[[カットイン]]が入る。</ref>ミスマル・ユリカを代表する名台詞の一つ。
 +
:ちなみに、ミスマル・ユリカの担当声優である桑島法子氏はアニメ『'''ハートキャッチ'''プリキュア!』に出演(明堂院いつき/キュアサンシャイン役)している。
 
:『[[スーパーロボット大戦A|A]]』でも、序盤に[[ロンド・ベル]]隊に対して行っていたが、大半が呆気にとられていた様子であった(こちらはグラフィックなし)。
 
:『[[スーパーロボット大戦A|A]]』でも、序盤に[[ロンド・ベル]]隊に対して行っていたが、大半が呆気にとられていた様子であった(こちらはグラフィックなし)。
:序盤に宇宙ルートを選択すると[[アナベル・ガトー|ガトー]]から通信が入るシーンがあるが、さすがにその時はプロスペクターに止められた。
+
:また、序盤に宇宙ルートを選択すると、[[アナベル・ガトー|ガトー]]から通信が入るシーンがあるのだが、さすがにその時にVサインをするのはプロスペクターに止められた。
:『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』ではグラビティ・ブラストの[[トドメ演出]]にてユリカのVサインの[[カットイン]]が入る。
   
;「アキトは私が大大だーい好き!」
 
;「アキトは私が大大だーい好き!」
 
:ユリカが自分はアキトに好かれてると決め込んで言う、お決まりの台詞。
 
:ユリカが自分はアキトに好かれてると決め込んで言う、お決まりの台詞。
 
;「えー? 私はただアキトの話がホントか確かめに来ただけなの」
 
;「えー? 私はただアキトの話がホントか確かめに来ただけなの」
:ナデシコを停止してまで父親に会いに行った理由。ナデシコを明け渡す気は全くなかった。
+
:第2話「『緑の地球』は任せとけ」より。ナデシコを停止してまで父親に会いに行った理由。ナデシコを明け渡す気は全く無かった。
 +
;「『艦長たる者、たとえどのような時も艦を見捨てるような事はいたしません』。そう、教えてくださったのは[[ミスマル・コウイチロウ|お父様]]です」<br />「それに…あの船には私の好きな人がいるんです!」
 +
:上記の台詞の続き。マイペースながらも、ユリカに艦長としての責任感が有る事がよくわかる。もっとも、その後の台詞でシリアスさが台無しだが…。
 
;「ごめん、ジュンくん。私ここから動けない」<br />「ここが私の場所なの。ミスマル家の長女でも、お父様の娘でもない。私が私でいられるのは……ここだけなの」
 
;「ごめん、ジュンくん。私ここから動けない」<br />「ここが私の場所なの。ミスマル家の長女でも、お父様の娘でもない。私が私でいられるのは……ここだけなの」
:ジュンからナデシコを止めるように言われて。
+
:第3話「早すぎる『さよなら』!」より。[[アオイ・ジュン|ジュン]]からナデシコを止めるように言われて。
;「ジュンくん…どうしてアキトに突っかかるのかしら?」<br />「大事なお友達よ」
+
;「ジュン君…。どうしてアキトに突っかかるのかしら?」<br />「大事なお友達よ」
:アキトと一騎打ちを望むジュンに対して。下の台詞はメグミからジュンとの関係の事を言われかけた際に。
+
:アキトと一騎打ちを望むジュンに対して。下の台詞は[[メグミ・レイナード|メグミ]]からジュンとの関係の事を言われかけた際に。
 
;「どうしたのアキト? なんかいつもと違うよ…何か怖いよ」
 
;「どうしたのアキト? なんかいつもと違うよ…何か怖いよ」
:第15話。木星蜥蜴の正体を知り怒りに震えるアキトを見て。
+
:第15話「遠い星からきた『彼氏』」より。[[木星蜥蜴]]の[[木連|正体]]を知り、怒りに震えるアキトを見て。
 
;「艦長です! だから知る権利があります! 私たちが誰と、何のために戦っているのか!」<br />エリナ「知らなくても結果は同じよ! 戦争なんだから!」<br />「直接戦う人に、死ぬかもしれない人に、何も知るなだなんて言えません!」
 
;「艦長です! だから知る権利があります! 私たちが誰と、何のために戦っているのか!」<br />エリナ「知らなくても結果は同じよ! 戦争なんだから!」<br />「直接戦う人に、死ぬかもしれない人に、何も知るなだなんて言えません!」
:第16話。エリナが語った木星蜥蜴の正体と連合の実態を知りながらも、人間同士の戦いを受け入れる。
+
:第16話「『僕達の戦争』が始まる」より。[[エリナ・キンジョウ・ウォン|エリナ]]が語った木星蜥蜴の正体と連合の実態を知りながらも、人間同士の戦いを受け入れる。
 
;「私? 私は…私はアキトが大好き!」
 
;「私? 私は…私はアキトが大好き!」
:TV版最終回での台詞。彼女の好意はあからさまだが、彼女が「アキトが好き」と直接口にしたのは'''後にも先にもこの時だけ'''で、アキトは「初めて聞いた」と驚いていた。
+
:TV版最終話「『いつか逢う貴女のために』」より。ユリカの好意はあからさまだが、彼女が「アキトが好き」と直接口にしたのは'''後にも先にもこの時だけ'''で、アキトは「初めて聞いた」と驚いていた。
:『A』と『[[スーパーロボット大戦R|R]]』では最終回にあたるシナリオの展開が原作と異なるためか、それぞれアキトが月に飛ばされて通信を入れてきたときと、飛ばされそうになった所を[[エクサランス]]が連れ戻したときに口にしているが、アキトは特に反応していない。
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:『[[スーパーロボット大戦A|A]]』と『[[スーパーロボット大戦R|R]]』では最終回にあたるシナリオの展開が原作と異なるためか、それぞれアキトが[[月]]に飛ばされて通信を入れてきた時と、飛ばされそうになった所を[[エクサランス]]が連れ戻した時に口にしているが、アキトは特に反応していない。
:『BX』では、直後のやり取りもキスシーンまで再現、しかも丸々[[DVE]]。
+
:『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』では、直後のやり取りも[[キスシーン]]まで再現、しかも丸々[[DVE]]。
    
'''[[劇場版 機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-|劇場版]]'''
 
'''[[劇場版 機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-|劇場版]]'''
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== 迷台詞 ==
 
== 迷台詞 ==
 
;アキト「その前に!!」<br />ユリカ「空き缶はくずかごにね」
 
;アキト「その前に!!」<br />ユリカ「空き缶はくずかごにね」
:自分を無視するアキトへくずかごの空き缶を投げつけた後に。後ろから覗いてたクルーは見事にコケた。
+
:第2話「『緑の地球』は任せとけ」より。自分を無視するアキトへくずかごの空き缶を投げつけた後に。後ろから覗いてたクルーは見事にコケた。
 
;「ブッ殺してください!」
 
;「ブッ殺してください!」
:第10話より。[[アクア・クリムゾン|アクア]]といちゃついてる(ように彼女には見えた)アキトに嫉妬し、半ば八つ当たり気味にリョーコへ飛ばした木星蜥蜴への対処。
+
:第10話「『女らしく』がアブナイ」より。[[アクア・クリムゾン|アクア]]といちゃついてる(ように彼女には見えた)アキトに嫉妬し、半ば八つ当たり気味に[[スバル・リョーコ|リョーコ]]へ飛ばした木星蜥蜴への対処。
 
:『IMPACT』戦闘台詞では「ぶっ倒しちゃってください!」にアレンジされている。どちらも大概である。
 
:『IMPACT』戦闘台詞では「ぶっ倒しちゃってください!」にアレンジされている。どちらも大概である。
;「夢中になった日々が 夢の~タケダさ~ん♪ …あれ?」
+
;「夢中になった日々が 夢の~タケダさ~ん♪ …あれ?」
 
:第20話「深く静かに『戦闘』せよ」より。OP曲『YOU GET TO BURNING』の公式から披露された空耳ネタ。すぐさまエリナから歌詞を訂正されつつ「タケダさんって誰よ…」とツッコまれた。
 
:第20話「深く静かに『戦闘』せよ」より。OP曲『YOU GET TO BURNING』の公式から披露された空耳ネタ。すぐさまエリナから歌詞を訂正されつつ「タケダさんって誰よ…」とツッコまれた。
 
:『BX』ではDLCキャンペーンマップ「試される『成績』」のエンドデモにて、'''まさかの[[DVE]]で発する'''。これによると「武田さん」じゃなくて「竹田さん」らしい。
 
:『BX』ではDLCキャンペーンマップ「試される『成績』」のエンドデモにて、'''まさかの[[DVE]]で発する'''。これによると「武田さん」じゃなくて「竹田さん」らしい。
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== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
=== 戦闘セリフ ===
 
=== 戦闘セリフ ===
;「私も、これやりたかったんだっ!」<br />「ゲェェェキガンッ!フレアーーーッ!!」
+
;「私も、これやりたかったんだっ!」<br />「ゲェェェキガンッ! フレアーーーッ!!」
 
:『IMPACT』における、ゲキガンフレア使用時。
 
:『IMPACT』における、ゲキガンフレア使用時。
 
;「木星軍の無人機は、本艦で引き受けます!」
 
;「木星軍の無人機は、本艦で引き受けます!」
:『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』における戦闘セリフ。
+
:『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』における戦闘台詞。
:実は「木星軍」自体は原作で使われている呼称であり、別段おかしなセリフではない。
+
:実は「木星軍」自体は原作で使われている呼称であり、別段おかしな台詞ではない。
 
;「こんなドジで、ノロマで、カメな女の子じゃ、嫌われちゃうよぅ!」
 
;「こんなドジで、ノロマで、カメな女の子じゃ、嫌われちゃうよぅ!」
 
:『BX』における被弾時。元ネタは「スチュワーデス物語」の主人公・松本千秋の自虐的な評より。
 
:『BX』における被弾時。元ネタは「スチュワーデス物語」の主人公・松本千秋の自虐的な評より。
    
=== IMPACT ===
 
=== IMPACT ===
;「なんか色とりどりですごかったですよね!それに腕は飛ぶわ、お腹からビーム出るわで…」
+
;「なんか色とりどりですごかったですよね! それに腕は飛ぶわ、お腹からビーム出るわで…」
 
:第2部宇宙激震篇第5話「蒼い心の訪問者」より。[[ガンドール]]隊所属の[[スーパーロボット]]達への感想を、興奮気味に語る。
 
:第2部宇宙激震篇第5話「蒼い心の訪問者」より。[[ガンドール]]隊所属の[[スーパーロボット]]達への感想を、興奮気味に語る。
 
;「いつだって囚われのお姫さまは、必ず王子さまに助けてもらえることになってるんです!」
 
;「いつだって囚われのお姫さまは、必ず王子さまに助けてもらえることになってるんです!」
261行目: 263行目:  
:第3部銀河決戦篇第24話「宇宙の道標」より。
 
:第3部銀河決戦篇第24話「宇宙の道標」より。
 
:[[フィフス・ルナ]]を[[地球]]へと落下させる[[ネオ・ジオン]]の最終作戦に憤るも、[[ハマーン・カーン|ハマーン]]から「それが最良の手段」と返答される。
 
:[[フィフス・ルナ]]を[[地球]]へと落下させる[[ネオ・ジオン]]の最終作戦に憤るも、[[ハマーン・カーン|ハマーン]]から「それが最良の手段」と返答される。
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:ユリカのごもっともな疑問およびハマーンからの回答には、納得したプレイヤーも多いであろう。
    
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
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'''[[スーパーロボット大戦BX|BX]]'''
 
'''[[スーパーロボット大戦BX|BX]]'''
 
;「要するに自分らしく頑張ればいいんです!」
 
;「要するに自分らしく頑張ればいいんです!」
:第20話[[ELS]]移送ルート「ロストロウランに散る」より。自分は艦長にふさわしくないのではと悩むナトーラに、こうアドバイスを送る。このアドバイスによりナトーラは吹っ切れ、艦長として一皮むけた。
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:第20話[[ELS]]移送ルート「ロストロウランに散る」より。自分は艦長にふさわしくないのではと悩む[[ナトーラ・エイナス|ナトーラ]]に、こうアドバイスを送る。このアドバイスによりナトーラは吹っ切れ、艦長として一皮むけた。
 
:元ネタはユリカ役の声優・桑島法子氏が歌ったナデシコのED曲「私らしく」。
 
:元ネタはユリカ役の声優・桑島法子氏が歌ったナデシコのED曲「私らしく」。
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;「もう、口で言えばいいのに。ブライト艦長の照れ屋さん!」
 
;「もう、口で言えばいいのに。ブライト艦長の照れ屋さん!」
 
:第2部宇宙激震篇第14話「温めの『冷たい方程式』」より。周囲の確認を行なわずにグラビティブラストをブッ放したことに対し、戦闘開始寸前という状況下ゆえ電信でクレームを伝えた[[ブライト・ノア|ブライト]]の行動を、上述のように解釈した。
 
:第2部宇宙激震篇第14話「温めの『冷たい方程式』」より。周囲の確認を行なわずにグラビティブラストをブッ放したことに対し、戦闘開始寸前という状況下ゆえ電信でクレームを伝えた[[ブライト・ノア|ブライト]]の行動を、上述のように解釈した。
;「それはもちろん!もっとナイスバディに!こう、ボーンと」
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;「それはもちろん! もっとナイスバディに! こう、ボーンと」
 
:[[ロム・ストール|ロム]]達パワードスーツ隊(と、この時点では思い込んでいる)の「変形スーツ」を羨んだ際、[[メグミ・レイナード|メグミ]]から「何に変形するつもりなんですか?」と問われたときの返答。
 
:[[ロム・ストール|ロム]]達パワードスーツ隊(と、この時点では思い込んでいる)の「変形スーツ」を羨んだ際、[[メグミ・レイナード|メグミ]]から「何に変形するつもりなんですか?」と問われたときの返答。
 
;「そっか…私ももっと問題の人になれるよう頑張らなきゃ! 渦中の艦長! あ、何かいい感じ?」
 
;「そっか…私ももっと問題の人になれるよう頑張らなきゃ! 渦中の艦長! あ、何かいい感じ?」
 
:第3部銀河決戦篇第4話「白熱の終章」より。ブライトや葉月が、部下達から艦長としての資質を良い意味で問題視されていることを知って口走った台詞。
 
:第3部銀河決戦篇第4話「白熱の終章」より。ブライトや葉月が、部下達から艦長としての資質を良い意味で問題視されていることを知って口走った台詞。
 
:アキトからは即、努力の方向が違うことを突っ込まれた。
 
:アキトからは即、努力の方向が違うことを突っ込まれた。
;「いえ、講義には無かった葉月長官の獣戦機隊流の指揮を、直接ご教授させて頂きます!」<br />「え~と、『よし!突撃!やってやるぜいっ!』」
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;「いえ、講義には無かった葉月長官の獣戦機隊流の指揮を、直接ご教授させて頂きます!」<br />「え~と、『よし! 突撃! やってやるぜいっ!』」
:第3部銀河決戦篇第4話「白熱の終章」より。[[ガンドール]]を失った葉月長官が、引き続きナデシコで陣頭指揮を執ることを上述の決め台詞で快く了承するが、ユリカに悪影響を与えたと思われる[[藤原忍|部下]]へ、無言の批難を浴びせる葉月であった。
+
:第3部銀河決戦篇第4話「白熱の終章」より。
 +
:[[ガンドール]]を失った葉月長官が、引き続きナデシコで陣頭指揮を執ることを上述の決め台詞で快く了承するが、ユリカに悪影響を与えたと思われる[[藤原忍|部下]]へ、無言の批難を浴びせる葉月であった。
 
;「あぁん! ナデシコが動けば、私も美人艦長艦隊に仲間入り出来たのにぃ!」
 
;「あぁん! ナデシコが動けば、私も美人艦長艦隊に仲間入り出来たのにぃ!」
 
:第3部銀河決戦篇第5話「呪われしジャンヌ=ダルク」より。
 
:第3部銀河決戦篇第5話「呪われしジャンヌ=ダルク」より。
 
:[[シーラ・ラパーナ|シーラ]]と[[ロミナ・ラドリオ|ロミナ]]の優雅な遣り取りを見て対抗意識を燃やすも、[[エリナ・キンジョウ・ウォン|エリナ]]から王族ではないことを突っ込まれる羽目に。
 
:[[シーラ・ラパーナ|シーラ]]と[[ロミナ・ラドリオ|ロミナ]]の優雅な遣り取りを見て対抗意識を燃やすも、[[エリナ・キンジョウ・ウォン|エリナ]]から王族ではないことを突っ込まれる羽目に。
;「何もしてないけど、だいじょぶです!人の噂も四十九日って言うし!」
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;「何もしてないけど、だいじょぶです! 人の噂も四十九日って言うし!」
 
:[[神勝平|勝平]]や[[浪花十三|十三]]が賭けの対象として、独断先行中のユリカの安否について噂していた同時刻、盛大なクシャミを発し周囲から突っ込まれた際の返答。すかさずルリから、意味と日数の間違いを指摘される。
 
:[[神勝平|勝平]]や[[浪花十三|十三]]が賭けの対象として、独断先行中のユリカの安否について噂していた同時刻、盛大なクシャミを発し周囲から突っ込まれた際の返答。すかさずルリから、意味と日数の間違いを指摘される。
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:同上。お目付け役とでも言いたかったのだろうが、[[アイシャ・ブランシェット|アイシャ]]から微妙にフォローになってないと返される。
 
:同上。お目付け役とでも言いたかったのだろうが、[[アイシャ・ブランシェット|アイシャ]]から微妙にフォローになってないと返される。
 
;「それはいけません! 祓いたまえ! 清めたまえ!」
 
;「それはいけません! 祓いたまえ! 清めたまえ!」
:『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』第10話「皇の浮上」より。[[バイストン・ウェル]]から戻ってきた「[[海動剣|地]][[真上遼|獄]]」達に対して。TVシリーズ第5話での台詞に同様のものがある。
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:『BX』第10話「皇の浮上」より。[[バイストン・ウェル]]から戻ってきた「[[海動剣|地]][[真上遼|獄]]」達に対して。
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:ちなみに、TVシリーズ第5話「ルリちゃん『航海日誌』」での台詞に同様のものがある。
 
;「む、私は男じゃないよ、プンプン!」
 
;「む、私は男じゃないよ、プンプン!」
:『BX』第23話「時の扉」より。[[日向仁|仁]]の「尻尾を巻いて逃げるなんて男らしくない」発言を受けての一言。ちなみにTVシリーズ第20話でも同様のやりとりが存在する。
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:『BX』第23話「時の扉」より。[[日向仁|仁]]の「尻尾を巻いて逃げるなんて男らしくない」発言を受けての一言。
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:ちなみに、TVシリーズ第20話「深く静かに『戦闘』せよ」でも同様のやりとりが存在する。
 
;「いっそ1億2000年ぐらいあっても…」
 
;「いっそ1億2000年ぐらいあっても…」
 
:『BX』第35話「巨神と子供達」より。艦長、[[創聖のアクエリオン|それ]]は今回出ていません。
 
:『BX』第35話「巨神と子供達」より。艦長、[[創聖のアクエリオン|それ]]は今回出ていません。
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:『[[スーパーロボット大戦Card Chronicle|CC]]』Cosmic Chronicle第8章「世界の歪み」より。[[佐世保]]の地で[[アロウズ]]によって接収されかけた[[ナデシコ]]を[[ソレスタルビーイング]]および[[黒の騎士団]]の協力の下で奪還に成功して。
 
:『[[スーパーロボット大戦Card Chronicle|CC]]』Cosmic Chronicle第8章「世界の歪み」より。[[佐世保]]の地で[[アロウズ]]によって接収されかけた[[ナデシコ]]を[[ソレスタルビーイング]]および[[黒の騎士団]]の協力の下で奪還に成功して。
 
:しかも、上記の状況を説明する[[ナレーション]]の後に言うので、プレイヤーに向かって発言しているような印象を受けてしまう台詞である。
 
:しかも、上記の状況を説明する[[ナレーション]]の後に言うので、プレイヤーに向かって発言しているような印象を受けてしまう台詞である。
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== 脚注 ==
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== 商品情報 ==
 
== 商品情報 ==
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