マリーダに相当に熱をあげており、彼女に再び会うために周囲の反対を押しきりリディに同行して宇宙に上がる。また、荒れているリディの暴力を身を挺して止めたり、自身のふがいなさから自ら[[強化人間|強化]]を望む彼に対して「強化で強い心が手に入るなら自分がとっくにやっている」と自分の経験を基に諭すなど、マリーダを得たいというごく私的な動機とはいえ自分自身の行動目的を持ち、叔母の言いなりになっていたころとは異なる芯のある態度を見せるようになる。最終決戦時にはほぼ最前線といって言い場所に赴き、マリーダの死亡時にも付近にいたため「私を愛してくれた人」としてマリーダの思念と邂逅している。この時、マリーダの思念に直接触れたことでリディ同様自身を見つめ直し、ラストの[[コロニーレーザー]]阻止の場面ではバナージを助けるために付近の宙域に元々はリディの援護として用意していた「ユニコーンがもう一機つくれる」ほどの大量の[[サイコフレーム]]を危険を顧みずにばらまくなど遺恨を乗り越えて異母弟に対して彼にできる最大限の助力をした。 | マリーダに相当に熱をあげており、彼女に再び会うために周囲の反対を押しきりリディに同行して宇宙に上がる。また、荒れているリディの暴力を身を挺して止めたり、自身のふがいなさから自ら[[強化人間|強化]]を望む彼に対して「強化で強い心が手に入るなら自分がとっくにやっている」と自分の経験を基に諭すなど、マリーダを得たいというごく私的な動機とはいえ自分自身の行動目的を持ち、叔母の言いなりになっていたころとは異なる芯のある態度を見せるようになる。最終決戦時にはほぼ最前線といって言い場所に赴き、マリーダの死亡時にも付近にいたため「私を愛してくれた人」としてマリーダの思念と邂逅している。この時、マリーダの思念に直接触れたことでリディ同様自身を見つめ直し、ラストの[[コロニーレーザー]]阻止の場面ではバナージを助けるために付近の宙域に元々はリディの援護として用意していた「ユニコーンがもう一機つくれる」ほどの大量の[[サイコフレーム]]を危険を顧みずにばらまくなど遺恨を乗り越えて異母弟に対して彼にできる最大限の助力をした。 |