43行目:
43行目:
== 登場作品と操縦者 ==
== 登場作品と操縦者 ==
−
今のところ、しっかりと自軍で使用できたのはZのみでありそれ以外の作品では何故か使用できない。優遇されることの多いSEED系統の機体の中では不遇な扱いとなっている。
+
今のところ、しっかりと自軍で使用できたのはZとSC2のみでありそれ以外の作品では何故か使用できない。優遇されることの多いSEED系統の機体の中では不遇な扱いとなっている。
=== [[Zシリーズ]] ===
=== [[Zシリーズ]] ===
;[[スーパーロボット大戦Z]]
;[[スーパーロボット大戦Z]]
:[[ブレイク・ザ・ワールド]]後、アスランの搭乗機体として登場する。移動後攻撃が可能な[[全体攻撃]]を持っているが、それ以上に強力な武装はないので、原作通り、器用貧乏な感じもする。改造は[[インフィニットジャスティスガンダム|∞ジャスティス]]に引き継がれるので、[[改造]]に関しては問題ない。しかし、あちらは全体攻撃が合体攻撃とトライチャージのみという、セイバーと真逆な仕様なので、アスランの育成には注意しよう。なお、フリーダムに全壊させられるシーンは原作通りなのだが、普通に修復されて、最終的にはシンのデスティニーに撃墜されて破棄される。ちなみに回避時のアスランの台詞に「運動性はセイバーの方が上だ!」というものがあるが、これはたとえ相手が格上のフリーダムや[[デスティニーガンダム|デスティニー]]、[[レジェンドガンダム|レジェンド]]でも喋ることがある。
:[[ブレイク・ザ・ワールド]]後、アスランの搭乗機体として登場する。移動後攻撃が可能な[[全体攻撃]]を持っているが、それ以上に強力な武装はないので、原作通り、器用貧乏な感じもする。改造は[[インフィニットジャスティスガンダム|∞ジャスティス]]に引き継がれるので、[[改造]]に関しては問題ない。しかし、あちらは全体攻撃が合体攻撃とトライチャージのみという、セイバーと真逆な仕様なので、アスランの育成には注意しよう。なお、フリーダムに全壊させられるシーンは原作通りなのだが、普通に修復されて、最終的にはシンのデスティニーに撃墜されて破棄される。ちなみに回避時のアスランの台詞に「運動性はセイバーの方が上だ!」というものがあるが、これはたとえ相手が格上のフリーダムや[[デスティニーガンダム|デスティニー]]、[[レジェンドガンダム|レジェンド]]でも喋ることがある。
+
+
=== Scramble Commanderシリーズ ===
+
;[[スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd]]
+
:
+
=== 携帯機シリーズ ===
=== 携帯機シリーズ ===
;[[スーパーロボット大戦K]]
;[[スーパーロボット大戦K]]
53行目:
58行目:
;[[スーパーロボット大戦L]]
;[[スーパーロボット大戦L]]
:アスランがセイバーを受領するシーンがIMに存在するためとうとう使えるのか…と思いきや、次にアスランが出るシーンでは、クレタ沖で戦った際ミネルバをかばって[[インペリアルヴァレイ|アンノウン]](キラではない。この時のキラはザフトの撤退援護に徹した)に撃墜された旨が語られた。携帯機スタッフはセイバーが嫌いなのだろうか。
:アスランがセイバーを受領するシーンがIMに存在するためとうとう使えるのか…と思いきや、次にアスランが出るシーンでは、クレタ沖で戦った際ミネルバをかばって[[インペリアルヴァレイ|アンノウン]](キラではない。この時のキラはザフトの撤退援護に徹した)に撃墜された旨が語られた。携帯機スタッフはセイバーが嫌いなのだろうか。
−
=== Scramble Commanderシリーズ ===
−
;[[スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd]]
−
:
== 装備・機能 ==
== 装備・機能 ==
70行目:
72行目:
;MA-7B スーパーフォルティスビーム砲
;MA-7B スーパーフォルティスビーム砲
:アムフォルタス砲身と同軸上に設置されたビーム砲。ジャスティスのフォルティスをアムフォルタスと同様、デュートリオンビーム送電システム対応仕様に改良したもの。連射性能を重視した設計となっている。
:アムフォルタス砲身と同軸上に設置されたビーム砲。ジャスティスのフォルティスをアムフォルタスと同様、デュートリオンビーム送電システム対応仕様に改良したもの。連射性能を重視した設計となっている。
−
;MA-M941 ヴァジュラビームサーベル
;MA-M941 ヴァジュラビームサーベル
:インパルスなどに装備された物と同型のビームサーベル。両肩アーマーに2本装備。設定ではジャスティス同様に連結してハルバートモードにもできるはずだが、アスランはセイバー搭乗時には使用したことはない…。
:インパルスなどに装備された物と同型のビームサーベル。両肩アーマーに2本装備。設定ではジャスティス同様に連結してハルバートモードにもできるはずだが、アスランはセイバー搭乗時には使用したことはない…。
;MA-BAR70 高エネルギービームライフル
;MA-BAR70 高エネルギービームライフル
:マティウス・アーセナリー製のビームライフル。インパルスなどのライフルと機構は共通。MA形態時は左肩にマウントされ、固定兵装として使用される。
:マティウス・アーセナリー製のビームライフル。インパルスなどのライフルと機構は共通。MA形態時は左肩にマウントされ、固定兵装として使用される。
−
;MMI-RD11 空力防盾
;MMI-RD11 空力防盾
:対ビームコーティングシールド。MA形態時には機体下面に装着され、死角からの攻撃に対応すると共に、整流効果を担っている。
:対ビームコーティングシールド。MA形態時には機体下面に装着され、死角からの攻撃に対応すると共に、整流効果を担っている。
96行目:
96行目:
:
:
−
== 対決・名(迷)場面 ==
+
== 対決・名(迷?)場面 ==
;対[[ムラサメ]]×2
;対[[ムラサメ]]×2
:オーブ海域で交戦。アスランは[[ミネルバ]]との合流目的でオーブ入国を願い出たが、オーブは大西洋連邦との同盟条約締結後であり敵性国家(ザフト)の機体として迎撃される。やむなく2機のビームライフルを破壊した後、海域から離脱した。これがセイバーの初陣となった。ちなみにこの時出撃した片方のムラサメパイロットは[[ババ]]。
:オーブ海域で交戦。アスランは[[ミネルバ]]との合流目的でオーブ入国を願い出たが、オーブは大西洋連邦との同盟条約締結後であり敵性国家(ザフト)の機体として迎撃される。やむなく2機のビームライフルを破壊した後、海域から離脱した。これがセイバーの初陣となった。ちなみにこの時出撃した片方のムラサメパイロットは[[ババ]]。
109行目:
109行目:
=== 強化型・バリエーション機 ===
=== 強化型・バリエーション機 ===
;プロトセイバー
;プロトセイバー
−
:『DESTINY ASTRAY』(SRW未参戦)に登場。その名の通り、セイバーのプロトタイプで大気圏内での可変及び機動試験用に製造された機体。VPS装甲の色がダークグレーに白いライン(飛行試験時のデータ計測用)という違い以外はセイバーと同一の仕様(この機体でのテスト結果を受け、同一仕様でアスラン用の機体が作られている)。元々廃棄前提の試験機であるが、地球連合軍特務情報局が秘密裏に入手し運用している。後に回収した[[リジェネレイトガンダム]]のコアユニットを装着した『プロトセイバー+11』という名称になっている。
+
:『DESTINY ASTRAY』(SRW未参戦)に登場。その名の通り、セイバーのプロトタイプで大気圏内での可変及び機動試験用に製造された機体。VPS装甲の色がダークグレーに白いライン(飛行試験時のデータ計測用)という違い以外はセイバーと同一の仕様(この機体でのテスト結果を受け、同一仕様でアスラン用の機体が作られている)。元々廃棄前提の試験機であるが、地球連合軍特務情報局が秘密裏に入手し運用している。後に回収した[[リジェネレイトガンダム]]のコアユニットを装着した『プロトセイバー+11』という名称になっている。
;ヴァンセイバー
;ヴァンセイバー
:『VS ASTRAY』(SRW未参戦)に登場。ライブラリアンがセイバーの設計データを元に独自に改修及び再設計した機体。バックパック部にストライカーパック用プラグが追加されており、一部を除いた(アムフォルタスに干渉する為に装着が出来ない)各種ストライカーパックの運用が可能。なおライブラリアンが使用する機体では初期GATシリーズなど旧大戦時に開発された機体が中心で、この機体だけが例外的に事実上の現行機である(これは上記のプロトセイバーをライブラリアンに通じる組織が所有しており、その組織を通じてデータを入手して開発された為である)。
:『VS ASTRAY』(SRW未参戦)に登場。ライブラリアンがセイバーの設計データを元に独自に改修及び再設計した機体。バックパック部にストライカーパック用プラグが追加されており、一部を除いた(アムフォルタスに干渉する為に装着が出来ない)各種ストライカーパックの運用が可能。なおライブラリアンが使用する機体では初期GATシリーズなど旧大戦時に開発された機体が中心で、この機体だけが例外的に事実上の現行機である(これは上記のプロトセイバーをライブラリアンに通じる組織が所有しており、その組織を通じてデータを入手して開発された為である)。