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2,279 バイト追加 、 2015年12月12日 (土) 13:33
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:[[キラ・ヤマト|キラ]]一行寄りのシナリオもあって[[ギルバート・デュランダル]]の悪役としての面がクローズアップされている。そのため「[[第3次スーパーロボット大戦α|サルファ]]の[[パトリック・ザラ]]のようだ」と言われた(こちらもシナリオ面で批判を受けた)。更に本来主人公であるはずの[[シン・アスカ|シン]]もエピローグでは名前すら出てこない扱いを受けている。
 
:[[キラ・ヤマト|キラ]]一行寄りのシナリオもあって[[ギルバート・デュランダル]]の悪役としての面がクローズアップされている。そのため「[[第3次スーパーロボット大戦α|サルファ]]の[[パトリック・ザラ]]のようだ」と言われた(こちらもシナリオ面で批判を受けた)。更に本来主人公であるはずの[[シン・アスカ|シン]]もエピローグでは名前すら出てこない扱いを受けている。
 
:反面原作では未熟な面が目立ち、他のスパロボではアホの子扱いされるのが多い[[カガリ・ユラ・アスハ|カガリ]]には本編での成長を先取りしたかのように果断な指導者として良い方の補正が働いた(通称'''Kガリ''')。ちなみに、本編では別れてしまった[[アスラン・ザラ|アスラン]]との恋仲も維持し続けている。さらに、本編では徐々に無能なボンボンに描写されてしまった[[ユウナ・ロマ・セイラン|ユウナ]]も成長して有能な人物となる補正が働いている。
 
:反面原作では未熟な面が目立ち、他のスパロボではアホの子扱いされるのが多い[[カガリ・ユラ・アスハ|カガリ]]には本編での成長を先取りしたかのように果断な指導者として良い方の補正が働いた(通称'''Kガリ''')。ちなみに、本編では別れてしまった[[アスラン・ザラ|アスラン]]との恋仲も維持し続けている。さらに、本編では徐々に無能なボンボンに描写されてしまった[[ユウナ・ロマ・セイラン|ユウナ]]も成長して有能な人物となる補正が働いている。
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;[[蒼穹のファフナー]]
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:初参戦であるが、'''『K』シナリオの最大の犠牲者でもあった。'''[[羽佐間翔子|翔子]]達の生存フラグを満たしていないと、エピローグで'''[[同化]]現象を治療できずに「どうせみんないなくなる」ことを示唆した絶望的な結末を迎えてしまう。'''しかも同時参戦の『[[神魂合体ゴーダンナー!!|ゴーダンナー]]』の難病である[[ラビッドシンドローム]]が[[フェストゥム]]から提供されたデータを応用して治療法が確立されたというクロスオーバーがあったにもかかわらず、1年経ったエピローグでも同化現象は治療できないという「この展開にした意味が解らない」としか形容できない展開であった。『K』発売当時は続編である[[蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH|劇場版]]はまだ未発表であったとはいえ、原作より酷い展開を迎えたこのシナリオは批判の的となった。
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:さらに生存フラグを立てた場合の各キャラの生存理由も『[[ガン×ソード]]』の[[カイジ]]に丸投げという安易極まりないもので、その上全員死亡場所が違うのに同じ潜水艦に助けられた、『ガン×ソード』は『ファフナー』の舞台とは異なる「[[地球 (スパロボK)|もう一つの地球]]」でストーリーが展開されているのに何の前触れも無くカイジは『ファフナー』の地球に現れる等、整合性も全く取れていない。また同化されていた[[春日井甲洋|甲洋]]や[[要咲良|咲良]]も助かるのだが、エピローグでは[[真壁一騎|一騎]]に対しては治療の効果が薄いという曖昧な展開になってしまっている。
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:ただし生存フラグを立てても最終話で死亡する[[皆城総士|総士]]だけはどうやっても救うことは出来ず、しかも死亡原因がよりにもよってあの[[ミスト・レックス|ミスト]](とヒロイン)を救うために身代わりとなり同化現象が進行して消滅というものだったため、原作ファンは「余計に救われない」という気持ちにされた。
 
;[[機獣創世記ゾイドジェネシス]]
 
;[[機獣創世記ゾイドジェネシス]]
 
:初参戦の割に作品自体の扱いも全体的に不遇気味であるが、特に主人公である[[ルージ・ファミロン|ルージ]]の扱いが悪くなっている。本編においては頭の回転が早く、人の心を掴むことに優れ、最終的にジーン討伐軍の総司令官となるほどの部隊の[[まとめ役]]ポジションを担う人物であるのだが、『K』では原作にて成長フラグが立つイベントが尽く削ぎ落とされてしまい、[[ラ・カン]]が離脱しないこともないこともあって単なる主人公パイロットの一人のような描写となっている。また[[ガラガ]]もやたら宴会を開きたがる(例え仲間が死んだとしても)など、ただの空気の読めない馬鹿キャラにしかなっていない。
 
:初参戦の割に作品自体の扱いも全体的に不遇気味であるが、特に主人公である[[ルージ・ファミロン|ルージ]]の扱いが悪くなっている。本編においては頭の回転が早く、人の心を掴むことに優れ、最終的にジーン討伐軍の総司令官となるほどの部隊の[[まとめ役]]ポジションを担う人物であるのだが、『K』では原作にて成長フラグが立つイベントが尽く削ぎ落とされてしまい、[[ラ・カン]]が離脱しないこともないこともあって単なる主人公パイロットの一人のような描写となっている。また[[ガラガ]]もやたら宴会を開きたがる(例え仲間が死んだとしても)など、ただの空気の読めない馬鹿キャラにしかなっていない。
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