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| ::リンカーンのマキナ。脚部を持たず、周囲を煙のように漂うナノマシンを唯一の兵装としている(背中のトゲ状のパーツでコントロールしている)。しかし、そのナノマシンこそが最強の武器にして盾であり、近づくものは片っ端から分解される。 | | ::リンカーンのマキナ。脚部を持たず、周囲を煙のように漂うナノマシンを唯一の兵装としている(背中のトゲ状のパーツでコントロールしている)。しかし、そのナノマシンこそが最強の武器にして盾であり、近づくものは片っ端から分解される。 |
| ::巻末の設定資料にて倒す術はないと語られた、おそらくは目下最強のマキナ。 | | ::巻末の設定資料にて倒す術はないと語られた、おそらくは目下最強のマキナ。 |
| + | ::本機が遺したナノマシンから加藤は転送フィールドを阻害するナノマシンを生み出しており、デウス・エクス・マキナ対策に使用している。 |
| ;[[大場真来梓]] | | ;[[大場真来梓]] |
| :哨戒偵察型ヒトマキナの一体で、青い髪を持った少女型。1999年の大晦日から地球に派遣されていた。 | | :哨戒偵察型ヒトマキナの一体で、青い髪を持った少女型。1999年の大晦日から地球に派遣されていた。 |
| :「お爺ちゃん」の言いつけに従い、人類を救うために人間の観察を続けており、ヒトマキナの侵攻に際して「正義の味方」として戦う事を決意。その後は加藤機関との同調を拒みつつ(ちなみにテレビの情報を真に受けて彼らを悪者だと思っていた)独自に戦っていたが、通信で目にした森次に一目惚れしてあっさり方針転換、機関についてしまった。 | | :「お爺ちゃん」の言いつけに従い、人類を救うために人間の観察を続けており、ヒトマキナの侵攻に際して「正義の味方」として戦う事を決意。その後は加藤機関との同調を拒みつつ(ちなみにテレビの情報を真に受けて彼らを悪者だと思っていた)独自に戦っていたが、通信で目にした森次に一目惚れしてあっさり方針転換、機関についてしまった。 |
− | :その後、とあるトラブルに巻き込まれた際に降谷に好意を抱くも、太っている彼を好きだと認められず、しばし悩む事になる。ニューヨーク解放戦で終焉に特攻をかけて消息不明となったが、実はミサイルごと月面に到達しており、ヒトマキナの主要電脳の在り処を突き止めていた。 | + | :その後、とあるトラブルに巻き込まれた際に降谷に好意を抱くも、太っている彼を好きだと認められず、しばし悩む事になる。ニューヨーク解放戦で終焉に特攻をかけて消息不明となったが、実はミサイルごと月面に到達しており、ヒトマキナの主要電脳の在り処を探していた。 |
| + | :月面決戦後はヒトマキナ最期の個体となっている他、旧加藤機関メンバーと行動を共にしている場面が存在している。 |
| :;[[ラヴバレル]] | | :;[[ラヴバレル]] |
| ::真来梓が戦闘に使用する改造ヒトマキナ。ただし電脳は真来梓自身であるため、ラヴバレル自体は意志を持たず、呼び出しても転送されてこない。 | | ::真来梓が戦闘に使用する改造ヒトマキナ。ただし電脳は真来梓自身であるため、ラヴバレル自体は意志を持たず、呼び出しても転送されてこない。 |
− | :名前に「バレル」とついているが、天児の設計した「バレルシリーズ」の模倣とも言える存在であり、正確にシリーズに属する機体ではない。 | + | ::名前に「バレル」とついているが、天児の設計した「バレルシリーズ」の模倣とも言える存在であり、正確にシリーズに属する機体ではない。 |
− | :ちなみにスペルは「Rovebarrel」で、Roveは「彷徨う」という意味。「ハグレバレル」とでも言うべきだろうか。 | + | ::ちなみにスペルは「Rovebarrel」で、Roveは「彷徨う」という意味。「ハグレバレル」とでも言うべきだろうか。 |
| ;[[ヒトマキナ丙型]] | | ;[[ヒトマキナ丙型]] |
| :最初に登場したヒトマキナ。巨大な赤ん坊の姿をしている。 | | :最初に登場したヒトマキナ。巨大な赤ん坊の姿をしている。 |
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| ;[[終焉|「世界の終焉」]] | | ;[[終焉|「世界の終焉」]] |
| :空母型が転送しようとした超巨大ヒトマキナ。沢渡が「世界の終焉」と形容したところを見ると、恐らく「人類のリセット」を担う存在であろうと思われる。 | | :空母型が転送しようとした超巨大ヒトマキナ。沢渡が「世界の終焉」と形容したところを見ると、恐らく「人類のリセット」を担う存在であろうと思われる。 |
− | :ニューヨーク解放戦の最中に開かれた転送フィールドから現れようとしていたが、帰還したラインバレルの攻撃で空母型が爆散したためフィールドが消滅、抜け出ていた頭部と指だけが置き去りにされて機能を停止した。同型機が他にも2機存在している。 | + | :ニューヨーク解放戦の最中に開かれた転送フィールドから現れようとしていたが、帰還したラインバレルの攻撃で空母型が爆散したためフィールドが消滅、抜け出ていた頭部と指だけが置き去りにされて機能を停止した。 |
| ;蛇型ヒトマキナ | | ;蛇型ヒトマキナ |
| :月面決戦で投入された機体。模様も皺も一切ないのっぺらぼうの長い身体にヒトの顔と手足がついているという異形の姿をしている。 | | :月面決戦で投入された機体。模様も皺も一切ないのっぺらぼうの長い身体にヒトの顔と手足がついているという異形の姿をしている。 |