差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
3行目:
3行目:
− このの採用により「[[2回行動]]」が廃止され、SRWの戦闘システムは大きく変化した。+
− 主役級はこの技能を覚えない、または覚えるレベルが高く、能力的に主力としては使うには厳しかった脇役系パイロットほど、覚えるのが早くレベルも高くなるなどの差別化により、主役級とは別の強みをもたせられるようになった。+
+
+
本文に追記。
「援護」系の[[特殊技能]]を所持している際に発動し、1ターンにつき技能レベル分の回数だけ、プレイヤーフェイズでは[[援護攻撃]]を、エネミーフェイズでは[[援護防御]]が行える。多くの作において[[援護攻撃]]・[[援護防御]]に分けられているためそちらも参照。[[A]]のみ「サポート」という名称で特殊技能とは別のシステムとなっている他、NEO・OEでもパイロットの特殊スキルとは無関係に可能なものとなっている。
「援護」系の[[特殊技能]]を所持している際に発動し、1ターンにつき技能レベル分の回数だけ、プレイヤーフェイズでは[[援護攻撃]]を、エネミーフェイズでは[[援護防御]]が行える。多くの作において[[援護攻撃]]・[[援護防御]]に分けられているためそちらも参照。[[A]]のみ「サポート」という名称で特殊技能とは別のシステムとなっている他、NEO・OEでもパイロットの特殊スキルとは無関係に可能なものとなっている。
このシステムの採用により「[[2回行動]]」が原則廃止され(一部例外あり)、SRWの戦闘システムは大きく変化した。
また、機体同士が隣接していることも発動条件であるため、援護技能持ち同士で密集陣形を組むと一度に繰り出せる手数が増え、結果的に敵に大きなダメージを与えたり、逆に受けるダメージを分散させたり出来るメリットがある。しかし反面、密集していると敵の[[MAP兵器]]や[[コンボ]]などの格好の的になるデメリットもあるため、注意が必要である。また、複数のユニットが存在しないと効果が発動(援護)できないのも欠点で、シナリオ次第では死に技能と化す事も珍しくない。
また、機体同士が隣接していることも発動条件であるため、援護技能持ち同士で密集陣形を組むと一度に繰り出せる手数が増え、結果的に敵に大きなダメージを与えたり、逆に受けるダメージを分散させたり出来るメリットがある。しかし反面、密集していると敵の[[MAP兵器]]や[[コンボ]]などの格好の的になるデメリットもあるため、注意が必要である。また、複数のユニットが存在しないと効果が発動(援護)できないのも欠点で、シナリオ次第では死に技能と化す事も珍しくない。
主役級はこの技能を覚えない、または覚えるレベルが遅く、能力的に主力としては使うには厳しかった脇役系パイロットほど、覚えるのが早くレベルも高くなるなどの差別化により、主役級とは別の強みを持たせられるようになった。
援護発生時(攻撃・防御とも)にはそれ用のセリフが入る。原作で深い接点のある人物同士や、関連作品の繋がり(ガンダムシリーズやダイナミック作品等)によっては特殊なセリフになる。近年のSRWでは原作の枠を越えた組み合わせで専用セリフが用意されているケースも増えている。
== 採用作品と各作品別仕様 ==
== 採用作品と各作品別仕様 ==