差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
編集の要約なし
19行目: 19行目:  
彼の行動はランド編、セツコ編の間で非常に大きな相違があり、受ける印象も大分異なるものとなっているが、大筋ではこの目的を最優先としているが故に、必要に応じて紳士的にも残酷にも振る舞い分けているものと思われる(スフィアの共鳴条件が違うためと言う理由も大きい)。
 
彼の行動はランド編、セツコ編の間で非常に大きな相違があり、受ける印象も大分異なるものとなっているが、大筋ではこの目的を最優先としているが故に、必要に応じて紳士的にも残酷にも振る舞い分けているものと思われる(スフィアの共鳴条件が違うためと言う理由も大きい)。
   −
『スーパーロボット大戦Z』の世界では、ランドやセツコに接触しつつ目的のため暗躍していたが、[[軌道エレベーター]]での決戦で撃墜され死亡。しかし太極の呪いによって爆散した乗機共々現世に引き戻され、別の[[多元世界]][[第2次スーパーロボット大戦Z]]』に現界。その世界に存在した「偽りの黒羊のスフィア」「揺れる天秤のスフィア」を求め、時折[[ZEXIS]]と共闘しつつ暗躍。最終的には[[アイム・ライアード]]を撃破し、クロウの共鳴を待ちつつ、姿を消した。劇中ではスフィアを求める傍ら、版権作品のとある遺跡を訪れ、「自らを縛る力の根源」に関して言及している。
+
[[UCW]]の[[第一次多元戦争|多元戦争]]では、ランドやセツコに接触しつつ目的のため暗躍していたが、[[軌道エレベーター]]での決戦で撃墜され死亡。しかし太極の呪いによって爆散した乗機共々現世に引き戻され、[[ADW]]に現界。破界事変ではその世界に存在した「偽りの黒羊のスフィア」「揺れる天秤のスフィア」を求め、時折[[ZEXIS]]と共闘しつつ暗躍。最終的には[[アイム・ライアード]]を撃破し、クロウの共鳴を待ちつつ、姿を消した。劇中ではスフィアを求める傍ら、[[アーカーシャの剣|神根島の遺跡]]を訪れ、「自らを縛る力の根源」に関して言及している。
   −
[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]』では、インサラウムの設置したZONEにて、序盤に登場し転移してきたセツコ・オハラと邂逅。ZONEの封印を促し、のちに自らの身を持って他のZONEの封印を行う。その真意はZONEで抽出される源理の力に己を浸すことによって、自身の持つ二つのスフィアの内の一つ「知りたがる山羊のスフィア」を操る能力を得るためであった。
+
[[再世戦争]]では、インサラウムの設置したZONEにて、序盤に登場し転移してきたセツコ・オハラと邂逅。ZONEの封印を促し、のちに自らの身を持って他のZONEの封印を行う。その真意はZONEで抽出される源理の力に己を浸すことによって、自身の持つ二つのスフィアの内の一つ「知りたがる山羊のスフィア」を操る能力を得るためであった。
    
ZONEから解放された後、「知りたがる山羊」の力を用い、復活したアイム・ライアードを無力化するが、その止めと「偽りの黒羊」は「尽きぬ水瓶」のスフィア・リアクターであるユーサー・インサラウムに奪われる。
 
ZONEから解放された後、「知りたがる山羊」の力を用い、復活したアイム・ライアードを無力化するが、その止めと「偽りの黒羊」は「尽きぬ水瓶」のスフィア・リアクターであるユーサー・インサラウムに奪われる。
27行目: 27行目:  
ゼロレクイエムルートと黒の騎士団ルートでは終盤の展開がやや異なる。火星の決戦にてガイオウと結託し、「偽りの黒羊」と「尽きぬ水瓶」のスフィアを手に入れるべくユーサーに襲いかかるのは共通となっているが、ゼロレクイエムルートではユーサーに止めを刺し「偽りの黒羊」と「尽きぬ水瓶」を奪うものの、追い詰められたところでクロウ、ランド、セツコによって3つのスフィアの力で火星のZONEに封印されるという展開になっているのに対し、黒の騎士団ルートではガイオウに返り討ちにあったユーサーに止めを刺そうとしたところで、前述の3人に加えユーサーが加わった5つのスフィアの力により封印されるというものになっている。つまり、「偽りの黒羊」と「尽きぬ水瓶」のスフィアを手に入れたか否かという違いである(正史はZRルートであり、4つのスフィアを手に入れている)。
 
ゼロレクイエムルートと黒の騎士団ルートでは終盤の展開がやや異なる。火星の決戦にてガイオウと結託し、「偽りの黒羊」と「尽きぬ水瓶」のスフィアを手に入れるべくユーサーに襲いかかるのは共通となっているが、ゼロレクイエムルートではユーサーに止めを刺し「偽りの黒羊」と「尽きぬ水瓶」を奪うものの、追い詰められたところでクロウ、ランド、セツコによって3つのスフィアの力で火星のZONEに封印されるという展開になっているのに対し、黒の騎士団ルートではガイオウに返り討ちにあったユーサーに止めを刺そうとしたところで、前述の3人に加えユーサーが加わった5つのスフィアの力により封印されるというものになっている。つまり、「偽りの黒羊」と「尽きぬ水瓶」のスフィアを手に入れたか否かという違いである(正史はZRルートであり、4つのスフィアを手に入れている)。
   −
天獄戦争において、ツィーネの手でサイデリアルを牽制すべく眠りから解放され、アオの星に揃った8つのスフィアを手に入れるべく再び暗躍。その中で、かつて己を無限獄に落とした[[御使い]]の一人・アドヴェントと行動を共にするようになったが、結局彼も御使いの独善に染まっていたことを理解して離反。ヘリオースの力をあえて受けることで原理の力を体得し、シュロウガを変貌させる。
+
[[天獄戦争]]において、ツィーネの手で[[サイデリアル]]を牽制すべく眠りから解放され、[[蒼の地球]]に揃った8つのスフィアを手に入れるべく再び暗躍。その中で、かつて己を無限獄に落とした[[御使い]]の一人・アドヴェントと行動を共にするようになったが、結局彼も御使いの独善に染まっていたことを理解して離反。ヘリオースの力をあえて受けることで原理の力を体得し、シュロウガを変貌させる。
    
さらに、火星のZONEの中で己の存在を自問自答し続けた結果、人間として生きることを願い、アカシックレコードに触れたことで「知りたがる山羊」の、無限獄から放たれる時を夢見たことで「夢見る双魚」の、本心を隠してアドヴェントと組んだことで「偽りの黒羊」の、シュロウガを生み出した誰かの人間の生き様に対する愛で「尽きぬ水瓶」のリアクターとなり、その力を引き出すに至った。そして、ヒビキ達の持つスフィアを手に入れるべくカオス・コスモスへ先行、エス・テランでZ-BLUEとの決戦に臨む。しかし、その決着間際、アドヴェントによってアサキム自身も知らなかった真相が明かされた。
 
さらに、火星のZONEの中で己の存在を自問自答し続けた結果、人間として生きることを願い、アカシックレコードに触れたことで「知りたがる山羊」の、無限獄から放たれる時を夢見たことで「夢見る双魚」の、本心を隠してアドヴェントと組んだことで「偽りの黒羊」の、シュロウガを生み出した誰かの人間の生き様に対する愛で「尽きぬ水瓶」のリアクターとなり、その力を引き出すに至った。そして、ヒビキ達の持つスフィアを手に入れるべくカオス・コスモスへ先行、エス・テランでZ-BLUEとの決戦に臨む。しかし、その決着間際、アドヴェントによってアサキム自身も知らなかった真相が明かされた。
181行目: 181行目:  
;[[C.C.]]
 
;[[C.C.]]
 
:原作の時点で[[不老不死]]が明言されていた彼女だが、第2次Z破界篇では[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]に対し、彼女もまた「罪人」であることを教える。そして彼女自身に対し、「会えて嬉しいよ」と語ったが、当の彼女は無言であった(ただし、めったに見せない真剣な表情をしている)。
 
:原作の時点で[[不老不死]]が明言されていた彼女だが、第2次Z破界篇では[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]に対し、彼女もまた「罪人」であることを教える。そして彼女自身に対し、「会えて嬉しいよ」と語ったが、当の彼女は無言であった(ただし、めったに見せない真剣な表情をしている)。
 +
;[[アネモネ]]
 +
:第2次Z破界篇において、彼女から[[御使い]]の存在を教えられ、自分を呪った存在であると知る。
    
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
匿名利用者

案内メニュー