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*[[声優]]:堀秀行
 
*[[声優]]:堀秀行
 
*本名:不明
 
*本名:不明
*種族:[[次元将]]
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*種族:人間([[次元将]]
 
*性別:男
 
*性別:男
 
*所属:[[次元将]]→[[サイデリアル]]
 
*所属:[[次元将]]→[[サイデリアル]]
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*戦闘義体デザイン:杉浦俊朗
 
*戦闘義体デザイン:杉浦俊朗
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[[新地球皇国]]の皇帝となった人物。[[ガイオウ]]と呼ばれた男ヴァイシュラバと同じく[[次元将]]の一人であり、「アウストラリス」を名乗って[[サイデリアル]]に属していた。
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[[新地球皇国]]の皇帝となった人物。[[ガイオウ]]と呼ばれた男ヴァイシュラバと同じく[[次元将]]の一人であり、「'''皇帝アウストラリス'''」を名乗って[[サイデリアル]]に属していた(テンプティやドクトリンの反応を見ると御使いに与えられた名前の可能性あり)。なお「ヴィルダーク」とはガイオウの「ヴァイシュラバ」同様次元将としての名前であり、本名は不明。
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ガイオウ同様根源的災厄と戦うために力を集めて挑んだが敗走し、仲間であるウィルバーシャ、ドゥリクラーが戦死。より強い力を求めた末に、不屈の意志で御使いと戦っていた「立ち上がる射手」の[[スフィア・リアクター]]を討ち、新たなリアクターとなった。サイデリアルが蒼の地球に侵攻した後は皇帝として振る舞いつつも、[[御使い]]へ対抗するための計画を[[尸空]]、[[エルーナルーナ・バーンストラウス|エルーナルーナ]]と共に進めていた(御使いに心酔する[[バルビエル・ザ・ニードル|バルビエル]]には隠していた)。[[ラース・バビロン]]での決戦後、スフィアを吸収する次元将の能力を覚醒させ、「怨嗟の魔蠍」「欲深な金牛」「沈黙の巨蟹」を自らのものとした。その力に己本来の闘気を加え、恐るべき力を持つ。ラース・バビロンでの戦いでは敗北したが、「敗北したのであれば、俺はまだその分だけは強くなれる」と捉え、[[地球]]から去っていった。
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ガイオウ同様根源的災厄と戦うために力を集めて挑んだが敗走し、仲間であるウィルパーシャ、ドゥリタラーが戦死。より強い力を求めた末に、不屈の意志で御使いと戦っていた「立ち上がる射手」の[[スフィア・リアクター]]を討ち、新たなリアクターとなった。サイデリアルが蒼の地球に侵攻した後は皇帝として振る舞いつつも、[[御使い]]へ対抗するための計画を[[尸空]]、[[エルーナルーナ・バーンストラウス|エルーナルーナ]]と共に進めていた(御使いに心酔する[[バルビエル・ザ・ニードル|バルビエル]]には隠していた)。[[ラース・バビロン]]での決戦後、スフィアを吸収する次元将の能力を覚醒させ、「怨嗟の魔蠍」「欲深な金牛」「沈黙の巨蟹」を自らのものとした。その力に己本来の闘気を加え、恐るべき力を持つ。ラース・バビロンでの戦いでは敗北したが、「敗北したのであれば、俺はまだその分だけは強くなれる」と捉え、[[地球]]から去っていった。
    
彼やガイオウのいた世界でも、人とマシンの真化による同調強化、即ち真化融合の理論は提唱されていたが、次元将たちはその域に達することが出来ず、代替品として人とマシンを強制的に融合させる……ヴァイオレイション・システムとして[[リヴァイブ・セル]]が開発された。
 
彼やガイオウのいた世界でも、人とマシンの真化による同調強化、即ち真化融合の理論は提唱されていたが、次元将たちはその域に達することが出来ず、代替品として人とマシンを強制的に融合させる……ヴァイオレイション・システムとして[[リヴァイブ・セル]]が開発された。
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=== [[特殊能力]] ===
 
=== [[特殊能力]] ===
 
;[[HP回復]](中)
 
;[[HP回復]](中)
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:次元力によってダメージを回復する。
 
;[[EN回復]](大)
 
;[[EN回復]](大)
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:闘気によってエネルギーが回復する。
 
;[[対精神攻撃]]
 
;[[対精神攻撃]]
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:オールキャンセラーではないので装甲ダウンは通用するが、だからどうしたと言わんばかりに耐久力が高い。
 
;スフィア・アクト(立ち上がる射手)
 
;スフィア・アクト(立ち上がる射手)
 
:気力140以上でスフィアの力を行使し、10マス以内のPCユニットの与えるダメージを10%軽減する。「分析」をヴィルダークにかければちょうど相殺される。
 
:気力140以上でスフィアの力を行使し、10マス以内のPCユニットの与えるダメージを10%軽減する。「分析」をヴィルダークにかければちょうど相殺される。
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=== 移動タイプ ===
 
=== 移動タイプ ===
 
;[[陸]]
 
;[[陸]]
:ヴィシュラカーラがなくなっているので空を飛べない。とにかく強いので、だからなんだという話だが。
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:ヴィシュラカーラがなくなっているので空を飛べない。移動するわけでもなく、武器の地形適応も良好なのでそれがなんだという話だが。
    
=== [[サイズ]] ===
 
=== [[サイズ]] ===
 
;2L
 
;2L
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:戦闘義体は巨大。ダイターン並みに巨大。
    
== パイロット[[BGM]] ==
 
== パイロット[[BGM]] ==
 
;「夢幻の戦神」
 
;「夢幻の戦神」
 
:専用BGM。ガイオウのBGM「無窮の闘神」とネーミングの形式が全く同じであり、彼の正体を暗に表している。
 
:専用BGM。ガイオウのBGM「無窮の闘神」とネーミングの形式が全く同じであり、彼の正体を暗に表している。
:「無窮の闘神」が勇壮感のある曲なのに対して、こちらは57話で本人が「最早立ち止まる事は出来ない」という事か、どこか悲壮感のある曲なのが特徴。
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:「無窮の闘神」が勇壮感のある曲なのに対して、こちらは57話で本人が言ったように「最早立ち止まる事は出来ない」という事か、どこか悲壮感のある曲なのが特徴。
 
;「Reverion~反逆の戦士達~」
 
;「Reverion~反逆の戦士達~」
 
:第48話のイベント後にこれが流れ始める。このシーンでは「新地球皇国と戦うZ-BLUE」と「御使いと戦うヴィルダーク」の二重の意味が込められている。
 
:第48話のイベント後にこれが流れ始める。このシーンでは「新地球皇国と戦うZ-BLUE」と「御使いと戦うヴィルダーク」の二重の意味が込められている。
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:
 
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;[[シオニー・レジス]]
 
;[[シオニー・レジス]]
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:ガイオウことヴァイシュラバが遣わしたメッセンジャー。彼女から同志の戦いと生き様を聞かされた。
 
;[[アドヴェント|喜びのアドヴェント]]
 
;[[アドヴェント|喜びのアドヴェント]]
 
:本来の宿敵である御使いの1人。最後は彼に、所持していた4つのスフィアを奪われる。
 
:本来の宿敵である御使いの1人。最後は彼に、所持していた4つのスフィアを奪われる。
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== 他作品との人間関係 ==
 
== 他作品との人間関係 ==
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;[[熱気バサラ]]
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:第48話での戦闘中に戦う理由を問うたが、全くの平常運転で返され会話を諦めた。
 
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
 
=== 戦闘中 ===
 
=== 戦闘中 ===
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:被弾(大破)時。
 
:被弾(大破)時。
 
=== インターミッション ===
 
=== インターミッション ===
 +
;「惰弱な種は、今日よりサイデリアルの統治者たる我が支配する」<br/>「崇めよ、地球人よ! 新地球皇国を……サイデリアルを!!」
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:第1話冒頭のデモにて、地球人に向けた宣告。憎むべき御使いの僕たるサイデリアル……それを崇めよと告げる次元将は、本来次元将が守らねばならなかった命に向けて、どんな思いでこの宣告を下したのだろうか。
 
;「だが、言葉では何も守れん」
 
;「だが、言葉では何も守れん」
 
:謁見に来たリリーナ達を評して曰く。ヴィルダークが戦っている相手は対話が選択肢に存在しないどころか、その可能性自体が在りえない連中である。
 
:謁見に来たリリーナ達を評して曰く。ヴィルダークが戦っている相手は対話が選択肢に存在しないどころか、その可能性自体が在りえない連中である。
 
;「お前に問う……お前の戦いは何のためだ?」
 
;「お前に問う……お前の戦いは何のためだ?」
:第48話「燃える地球」での戦闘前会話より。実はどのキャラクターで戦っても必ずこの問いから始まる。ちなみに相手がバサラの場合'''会話を諦める'''。
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:第48話「燃える地球」での戦闘前会話より。実はどのキャラクターで戦っても必ずこの問いから始まる。ちなみに相手がバサラの場合'''平常運転で返されて会話を諦める'''。
 
;「お前達の存在は、俺達の世界の見果てぬ夢の結実だ」<BR/>「しかし、同時にそれは、俺達のやって来たこと……次元獣の軍団の全てを否定することでもある」<BR/>「相容れない、というべきだろう」<BR/>「お前達を認めてしまえば、これまで次元獣にするために奪ってきた生命全てを冒涜することになる」
 
;「お前達の存在は、俺達の世界の見果てぬ夢の結実だ」<BR/>「しかし、同時にそれは、俺達のやって来たこと……次元獣の軍団の全てを否定することでもある」<BR/>「相容れない、というべきだろう」<BR/>「お前達を認めてしまえば、これまで次元獣にするために奪ってきた生命全てを冒涜することになる」
 
:過ちを犯した事実とZ-BLUEが真化融合を遂げてなお、敵対をやめない理由。ガイオウもそうだったが、次元将というのは融通が利かない存在らしい。
 
:過ちを犯した事実とZ-BLUEが真化融合を遂げてなお、敵対をやめない理由。ガイオウもそうだったが、次元将というのは融通が利かない存在らしい。
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