差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
1,014 バイト追加 、 2015年5月5日 (火) 23:27
編集の要約なし
21行目: 21行目:  
正しく真化した面々は[[ゼウス神]]、[[不動ZEN]]、[[渚カヲル]]など少ない。また、[[早乙女博士]]はこの真理にかなり早くから気づいており、それを表現するためにゲッターロボを建造している。
 
正しく真化した面々は[[ゼウス神]]、[[不動ZEN]]、[[渚カヲル]]など少ない。また、[[早乙女博士]]はこの真理にかなり早くから気づいており、それを表現するためにゲッターロボを建造している。
   −
歪んだ真化を遂げた存在は、「消滅しようとする力」の側に立つこととなり、最終的には1億2000万年周期で起きる二つの力の最終激突による「宇宙の大崩壊」を呼ぶ因子となってしまう。これは[[御使い]]も同様である。彼らは惑星エス・テランの霊子が一つに融合し、そこから喜怒哀楽の4人に分離した存在であるが、これは「理解による融和」とは程遠い物理的融合であり、彼らもまた歪んだ真化を遂げた存在である。
+
本物の真化とは、融合でも同化でもなく、個が個としての他を理解し、受け入れることによって成される「共存共栄」の真理であり、これを摂理として完全に理解した時に真化への道が開かれる。そして、その時から1万2000年を経て、ようやく生命体は「太陽の輝き」へと至ることになる。
 +
 
 +
=== 宇宙の大崩壊 ===
 +
 
 +
「存在しようとする力」は万物万象全ての意志たる霊子が生み出し、「消滅しようとする力」は宇宙そのものが生み出す。後者は宇宙の「生まれ変わることを望む意志」に由来する「虚無」の力である。
 +
 
 +
基本的に「存在しようとする力」は「消滅しようとする力」を上回っている。「存在しようとする力」=霊子=万象の意志が理の改変を良しとしない場合、オリジン・ローだろうと何だろうと事象制御は出来ない。これは「宇宙の大崩壊」もメカニズムは同じで、「消滅しようとする力」が宇宙を消し去るという事象制御を行うには「存在しようとする力」が邪魔になるため、[[バアル]]を使って「存在しようとする力」を生む生命や物質を消し去ろうとする。
   −
本物の真化とは、融合でも同化でもなく、個が個としての他を理解し、受け入れることによって成される「共存共栄」の真理であり、これを摂理として完全に理解した時に真化への道が開かれる。そして、その時から1万2000年を経て、ようやく生命体は「太陽の輝き」へと至ることになる。
+
歪んだ真化を遂げた存在は、この「消滅しようとする力」の側に立ち、宇宙の大崩壊を招く因子となるのだが、これは[[御使い]]も同様である。彼らは惑星エス・テランの霊子が一つに融合し、そこから喜怒哀楽の4人に分離した存在であるが、これは「理解による融和」とは程遠い物理的融合であり、彼らもまた歪んだ真化を遂げた存在である。
 +
 
 +
天獄戦争を経て二つの力のぶつかり合いが回避されたことにより、大崩壊のメカニズムもまた違ったものに変化したことが推察されている。
    
=== 真化融合 ===
 
=== 真化融合 ===
3,538

回編集

案内メニュー