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<font color=fffff>前作でヒビキと関係を持っていた柏葉真紀は大方の予想通りアドヴェント配下の女性隊員「コード:ホワイト」(声優はのぐちゆり氏)と同一人物です。カオス・コスモスの戦いで人格崩壊を起こし、「いがみ合う双子」の力で記憶を消され、元の世界に戻されました。裏スズネことアムブリエルはジ・エーデルの一人であり、バルビエルのスフィアにより涼音から主人格の座を奪い取り、ジェミニアを駆りヒビキと敵対しますが最終的には涼音が主人格として人格統合を果たし、復帰と共にジェミニオン・レイ(ジェニオンの第3形態)の最強技が解禁されます。さらに、そのステージではなんとガドライトが再登場。スフィアはありませんが「ラスト・デイ」同様の全開モードです。なお、時獄篇でガドライトが唐突にヒビキの母親のことを持ち出したのは、スフィアが奪われる瞬間に記憶がリンクし、ヒビキの中にあるメグミの一件を垣間見たからです。その母親についてですが、名前はメグミ・ラクナルド。超次元科学の研究者でしたが、独自に御使いの存在に気づきかけたためアドヴェントに罰され、絶望に心を呑まれてヒビキと心中しかけました。しかし、それを振り切ってヒビキを殺す前に自殺して彼を守りましたが、この件がヒビキの中に絶望として残っていました。</font>
 
<font color=fffff>前作でヒビキと関係を持っていた柏葉真紀は大方の予想通りアドヴェント配下の女性隊員「コード:ホワイト」(声優はのぐちゆり氏)と同一人物です。カオス・コスモスの戦いで人格崩壊を起こし、「いがみ合う双子」の力で記憶を消され、元の世界に戻されました。裏スズネことアムブリエルはジ・エーデルの一人であり、バルビエルのスフィアにより涼音から主人格の座を奪い取り、ジェミニアを駆りヒビキと敵対しますが最終的には涼音が主人格として人格統合を果たし、復帰と共にジェミニオン・レイ(ジェニオンの第3形態)の最強技が解禁されます。さらに、そのステージではなんとガドライトが再登場。スフィアはありませんが「ラスト・デイ」同様の全開モードです。なお、時獄篇でガドライトが唐突にヒビキの母親のことを持ち出したのは、スフィアが奪われる瞬間に記憶がリンクし、ヒビキの中にあるメグミの一件を垣間見たからです。その母親についてですが、名前はメグミ・ラクナルド。超次元科学の研究者でしたが、独自に御使いの存在に気づきかけたためアドヴェントに罰され、絶望に心を呑まれてヒビキと心中しかけました。しかし、それを振り切ってヒビキを殺す前に自殺して彼を守りましたが、この件がヒビキの中に絶望として残っていました。</font>
 
*終末予言の意味とシンカについては?
 
*終末予言の意味とシンカについては?
<font color=fffff>終末予言が示していたあの言葉はシンカへの道筋です。「獣の血」は生きるための原初の闘争本能であり、受け継がれていく「ダンクーガ」が証です。「水の交わり」は異なる存在同士が融け合い、澄んでいく、つまり融和のことで、その名を持つ「アクエリオン」がその証です。「風の行き先」は一所に留まらず、常に先を、上を目指し進んでいく螺旋の力のことで、それを引き出すガンメンが証です。「火の文明」は少々複雑で、人間が作り上げた文明であり、同時にその産物たるマシンにより、未来へ進むために戦う行為そのものです。中でもガンバスター、ガンダム、そしてバルビエルのガン・アーレスのように、「ガン」の名を持つマシンはその証であると同時に導き手であり、乗り手の道を切り開き、シンカへと導いていきます。それはクアンタやνのみならず、∀やDXも同様です。ガンバスターはガンダムがその役目に満たなかった場合の保険として12000年前から呼ばれた存在でした。本当に簡単に言うと、「獣の血」は争うことで進化し、「水の交わり」は融和することで進化し、「風の行き先」は開拓によって進化し、「火の文明」は自ら生み出したものによって進化し、わかりあうことによってさらに進化し、「太陽の輝き」に至ります。「太陽の輝き」は即ちシンカそのもので、高次元生命体へと昇華することを言います。シンカは「真化」と書き、すべての存在に宿る「意志」と同調し、己の肉体の「意志」を支配することで高次元生命体となることです。パイロットが肉体ではなくマシンに対してこれを行うことを「真化融合」と言います。</font>
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<font color=fffff>終末予言が示していたあの言葉はシンカへの道筋です。「獣の血」は生きるための原初の闘争本能であり、受け継がれていく「ダンクーガ」が証です。「水の交わり」は異なる存在同士が融け合い、澄んでいく、つまり融和のことで、その名を持つ「アクエリオン」がその証です。「風の行き先」は一所に留まらず、常に先を、上を目指し進んでいく螺旋の力のことで、それを引き出すガンメンが証です。「火の文明」は少々複雑で、人間が作り上げた文明であり、同時にその産物たるマシンにより、未来へ進むために戦う行為そのものです。中でもガンバスター、ガンダム、そしてバルビエルのガン・アーレスのように、「ガン」の名を持つマシンはその証であると同時に導き手であり、乗り手の道を切り開き、シンカへと導いていきます。それはクアンタやνのみならず、∀やDXも同様です。ガンバスターはガンダムがその役目に満たなかった場合の保険として12000年前から呼ばれた存在でした。本当に簡単に言うと、「獣の血」は争うことで進化し、「水の交わり」は融和することで進化し、「風の行き先」は開拓によって進化し、「火の文明」は自ら生み出したものによって進化し、わかりあうことによってさらに進化し、「太陽の輝き」に至ります。「太陽の輝き」は即ちシンカそのもので、高次元生命体へと昇華することを言います。劇中では「生き、出会い、旅立ち、築き、その先に見つける未来」と形容されています。シンカは「真化」と書き、すべての存在に宿る「意志」と同調し、己の肉体の「意志」を支配することで高次元生命体となることです。パイロットが肉体ではなくマシンに対してこれを行うことを「真化融合」と言います。</font>
 
*次元力って結局何? 根源的な災厄とは? バアルの正体は?
 
*次元力って結局何? 根源的な災厄とは? バアルの正体は?
 
<font color=fffff>次元力は霊子を意志の力で動かすことによる事象制御のエネルギーですが、ポイントはこの意志は生物のみならず物体、無機物、果ては原子にさえ宿っています。水素と酸素の化合で水ができるのは原子の意志であり、地球が回るのは地球の意志です。この意志、即ち霊子を己の意志で統御・制御することがオリジン・ローの本質であり、それを可能にするのが「神」と呼ばれる高次元生命体です。そして、宇宙には物質の意志による「存在しようとする力」こと「生命の力」と、「消滅しようとする力」こと「死の力」があります。この「生命の力」は生きているものすべてが持っており、これが理の改変を拒む限り、次元力でも事象制御は出来ません。時空修復のために人々の意志を集める必要があるのはそのためです。根源的な災厄とは、この「生命の力」と「死の力」のぶつかり合いによる並行宇宙すべての消滅であり、「生まれ変わるために死にたい」と願う宇宙の「意志」が呼んだものです。前述の理由により、宇宙に生命が満ちている限りそれは果たされないため、「生命の力」を削り取って己の事象を制御・消滅させるために宇宙が「死の力」によって生み出す生命体の天敵、これがバアルの正体です。「御使い」はこのバアルを消滅させようとしていますが、彼らは間違った進化を歩んだと判断した銀河を次から次へ破壊する=生命の力を削っている=宇宙を死に向かわせているため、広義では彼らもバアルの一種です。</font>
 
<font color=fffff>次元力は霊子を意志の力で動かすことによる事象制御のエネルギーですが、ポイントはこの意志は生物のみならず物体、無機物、果ては原子にさえ宿っています。水素と酸素の化合で水ができるのは原子の意志であり、地球が回るのは地球の意志です。この意志、即ち霊子を己の意志で統御・制御することがオリジン・ローの本質であり、それを可能にするのが「神」と呼ばれる高次元生命体です。そして、宇宙には物質の意志による「存在しようとする力」こと「生命の力」と、「消滅しようとする力」こと「死の力」があります。この「生命の力」は生きているものすべてが持っており、これが理の改変を拒む限り、次元力でも事象制御は出来ません。時空修復のために人々の意志を集める必要があるのはそのためです。根源的な災厄とは、この「生命の力」と「死の力」のぶつかり合いによる並行宇宙すべての消滅であり、「生まれ変わるために死にたい」と願う宇宙の「意志」が呼んだものです。前述の理由により、宇宙に生命が満ちている限りそれは果たされないため、「生命の力」を削り取って己の事象を制御・消滅させるために宇宙が「死の力」によって生み出す生命体の天敵、これがバアルの正体です。「御使い」はこのバアルを消滅させようとしていますが、彼らは間違った進化を歩んだと判断した銀河を次から次へ破壊する=生命の力を削っている=宇宙を死に向かわせているため、広義では彼らもバアルの一種です。</font>
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