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| ;真上「フ…なら貴様は、家畜に手を食い千切られる、間抜けなご主人様というわけだ」<br/>ゴゴール「なにぃ…?」<br/>海動「仮にも宇宙の支配者を名乗ってんだ! 家畜にいくらじゃれつかれても屁でもねえよなぁ!」 | | ;真上「フ…なら貴様は、家畜に手を食い千切られる、間抜けなご主人様というわけだ」<br/>ゴゴール「なにぃ…?」<br/>海動「仮にも宇宙の支配者を名乗ってんだ! 家畜にいくらじゃれつかれても屁でもねえよなぁ!」 |
| :UX第44話における[[ゴゴール]]との戦闘前会話。人間を「下等な家畜共」と嘲笑するゴゴールに対して海動と共に痛烈に切り返す。 | | :UX第44話における[[ゴゴール]]との戦闘前会話。人間を「下等な家畜共」と嘲笑するゴゴールに対して海動と共に痛烈に切り返す。 |
− | ;海動「ヘッ、安心しな。お前はもう地獄まで来てるぜ!」<br/>真上「自分の意志すら示せない者に生きている資格などない!」<br>「望み通り、地獄の底まで叩き落としてやろう!」 | + | ;海動「ヘッ、安心しな。お前はもう地獄まで来てるぜ!」<br/>真上「自分の意志すら示せない者に生きている資格などない!望み通り、地獄の底まで叩き落としてやろう!」 |
| :UX第47話、[[来主操|操]]との戦闘前会話。痛みに耐えきれなくなり、「いっそ地獄にでも落ちれば、俺たちは楽だったのかも」と弱音と諦観を吐いた操に海動と共に容赦ない一言を浴びせる。 | | :UX第47話、[[来主操|操]]との戦闘前会話。痛みに耐えきれなくなり、「いっそ地獄にでも落ちれば、俺たちは楽だったのかも」と弱音と諦観を吐いた操に海動と共に容赦ない一言を浴びせる。 |
| :一見容赦なく感じるが、台詞を読み解くと、「この世界に生きたいのなら己の意志を[[ミール]]に示せ」とも取れる。特殊な出生により『運命』という言葉を強く嫌い――故に自分の意思で『運命』に抗っている真上ならではの台詞である。 | | :一見容赦なく感じるが、台詞を読み解くと、「この世界に生きたいのなら己の意志を[[ミール]]に示せ」とも取れる。特殊な出生により『運命』という言葉を強く嫌い――故に自分の意思で『運命』に抗っている真上ならではの台詞である。 |
− | ;真上「バ、バカ野郎…! アイツらだって、人間なんだぞ!」<br/>「俺たちと、同じ…!」<br/>海動「真上…!」<br/>真上「同じ人間が、ここにいるんだぞぉぉぉッ!」 | + | ;真上「バ、バカ野郎…! アイツらだって、人間なんだぞ!俺たちと、同じ…!」<br/>真上「同じ人間が、ここにいるんだぞぉぉぉッ!」 |
| :UX第47話にて。[[ハザード・パシャ|ハザード]]が脱獄時に連れてきた[[キバの輩]]と[[ガラン軍兵士]]の脳波を遠隔操作して機体を操らせ、こちらに向かって[[特攻]]させるという残虐極まりない凶行と「造られた人間」達の無惨な末路に、エルプスユンデ「ナンバーMK174」が絶叫する。その場にいた[[海動剣|海動]]はそんな真上の心境をただ察するしかなかった。 | | :UX第47話にて。[[ハザード・パシャ|ハザード]]が脱獄時に連れてきた[[キバの輩]]と[[ガラン軍兵士]]の脳波を遠隔操作して機体を操らせ、こちらに向かって[[特攻]]させるという残虐極まりない凶行と「造られた人間」達の無惨な末路に、エルプスユンデ「ナンバーMK174」が絶叫する。その場にいた[[海動剣|海動]]はそんな真上の心境をただ察するしかなかった。 |
| :ベースになっているのは原作(『[[蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH|HAE]]』)のこのシーンでの[[溝口恭介]]の台詞だが、元々は3行目のみで「[[フェストゥム]]を倒すために人間をも巻き添えにする」行為への憤りの台詞であり、ニュアンスが大きく異なる。 | | :ベースになっているのは原作(『[[蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH|HAE]]』)のこのシーンでの[[溝口恭介]]の台詞だが、元々は3行目のみで「[[フェストゥム]]を倒すために人間をも巻き添えにする」行為への憤りの台詞であり、ニュアンスが大きく異なる。 |
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| :UX第48話、[[刹那・F・セイエイ|刹那]]出撃後の[[ELS]]との[[戦闘前会話]]。基本的に「戦いたいから戦う」海動と真上であるが、「騒乱に終止符を打つ」事…すなわち「'''戦いたくない者が戦わずに済む'''」事の重要性を理解しており、そのための対話を「戦い」であると認めていた。 | | :UX第48話、[[刹那・F・セイエイ|刹那]]出撃後の[[ELS]]との[[戦闘前会話]]。基本的に「戦いたいから戦う」海動と真上であるが、「騒乱に終止符を打つ」事…すなわち「'''戦いたくない者が戦わずに済む'''」事の重要性を理解しており、そのための対話を「戦い」であると認めていた。 |
| :何気に、対話を求める事を「戦い」と表現するその姿勢は『00』1stシーズンの刹那と同じである事も興味深い。 | | :何気に、対話を求める事を「戦い」と表現するその姿勢は『00』1stシーズンの刹那と同じである事も興味深い。 |
− | ;「そういうことか…」<br/>「奇械島の連中が、人類軍に利用されていたのはそのための試金石だったんだ」 | + | ;「そういうことか…奇械島の連中が、人類軍に利用されていたのはそのための試金石だったんだ」 |
| :UX第49話にて、バジュラを支配することを目論む人類軍の背後にショットがいることを知って。真上の脳裏に浮かんだのは、人類軍によって無残な最期を遂げた奇械島の連中であった。 | | :UX第49話にて、バジュラを支配することを目論む人類軍の背後にショットがいることを知って。真上の脳裏に浮かんだのは、人類軍によって無残な最期を遂げた奇械島の連中であった。 |
| ;「戦いたくないヤツは下がってろ!」<br/>「汚れ役は、俺たちが引き受けてやる!」 | | ;「戦いたくないヤツは下がってろ!」<br/>「汚れ役は、俺たちが引き受けてやる!」 |
| :UX第49話にて、[[人類軍]]に操られる[[バジュラ]]と戦う事に、[[立上芹|芹]]が躊躇った際に。真上の義侠心を感じさせる台詞。 | | :UX第49話にて、[[人類軍]]に操られる[[バジュラ]]と戦う事に、[[立上芹|芹]]が躊躇った際に。真上の義侠心を感じさせる台詞。 |
− | ;真上「ならば、この先の道は俺たちが案内してやろう…」<br/>「行き先は[[地球]]でも、[[火星]]でも、お前の望むユートピアでもないがな!」<br/>海動「お前が行きつく先はたったひとつ…地獄だッ!」 | + | ;真上「ならば、この先の道は俺たちが案内してやろう…行き先は[[地球]]でも、[[火星]]でも、お前の望むユートピアでもないがな!」<br/>海動「お前が行きつく先はたったひとつ…地獄だッ!」 |
| :UX第49話、[[ハザード・パシャ|ハザード]]との戦闘前会話。己のエゴのために同じ「人間」と「異種」を利用し、その命と尊厳を悉く踏み躙った男に「[[マジンカイザーSKL|骸骨の魔神]]」とそれを駆る二人の死神が「地獄逝き」を告げる。 | | :UX第49話、[[ハザード・パシャ|ハザード]]との戦闘前会話。己のエゴのために同じ「人間」と「異種」を利用し、その命と尊厳を悉く踏み躙った男に「[[マジンカイザーSKL|骸骨の魔神]]」とそれを駆る二人の死神が「地獄逝き」を告げる。 |
| :そして海動や真上の台詞も珍しく「戦いたいから戦う」といった内容のものではなく、「ハザードという外道を討つ」といった旨の台詞であるのも印象的である(この会話中2人のアイコンが睨みつけているものになっている事からも2人のハザードに対する怒りが伺える)。 | | :そして海動や真上の台詞も珍しく「戦いたいから戦う」といった内容のものではなく、「ハザードという外道を討つ」といった旨の台詞であるのも印象的である(この会話中2人のアイコンが睨みつけているものになっている事からも2人のハザードに対する怒りが伺える)。 |