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、 2012年9月1日 (土) 22:54
== グラドス軍(Grados Military) ==
『[[蒼き流星SPTレイズナー]]』にて[[地球]]へ侵略した、ブルドリア太陽系にある惑星「グラドス」の軍隊。
[[リアルロボット]]系の作品では珍しい[[異星人]]の敵であり、地球人と代わらない外見である(実はこれには重大な秘密があるが)、主力兵器も完全にリアル系の機動兵器である[[SPT]]や[[MF]]を主力とする。作中では[[火星]]、[[月]]を壊滅させた後に[[地球]]へ侵攻、第1部ラストの後に地球を完全に占領して地球の文化を破壊して圧政を行い、第2部ではレジスタンスがグラドス占領軍の圧政に対抗するというストーリーとなり、上記の重大な秘密が明らかとなる。
第1部の頃は近未来的なリアル系の敵キャラクターといった感じだが、第2部になると全体的な作中の雰囲気もあるが、当時流行っていた漫画『北斗の拳』に出ても充分違和感のないキャラばかりとなる(SRWではないが『サンライズ英雄譚』シリーズの[[アンソロジーコミック|アンソロジー漫画]]で「'''世紀末救世主菌'''に冒された」とネタにされた事も)。
== 登場作品 ==
;[[新スーパーロボット大戦]]
:[[ゼ・バルマリィ帝国|バルマー帝国]]の配下。第1部に準じているが、[[ル・カイン]]等の第2部のキャラクターも登場する。<br />バルマー帝国内では優遇されており、辺境方面軍第8艦隊の要職に就くグラドス人もいる。
;[[スーパーロボット大戦64]]
:[[ムゲ・ゾルバドス帝国]]の配下であるが、あとは第2部に準じて[[地球]]を支配している。
;[[スーパーロボット大戦GC]]([[スーパーロボット大戦XO|XO]])
:第2部準拠。[[星間連合]]を成す勢力の一つとして登場。主人公らが[[ガンドール]]で外宇宙に出ている間に地球侵略を完了してしまう(ただし[[南北アメリカ]]大陸のみ)。[[XO]]では[[コズモレンジャーJ9|J9]]がある程度その動きを察知している。[[ル・カイン]]との決着がついた後もグラドス本国の軍が登場する。作中の[[アルバトロ・ナル・エイジ・アスカ|エイジ]]の言葉によると議会制の民主主義がしかれているらしく、帝政などが多い侵略者の中では割と珍しい存在である。そのためか[[ル・カイン]]が統治する[[地球]]での占領地域はともかく、グラドス本国はさほど苛烈な統治ではないようだ(エイジも「グラドスでの暮らしもそんなに酷くはなかった」と言っている)。
;[[スーパーロボット大戦J]]
:原作通りに単独の軍だが、[[木連]]と同盟を結ぶ。[[ボアザン星人|ボアザン]]と交戦したこともあるが、[[プリンス・ハイネル|ハイネル]]達には完全に見下されている。今回も当初はエイジ達の設定に準じて第1部であるが、途中からル・カインらの2部のキャラクターが登場。また今回は『[[超獣機神ダンクーガ]]』の[[シャピロ・キーツ|シャピロ]]が寝返ってくる。
== 関連人物 ==
;[[グレスコ]]
:グラドス軍の提督。
;[[ル・カイン]]
:グレスコの息子。第2部で[[地球]]の支配に手腕を振るう。
<!-- == 関連する用語 == -->
<!-- :名前:解説 -->
<!-- == 話題まとめ == -->
<!-- == 資料リンク == -->
== リンク ==
*[[組織]]
<!-- {{DEFAULTSORT:くらとす軍}} -->