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:短編『南から来た男』(『[[フルメタル・パニック?ふもっふ|ふもっふ]]』内のエピソード)において、靴箱を爆破したことを問い詰められた際の、かなめとのやり取り。ちなみに英語版では「つい最近も、イスラム原理主義テロリストが郵便受けに爆弾を仕掛け、米国の軍高官を吹き飛ばした事件があった」といった内容に改変されている。
 
:短編『南から来た男』(『[[フルメタル・パニック?ふもっふ|ふもっふ]]』内のエピソード)において、靴箱を爆破したことを問い詰められた際の、かなめとのやり取り。ちなみに英語版では「つい最近も、イスラム原理主義テロリストが郵便受けに爆弾を仕掛け、米国の軍高官を吹き飛ばした事件があった」といった内容に改変されている。
 
;「千鳥…すまんがあの少年と、運命を共にしてくれ」<br />「『テロリストには譲歩しない』これは国際常識だ」
 
;「千鳥…すまんがあの少年と、運命を共にしてくれ」<br />「『テロリストには譲歩しない』これは国際常識だ」
:短編『妥協無用のホステージ』(『[[フルメタル・パニック?ふもっふ|ふもっふ]]』内のエピソード)において、前述の『南から来た男』での一件もあって自分への報復の為にかなめを人質に取った'''不良グループのリーダーの弟であるヨシキを人質にした'''宗介。吊り下げられたヨシキを支えるロープを一本一本爆破するという日本人からすれば極悪非道(原作では'''ヨシキにも爆破物が仕込まれており、どのスイッチでそれが爆発するかはわからない'''という超鬼畜仕様)な手を持って対抗、更に不良グループの面々の弱みを突いて彼らの戦意を徹底的にへし折った(これらは全て林水が以前から調べ上げた情報であり、林水は相手の流儀に合わせるという名目で宗介に教えた)。『テロリストには譲歩しない』という言葉自体は国際的には正論であり、守るべきルールであることは言うまでもないが、その前に一般常識を学ぶべきである。なお、実際はヨシキと合意の上での狂言&ブラフであり、ロープで吊り下げた際もワイヤで固定するなど安全には配慮していた(なお、かなめが人質にされたことには実は内心かなり焦っていたらしく、直接小学校に押しかけてヨシキに助力を依頼したことがヨシキ自身の口から明かされた。アニメではこのシーンが回想として描かれたが、その時の宗介は表情から焦っていたことが分かる)。なお、協力してくれたヨシキへの報酬は当人の要望によりラジコン(原作ではヨーヨー)である。
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:短編『妥協無用のホステージ』(『[[フルメタル・パニック?ふもっふ|ふもっふ]]』内のエピソード)において、前述の『南から来た男』での一件もあって自分への報復の為にかなめを人質に取った'''不良グループのリーダーの弟であるヨシキを人質にした'''宗介。吊り下げられたヨシキを支えるロープを一本一本爆破するという日本人からすれば極悪非道(原作では'''ヨシキにも爆破物が仕込まれており、どのスイッチでそれが爆発するかはわからない'''という超鬼畜仕様)な手を持って対抗した。『テロリストには譲歩しない』という言葉自体は国際的には正論であり、守るべきルールであることは言うまでもないが、その前に一般常識を学ぶべきである。なお、実際はヨシキと合意の上での狂言&ブラフであり、ロープで吊り下げた際もワイヤで固定するなど安全には配慮していた(なお、かなめが人質にされたことには実は内心かなり焦っていたらしく、直接小学校に押しかけてヨシキに助力を依頼したことがヨシキ自身の口から明かされた。アニメではこのシーンが回想として描かれたが、その時の宗介は表情から焦っていたことが分かる)。なお、協力してくれたヨシキへの報酬は当人の要望によりラジコン(原作ではヨーヨー)である。
 
:余談ではあるが、フジテレビで『ふもっふ』が放送されていた頃は、長崎で幼児誘拐殺人事件が発生した時期であり、このエピソードはそれを連想させるという理由で放送が見送られた。
 
:余談ではあるが、フジテレビで『ふもっふ』が放送されていた頃は、長崎で幼児誘拐殺人事件が発生した時期であり、このエピソードはそれを連想させるという理由で放送が見送られた。
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;「誰にでも大切なものはある」<br />「例えばおまえ。……そう、そこのおまえだ」<br />「おまえの名前は高山清司。硝子山高校二年。西山中学に通う、十四歳の妹を可愛がっている。その妹は普段、夕方六時ごろに弁天通りを通って帰宅する。人通りが少ない道だ。どこかの悪党に狙われないか、心配だな」<br />「それから……おまえだ、伊達悠太」<br />「ボタンインコを飼っているそうだな。一一歳の時に、親に懇願して買ってもらった。名前は『ポンちゃん』だ。聞いた話では、ボタンインコはすぐに死ぬらしい。窓の隙間から部屋に殺虫剤を流し込まれただけで、もだえ苦しみ痙攣した挙げ句に――」<br />「おびえることはない。俺はおまえのインコの話をしただけだ。ほかには……」
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:上記の後、「ここで弟可愛さに折れたら部下に示しが付かない」と苦悩する不良グループのリーダーに対して。不良グループの面々の詳細なプロフィールと「大切なもの」を言い当て、彼らの戦意を徹底的にへし折ると同時に、リーダーの面目を保てるようにした。
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:これらは全て林水が以前から調べ上げた情報であり、林水は相手の流儀に合わせるという名目で宗介に教えた。
 
;「何事も平和的解決が一番だ」
 
;「何事も平和的解決が一番だ」
 
:上記同様『妥協無用のホステージ』にて、かなめの救出に成功し、種明かしをした後で爽やかに断言した。助けてもらったのは事実であり、何より'''いつもの解決方法と比べたら'''嘘ではないことも確かなので、かなめは視聴者の心境を代弁するかの如くこの発言に首を傾げはしたものの怒りはしなかった。
 
:上記同様『妥協無用のホステージ』にて、かなめの救出に成功し、種明かしをした後で爽やかに断言した。助けてもらったのは事実であり、何より'''いつもの解決方法と比べたら'''嘘ではないことも確かなので、かなめは視聴者の心境を代弁するかの如くこの発言に首を傾げはしたものの怒りはしなかった。

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