18行目:
18行目:
*重量:72.4t
*重量:72.4t
*[[動力]]:[[核融合ジェネレーター]]
*[[動力]]:[[核融合ジェネレーター]]
−
<!-- *装甲: -->
*基本OS:[[TC-OS]]
*基本OS:[[TC-OS]]
*主なパイロット:[[ギリアム・イェーガー]]【デフォルト】、第4次・スパロボFの[[主人公]]と副主人公
*主なパイロット:[[ギリアム・イェーガー]]【デフォルト】、第4次・スパロボFの[[主人公]]と副主人公
26行目:
25行目:
『[[ヒーロー戦記 プロジェクトオリュンポス]]』における[[ギリアム・イェーガー]]のパワードスーツ。
『[[ヒーロー戦記 プロジェクトオリュンポス]]』における[[ギリアム・イェーガー]]のパワードスーツ。
−
『[[スーパーロボット大戦シリーズ]]』では『[[第4次スーパーロボット大戦]]』で初登場した、史上初の[[パーソナルトルーパー]]([[PT]])。[[テスラ・ライヒ研究所|テスラ=ライヒ研究所]]の博士である主人公の父親が設計の一部を担当した。リアル系主人公時は[[ティターンズ]]の影響で予算削減されて中断した連邦の[[ヒュッケバイン]]開発計画のプロトタイプであり、テストパイロットを務めていた主人公と共に新型機として[[ロンド・ベル]]に組み込まれた(Fでは計画再開に伴いさらに実験用に試作機として[[ゲシュペンストMk-II]]が作られる)。スーパー系主人公時は連邦設立により中断された連邦設立前のアメリカ政府の[[グルンガスト]]開発計画の簡易試作機であり、量産PTのテスト機として[[光子力研究所]]でテストすることになっていた。
+
『[[スーパーロボット大戦シリーズ]]』では『[[第4次スーパーロボット大戦]]』で初登場した、史上初の[[パーソナルトルーパー]]([[PT]])。[[テスラ・ライヒ研究所|テスラ=ライヒ研究所]]の博士である主人公の父親が設計の一部を担当した。<br />
+
リアル系主人公時は[[ティターンズ]]の影響で予算削減されて中断した連邦の[[ヒュッケバイン]]開発計画のプロトタイプであり、テストパイロットを務めていた主人公と共に新型機として[[ロンド・ベル]]に組み込まれた(Fでは計画再開に伴いさらに実験用に試作機として[[ゲシュペンストMk-II]]が作られる)。<br />
+
スーパー系主人公時は連邦設立により中断された連邦設立前のアメリカ政府の[[グルンガスト]]開発計画の簡易試作機であり、量産PTのテスト機として[[光子力研究所]]でテストすることになっていた。
以降の作品では、[[マオ・インダストリー]]が開発した全てのパーソナルトルーパーの原点に位置する機体で、試作ラインAを使用して3機が同時にロールアウトした。
以降の作品では、[[マオ・インダストリー]]が開発した全てのパーソナルトルーパーの原点に位置する機体で、試作ラインAを使用して3機が同時にロールアウトした。
−
『[[OGシリーズ]]』では、PTX-001はタイプR、002はタイプS、003はタイプTと呼ばれるが、同系列の機体でナンバリングを3つ占有したのはこの機体が最初で最後であり、認識コードの命名基準がまだ定まっていなかったからと思われる。なお、ゲシュペンストは[[ドイツ語]]で'''幽霊'''の意。3機とも漆黒の機体であったのが理由のようである。
+
『[[OGシリーズ]]』では、PTX-001はタイプR、002はタイプS、003はタイプTと呼ばれるが、同系列の機体でナンバリングを3つ占有したのはこの機体が最初で最後であり、認識コードの命名基準がまだ定まっていなかったからと思われる。<br />
+
なお、ゲシュペンストは[[ドイツ語]]で'''幽霊'''の意。3機とも漆黒の機体であったのが理由のようである。
初のPTではあるものの、開発当初から量産化を目指していたために、機体フレームはGフレームとして一般化されている。このフレームの改良版であるG2フレームは、コストが安いという理由で[[量産型ヒュッケバインMk-II]]などの主力量産PTに用いられている。また、タイプSのような肉弾仕様にも耐えられるほどの剛性を持っていることから、今現在の最新試作PTである[[ビルトビルガー]]にも用いられている。これらの事実から、ゲシュペンストそのものの性能のよさも伺える。ただし人体骨格を模して作られた、フレーム全体が連動する形式であるため、装甲や内部装置の組み換えはできても部位をフレームごと別仕様に取り替えるような組み換えはできない。
初のPTではあるものの、開発当初から量産化を目指していたために、機体フレームはGフレームとして一般化されている。このフレームの改良版であるG2フレームは、コストが安いという理由で[[量産型ヒュッケバインMk-II]]などの主力量産PTに用いられている。また、タイプSのような肉弾仕様にも耐えられるほどの剛性を持っていることから、今現在の最新試作PTである[[ビルトビルガー]]にも用いられている。これらの事実から、ゲシュペンストそのものの性能のよさも伺える。ただし人体骨格を模して作られた、フレーム全体が連動する形式であるため、装甲や内部装置の組み換えはできても部位をフレームごと別仕様に取り替えるような組み換えはできない。
38行目:
40行目:
3機のMk-Iは元祖試作機とはいえ、Mk-IIと違って予算度外視で作られた特別な機体であるため、パイロットとチューン次第で現行機を上回ることができる基本性能を秘めており、後に改修されてその性能を存分に引き出されることになった(2号機を除く)。わざわざパイロット次第という条件も付けられるのは、ゲシュペンストが操縦者の技量の多寡をダイレクトに反映してしまう機体であるため。
3機のMk-Iは元祖試作機とはいえ、Mk-IIと違って予算度外視で作られた特別な機体であるため、パイロットとチューン次第で現行機を上回ることができる基本性能を秘めており、後に改修されてその性能を存分に引き出されることになった(2号機を除く)。わざわざパイロット次第という条件も付けられるのは、ゲシュペンストが操縦者の技量の多寡をダイレクトに反映してしまう機体であるため。
−
=== ゲシュペンスト・タイプR ===
+
=== '''[[ゲシュペンスト・タイプR]]''' ===
−
*正式名称:PTX-001 ゲシュペンスト・タイプR(Gespenst Type Rapidity)
+
汎用的な仕様としてロールアウト後に、滞空時間・機動性・運動性を上げるための改修作業が行われ、ニュートロンビームなどの支援用(にしては威力が馬鹿高いが)武器を装備させたゲシュペンスト。
−
*型式番号:PTX-001
−
汎用的な仕様としてロールアウト後に、滞空時間・機動性・運動性を上げるための改修作業が行われ、ニュートロンビームなどの支援用(にしては威力が馬鹿高いが)武器を装備させたゲシュペンスト。装甲不足、制空能力の低さ、手持ち式による遠距離射撃精度の低さといった欠点を機動性の向上で補い、目標とする高い汎用性に近付けている。結果として最も汎用性が高く、以後のPTの手本となった名機である。Mk-IIがロールアウトするに及んでマオ・インダストリーに戻され、研究用として保存されていたが、[[OG1]]では[[ギリアム・イェーガー]]が持ち出して使用している。[[OG2]]では武装の最適化を受け、同時に[[テスラ・ドライブ]]を取り付けられたために、能力はOG1とほとんど変わらないにもかかわらず、武器の積載量が大幅に増加し、空を飛べるようになった。[[OGs]]では、シリーズの強化プロジェクトである「[[ハロウィン・プラン]]」が立ち上げられ、その先駆けとしてギリアム専用機である[[ゲシュペンスト・タイプRV|タイプRV]]に改造された。
+
=== '''[[ゲシュペンスト・タイプS]]''' ===
−
+
宙間戦闘重視仕様の汎用機としてロールアウト後に、装甲・火力を上げるための改修作業が行われ、さらにエネルギー不足を補うためにEOTI機関が新開発したプラズマ・ジェネレーターを取り付けた。
−
ちなみに、ギリアムがOGで初代ゲシュペンストに乗ったのは『[[コンパチヒーローシリーズ|バトルドッジボール2]]』からおよそ9年振り。バトルドッジボール2を含めなかった場合は『[[ヒーロー戦記]]』からおよそ10年振りである(それ以外の作品では[[ゲシュペンストMk-II]]に乗っていた)。
−
−
『[[シャッフルバトラー]]』ではSランクのカードとして登場するが、流用カットインはタイプSのもの。
−
−
この機体はギリアムが携帯している端末を介し、音声での遠隔起動・制御が可能。無論起動コードは「'''コール・ゲシュペンスト!'''」。
−
−
==== ゲシュペンスト・タイプRV ====
−
特殊戦技教導隊の[[カイ・キタムラ]]、及び元教導隊の[[ギリアム・イェーガー]]らによって計画されたゲシュペンスト強化改造計画、通称「[[ハロウィン・プラン]]」の1号機。
−
−
詳しくは「[[ゲシュペンスト・タイプRV]]」を参照。
−
−
=== ゲシュペンスト・タイプS ===
−
*正式名称:PTX-002 ゲシュペンスト・タイプS(Gespenst Type Strength)
−
*型式番号:PTX-002
−
−
宙間戦闘重視仕様の汎用機としてロールアウト後に、装甲・火力を上げるための改修作業が行われ、さらにエネルギー不足を補うためにEOTI機関が新開発したプラズマ・ジェネレーターを取り付けたゲシュペンスト。装甲不足は重装甲化で、制空能力の低さや手持ち式による遠距離射撃精度の低さという弊害は、胸部内蔵の固定砲台などによる火力の充実で補い、目標とする高い汎用性に近付けている。
−
−
旧シリーズでは、PTにも関わらず白兵での肉弾戦に強く、ゲシュペンストパンチやゲシュペンストキックなどの武器が使える。しかし、これは汎用性を求めるPTのコンセプトには結局合わず、むしろ[[グルンガスト]]など[[スーパーロボット]]系のユニットに影響を与えた。
−
−
『[[OGシリーズ]]』では教導隊隊長[[カーウァイ・ラウ]]が受領し、部隊で運用していた機体。本編開始の数年前、宙間テスト中の爆発事故でロストしたとされており、実際は[[エアロゲイター]]によって捕獲、後に冗談と思いたいほど[[特殊能力]]を大量につけたボスとなってプレイヤーの前に立ちはだかっている。この時の機体を[[ラトゥーニ・スゥボータ]]は、機体の構成材質の約80%がエアロゲイターのもので構成されており、ゲシュペンストの形状をしているだけの別物と話している。[[ズフィルード・クリスタル]]が使われているため自己修復能力もある。
=== ゲシュペンスト・タイプT ===
=== ゲシュペンスト・タイプT ===
69行目:
50行目:
*型式番号:PTX-003
*型式番号:PTX-003
−
地上戦闘重視仕様の汎用機としてロールアウト後に、ゲシュペンストの改修が問題点解決のためタイプRとタイプSの2方向に進んだため、タイプRにする前の汎用的な001の仕様に改修され、後継機開発のテスト用にセンサーデバイスが取り付けられた機体。教導隊に提出された001と002の2機が不慮の事態などにより失われたときの予備機でもあった。後に[[ATX計画]]が打ち出されたとき、既に後継機がロールアウトしていて役目を終えていたタイプTは、大幅な改修作業を経て[[アルトアイゼン]]として生まれ変わった。以後、DC戦争を皮切りにL5戦役、インスペクター事件(大破した際に[[アルトアイゼン・リーゼ|リーゼ]]に再改修された)、バルトール事件、修羅の乱から封印戦争と、地球圏を襲った争乱を乗り手と共に切り抜けていくことになる。
+
地上戦闘重視仕様の汎用機としてロールアウト後に、ゲシュペンストの改修が問題点解決のためタイプRとタイプSの2方向に進んだため、タイプRにする前の汎用的な001の仕様に改修され、後継機開発のテスト用にセンサーデバイスが取り付けられた機体。教導隊に提出された001と002の2機が不慮の事態などにより失われたときの予備機でもあった。<br />
+
後に[[ATX計画]]が打ち出されたとき、既に後継機がロールアウトしていて役目を終えていたタイプTは、大幅な改修作業を経て[[アルトアイゼン]]として生まれ変わった。
== 登場作品と操縦者 ==
== 登場作品と操縦者 ==
118行目:
100行目:
== 装備・機能 ==
== 装備・機能 ==
=== 武装・[[必殺武器]] ===
=== 武装・[[必殺武器]] ===
−
==== 全タイプ共通 ====
−
作品によってはオミットされている。
−
−
;格闘
−
:本体による直接攻撃。OG1で採用。
−
−
==== タイプR ====
−
旧シリーズではリアル系主人公機。OGシリーズでは[[ギリアム・イェーガー]]機。
−
−
;スプリットミサイル
−
:追加オプションとしてミサイルコンテナを装備。
−
;プラズマカッター
−
:本機の格闘専用のプラズマソード。
−
;ニュートロンビーム
−
:そのまま訳せば「中性子ビーム」。本機の射撃兵装。専用の長砲身ビームガンを用いて発射する。弾数方式。第4次では無属性(実弾でもビームでも剣でもない)のためヘビーメタルもオーラバトラーもカモに出来たが、Fではビーム属性になったのでヘビーメタルに若干悩まされる。OGsでは[[バリア貫通]]武器。
−
;メガ・バスターキャノン
−
:『[[スーパーロボット大戦OGクロニクル|OGクロニクル]]』で装備した試作型ビームキャノン。しかし、タイプRでは1発撃っただけで電装系がショートしてしまった。後にタイプRVの主武装として使用される。
−
−
==== タイプS ====
−
旧シリーズではスーパー系主人公機。OGシリーズでは[[カーウァイ・ラウ]]機。
−
−
;スプリットミサイル
−
:追加オプションとしてミサイルコンテナを装備。
−
;プラズマカッター
−
:本機の格闘専用のプラズマソード
−
;スマッシュビーム/ブラスターキャノン
−
:エネルギー消費方式。旧シリーズでは目から発射する。第4次では「スマッシュビーム」(射程1)。Fでは「ブラスターキャノン」(射程2)。
−
:OGのブラスターキャノンは胸部から高出力ビームを放出する。射程6。
−
;必殺! ゲシュペンストパンチ
−
:初出は[[スーパーロボット大戦F|F]]で「まじめでやさしい熱血漢」の女性がスーパー系主人公の場合、3話で習得する。威力や射程は標準装備のブラスターキャノンに劣るが、燃費など勝っている部分はある。
−
;究極! ゲシュペンストキック
−
:上の男性版。
−
;プラズマ・スライサー
−
:『Record of ATX』にて使用したプラズマをまとった手刀。ヒーロー戦記のプラズマカッターの再現。
−
==== アインスト仕様(COMPACT2) ====
==== アインスト仕様(COMPACT2) ====
;スプリットミサイル
;スプリットミサイル
163行目:
110行目:
;ニュートロンビーム
;ニュートロンビーム
:アインスト仕様においても最強武器。他シリーズと異なりEN消費タイプ。
:アインスト仕様においても最強武器。他シリーズと異なりEN消費タイプ。
−
−
<!--==== [[ガルイン・メハベル]]機 ====
−
;スプリットミサイル
−
:
−
;M950マシンガン
−
:
−
;ブラスターキャノン
−
:
−
-->
−
<!--タイプSの武装の説明があるのでガルイン機の説明はいらないかと-->
=== [[特殊能力]] ===
=== [[特殊能力]] ===
182行目:
119行目:
;[[HP回復]](小)
;[[HP回復]](小)
:外見や武装からそうは見えないが、アインストらしく再生能力を持つ。
:外見や武装からそうは見えないが、アインストらしく再生能力を持つ。
−
−
==== [[ガルイン・メハベル]]機 ====
−
[[エアロゲイター]]の技術を用いられたデッドコピー機故、他のシリーズよりも特殊機能が多彩。
−
−
;[[G・ウォール]]
−
:
−
;[[HP回復]](小)
−
:ボディの80%以上が[[ズフィルード・クリスタル]]で構成されているが故の能力。
−
;[[EN回復]](小)
−
:恐らくこちらもズフィルード・クリスタル由来の能力。
−
;[[マインドブロック]]
−
:
−
;[[ウェポンブロック]]
−
:
=== 移動タイプ ===
=== 移動タイプ ===
204行目:
127行目:
;M
;M
:
:
−
<!-- === カスタムボーナス === -->
== 装備・機能(パワードスーツ) ==
== 装備・機能(パワードスーツ) ==
246行目:
168行目:
;「BORN TO FIGHT」
;「BORN TO FIGHT」
:汎用曲。ガルイン機のみこれ。「THE ARROW OF DESTINY」はパイロット曲。
:汎用曲。ガルイン機のみこれ。「THE ARROW OF DESTINY」はパイロット曲。
−
<!-- == 対決・名場面など == -->
== 関連機体 ==
== 関連機体 ==
=== 強化型・バリエーション機 ===
=== 強化型・バリエーション機 ===
−
;[[ゲシュペンスト・タイプRV]]
−
:1号機の改造機。ギリアム専用の機体で、[[XNガイスト]]の特徴をいくつか持っている。
;[[ゲシュペンストMk-II]]
;[[ゲシュペンストMk-II]]
:後継型。正当発展型と言っていい機体。
:後継型。正当発展型と言っていい機体。
264行目:
183行目:
;[[ビルトシュバイン]]
;[[ビルトシュバイン]]
:ゲシュペンストをベースに性能向上と量産を想定して作られた試作機。ゲシュペンストとヒュッケバインの中間的な機体。
:ゲシュペンストをベースに性能向上と量産を想定して作られた試作機。ゲシュペンストとヒュッケバインの中間的な機体。
−
;[[ヒュッケバイン]]
−
:[[旧シリーズ]]では後継機。
−
;[[グルンガスト]]
−
:[[旧シリーズ]]では後継機。
−
−
== 商品情報 ==
−
<amazon>B000HH02TU</amazon>
−
<!-- == 話題まとめ == -->
== 資料リンク ==
== 資料リンク ==