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52 バイト追加 、 2015年1月8日 (木) 09:24
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登場直後は[[マジン]]を駆り、アトモ社の[[ボソンジャンプ]]研究施設やヨコスカの街を破壊、最後は街全体の相転移による消滅を目論むが、[[テンカワ・アキト|アキト]]の決死の行動で阻止される。その後は後継機の[[ダイマジン]]に乗り換えるが、[[月]]面ネルガルドック強襲の際に、偶然その場に居合わせたアキトの駆る[[エステバリス]]・[[月面フレーム]]の前に再び目的を邪魔され、ナデシコ内で虜囚となっていた九十九を救出して引き下がった。
 
登場直後は[[マジン]]を駆り、アトモ社の[[ボソンジャンプ]]研究施設やヨコスカの街を破壊、最後は街全体の相転移による消滅を目論むが、[[テンカワ・アキト|アキト]]の決死の行動で阻止される。その後は後継機の[[ダイマジン]]に乗り換えるが、[[月]]面ネルガルドック強襲の際に、偶然その場に居合わせたアキトの駆る[[エステバリス]]・[[月面フレーム]]の前に再び目的を邪魔され、ナデシコ内で虜囚となっていた九十九を救出して引き下がった。
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その後、地球人との接触を経た九十九は[[地球]]との和平を望むようになり、元一朗との間に亀裂が生じ始める。元一朗の崇拝の対象であった『[[熱血ロボ ゲキ・ガンガー3|ゲキ・ガンガー3]]』の[[ヒロイン]]・国分寺ナナコに対する九十九の「ナナコさんは所詮二次元の女性だ!」によってそれは決定的なものとなり、[[草壁春樹]]の命令に従って彼を[[暗殺]]するに至る。
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その後、地球人との接触を経た九十九は[[地球]]との和平を望むようになり、元一朗との間に亀裂が生じ始める。元一朗の崇拝の対象であった『[[熱血ロボ ゲキ・ガンガー3|ゲキ・ガンガー3]]』の[[ヒロイン]]・国分寺ナナコに対する九十九の暴言とも言える発言によってそれは決定的なものとなり、[[草壁春樹]]の命令に従って彼を[[暗殺]]するに至る。
    
しかし心の奥では、彼もまた九十九と同様、自身の思い描いた正義と現実の間のギャップに苦しんでおり、更に[[火星]]極冠遺跡攻防戦における[[テンカワ・アキト|アキト]]と[[ミスマル・ユリカ|ユリカ]]のラブロマンスに心を打たれた彼は、草壁ら軍主導部に対して反旗を翻すことに。「'''熱血とは盲信にあらず'''」という彼の名文に鼓舞された若手将校達の活躍により、この反乱は成功。勝利を決定づけた檄文に因んで、この反乱は後に「[[熱血クーデター]]」と呼ばれるようになる。
 
しかし心の奥では、彼もまた九十九と同様、自身の思い描いた正義と現実の間のギャップに苦しんでおり、更に[[火星]]極冠遺跡攻防戦における[[テンカワ・アキト|アキト]]と[[ミスマル・ユリカ|ユリカ]]のラブロマンスに心を打たれた彼は、草壁ら軍主導部に対して反旗を翻すことに。「'''熱血とは盲信にあらず'''」という彼の名文に鼓舞された若手将校達の活躍により、この反乱は成功。勝利を決定づけた檄文に因んで、この反乱は後に「[[熱血クーデター]]」と呼ばれるようになる。
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;[[スーパーロボット大戦W]]
 
;[[スーパーロボット大戦W]]
 
:本作では彼がクーデターを起こす場面に居合わせることとなる。条件を満たせば第二部後半で[[アカツキ・ナガレ|アカツキ]]と共に仲間になる。今回も機体性能面では非常に優遇されており、[[アルストロメリア]]は長[[射程]]・高性能のクローを所持し、元一朗自身も[[直撃]]・[[魂]]を覚えるため、非常に強い(同タイミングで加入するアカツキ機とは雲泥の差)。弱点は[[IFS]]技能がないため、[[エステバリス]]隊とは違い、[[能力]]値の上昇が見込めない点。ただ、機体の能力が非常に高いので気になるほどではない。
 
:本作では彼がクーデターを起こす場面に居合わせることとなる。条件を満たせば第二部後半で[[アカツキ・ナガレ|アカツキ]]と共に仲間になる。今回も機体性能面では非常に優遇されており、[[アルストロメリア]]は長[[射程]]・高性能のクローを所持し、元一朗自身も[[直撃]]・[[魂]]を覚えるため、非常に強い(同タイミングで加入するアカツキ機とは雲泥の差)。弱点は[[IFS]]技能がないため、[[エステバリス]]隊とは違い、[[能力]]値の上昇が見込めない点。ただ、機体の能力が非常に高いので気になるほどではない。
:なお、第一部での九十九の暗殺は彼が間違えて[[ダイゴウジ・ガイ|ガイ]]を撃ったということになっている。このことをガイは「彼が迷いを持っていた」と評した。そのため九十九は健在であり、第2部では九十九の影を往く者として、共にシークレットサービスに所属することになる。
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:なお、第一部での九十九の暗殺は彼が間違えて[[ダイゴウジ・ガイ|ガイ]]を撃ったということになっている。<ref>このことをガイは「彼が迷いを持っていた」と評した。</ref>そのため九十九は健在であり、第2部では九十九の影を往く者として、共にシークレットサービスに所属することになる。
    
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
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== 搭乗機体 ==
 
== 搭乗機体 ==
 
;[[マジン]]
 
;[[マジン]]
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:当初の搭乗機。
 
;[[ダイマジン]]
 
;[[ダイマジン]]
 
:
 
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;[[アルストロメリア]]
 
;[[アルストロメリア]]
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:劇場版で搭乗。
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== 脚注 ==
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<references>
 
{{DEFAULTSORT:つきおみ けんいちろう}}
 
{{DEFAULTSORT:つきおみ けんいちろう}}
 
[[Category:登場人物た行]]
 
[[Category:登場人物た行]]
 
[[Category:機動戦艦ナデシコ]]
 
[[Category:機動戦艦ナデシコ]]
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