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| *体重:49kg | | *体重:49kg |
| *血液型:不明 | | *血液型:不明 |
− | *所属:[[ソレスタルビーイング]]→[[イノベイター]] | + | *所属:[[ソレスタルビーイング]]→[[イノベイド|イノベイター]] |
| *主な搭乗機:[[ガッデス (00)|ガッデス]] | | *主な搭乗機:[[ガッデス (00)|ガッデス]] |
| *キャラクターデザイン:高河ゆん(原案)、千葉道徳 | | *キャラクターデザイン:高河ゆん(原案)、千葉道徳 |
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− | 2ndより登場したキャラ。[[王留美]]の紹介でソレスタルビーイングに入った。[[イアン・ヴァスティ|イアン]]曰く「宇宙物理学、MS工学、再生治療の権威で操船技術や料理も上手い」というまさに才色兼備な女性。 | + | 2ndより登場したキャラ。[[王留美]]の紹介でソレスタルビーイングに入った。[[イアン・ヴァスティ|イアン]]曰く「宇宙物理学、MS工学、再生治療の権威で操船技術や[[食べ物・料理|料理]]も上手い」というまさに才色兼備な女性。 |
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| 当初はイアンたちと共に[[オーライザー]]などの支援機開発を行っており、その後操舵手として[[プトレマイオス2]]に乗艦。その中で互いに新参者であり壁を感じていた者同士である[[ロックオン・ストラトス (2代目)|ロックオン・ストラトス]]ことライル・ディランディと恋仲になっていく。 | | 当初はイアンたちと共に[[オーライザー]]などの支援機開発を行っており、その後操舵手として[[プトレマイオス2]]に乗艦。その中で互いに新参者であり壁を感じていた者同士である[[ロックオン・ストラトス (2代目)|ロックオン・ストラトス]]ことライル・ディランディと恋仲になっていく。 |
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− | しかし、彼女の正体は[[リボンズ・アルマーク]]が王留美を通じて送り込んだスパイだった。記憶を封じられた上で送り込まれたため、彼女自身にスパイの自覚はなく知らずのうちに敵に位置を送って(というか読み取られて)おり、彼女自身は「なぜ[[イノベイター]]([[イノベイド]])達がトレミーの位置を把握できるのか」を疑問に思っていた。共にいる時間が多かったライルだけはその事実に気付いていたが、「アロウズを先に叩いてアニューを守ればいい」と敢えて黙っていた。 | + | しかし、彼女の正体は[[リボンズ・アルマーク]]が王留美を通じて送り込んだ[[スパイ]]だった。記憶を封じられた上で送り込まれたため、アニュー自身にスパイの自覚はなく知らずのうちに敵に位置を送って(というか読み取られて)おり、彼女自身は「なぜ[[イノベイター]]([[イノベイド]])達がトレミーの位置を把握できるのか」を疑問に思っていた。共にいる時間が多かったライルだけはその事実に気付いていたが、「アロウズを先に叩いてアニューを守ればいい」と敢えて黙っていた。 |
| <br />また、記憶が封じられたが故に、ソレスタルビーイング内では紛争根絶に従事するだけの「過去」がなく、どうしても他人との間に溝を感じてしまうという心の闇を抱えていた。 | | <br />また、記憶が封じられたが故に、ソレスタルビーイング内では紛争根絶に従事するだけの「過去」がなく、どうしても他人との間に溝を感じてしまうという心の闇を抱えていた。 |
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| CBが[[リヴァイヴ・リバイバル|リヴァイヴ]]を捕虜にした際に同位体であったアニューが[[覚醒]](リヴァイヴもこれを見越してわざと捕まった)し、[[ダブルオーライザー]]の奪取を試みるが失敗。直後[[ガッデス (00)|ガッデス]]に乗って再度襲撃するが、アニューはライルやCBとの思い出から戦うことを躊躇っていた。<br /> | | CBが[[リヴァイヴ・リバイバル|リヴァイヴ]]を捕虜にした際に同位体であったアニューが[[覚醒]](リヴァイヴもこれを見越してわざと捕まった)し、[[ダブルオーライザー]]の奪取を試みるが失敗。直後[[ガッデス (00)|ガッデス]]に乗って再度襲撃するが、アニューはライルやCBとの思い出から戦うことを躊躇っていた。<br /> |
− | そしてライルの奮闘により戻ろうとするもリボンズに操られてしまい、ライルを殺害しかけた所を[[刹那・F・セイエイ|刹那]]の手で討たれて、その生涯を終えた(この際、ダブルオーの力でライルに別れの言葉を送った)。戦いが終わった後、ライルは家族の墓の隣に彼女の墓を建てている。 | + | そしてライルの奮闘により戻ろうとするもリボンズに操られてしまい、ライルを殺害しかけた所を[[刹那・F・セイエイ|刹那]]の手で討たれて、その生涯を終えた(この際、ダブルオーの力でライルに別れの言葉を送った)。戦いが終わった後、ライルは家族の墓の隣にアニューの墓を建てている。 |
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− | ちなみに、彼女が盗んだ情報によってイノベイター勢力には、[[ツインドライヴシステム]]と正式な[[トランザム]]の技術がもたらされることになった。
| + | ちなみに、アニューが盗んだ情報によってイノベイター勢力には、[[ツインドライヴシステム]]と正式な[[トランザム]]の技術がもたらされることになった。 |
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| == 登場作品と役柄 == | | == 登場作品と役柄 == |
| === [[Zシリーズ]] === | | === [[Zシリーズ]] === |
| ;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]] | | ;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]] |
− | :初登場作品。ほぼ原作通りだが、条件を満たせば生存させることが出来る。離脱とフラグ立てが彼女が裏切る第34話だけで行われるので条件は緩いが、その前の分岐で地上に残ってしまうと生存できないので注意。よって、[[ローレライ]]と両立不可だが、序盤の[[日本]]ルートで条件さえ満たしていれば、アニューが復帰しつつローレライが生存する状態には持って行ける。ローレライは4つある最初の分岐の一つでしかフラグが満たせないため、それ以外のルートなら[[宇宙]]ルートを選ぶのが得策である。<br />生存した場合、想いが通じあった結果か終始[[ロックオン・ストラトス (2代目)|ライル]]とは恋仲になっているほか、再び[[リボンズ・アルマーク|リボンズ]]たちに利用されぬよう、[[プトレマイオス2|トレミー]]内に脳量子波を遮断するシールドを張ったり、[[ソーマ・ピーリス]]の提唱でアニューに脳量子波を遮断するヘルメット(ピーリスが使用していたものと同様)を被ってもらうなど「対策」が講じられるシーンが追加される。なお、フラグ立てによってアニューの生死が左右されるためか、残念ながらGNビームキャノンの[[カットイン]]には登場しない。<br />敵対時はアイコンがノーマルスーツ着用になるが、そのノーマルスーツはトレミーのものである(原作では、[[ガッデス (00)|ガッデス]]に乗った時はトレミーのノーマルスーツから[[アロウズ]]のものに着替えている)。本作ではトレミー脱走後、その場でガッデスに乗り換えだったので着替える暇がなかったのかもしれない。 | + | :初登場作品。ほぼ原作通りだが、条件を満たせば生存させることが出来る。離脱とフラグ立てが彼女が裏切る第34話だけで行われるので条件は緩いが、その前の分岐で地上に残ってしまうと生存できないので注意。よって、[[ローレライ]]との両立は不可だが、序盤の[[日本]]ルートで条件さえ満たしていれば、アニューが復帰しつつローレライが生存する状態には持って行ける。ローレライは4つある最初の分岐の一つでしかフラグが満たせないため、それ以外のルートなら[[宇宙]]ルートを選ぶのが得策である。 |
| + | :生存した場合、想いが通じあった結果か終始[[ロックオン・ストラトス (2代目)|ライル]]とは恋仲になっているほか、再び[[リボンズ・アルマーク|リボンズ]]たちに利用されぬよう、[[プトレマイオス2|トレミー]]内に脳量子波を遮断するシールドを張ったり、[[ソーマ・ピーリス]]の提唱でアニューに脳量子波を遮断するヘルメット(ピーリスが使用していたものと同様)を被ってもらうなど「対策」が講じられるシーンが追加される。なお、フラグ立てによってアニューの生死が左右されるためか、残念ながらGNビームキャノンの[[カットイン]]には登場しない。 |
| + | :敵対時はアイコンがノーマルスーツ着用になるが、そのノーマルスーツはトレミーのものである(原作では、[[ガッデス (00)|ガッデス]]に乗った時はトレミーのノーマルスーツから[[アロウズ]]のものに着替えている)。本作ではトレミー脱走後、その場でガッデスに乗り換えだったので着替える暇がなかったのかもしれない。 |
| ;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]] | | ;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]] |
− | :'''ライルのエーストークで生存していることが語られている'''。ただし『00』が劇場版のみの参戦である為、直接名前が出る事はない…一応劇場版でも名前は出てきてるのだが。そのせいでラッセの仕事が増えていると考えると少し可哀想な気がしないでもない。 | + | :'''ライルのエーストークで生存していることが語られている'''。ただし『00』が劇場版のみの参戦である為、直接名前が出る事はない…一応劇場版でも名前は出てきてるのだが。一方、そのせいで[[ラッセ・アイオン|ラッセ]]の仕事が増えていると考えると少し可哀想な気がしないでもない。 |
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| == パイロットステータス設定の傾向 == | | == パイロットステータス設定の傾向 == |
| === [[能力|能力値]] === | | === [[能力|能力値]] === |
− | 初期の能力は[[ヒリング・ケア|ヒリング]]やリヴァイヴと同じで高水準だが、アニューの成長タイプが何故かイノベイドの中で唯一標準型に設定されているのでどうにも伸び悩む。特に[[回避]]の成長率が30も低いのでどうにも辛い。情報収集型ではこれが限界か。他のイノベイド達は全員高い成長値を誇る万能系・回避である。 | + | 初期の能力は[[ヒリング・ケア|ヒリング]]や[[リヴァイヴ・リバイバル|リヴァイヴ]]と同じで高水準だが、アニューの成長タイプが何故か[[イノベイド]]の中で唯一標準型に設定されているのでどうにも伸び悩む。特に[[回避]]の成長率が30も低いのでどうにも辛い。情報収集型ではこれが限界か。他のイノベイド達は全員高い成長値を誇る万能系・回避である。 |
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| === [[精神コマンド]] === | | === [[精神コマンド]] === |
| ;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]] | | ;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]] |
− | :Zシリーズでの[[プトレマイオス]]クルーの精神の穴を綺麗に埋めてくれるラインナップ。ダメージアップの「愛」があるため、[[プトレマイオス2]]を前線で使っていくつもりなら彼女の生存は必須だろう。<br/>敵の時は「スパイとして活動し、役目が済めば退散」というものを思わせるのが何とも興味深い。 | + | :[[Zシリーズ]]での[[プトレマイオス]]クルーの精神コマンドの穴を綺麗に埋めてくれるラインナップ。ダメージアップの「愛」があるため、[[プトレマイオス2]]を前線で使っていくつもりならアニューの生存は必須だろう。 |
| + | :敵の時は「[[スパイ]]として活動し、役目が済めば退散」というものを思わせるのが何とも興味深い。 |
| :;味方時 | | :;味方時 |
| ::[[加速]]、[[集中]]、[[狙撃]]、[[愛]] | | ::[[加速]]、[[集中]]、[[狙撃]]、[[愛]] |
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| == 人間関係 == | | == 人間関係 == |
| ;[[ロックオン・ストラトス (2代目)|ライル・ディランディ]] | | ;[[ロックオン・ストラトス (2代目)|ライル・ディランディ]] |
− | :当初は同じクルーのメンバー。心を通わせて恋人になる。だが、アニューの[[裏切りイベント|裏切り]]と死によって悲恋に終わった。なお、ノベライズ版によるとライルはアニューが知らずにリボンズ達に情報を渡している(虹彩が金色に輝いている)姿を何度か目撃しており、その直後に必ずアロウズの襲撃がある事から彼女の素性に薄々感づいていた。 | + | :当初は同じクルーのメンバー。心を通わせて恋人になる。だが、アニューの[[裏切りイベント|裏切り]]と死によって悲恋に終わった。 |
| + | :なお、ノベライズ版によるとライルはアニューが知らずにリボンズ達に情報を渡している(虹彩が金色に輝いている)姿を何度か目撃しており、その直後に必ずアロウズの襲撃がある事から彼女の素性に薄々感づいていた。 |
| ;[[リヴァイヴ・リバイバル]] | | ;[[リヴァイヴ・リバイバル]] |
| :同位体の[[イノベイド]]。彼は彼女を探知することで、[[プトレマイオス2|トレミー]]の位置を割り出していた。また、[[ダブルオーライザー]]奪取に失敗した際は「女なんかに作るから」と愚痴をこぼした。 | | :同位体の[[イノベイド]]。彼は彼女を探知することで、[[プトレマイオス2|トレミー]]の位置を割り出していた。また、[[ダブルオーライザー]]奪取に失敗した際は「女なんかに作るから」と愚痴をこぼした。 |
| :ちなみに、アニューの運命を弄んだリヴァイヴは、後にライルによって討たれている。 | | :ちなみに、アニューの運命を弄んだリヴァイヴは、後にライルによって討たれている。 |
| ;[[ラッセ・アイオン]] | | ;[[ラッセ・アイオン]] |
− | :イノベイドに[[覚醒]]した際に、まず彼を銃撃したが、急所は外していた。ちなみに、アニューは彼がライルとの仲を'''「まさに狙い撃ち」'''と茶化すような発言をしたのを根に持っていたのでは、と冗談交じりにいうファンも… | + | :イノベイドに[[覚醒]]した際に、まず彼を銃撃したが、急所は外していた。 |
| + | :ちなみに、アニューは彼がライルとの仲を'''「まさに狙い撃ち」'''と茶化すような発言をしたのを根に持っていたのでは、と冗談交じりにいうファンも… |
| ;[[ミレイナ・ヴァスティ]] | | ;[[ミレイナ・ヴァスティ]] |
| :ラッセを銃撃した後、彼女を人質にする。第2次Z再世篇では、とある話で共に「[[声優ネタ|超能力]]」と発する場面がある。 | | :ラッセを銃撃した後、彼女を人質にする。第2次Z再世篇では、とある話で共に「[[声優ネタ|超能力]]」と発する場面がある。 |
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| ;[[リボンズ・アルマーク]] | | ;[[リボンズ・アルマーク]] |
| :アニューをトレミーに潜入させた張本人。ライルの元に戻ろうとするも、彼によって操られてしまう。 | | :アニューをトレミーに潜入させた張本人。ライルの元に戻ろうとするも、彼によって操られてしまう。 |
− | :ちなみに、リボンズ自身はアニューをただの手駒程度にしか考えていなかった(他のイノベイド達にも言えることでもあるが)。 | + | :ちなみに、リボンズ自身はアニューをただの手駒程度にしか考えていなかった(これは他のイノベイド達にも言えることでもあるが)。 |
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| == 他作品との人間関係 == | | == 他作品との人間関係 == |
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| ;「本当は…愛しているのよ…ライル…」 | | ;「本当は…愛しているのよ…ライル…」 |
| :リヴァイヴと共に離脱艇で離脱する際、トレミーの方を振り向いて。辛そうな心情がうかがえるのは、彼女に人間としての心が残っているためであろうか? | | :リヴァイヴと共に離脱艇で離脱する際、トレミーの方を振り向いて。辛そうな心情がうかがえるのは、彼女に人間としての心が残っているためであろうか? |
− | :ちなみに、アニューを演じた白石涼子氏もまた、(操られてたとはいえ)ライルや[[ソレスタルビーイング]]の仲間を裏切る場面を演じた時は、辛く感じたという。 | + | :ちなみに、アニューを演じた白石涼子氏もまた、(操られてたとはいえ)ライルや[[ソレスタルビーイング]]の仲間を[[裏切りイベント|裏切る場面]]を演じた時は、辛く感じたという。 |
| ;「興奮しないでライル! いい男が台無しよ!」 | | ;「興奮しないでライル! いい男が台無しよ!」 |
| :[[ガッデス (00)|ガッデス]]に乗ってライルに仕掛けた際の台詞。この後、問答の末にライルは[[トランザム]]を発動。彼女の機体の武装を破壊し、自分の元に戻さんとするが…。 | | :[[ガッデス (00)|ガッデス]]に乗ってライルに仕掛けた際の台詞。この後、問答の末にライルは[[トランザム]]を発動。彼女の機体の武装を破壊し、自分の元に戻さんとするが…。 |
| ;アニュー「あなたがいないと生きてる張りがないわ」<br />ライル「アニュー…」<br />アニュー「ねえ、私達…わかりあえてたよね…?」<br />ライル「……ああ。もちろんだとも……」<br />アニュー「よかった……」 | | ;アニュー「あなたがいないと生きてる張りがないわ」<br />ライル「アニュー…」<br />アニュー「ねえ、私達…わかりあえてたよね…?」<br />ライル「……ああ。もちろんだとも……」<br />アニュー「よかった……」 |
− | :[[リボンズ・アルマーク|リボンズ]]の策略でアニューは自らの意思と関係なくライルを殺しかけるが、[[刹那・F・セイエイ|刹那]]の手でやむ無く討たれてしまう。アニューの死の瞬間、量子空間の中で二人は最後の会話を交わす。「アニューが生きていてくれるのなら、自分達は出会わなくても良かった」と語るライルに対し、アニューはライルが自分の生きる理由だったと諭す。やがて、[[宇宙]]に閃光が……。 | + | :[[リボンズ・アルマーク|リボンズ]]の策略でアニューは自らの意思と関係なくライルを殺しかけるが、[[刹那・F・セイエイ|刹那]]の手でやむ無くやむ無く討たれてしまう。 |
− | :再世篇でも台詞は発生するが、アニューを再度仲間にする条件を満たすとBGMが変わる。 | + | :アニューの死の瞬間、量子空間の中で二人は最後の会話を交わす。「アニューが生きていてくれるのなら、自分達は出会わなくても良かった」と語るライルに対し、アニューはライルが自分の生きる理由だったと諭す。やがて、[[宇宙]]に閃光が……。 |
| + | :再世篇でも台詞は発生するが、アニューを再度仲間にする条件を満たすと[[BGM]]が変わる。 |
| ;「ロックオンって呼ばれるの、本当は好きじゃないんでしょう?」 | | ;「ロックオンって呼ばれるの、本当は好きじゃないんでしょう?」 |
| :小説版での台詞。ライル本人ですら意識していなかった事実を言い当てる。この発言がきっかけでライルもアニューに注目するようになり、彼女の心の闇を見破る事になる。 | | :小説版での台詞。ライル本人ですら意識していなかった事実を言い当てる。この発言がきっかけでライルもアニューに注目するようになり、彼女の心の闇を見破る事になる。 |
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| :[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]にて、フラグを成立させてアニューを生存させた場合の次のステージの冒頭で。「窮屈」というのは、おそらく脳量子波遮断ヘルメットを被っているためと思われる。 | | :[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]にて、フラグを成立させてアニューを生存させた場合の次のステージの冒頭で。「窮屈」というのは、おそらく脳量子波遮断ヘルメットを被っているためと思われる。 |
| ;「…皆さんが私を許してくれるなら」 | | ;「…皆さんが私を許してくれるなら」 |
− | :上記のセリフの後、[[スメラギ・李・ノリエガ|スメラギ]]から「やれるわね」と問われて。(操られてしまったとはいえ)仲間を裏切ってしまったことに対する責任を感じていることが伺えるが、直後に[[フェルト・グレイス|フェルト]]ら他のクルーたちから変わらぬ[[信頼]]の言葉を受け、杞憂であったことを悟る。 | + | :上記のセリフの後、[[スメラギ・李・ノリエガ|スメラギ]]から「やれるわね」と問われて。 |
| + | :(操られてしまったとはいえ)仲間を裏切ってしまったことに対する責任を感じていることが伺えるが、直後に[[フェルト・グレイス|フェルト]]ら他のクルーたちから変わらぬ[[信頼]]の言葉を受け、杞憂であったことを悟る。 |
| ;「力み過ぎよ、あなた。そんなんじゃ自分が本当に何をしたいか、わからなくなってしまうわ」 | | ;「力み過ぎよ、あなた。そんなんじゃ自分が本当に何をしたいか、わからなくなってしまうわ」 |
| :再世篇終盤、[[ランカ・リー|ランカ]]が敵となったことに動揺を隠しきれず、思い悩む[[早乙女アルト|アルト]]に対し、ライルや[[クロウ・ブルースト|クロウ]]と共に彼を後押しした際の台詞。 | | :再世篇終盤、[[ランカ・リー|ランカ]]が敵となったことに動揺を隠しきれず、思い悩む[[早乙女アルト|アルト]]に対し、ライルや[[クロウ・ブルースト|クロウ]]と共に彼を後押しした際の台詞。 |
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| :[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]では、条件を満たせば最後まで操舵手を務めることができる。 | | :[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]では、条件を満たせば最後まで操舵手を務めることができる。 |
| ;[[ガッデス (00)|ガッデス]] | | ;[[ガッデス (00)|ガッデス]] |
− | :スパイ用の機体とされているが、実質彼女の専用機。なお、[[魔装機神シリーズ]]の[[ガッデス (魔装機神)|同名の機体]]とは無関係。 | + | :[[スパイ]]用の機体とされているが、実質彼女の専用機。なお、[[魔装機神シリーズ]]の[[ガッデス (魔装機神)|同名の機体]]とは無関係。 |
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