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;新世紀エヴァンゲリオン
;新世紀エヴァンゲリオン
:漫画:貞本義行、月刊少年エース(→ヤングエース)にて連載。全14巻。
:漫画:貞本義行、月刊少年エース(→ヤングエース)にて連載。全14巻。
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:TV版のコミカライズ版であるが、一部の登場人物の性格と展開が異なっている。
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:TV版のコミカライズ版であるが、一部の登場人物の[[性格]]と展開が異なっている。
:漫画を手がけた貞本氏が仕事による多忙のため、アニメ終了後から1年以上の長期休載が3度、順調でも隔月掲載ペースと進行が遅かった。連載開始はアニメ開始前であったが、終了したのは2013年と完結まで実に18年近くを要した。
:漫画を手がけた貞本氏が仕事による多忙のため、アニメ終了後から1年以上の長期休載が3度、順調でも隔月掲載ペースと進行が遅かった。連載開始はアニメ開始前であったが、終了したのは2013年と完結まで実に18年近くを要した。
;新世紀エヴァンゲリオン 碇シンジ育成計画
;新世紀エヴァンゲリオン 碇シンジ育成計画
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;GEAR戦士電童
;GEAR戦士電童
:作画:今木商事、月刊コミックボンボンにて連載。
:作画:今木商事、月刊コミックボンボンにて連載。
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:登場人物の性格や設定が異なる。特に[[アルテア]]とスバル、[[ゼロ (電童)|ゼロ]]は、TVシリーズから見て信じられない不遇な扱いになっている。
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:登場人物の性格や設定が異なる。特に、[[アルテア]]と[[スバル]]、[[ゼロ (電童)|ゼロ]]は、TVシリーズから見て信じられない不遇な扱いになっている。
=== [[地球防衛企業ダイ・ガード]] ===
=== [[地球防衛企業ダイ・ガード]] ===
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;創聖のアクエリオン 未来神話
;創聖のアクエリオン 未来神話
:作画:高嘴政宗、月刊ドラゴンエイジにて連載。全1巻。
:作画:高嘴政宗、月刊ドラゴンエイジにて連載。全1巻。
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:ディーバ二軍メンバーを主軸にした完全オリジナルストーリー。
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:ディーバ[[二軍]]メンバーを主軸にした完全オリジナルストーリー。
;創聖のアクエリオン 虚空の天翅
;創聖のアクエリオン 虚空の天翅
:作画:浅川圭司、FlexComixネクストにて連載。全6巻。
:作画:浅川圭司、FlexComixネクストにて連載。全6巻。
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:基本的にアニメのストーリーをなぞったものだが、オリジナルキャラであるニース・パンドーラが関わることにより設定など細部が異なったものとなっている。
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:基本的にアニメのストーリーをなぞったものだが、オリジナルキャラであるニース・パンドーラが関わることにより、設定など細部が異なったものとなっている。
=== [[ガン×ソード]] ===
=== [[ガン×ソード]] ===
144行目:
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;機動警察パトレイバー
;機動警察パトレイバー
:漫画:ゆうきまさみ、週刊少年サンデーにて連載。全22巻。
:漫画:ゆうきまさみ、週刊少年サンデーにて連載。全22巻。
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:アニメ版と同時企画のクロスメディア作品。テレビアニメ版中盤では漫画版前半部分が映像化され、後半は独自の展開を見せる(同時スタートした『アーリーデイズ』版・劇場版1とは[[香貫花・クランシー]]の役職や[[篠原HOS]]の役割が完全に異なり、漫画完結前に制作された『NEW OVA』版とはグリフォンとの決着部分でパラレルワールドになる)。
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:アニメ版と同時企画のクロスメディア作品。
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:テレビアニメ版中盤では漫画版前半部分が映像化され、後半は独自の展開を見せる(同時スタートした『アーリーデイズ』版・劇場版1とは[[香貫花・クランシー]]の役職や[[篠原HOS]]の役割が完全に異なり、漫画完結前に制作された『NEW OVA』版とは[[グリフォン]]との決着部分で[[パラレルワールド]]になる)。
=== [[宇宙の騎士テッカマンブレード]] ===
=== [[宇宙の騎士テッカマンブレード]] ===
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;宇宙の騎士テッカマンブレード
;宇宙の騎士テッカマンブレード
:漫画:井上大助、月刊デラックスボンボンにて連載。未単行本化。
:漫画:井上大助、月刊デラックスボンボンにて連載。未単行本化。
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:本編とは異なりギャグタッチかつ[[スペースナイツ]]基地崩壊までのストーリーとなっている打ち切り作品。
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:本編とは異なりギャグタッチかつ[[スペースナイツ]]基地崩壊までのストーリーとなっている[[打ち切り]]作品。
=== [[宇宙の騎士テッカマンブレードII]] ===
=== [[宇宙の騎士テッカマンブレードII]] ===
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;リーンの翼
;リーンの翼
:漫画:大森倖三、月刊ガンダムエースにて連載。全3巻。
:漫画:大森倖三、月刊ガンダムエースにて連載。全3巻。
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:アニメ版のコミカライズ版であるが、第1巻のあとがきによると'''「絵コンテに忠実に」'''という富野氏の要望に沿って作られている。
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:アニメ版のコミカライズ版であるが、第1巻のあとがきによると'''「絵コンテに忠実に」'''という富野監督の要望に沿って作られている。
=== [[翠星のガルガンティア]] ===
=== [[翠星のガルガンティア]] ===
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;[[マジンガーZ (TV)|マジンガーZ]]
;[[マジンガーZ (TV)|マジンガーZ]]
:作画:永井豪、週刊少年ジャンプにて連載されたが、[[打ち切り]]後テレビマガジンへと移籍して連載。
:作画:永井豪、週刊少年ジャンプにて連載されたが、[[打ち切り]]後テレビマガジンへと移籍して連載。
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:単行本によってはジャンプ連載版とテレビマガジン版が混在している場合がある。また『[[マジンカイザー (OVA)|マジンカイザー]]』や『[[真マジンガー 衝撃! Z編]]』では漫画版独自の登場人物や[[機械獣]]も扱っている。
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:単行本によってはジャンプ連載版とテレビマガジン版が混在している場合がある。また、『[[マジンカイザー (OVA)|マジンカイザー]]』や『[[真マジンガー 衝撃! Z編]]』では漫画版独自の登場人物や[[機械獣]]も扱っている。
:スパロボでは[[K]]等で部分的に漫画版設定を導入している場合も。
:スパロボでは[[K]]等で部分的に漫画版設定を導入している場合も。
;マジンガーZ
;マジンガーZ
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;機動戦士ガンダムSEED Re:
;機動戦士ガンダムSEED Re:
:作画:石口十、ガンダムエースにて連載。全3巻。
:作画:石口十、ガンダムエースにて連載。全3巻。
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:2014年現在は続編『覚醒の扉編』が連載されている。
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:2014年現在は[[続編]]『覚醒の扉編』が連載されている。
=== [[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]] ===
=== [[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]] ===
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:作画:高山瑞穂、月刊コミックボンボンにて連載。全4巻。
:作画:高山瑞穂、月刊コミックボンボンにて連載。全4巻。
:DESTINY本編を元にしたコミカライズ版で、シンを中心にミネルバクルーをスポットに当てたストーリーとなっており、シナリオも再構成されている。
:DESTINY本編を元にしたコミカライズ版で、シンを中心にミネルバクルーをスポットに当てたストーリーとなっており、シナリオも再構成されている。
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:特に、最終決戦におけるシンの名台詞は読者からの評価が高く、[[UX]]や他のゲーム作品においても採用されている程である。
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:特に、最終決戦における[[シン・アスカ|シン]]の名台詞は読者からの評価が高く、[[UX]]や他のゲーム作品においても採用されている程である。
;機動戦士ガンダムSEED DESTINY THE EDGE
;機動戦士ガンダムSEED DESTINY THE EDGE
:作画:久織ちまき、ガンダムエースにて連載。全5巻+番外編2巻。
:作画:久織ちまき、ガンダムエースにて連載。全5巻+番外編2巻。
433行目:
434行目:
;[[スーパーロボット大戦OG Record of ATX|スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター Record of ATX]]
;[[スーパーロボット大戦OG Record of ATX|スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター Record of ATX]]
:漫画:八房龍之助、電撃ホビーマガジン→電撃ホビーウェブにて連載。続刊中。
:漫画:八房龍之助、電撃ホビーマガジン→電撃ホビーウェブにて連載。続刊中。
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:小説「告死鳥戦記」からのキャラクターが登場するなど、こちらもアニメ版とは違うストーリー展開を見せている。
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:[[小説]]『告死鳥戦記』からのキャラクターが登場するなど、こちらもアニメ版とは違うストーリー展開を見せている。
== 漫画原作作品 ==
== 漫画原作作品 ==
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**しかしながら、漫画作品にはアニメ作品と比較してキャラクターの心情を詳細に表現できるという利点がある。
**しかしながら、漫画作品にはアニメ作品と比較してキャラクターの心情を詳細に表現できるという利点がある。
*漫画作品では、原作アニメ作品のキャラクターやストーリー、設定に対して改変を施す事がある。これによって、原作アニメ作品とは異なる結末を迎えることも多い。
*漫画作品では、原作アニメ作品のキャラクターやストーリー、設定に対して改変を施す事がある。これによって、原作アニメ作品とは異なる結末を迎えることも多い。
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**その内容は基本的には[[小説]]同様初期稿や中途稿に準じているケースが多い、無論漫画版作者による独自解釈が作品に反映されているケースも有る。
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**その内容は基本的には[[小説]]同様初期稿や中途稿に準じているケースが多い。無論、漫画版作者による独自解釈が作品に反映されているケースも有る。
**例えばストーリーの改変によって、原作アニメ作品では悲劇的だった結末が漫画作品では救いのある結末になる場合もある。それはある意味、[[スパロボ補正]]にも通じると言えるだろう。
**例えばストーリーの改変によって、原作アニメ作品では悲劇的だった結末が漫画作品では救いのある結末になる場合もある。それはある意味、[[スパロボ補正]]にも通じると言えるだろう。