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OGシリーズのウルズ専用ベルゲルミルってまともに戦ってましたっけ?
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=== [[OGシリーズ|ORIGINAL GENERATIONシリーズ]] ===
 
=== [[OGシリーズ|ORIGINAL GENERATIONシリーズ]] ===
OG2及びOGs(OG2シナリオ)において登場。欧米地区に配備された連邦軍の量産型ヒュッケバインMk-II4機を[[アースクレイドル]]に駐留する勢力が奪い、同機にマシンセルを注入。[[メイガス|メイガス・ゲボ]]の補助の下でマシンセルの自己進化能力を制御することで誕生に至った。更に、同機に搭載されているマン・マシン・インターフェース「[[ゲイム・システム]]」を発動することで、より一層高い機動力を発揮することが可能となっている。その後はα外伝同様、マシンナリー・チルドレンの搭乗機として使用されている(尚、ゲーム中ではプレイヤーが直接戦うことはないが、マシンセルの自己増殖能力により、無数の量産型も生み出されている描写がなされている)。
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OG2及びOGs(OG2シナリオ)において登場。欧米地区に配備された連邦軍の量産型ヒュッケバインMk-II4機を[[アースクレイドル]]に駐留する勢力が奪い、同機にマシンセルを注入。[[メイガス|メイガス・ゲボ]]の補助の下でマシンセルの自己進化能力を制御することで誕生に至った。その後はα外伝同様、マシンナリー・チルドレンの搭乗機として使用されている(尚、ゲーム中ではプレイヤーが直接戦うことはないが、マシンセルの自己増殖能力により、無数の量産型も生み出されている描写がなされている)。
    
OGシリーズでは量産型ヒュッケバインMk-IIのデザインが新規に描き起こされており、ベルゲルミルへの変化をより感じさせるものとなっている。
 
OGシリーズでは量産型ヒュッケバインMk-IIのデザインが新規に描き起こされており、ベルゲルミルへの変化をより感じさせるものとなっている。
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ベルゲルミルの量産機。カラーリングは黒。
 
ベルゲルミルの量産機。カラーリングは黒。
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α外伝では[[自律回路]]が操縦し、終盤、アースクレイドル防衛用の戦力として大量に出現する。チルドレンのベルゲルミルとは異なり、HP(EN)回復能力こそ消滅したが、HPは20000を超えることもあるため、量産機としてはなかなかタフである。主兵装のシックス・スレイブも気力が130も必要だが、難ルートでは最初から気力が高くなっていることがあり、その場合は頻繁に使用してくる。自律回路の[[援護]]による連続攻撃によって手痛い被害を被ることもあるため注意したい。今回は距離補正が強力なこともあり、長[[射程]]武器であるシックス・スレイブは攻撃力以上のスペックを発揮する。油断すると未改造のスレードゲルミルがあっさり撃墜されてしまうので、舐めてかかってはいけない。OGシリーズでは[[イーグレット・フェフ]]率いる大量のマシンナリー・チルドレン達によって運用されていた。
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α外伝では[[自律回路]]が操縦し、終盤、アースクレイドル防衛用の戦力として大量に出現する。OGシリーズでは[[イーグレット・フェフ]]率いる大量のマシンナリー・チルドレン達によって運用されていた。
    
==== ベルゲルミル(マシンナリー・チルドレン専用機) ====
 
==== ベルゲルミル(マシンナリー・チルドレン専用機) ====
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[[イーグレット・フェフ]]が開発したマン・マシン・インターフェース『'''[[ゲイム・システム]]'''』も搭載されている。通常の人間が扱うと精神支配・崩壊の危険性すらあるMMIだが、遺伝子レベルで身体強化されたマシンナリー・チルドレンは長時間のシステム稼働に耐えることができ、その性能を存分に引き出すことができる。
 
[[イーグレット・フェフ]]が開発したマン・マシン・インターフェース『'''[[ゲイム・システム]]'''』も搭載されている。通常の人間が扱うと精神支配・崩壊の危険性すらあるMMIだが、遺伝子レベルで身体強化されたマシンナリー・チルドレンは長時間のシステム稼働に耐えることができ、その性能を存分に引き出すことができる。
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α外伝ではスリサズ機は装甲・移動力が高く運動性は低め、アンサズ機は運動性が高く装甲・移動力は低い、ウルズ機は攻撃力こそ低いものの、距離補正によりシックス・スレイブが数値以上に強力。さらに他の2機には無い分身を所持し、HP回復が(大)に強化されている。
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OGシリーズではどの機体もHP・攻撃力共に強化され全機分身を所持しているが、マシンナリーライフルの弾数が20発に減少し、ライフル・スレイブの射程が著しく低下し死角が存在する弱点がある。よりによってウルズ機、アンサズ機は主兵装のシックス・スレイブが射程1に対応しておらず、最低射程1の武器がどれも回数に限りがある弾数性の武器しかないため、隣接して攻撃を加え続ければ何れ反撃できなくなり、サンドバック状態に。だが、何故かスリサズ機のみシックス・スレイブが唯一最低射程1のため、3機の中では継戦能力が高い。
      
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
=== [[αシリーズ]]  ===
 
=== [[αシリーズ]]  ===
 
;[[スーパーロボット大戦α外伝]]
 
;[[スーパーロボット大戦α外伝]]
:[[アースクレイドル]]の主力機。上記の専用機3機、そして量産型の4種類が存在。中盤に自軍が去ったところで、[[恐竜帝国]]による大気汚染を中和するイベントで初登場。後半は[[核ミサイル]]、[[メカギルギルガン]]を[[マシンセル]]で分解するなど地球の為に動くイベントもあるが、[[マシンナリー・チルドレン]]が人類の処分を決定したことで敵対する。スリサズ機とだけは終盤以外で戦闘が可能。<br />量産型の時点で既にHP20000を超えており、それぞれの専用機はHP50000前後の耐久力に加え、運動性・攻撃力・射程・特殊能力の全てを兼ね備えた高性能機となっており、苦戦を強いられる。<br />尚、専用機は能力が微妙に異なっており、アンサズ機は運動性が高め、スリサズ機は装甲が高めである点が特徴。ウルズ機は攻撃力は低いものの射程では他機種を圧倒し、更に分身とHP回復(大)を所持する。<br />弱点は気力が低い時には射程5で攻撃力の低いマシンナリー・ライフルしか撃てない点。その欠点すらも[[自律回路]]も含めた[[性格]]や、難易度による補正、精神コマンドで補われるためやはり注意が必要。
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:[[アースクレイドル]]の主力機。上記の専用機3機、そして量産型の4種類が存在。中盤に自軍が去ったところで、[[恐竜帝国]]による大気汚染を中和するイベントで初登場。後半は[[核ミサイル]]、[[メカギルギルガン]]を[[マシンセル]]で分解するなど地球の為に動くイベントもあるが、[[マシンナリー・チルドレン]]が人類の処分を決定したことで敵対する。スリサズ機とだけは終盤以外で戦闘が可能。
 
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:量産型はHP(EN)回復能力こそ消滅したが、HPは20000を超えており、主兵装のシックス・スレイブも気力が130も必要だが、難ルートでは最初から気力が高くなっていることがあり、その場合は頻繁に使用してくる。自律回路の[[援護]]による連続攻撃によって手痛い被害を被ることもあるため注意したい。今回は距離補正が強力なこともあり、長[[射程]]武器であるシックス・スレイブは攻撃力以上のスペックを発揮する。油断すると未改造のスレードゲルミルがあっさり撃墜されてしまうので、舐めてかかってはいけない。
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:それぞれの専用機に至ってはHP50000前後の耐久力に加え、運動性・攻撃力・射程・特殊能力の全てを兼ね備えた高性能機となっており、苦戦を強いられる。<br />尚、専用機は能力が微妙に異なっており、アンサズ機は運動性が高め、スリサズ機は装甲が高めである点が特徴。ウルズ機は攻撃力は低いものの射程では他機種を圧倒し、更に分身とHP回復(大)を所持する。<br />弱点は気力が低い時には射程5で攻撃力の低いマシンナリー・ライフルしか撃てない点。その欠点すらも[[自律回路]]も含めた[[性格]]や、難易度による補正、精神コマンドで補われるためやはり注意が必要。
 
=== [[OGシリーズ]] ===
 
=== [[OGシリーズ]] ===
 
;[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2]]
 
;[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2]]
:アンサズ、スリサズの専用機と戦闘機会がある。両機は他のボスユニットに比べて耐久力こそ低い部類に入るものの、攻撃力は非常に高い。また、機体そのものの高い運動性に加え、イーグレット兄弟の高い回避能力、「[[分身]]」保持、更には[[ゲイム・システム]]によって毎ターン[[精神コマンド]]がかかる場面も多く、攻撃が非常に当て辛い。終盤のアースクレイドルルートでは、アーチボルド達や能力の高い量産型Wシリーズ達との連戦であることも相まって、改造や育成を怠っていると詰む可能性もある。<br />ちなみに、本作ではオリジネーターのウルズ機とは直接戦闘する機会が無く、イベントでダイゼンガーの参式斬艦刀を喰らい撃破されるという悲惨な扱いを受けている。
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:アンサズ、スリサズの専用機と戦闘機会がある。両機は他のボスユニットに比べて耐久力こそ低い部類に入るものの、攻撃力は非常に高い。また、機体そのものの高い運動性に加え、イーグレット兄弟の高い回避能力、「[[分身]]」保持、更には[[ゲイム・システム]]によって毎ターン[[精神コマンド]]がかかる場面も多く、攻撃が非常に当て辛い。終盤のアースクレイドルルートでは、アーチボルド達や能力の高い量産型Wシリーズ達との連戦であることも相まって、改造や育成を怠っていると詰む可能性もある。弱点としてはマシンナリーライフルの弾数が20発に減少したこと。アンサズ機は主兵装のシックス・スレイブが射程1に対応しておらず、最低射程1の武器がどれも回数に限りがある弾数性の武器しかないこと。そのため隣接して攻撃を加え続ければいずれ反撃できなくなり、サンドバック状態に。<br />ちなみに、本作ではウルズ機とは直接戦闘する機会が無く、イベントでダイゼンガーの参式斬艦刀を喰らい撃破されるという悲惨な扱いを受けている。
 
;[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATIONS]]
 
;[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATIONS]]
 
:GBA版のOG2に準拠。今回はフェフ機も登場するが、[[ウォーダン・ユミル]]の駆る[[スレードゲルミル]]の『斬艦刀・星薙の太刀』の乾坤一擲の一閃によって、大量の量産型もろともあえなく斬り捨てられてしまう。
 
:GBA版のOG2に準拠。今回はフェフ機も登場するが、[[ウォーダン・ユミル]]の駆る[[スレードゲルミル]]の『斬艦刀・星薙の太刀』の乾坤一擲の一閃によって、大量の量産型もろともあえなく斬り捨てられてしまう。
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=== 換装武器 ===
 
=== 換装武器 ===
;スピリットドレイン
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;スピリットドレイン、チャフグレネード
 
:スリサズ機のみ。
 
:スリサズ機のみ。
;チャフグレネード
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;エナジードレイン+、スパイダーネット
:同上。
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;エナジードレイン+
   
:アンサズ機のみ。
 
:アンサズ機のみ。
;スパイダーネット
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;スタンショック、マインドブラスト
:同上。
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:ウルズ機のみ。
;スタンショック
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:ウルズ機のみ。特殊効果系武器の中でも凶悪な行動不能を発生させる。
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;マインドブラスト
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:同上。特殊効果系武器の中でも凶悪な精神禁止を発生させる。
      
=== [[特殊能力]] ===
 
=== [[特殊能力]] ===
;パイロットブロック
+
;パイロットブロック、ウェポンブロック
 
:OGシリーズのみ。スリサズ機、アンサズ機が所持。
 
:OGシリーズのみ。スリサズ機、アンサズ機が所持。
;ウェポンブロック
  −
:同上。
   
;[[HP回復]](小~大)
 
;[[HP回復]](小~大)
 
:α外伝ではウルズ機のみ(大)。スリサズ機、アンサズ機は(小)。OGシリーズではスリサズ機、アンサズ機は(中)。没になったウルズ機はやはり(大)。
 
:α外伝ではウルズ機のみ(大)。スリサズ機、アンサズ機は(小)。OGシリーズではスリサズ機、アンサズ機は(中)。没になったウルズ機はやはり(大)。
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