「漫画」を編集中
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各作品の[[アンソロジーコミック]]は煩雑化を防ぐため割愛する。また、一般の商業流通を経ていない所謂「同人」作品についても(公式スタッフが関わっている場合であっても)記載対象外とする。 | 各作品の[[アンソロジーコミック]]は煩雑化を防ぐため割愛する。また、一般の商業流通を経ていない所謂「同人」作品についても(公式スタッフが関わっている場合であっても)記載対象外とする。 | ||
== 概要 == | == 概要 == | ||
− | + | 多くはアニメ本編を漫画という形で描いたものが中心となる。また、登場人物のうち、脇役にスポットを当てたスピンオフ作品も存在する。 | |
『[[鉄のラインバレル]]』や『[[機動戦士クロスボーン・ガンダム]]』といった漫画作品を原作にアニメ化ないし[[コンピュータゲーム|ゲーム化]]を経て、スパロボに参戦した例もある。ただし、中には『マーズ』を原作とした『[[六神合体ゴッドマーズ]]』の様に、アニメ化に際して原作から大きくかけ離れた翻案作品の体裁になってしまう事も少なくない。 | 『[[鉄のラインバレル]]』や『[[機動戦士クロスボーン・ガンダム]]』といった漫画作品を原作にアニメ化ないし[[コンピュータゲーム|ゲーム化]]を経て、スパロボに参戦した例もある。ただし、中には『マーズ』を原作とした『[[六神合体ゴッドマーズ]]』の様に、アニメ化に際して原作から大きくかけ離れた翻案作品の体裁になってしまう事も少なくない。 | ||
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=== [[大空魔竜ガイキング]] === | === [[大空魔竜ガイキング]] === | ||
;大空魔竜ガイキング | ;大空魔竜ガイキング | ||
− | : | + | :作画:松本めぐむ(現:尾瀬あきら)。テレビランドにて連載。全1巻。 |
:同作者による『鋼鉄ジーグ』同様のハードな展開が多いが、後半は一部[[ハチロー]]を主役にしたギャグテイストのエピソードも散見される。 | :同作者による『鋼鉄ジーグ』同様のハードな展開が多いが、後半は一部[[ハチロー]]を主役にしたギャグテイストのエピソードも散見される。 | ||
;大空魔竜ガイキング | ;大空魔竜ガイキング | ||
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=== [[勇者ライディーン]] === | === [[勇者ライディーン]] === | ||
;勇者ライディーン | ;勇者ライディーン | ||
− | : | + | :漫画:蛭田充、「テレビマガジン」にて連載。[[ひびき洸]]のキャラデザインがアニメ版とは大きく掛け離れたものになっている。全1巻。 |
=== [[超電磁ロボ コン・バトラーV]] === | === [[超電磁ロボ コン・バトラーV]] === | ||
;超電磁ロボ コン・バトラーV | ;超電磁ロボ コン・バトラーV | ||
− | : | + | :漫画:ひおあきら、テレビランドにて連載。全2巻。 |
:大筋はアニメに沿いながらも、『宇宙戦艦ヤマト』のコミカライズ等でも垣間見せた作者の力量を感じさせるアレンジが随所に加えられている。 | :大筋はアニメに沿いながらも、『宇宙戦艦ヤマト』のコミカライズ等でも垣間見せた作者の力量を感じさせるアレンジが随所に加えられている。 | ||
=== [[無敵超人ザンボット3]] === | === [[無敵超人ザンボット3]] === | ||
;無敵超人ザンボット3 | ;無敵超人ザンボット3 | ||
− | : | + | :漫画:岩田廉太郎、冒険王にて連載。全1巻。 |
:概ねの内容は映像作品に沿っているが、[[コンピュータドール第8号]]の存在が無く、また[[神北恵子|恵子]]や[[神江宇宙太|宇宙太]]が最後まで生き残る等、相違点が幾つかある。 | :概ねの内容は映像作品に沿っているが、[[コンピュータドール第8号]]の存在が無く、また[[神北恵子|恵子]]や[[神江宇宙太|宇宙太]]が最後まで生き残る等、相違点が幾つかある。 | ||
=== [[無敵鋼人ダイターン3]] === | === [[無敵鋼人ダイターン3]] === | ||
;無敵鋼人ダイターン3 | ;無敵鋼人ダイターン3 | ||
− | : | + | :漫画:岡崎優、冒険王にて連載。全1巻。 |
=== [[伝説巨神イデオン]] === | === [[伝説巨神イデオン]] === | ||
;伝説巨神イデオン | ;伝説巨神イデオン | ||
− | : | + | :作画:古城武司、冒険王にて連載。 |
:TVシリーズのコミカライズ。 | :TVシリーズのコミカライズ。 | ||
;伝説巨神イデオン | ;伝説巨神イデオン | ||
− | : | + | :作画:池原しげと、月刊コミックボンボンにて連載。 |
:劇場版のコミカライズ。 | :劇場版のコミカライズ。 | ||
=== [[巨神ゴーグ]] === | === [[巨神ゴーグ]] === | ||
;巨神ゴーグ | ;巨神ゴーグ | ||
− | : | + | :漫画:清水緑(現:清水としみつ)、コミックボンボンにて連載。全1巻。 |
+ | |||
+ | === [[戦え!! イクサー1]] === | ||
+ | ;黄金の戦士 ICZER-ONE ACT・1 | ||
+ | :漫画:平野俊弘、全1巻。 | ||
+ | :OVA本編の前日談であり、[[イクサー1]]と[[イクサーロボ]]の出会いを描いている。 | ||
+ | ;イクサー伝説 | ||
+ | :漫画:平野俊弘、月刊ニュータイプの付録冊子「コミックGENKi」にて連載。全1巻。 | ||
=== [[ロックマン (ゲーム)|ロックマン]] === | === [[ロックマン (ゲーム)|ロックマン]] === | ||
− | |||
;ロックマン4 | ;ロックマン4 | ||
− | : | + | :作画:池原しげと、月刊コミックボンボンにて連載。全1巻。 |
:ゲーム『4』のコミカライズ。 | :ゲーム『4』のコミカライズ。 | ||
;ロックマン | ;ロックマン | ||
− | : | + | :作画:池原しげと、月刊コミックボンボンにて連載。全1巻。 |
:ゲーム『1』のコミカライズ。 | :ゲーム『1』のコミカライズ。 | ||
;ロックマン5 | ;ロックマン5 | ||
− | : | + | :作画:池原しげと、月刊コミックボンボンにて連載。全2巻。 |
:ゲーム『5』のコミカライズ。 | :ゲーム『5』のコミカライズ。 | ||
;ロックマン Dr.ワイリーの陰謀 | ;ロックマン Dr.ワイリーの陰謀 | ||
− | : | + | :作画:池原しげと、月刊デラックスボンボンにて連載。 |
:ゲーム『2』のコミカライズ。この作品からそれまで氏のタッチで描かれたロックマンの顔がカプコン公式イラスト準拠のものとなる。 | :ゲーム『2』のコミカライズ。この作品からそれまで氏のタッチで描かれたロックマンの顔がカプコン公式イラスト準拠のものとなる。 | ||
;ロックマン6 史上最大の戦い!! | ;ロックマン6 史上最大の戦い!! | ||
− | : | + | :作画:池原しげと、月刊コミックボンボンにて連載。全2巻。 |
:ゲーム『6』のコミカライズ。 | :ゲーム『6』のコミカライズ。 | ||
;ロックマン7 宿命の対決! | ;ロックマン7 宿命の対決! | ||
− | : | + | :作画:池原しげと、月刊コミックボンボンにて連載。全2巻。 |
:ゲーム『7』のコミカライズ。 | :ゲーム『7』のコミカライズ。 | ||
;ロックマン8 | ;ロックマン8 | ||
− | : | + | :作画:出月こーじ、月刊コミックボンボンにて連載。全2巻。 |
:ゲーム『8』のコミカライズ。なお、コミックスは物語途中までしか収録されていなかったが、2015年に刊行された新装版にてエピローグを加筆して復刊された。 | :ゲーム『8』のコミカライズ。なお、コミックスは物語途中までしか収録されていなかったが、2015年に刊行された新装版にてエピローグを加筆して復刊された。 | ||
;ロックマン&フォルテ | ;ロックマン&フォルテ | ||
− | : | + | :作画:出月こーじ、月刊コミックボンボンにて連載。全2巻。 |
:同名ゲームのコミカライズ。 | :同名ゲームのコミカライズ。 | ||
;ロックマン 甦るブルース | ;ロックマン 甦るブルース | ||
− | : | + | :作画:池原しげと、月刊デラックスボンボンにて連載。全1巻。 |
− | : | + | :氏によるオリジナルストーリーが展開される。 |
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;ロックマンリミックス | ;ロックマンリミックス | ||
− | : | + | :作画:有賀ヒトシ、月刊コミックボンボンにて連載。 |
:『ロックマン』オリジナルストーリー2編と『ロックマンX メガミッション』のコミカライズで構成。 | :『ロックマン』オリジナルストーリー2編と『ロックマンX メガミッション』のコミカライズで構成。 | ||
;ロックマンメガミックス | ;ロックマンメガミックス | ||
− | : | + | :作画:有賀ヒトシ、コミックボンボン増刊号にて連載。全2巻。 |
− | : | + | :オリジナルストーリーの他に、ゲーム『1』と『2』の開発秘話を漫画化したエピソードを収録。 |
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;ロックマンギガミックス | ;ロックマンギガミックス | ||
− | : | + | :作画:有賀ヒトシ、単行本描き下ろし作品。全3巻。 |
− | : | + | :『リミックス』から続く一連のストーリーの完結編。 |
;ロックマンMANIAX | ;ロックマンMANIAX | ||
− | : | + | :作画:有賀ヒトシ、月刊コミックボンボンにて連載。全1巻。 |
− | : | + | :作者のエッセイと短編ギャグ漫画、読者投稿コーナーで構成されている。 |
=== [[トップをねらえ!]] === | === [[トップをねらえ!]] === | ||
;トップをねらえ! | ;トップをねらえ! | ||
− | : | + | :漫画:かぼちゃ、ヤングエースにて連載。全5巻。 |
:2010年代に開始された漫画版で、最終話は『NeXT GENERATION』と『2!』の設定を折合する形で独自のエピローグを描いている。 | :2010年代に開始された漫画版で、最終話は『NeXT GENERATION』と『2!』の設定を折合する形で独自のエピローグを描いている。 | ||
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=== [[宇宙の騎士テッカマンブレード]] === | === [[宇宙の騎士テッカマンブレード]] === | ||
;宇宙の騎士テッカマンブレード | ;宇宙の騎士テッカマンブレード | ||
− | : | + | :漫画:鈴木典孝(スタジオOX)、月刊コミックコンプにて連載。全1巻。 |
:設定やストーリー展開などがアニメとは大きく異なっている。 | :設定やストーリー展開などがアニメとは大きく異なっている。 | ||
;宇宙の騎士テッカマンブレード | ;宇宙の騎士テッカマンブレード | ||
− | : | + | :漫画:井上大助、月刊デラックスボンボンにて連載。未単行本化。 |
:本編とは異なりギャグタッチかつ[[スペースナイツ]]基地崩壊までのストーリーとなっている[[打ち切り]]作品。 | :本編とは異なりギャグタッチかつ[[スペースナイツ]]基地崩壊までのストーリーとなっている[[打ち切り]]作品。 | ||
=== [[宇宙の騎士テッカマンブレードII]] === | === [[宇宙の騎士テッカマンブレードII]] === | ||
;宇宙の騎士テッカマンブレードII | ;宇宙の騎士テッカマンブレードII | ||
− | : | + | :漫画:中原れい、B-CLUBにて連載。全1巻。 |
:OVA本編でメカニックデザインを担当した中原による漫画版。 | :OVA本編でメカニックデザインを担当した中原による漫画版。 | ||
:ストーリーはOVA本編第3話まで。 | :ストーリーはOVA本編第3話まで。 | ||
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=== [[ジャイアントロボ THE ANIMATION 地球が静止する日]] === | === [[ジャイアントロボ THE ANIMATION 地球が静止する日]] === | ||
;ジャイアントロボ | ;ジャイアントロボ | ||
− | : | + | :漫画:水田麻里、月刊ニュータイプの付録冊子「コミックGENKi」にて連載。全2巻。 |
:OVA本編の完結よりも大分先に連載終了しており、相違は多いものの、最終的な結末など映像作品よりも先に明かされた部分も散見される。 | :OVA本編の完結よりも大分先に連載終了しており、相違は多いものの、最終的な結末など映像作品よりも先に明かされた部分も散見される。 | ||
=== [[覇王大系リューナイト]] === | === [[覇王大系リューナイト]] === | ||
;覇王大系リューナイト | ;覇王大系リューナイト | ||
− | : | + | :漫画:伊東岳彦、Vジャンプにて連載。全3巻。文庫版全2巻。 |
:厳密にはアニメと同時企画のクロスメディア作品であり、伊東氏も原作に名を連ねている。 | :厳密にはアニメと同時企画のクロスメディア作品であり、伊東氏も原作に名を連ねている。 | ||
=== [[新世紀エヴァンゲリオン]] === | === [[新世紀エヴァンゲリオン]] === | ||
;新世紀エヴァンゲリオン | ;新世紀エヴァンゲリオン | ||
− | : | + | :漫画:貞本義行、月刊少年エース(→ヤングエース)にて連載。全14巻。 |
:TV版の漫画化であるが、一部の登場人物の[[性格]]と展開が異なっている。[[俗語・俗称|通称]]'''「貞本エヴァ」'''。 | :TV版の漫画化であるが、一部の登場人物の[[性格]]と展開が異なっている。[[俗語・俗称|通称]]'''「貞本エヴァ」'''。 | ||
− | :漫画版を手がけた貞本氏が仕事による多忙の為、アニメ終了後から1年以上の長期休載が3度、順調でも隔月掲載ペースと進行が遅かった。'''連載開始はアニメ開始前であったが、終了したのは2013年と完結まで実に18年近くを要した'''<ref> | + | :漫画版を手がけた貞本氏が仕事による多忙の為、アニメ終了後から1年以上の長期休載が3度、順調でも隔月掲載ペースと進行が遅かった。'''連載開始はアニメ開始前であったが、終了したのは2013年と完結まで実に18年近くを要した'''<ref>ちなみに[[ヱヴァンゲリヲン新劇場版|新劇場版]]の「序」が公開されたのが2007年。結果的には、この間の"空白"を埋める存在となったと言えなくもない。</ref>。 |
;新世紀エヴァンゲリオン 碇シンジ育成計画 | ;新世紀エヴァンゲリオン 碇シンジ育成計画 | ||
− | : | + | :作画:高橋脩、月刊少年エースにて連載。全18巻。 |
:作品と同名の[[コンピュータゲーム|ゲーム]]のストーリーラインの一つ「キャンパス編」の漫画化。 | :作品と同名の[[コンピュータゲーム|ゲーム]]のストーリーラインの一つ「キャンパス編」の漫画化。 | ||
:作風ないし[[世界観]]はTV版最終話で見られた所謂「学園エヴァ」と言うものであり、TV版では故人となった[[碇ユイ|ある人物]]が存命となっている。その為か、[[碇ゲンドウ]]が'''愉快なおじさんと化している'''。ちなみに親子そろってラッキースケベ(直後に痛い目を見るが)。 | :作風ないし[[世界観]]はTV版最終話で見られた所謂「学園エヴァ」と言うものであり、TV版では故人となった[[碇ユイ|ある人物]]が存命となっている。その為か、[[碇ゲンドウ]]が'''愉快なおじさんと化している'''。ちなみに親子そろってラッキースケベ(直後に痛い目を見るが)。 | ||
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=== [[サクラ大戦]] === | === [[サクラ大戦]] === | ||
;サクラ大戦 漫画版 | ;サクラ大戦 漫画版 | ||
− | : | + | :漫画:政一九、月刊マガジンZにて連載。全9巻。 |
− | : | + | :初代ゲームの漫画化で、原作の第1話から第7話までにあたる。 |
:基本的なストーリーラインはゲーム版に忠実だが、それまでに展開されたOVAや舞台、リメイク版やTV版などの要素を取り入れ、ゲーム版では説明不足だったり辻褄の合わなかった部分を丁寧に描いている。 | :基本的なストーリーラインはゲーム版に忠実だが、それまでに展開されたOVAや舞台、リメイク版やTV版などの要素を取り入れ、ゲーム版では説明不足だったり辻褄の合わなかった部分を丁寧に描いている。 | ||
− | : | + | :終盤には、原作でメカデザインを担当した永田太氏による漫画版オリジナルデザインのメカも登場。 |
;サクラ大戦 漫画版第二部 | ;サクラ大戦 漫画版第二部 | ||
− | : | + | :漫画:政一九、マガジンイーノ(→月刊少年マガジン+)にて連載後、単行本描き下ろしへ移行。続刊中。既刊7巻(全8巻予定)。 |
− | : | + | :月刊マガジンZ休刊に伴い1度完結した漫画版の続編。原作の第8話から最終話までを描く。 |
− | : | + | :前作と同じように基本はゲーム版に忠実だが、漫画版独自の展開や設定も増えてきている。 |
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;サクラ大戦奏組 | ;サクラ大戦奏組 | ||
− | : | + | :漫画:島田ちえ、花とゆめにて連載。全4巻。 |
:[[帝国華撃団]]・奏組の活躍を描く。奏組は花組とは逆に、隊長を除き全員が男性で構成されている。花組はキャラクター原案を務めた藤島康介氏が講談社で連載を持つ漫画家の為か、[[大神一郎]]を除いてシルエットという形でしか登場しない。 | :[[帝国華撃団]]・奏組の活躍を描く。奏組は花組とは逆に、隊長を除き全員が男性で構成されている。花組はキャラクター原案を務めた藤島康介氏が講談社で連載を持つ漫画家の為か、[[大神一郎]]を除いてシルエットという形でしか登場しない。 | ||
− | : | + | :2度に渡る舞台化も含め、劇中で張り巡らされた数々の伏線は全く回収されておらず、『新サクラ大戦』の発表を記念した『週刊ファミ通』2018年5月10・17日合併号の『サクラ大戦』の特集記事では、ゲーム以外のメディアミックス展開も一通り網羅しているにも関わらず奏組に関しては一切記述されていない。 |
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=== [[勇者王ガオガイガーFINAL]] === | === [[勇者王ガオガイガーFINAL]] === | ||
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:漫画:大森葵、全1巻。 | :漫画:大森葵、全1巻。 | ||
:OVA本編並びに[[勇者王ガオガイガー|TVシリーズ]]のミッシングリンクを埋める外伝。 | :OVA本編並びに[[勇者王ガオガイガー|TVシリーズ]]のミッシングリンクを埋める外伝。 | ||
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=== [[ベターマン]] === | === [[ベターマン]] === | ||
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=== [[無限のリヴァイアス]] === | === [[無限のリヴァイアス]] === | ||
;無限のリヴァイアス | ;無限のリヴァイアス | ||
− | : | + | :漫画:栗橋伸祐、月刊コミック電撃大王にて連載。全2巻。 |
=== [[THE ビッグオー]] === | === [[THE ビッグオー]] === | ||
;THE ビッグオー | ;THE ビッグオー | ||
− | : | + | :漫画:有賀ヒトシ、月刊マガジンZにて連載。全6巻。 |
:TV版放送前に連載を開始し、序盤こそオリジナルエピソードを挟みつつTV版に沿った展開だったが、やがて完全に独立したストーリーへと変化した。 | :TV版放送前に連載を開始し、序盤こそオリジナルエピソードを挟みつつTV版に沿った展開だったが、やがて完全に独立したストーリーへと変化した。 | ||
;THE ビッグオー LOST MEMORY | ;THE ビッグオー LOST MEMORY | ||
− | : | + | :漫画:有賀ヒトシ、月刊マガジンZにて連載。全2巻。 |
:前作の連載終了後、『[[THE ビッグオー 2nd SEASON|2nd SEASON]]』に伴い始まった続編。 | :前作の連載終了後、『[[THE ビッグオー 2nd SEASON|2nd SEASON]]』に伴い始まった続編。 | ||
− | : | + | :ただし、前作が後日談を描きようがない形で物語が「完結」していた為、前作の5巻と6巻の間の時系列に相当する変則的な構成になっている。 |
=== [[GEAR戦士電童 (TV)|GEAR戦士電童]] === | === [[GEAR戦士電童 (TV)|GEAR戦士電童]] === | ||
;GEAR戦士電童 | ;GEAR戦士電童 | ||
− | : | + | :作画:今木商事、月刊コミックボンボンにて連載。未単行本化。 |
:登場人物の[[性格]]や設定が異なる。特に[[アルテア]]と[[スバル]]、[[ゼロ (電童)|ゼロ]]はTVシリーズから見て信じられない程の不遇な扱いになっている。 | :登場人物の[[性格]]や設定が異なる。特に[[アルテア]]と[[スバル]]、[[ゼロ (電童)|ゼロ]]はTVシリーズから見て信じられない程の不遇な扱いになっている。 | ||
=== [[地球防衛企業ダイ・ガード]] === | === [[地球防衛企業ダイ・ガード]] === | ||
;地球防衛企業ダイ・ガード | ;地球防衛企業ダイ・ガード | ||
− | : | + | :作画:菅野博之、月刊エースネクストにて連載。全3巻。 |
+ | |||
+ | === [[トップをねらえ2!]] === | ||
+ | ;トップをねらえ2! | ||
+ | :漫画:茜虎徹、ドラゴンエイジピュア、月刊ドラゴンエイジにて連載。全1巻。 | ||
=== [[創聖のアクエリオン]] === | === [[創聖のアクエリオン]] === | ||
;創聖のアクエリオン 未来神話 | ;創聖のアクエリオン 未来神話 | ||
− | : | + | :作画:高嘴政宗、月刊ドラゴンエイジにて連載。全1巻。 |
:ディーバ[[二軍]]メンバーを主軸にした完全オリジナルストーリー。 | :ディーバ[[二軍]]メンバーを主軸にした完全オリジナルストーリー。 | ||
;創聖のアクエリオン 虚空の天翅 | ;創聖のアクエリオン 虚空の天翅 | ||
− | : | + | :作画:浅川圭司、FlexComixネクストにて連載。全6巻。 |
:基本的にアニメのストーリーをなぞったものだが、オリジナルキャラであるニース・パンドーラが関わることにより、設定など細部が異なったものとなっている。 | :基本的にアニメのストーリーをなぞったものだが、オリジナルキャラであるニース・パンドーラが関わることにより、設定など細部が異なったものとなっている。 | ||
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=== [[ガン×ソード]] === | === [[ガン×ソード]] === | ||
;ガン×ソード | ;ガン×ソード | ||
− | : | + | :作画:ひのき一志、脚本:兵頭一歩、週刊少年チャンピオンにて連載。全1巻。 |
:設定・ストーリー共にアニメとは全く異なる内容のギャグ作品。 | :設定・ストーリー共にアニメとは全く異なる内容のギャグ作品。 | ||
;ガン×ソード -another- | ;ガン×ソード -another- | ||
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=== [[機神咆吼デモンベイン]] === | === [[機神咆吼デモンベイン]] === | ||
;機神咆吼デモンベイン | ;機神咆吼デモンベイン | ||
− | : | + | :作画:たなか友基、シナリオ:種子島貴、全4巻。 |
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=== [[天元突破グレンラガン (TV)|天元突破グレンラガン]] === | === [[天元突破グレンラガン (TV)|天元突破グレンラガン]] === | ||
;天元突破グレンラガン | ;天元突破グレンラガン | ||
− | : | + | :作画:森小太郎、月刊電撃コミックガオ!で連載開始、休刊後は月刊コミック電撃大王に移籍。全13巻。 |
;天元突破グレンラガン 紅蓮学園篇 | ;天元突破グレンラガン 紅蓮学園篇 | ||
− | : | + | :作画:吉川かば夫、構成:財津A司、月刊コンプエースにて連載。全1巻。 |
;天元突破グレンラガン 螺旋少年譚 | ;天元突破グレンラガン 螺旋少年譚 | ||
− | : | + | :作画:たくま朋正、月刊コンプエースにて連載。全1巻。 |
;天元突破グレンラガン 男一匹編・男どアホウ!編・決戦!男組編 | ;天元突破グレンラガン 男一匹編・男どアホウ!編・決戦!男組編 | ||
− | : | + | :作画:ののやまさき、月刊ヒーローズにて連載。全8巻(『男一匹編』全1巻、『男どアホウ!編』全3巻、『決戦!男組編』全4巻)。 |
=== [[HEROMAN]] === | === [[HEROMAN]] === | ||
;HEROMAN | ;HEROMAN | ||
− | : | + | :作画:太田多門、月刊少年ガンガンにて連載。全5巻。 |
:『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』では[[ニコラス・デ・カルロ|ニック]]や[[ドクターミナミ|ミナミ]]の扱いが一部漫画版に準拠している。 | :『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』では[[ニコラス・デ・カルロ|ニック]]や[[ドクターミナミ|ミナミ]]の扱いが一部漫画版に準拠している。 | ||
+ | |||
+ | === [[アクエリオンEVOL (TV)|アクエリオンEVOL]] === | ||
+ | ;アクエリオンEVOL | ||
+ | :作画:あおぎり、月刊コミックジーンにて連載。全5巻。 | ||
+ | :[[MIX]]ではなく[[ゼシカ・ウォン|ゼシカ]]が拉致され[[イヴの呪い|男性化]]するなど、一部ストーリー展開が異なっている。 | ||
=== [[キャプテン・アース]] === | === [[キャプテン・アース]] === | ||
;キャプテン・アース | ;キャプテン・アース | ||
− | : | + | :作画:中西寛、週刊少年サンデーで連載開始、後にクラブサンデーに移籍。全4巻。 |
;遊星歯車装置 世界の夢を現す者 | ;遊星歯車装置 世界の夢を現す者 | ||
− | : | + | :作画:三巷文、構成:榎戸洋司、月刊ニュータイプにて連載。ムック『キャプテン・アース 公式アーカイブ FINAL EXPAND』に収録。 |
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== リアル系 == | == リアル系 == | ||
=== [[太陽の牙ダグラム]] === | === [[太陽の牙ダグラム]] === | ||
;太陽の牙ダグラム | ;太陽の牙ダグラム | ||
− | : | + | :漫画:森藤よしひろ、月刊コミックボンボンにて連載。全2巻。 |
:TVシリーズに比べて掲載誌の対象年齢に向けてか、アクションシーンに重点が置かれた作風となっている。 | :TVシリーズに比べて掲載誌の対象年齢に向けてか、アクションシーンに重点が置かれた作風となっている。 | ||
;太陽の牙ダグラム | ;太陽の牙ダグラム | ||
− | : | + | :漫画:岡崎優、冒険王にて連載。全1巻(『装甲騎兵ボトムズ』と同時収録)。 |
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=== [[ボトムズシリーズ]] === | === [[ボトムズシリーズ]] === | ||
;[[装甲騎兵ボトムズ]] | ;[[装甲騎兵ボトムズ]] | ||
− | : | + | :漫画:のなかみのる、月刊コミックボンボンにて連載。全2巻。クメン編以降の展開が微妙に変更されており、[[ブルーティッシュドッグ]]がクメンやクエントでも登場している。 |
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;装甲騎兵ボトムズ | ;装甲騎兵ボトムズ | ||
− | : | + | :漫画:岡崎優、TVアニメマガジンにて連載。全1巻(『太陽の牙ダグラム』と同時収録)。 |
;装甲騎兵ボトムズ外伝 無防備都市 | ;装甲騎兵ボトムズ外伝 無防備都市 | ||
:漫画:柴田文明、ストーリー原案:山口宏、全1巻。 | :漫画:柴田文明、ストーリー原案:山口宏、全1巻。 | ||
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:OVA本編の漫画化。 | :OVA本編の漫画化。 | ||
− | === [[ | + | === [[聖戦士ダンバイン]] === |
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;聖戦士ダンバイン | ;聖戦士ダンバイン | ||
− | : | + | :漫画:杉山たかゆき、TVアニメマガジンで連載。未単行本化。 |
− | : | + | :最初はアニメのストーリーの再現をしているのだが、話が進むにつれ[[ショウ・ザマ|ショウ]]の顔や髪型が変わり、[[性格]]も熱血漢になっていき、画風も荒々しくなっていく。 |
− | :''' | + | :なお、'''最終回では「[[ハイパー化]]したショウが全てを巻き込み[[自爆]]する」という[[打ち切り]]のような衝撃的な結末を迎える'''。 |
;聖戦士ダンバイン | ;聖戦士ダンバイン | ||
− | : | + | :作画:池原しげと、月刊コミックボンボンにて連載。 |
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=== [[重戦機エルガイム]] === | === [[重戦機エルガイム]] === | ||
;重戦機エルガイム | ;重戦機エルガイム | ||
− | : | + | :漫画:池原しげと、全2巻。月刊コミックボンボン連載。 |
;重戦機エルガイム | ;重戦機エルガイム | ||
− | : | + | :漫画:杉山たかゆき。TVアニメマガジン連載。 |
;重戦機エルガイムアンダー・ザ・サンズ | ;重戦機エルガイムアンダー・ザ・サンズ | ||
− | : | + | :漫画:白石琴似、全1巻。設定はアニメ本編に準じているがストーリーは異なる。また、[[ギャブレット・ギャブレー]]など一部の主要キャラクターが登場しない。 |
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=== [[機動警察パトレイバー]] === | === [[機動警察パトレイバー]] === | ||
;機動警察パトレイバー | ;機動警察パトレイバー | ||
− | : | + | :漫画:ゆうきまさみ、週刊少年サンデーにて連載。全22巻。 |
:アニメ版と同時企画のクロスメディア作品。 | :アニメ版と同時企画のクロスメディア作品。 | ||
− | : | + | :テレビアニメ版中盤では漫画版前半部分が映像化され、後半は独自の展開を見せる(同時スタートした『アーリーデイズ』版・劇場版1とは[[香貫花・クランシー]]の役職や[[篠原HOS]]の役割が完全に異なり、漫画完結前に制作された『NEW OVA』版とは[[グリフォン]]との決着部分で[[パラレルワールド]]になる)。 |
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=== [[機動戦艦ナデシコ]] === | === [[機動戦艦ナデシコ]] === | ||
;遊撃宇宙戦艦ナデシコ | ;遊撃宇宙戦艦ナデシコ | ||
− | : | + | :漫画:麻宮騎亜、月刊少年エースにて連載。全4巻(文庫版全2巻)。 |
− | : | + | :設定やストーリー展開はアニメと大きく異なる。 |
− | === [[ | + | === [[フルメタル・パニックシリーズ]] === |
− | ;フルメタル・パニック! | + | ;フルメタル・パニック! |
− | : | + | :漫画:館尾冽、月刊コミックドラゴン(→月刊ドラゴンエイジ)にて連載。全9巻。 |
:長編エピソード『戦うボーイ・ミーツ・ガール』から『揺れるイントゥ・ザ・ブルー』、短編の一部ストーリーを漫画化。 | :長編エピソード『戦うボーイ・ミーツ・ガール』から『揺れるイントゥ・ザ・ブルー』、短編の一部ストーリーを漫画化。 | ||
:原作をベースにしているものの、(作者の意向もあってか)大幅にラブコメディ寄りの作風に改変されており、原作と相違点が多く見られている。 | :原作をベースにしているものの、(作者の意向もあってか)大幅にラブコメディ寄りの作風に改変されており、原作と相違点が多く見られている。 | ||
;フルメタル・パニック!Σ | ;フルメタル・パニック!Σ | ||
− | : | + | :漫画:上田宏、月刊ドラゴンエイジにて連載。全19巻。文庫版も発売。 |
:長編エピソード『終わるデイ・バイ・デイ』に加え、それ以降アニメ化されていないストーリーを(原作最終巻『ずっとスタンド・バイ・ミー』まで)漫画化した作品。 | :長編エピソード『終わるデイ・バイ・デイ』に加え、それ以降アニメ化されていないストーリーを(原作最終巻『ずっとスタンド・バイ・ミー』まで)漫画化した作品。 | ||
:一部のエピソードが省略されているが、ストーリーは原作に準じている。 | :一部のエピソードが省略されているが、ストーリーは原作に準じている。 | ||
;フルメタル・パニック!0 | ;フルメタル・パニック!0 | ||
− | : | + | :漫画:カサハラテツロー、月刊ドラゴンエイジにて連載。全5巻。 |
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=== [[天空のエスカフローネ]] === | === [[天空のエスカフローネ]] === | ||
;天空のエスカフローネ | ;天空のエスカフローネ | ||
− | : | + | :漫画:克・亜樹、月刊少年エースにて連載。全8巻。 |
:アニメ化以前の企画稿を原案としており、主人公の名前を始め要所要所で設定の違いが大きい。 | :アニメ化以前の企画稿を原案としており、主人公の名前を始め要所要所で設定の違いが大きい。 | ||
;HITOMI 天空のエスカフローネ | ;HITOMI 天空のエスカフローネ | ||
− | : | + | :漫画:矢代ゆずる、ASUKA FANTSY DXにて連載。全2巻。 |
:連載時のタイトルは『メサイア・ナイト 天空のエスカフローネ』。こちらもアニメとは大きく異なる展開を見せている。 | :連載時のタイトルは『メサイア・ナイト 天空のエスカフローネ』。こちらもアニメとは大きく異なる展開を見せている。 | ||
=== [[ブレンパワード (TV)|ブレンパワード]] === | === [[ブレンパワード (TV)|ブレンパワード]] === | ||
;ブレンパワード | ;ブレンパワード | ||
− | : | + | :漫画:杉崎ゆきる、月刊少年エースにて連載。全4巻。 |
=== [[ガサラキ]] === | === [[ガサラキ]] === | ||
;ガサラキ | ;ガサラキ | ||
− | : | + | :漫画:MEIMU、月刊エースネクストにて連載。全4巻。 |
=== [[ヴァンドレッド]] === | === [[ヴァンドレッド]] === | ||
;ヴァンドレッド | ;ヴァンドレッド | ||
− | : | + | :漫画:茜虎徹、月刊ドラゴンジュニアにて連載。全3巻。 |
− | : | + | :アニメ設定が出揃う状態で開始された関係でオリジナル要素が強く、特に第2巻はアニメ第2期につながらない独自の展開を見せる。第3巻は『すぺしゃるすてーじ』と題した番外短編集となっている。 |
=== [[ゾイドシリーズ]] === | === [[ゾイドシリーズ]] === | ||
;[[ゾイド -ZOIDS-|機獣新世紀ZOIDS]] | ;[[ゾイド -ZOIDS-|機獣新世紀ZOIDS]] | ||
− | : | + | :漫画:上山道郎、月刊コロコロコミックにて連載。全5巻、新装版全3巻予定。 |
− | : | + | :終了後、上山氏のサイトにて続編の『機獣新世紀ZOIDS EX』が連載されていたが、未完に終わっている。 |
=== [[オーバーマン キングゲイナー]] === | === [[オーバーマン キングゲイナー]] === | ||
;OVERMAN キングゲイナー | ;OVERMAN キングゲイナー | ||
− | : | + | :漫画:中村嘉宏、コミックフラッパーにて連載。全7巻。 |
:中村氏の都合により休載が多く、完結までに時間を費やした。 | :中村氏の都合により休載が多く、完結までに時間を費やした。 | ||
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=== エウレカセブンシリーズ === | === エウレカセブンシリーズ === | ||
;[[交響詩篇エウレカセブン]] | ;[[交響詩篇エウレカセブン]] | ||
− | : | + | :漫画:片岡人生・近藤一馬、月刊少年エースにて連載。全6巻。 |
;エウレカセブン グラヴィティボーイズ&リフティングガール | ;エウレカセブン グラヴィティボーイズ&リフティングガール | ||
− | : | + | :漫画:貴月未来、月刊コンプティークにて連載。全2巻。 |
;交響詩篇エウレカセブン NEW ORDER | ;交響詩篇エウレカセブン NEW ORDER | ||
− | : | + | :漫画:深山フギン・大野木寛、月刊コンプティークにて連載。全2巻。 |
;[[エウレカセブンAO]] | ;[[エウレカセブンAO]] | ||
− | : | + | :漫画:加藤雄一、月刊少年エースにて連載。全5巻。 |
;エウレカセブンAO ~Save A Prayer~ | ;エウレカセブンAO ~Save A Prayer~ | ||
− | : | + | :漫画:不動らん・和場明子、ニュータイプエースにて連載。全2巻。 |
;エウレカセブンnAnO | ;エウレカセブンnAnO | ||
− | : | + | :漫画:カツヲ、4コマnanoエースにて連載。全1巻。 |
=== [[蒼穹のファフナー]] === | === [[蒼穹のファフナー]] === | ||
;蒼穹のファフナー | ;蒼穹のファフナー | ||
− | : | + | :作画:現津みかみ、電撃コミックにて連載。全2巻。 |
;蒼穹のファフナー | ;蒼穹のファフナー | ||
− | : | + | :作画:松下朋未、月刊シリウスにて連載開始し、後にPalcyへ移籍。続刊中。 |
:アニメ版第1期を下地にしつつ、各種メディアミックスで補完された要素なども複合されている。 | :アニメ版第1期を下地にしつつ、各種メディアミックスで補完された要素なども複合されている。 | ||
=== [[マブラヴ オルタネイティヴ]] === | === [[マブラヴ オルタネイティヴ]] === | ||
;マブラヴ オルタネイティヴ | ;マブラヴ オルタネイティヴ | ||
− | : | + | :作画:蒔島梓、月刊コミック電撃大王にて連載。全17巻。 |
+ | |||
+ | === [[リーンの翼 (OVA)|リーンの翼]] === | ||
+ | ;リーンの翼 | ||
+ | :漫画:大森倖三、月刊ガンダムエースにて連載。全3巻。 | ||
+ | :アニメ版の漫画化であるが、第1巻のあとがきによると'''「絵コンテに忠実に」'''という富野由悠季監督の要望に沿って作られている。 | ||
=== [[ゼーガペイン]] === | === [[ゼーガペイン]] === | ||
;ゼーガペイン XOR | ;ゼーガペイン XOR | ||
− | : | + | :漫画:せたのりやす、Side-BNにて連載。全1巻。 |
:アニメと連動したゲーム作品『ゼーガペイン XOR』を下地にした漫画版。 | :アニメと連動したゲーム作品『ゼーガペイン XOR』を下地にした漫画版。 | ||
=== [[コードギアスシリーズ]] === | === [[コードギアスシリーズ]] === | ||
;[[コードギアス 反逆のルルーシュ]] | ;[[コードギアス 反逆のルルーシュ]] | ||
− | :作画:マジコ! | + | :作画:マジコ!、月刊Asukaにて連載。全8巻。 |
:アニメ本編の漫画化に相当するが、[[ナイトメアフレーム]]が登場しないなど相違点も多い。 | :アニメ本編の漫画化に相当するが、[[ナイトメアフレーム]]が登場しないなど相違点も多い。 | ||
;コードギアス 漆黒の蓮夜 | ;コードギアス 漆黒の蓮夜 | ||
− | : | + | :原案・脚本:谷口悟朗、作画:たくま朋正、月刊少年エースにて連載。全7巻。 |
− | :アニメ本編の正史とリンクした物語。本編から約150年前の皇歴1860年代の[[日本]] | + | :アニメ本編の正史とリンクした物語。本編から約150年前の皇歴1860年代の[[日本]]を舞台にした作品で、アニメ本編で登場したキャラクターの先祖や血縁者と思しき人物が数多く登場する。 |
+ | ;[[コードギアス 双貌のオズ]] | ||
+ | :作画:東條チカ、月刊コンプエースにて連載。全10巻(第一部・全5巻、第二部・全5巻)。 | ||
+ | :[[オルドリン・ジヴォン]]が所属するブリタニアの対テロ部隊「グリンダ騎士団」側の視点を描く。 | ||
;コードギアス 反逆のルルーシュ外伝 白の騎士 紅の夜叉 | ;コードギアス 反逆のルルーシュ外伝 白の騎士 紅の夜叉 | ||
− | : | + | :シナリオ:高橋びすい、漫画:曽我篤士、Web上の『コミックNewtype』にて連載中。 |
:『[[コードギアス 反逆のルルーシュR2]]』で、本編中では描かれなかった[[ブラックリベリオン]]直後の、[[枢木スザク]]と[[紅月カレン]]の2つの異なるエピソードを描いたスピンオフ作品。 | :『[[コードギアス 反逆のルルーシュR2]]』で、本編中では描かれなかった[[ブラックリベリオン]]直後の、[[枢木スザク]]と[[紅月カレン]]の2つの異なるエピソードを描いたスピンオフ作品。 | ||
;コードギアス 反逆のルルーシュ Re; | ;コードギアス 反逆のルルーシュ Re; | ||
− | : | + | :シナリオ:谷口廣二朗(サンライズ)、漫画:小笠原智史、Web上の『コミックNewType』にて連載中。 |
:『コードギアス 反逆のルルーシュR2』のアニメ本編を補完する内容で、終盤の『[[ゼロレクイエム]]』にスポットが当てられている。 | :『コードギアス 反逆のルルーシュR2』のアニメ本編を補完する内容で、終盤の『[[ゼロレクイエム]]』にスポットが当てられている。 | ||
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=== [[アイドルマスター XENOGLOSSIA]] === | === [[アイドルマスター XENOGLOSSIA]] === | ||
;アイドルマスター XENOGLOSSIA | ;アイドルマスター XENOGLOSSIA | ||
− | : | + | :作画:黒崎まいり、脚本:涼風涼、月刊コンプエースにて連載。全1巻(未完)。 |
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=== [[宇宙をかける少女]] === | === [[宇宙をかける少女]] === | ||
;宇宙をかける少女R | ;宇宙をかける少女R | ||
− | : | + | :作画:かぼちゃ、月刊ComicREXにて連載。全2巻。 |
;宇宙をかける少女D | ;宇宙をかける少女D | ||
− | : | + | :作画:けこちゃ、月刊コミック電撃大王にて連載。全1巻。 |
=== [[STAR DRIVER 輝きのタクト]] === | === [[STAR DRIVER 輝きのタクト]] === | ||
;STAR DRIVER 輝きのタクト | ;STAR DRIVER 輝きのタクト | ||
− | :作画:KEY by Youn Story | + | :作画:KEY by Youn Story lab、ヤングガンガンにて連載。全3巻。 |
=== [[輪廻のラグランジェ]] === | === [[輪廻のラグランジェ]] === | ||
;輪廻のラグランジェ | ;輪廻のラグランジェ | ||
− | : | + | :作画・IsII、月刊ビッグガンガンで連載。全3巻。 |
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;輪廻のラグランジェ ~暁月のメモリア~ | ;輪廻のラグランジェ ~暁月のメモリア~ | ||
− | : | + | :作画・吉岡公威、ヤングガンガンで連載。全4巻。 |
− | : | + | :イゾを主人公とした本編の前日談に当たる外伝作品。 |
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=== [[銀河機攻隊 マジェスティックプリンス]] === | === [[銀河機攻隊 マジェスティックプリンス]] === | ||
;マジェスティックプリンス | ;マジェスティックプリンス | ||
− | : | + | :著:綾峰欄人(漫画構成)、新島光(作画)、月刊ヒーローズにて連載。全16巻。 |
− | :アニメ版と同じ[[世界観]] | + | :アニメ版と同じ[[世界観]]・時間軸でグランツェーレ都市学園を舞台にした学園漫画であり、'''「主人公のヒタチ・O・イズルたち5人は、MJP機関によってアニメ版の[[ヒタチ・イズル|イズル]]たち5人と同じ遺伝子から作られた別人([[年齢]]も異なる)」'''という設定になっている。 |
;銀河機攻隊 マジェスティックプリンス(漫画版) | ;銀河機攻隊 マジェスティックプリンス(漫画版) | ||
− | : | + | :作画:尾崎祐介。ニュータイプエースで連載開始、休刊後は角川ニコニコエースに移籍。全2巻。 |
:アニメのストーリーに準拠したコミカライズ版。 | :アニメのストーリーに準拠したコミカライズ版。 | ||
=== [[翠星のガルガンティア]] === | === [[翠星のガルガンティア]] === | ||
;翠星のガルガンティア | ;翠星のガルガンティア | ||
− | : | + | :著:三途河ワタル、ニュータイプエースにて連載開始、後に角川ニコニコエースに移籍。全3巻。 |
;翠星のガルガンティア 水端のベローズ | ;翠星のガルガンティア 水端のベローズ | ||
− | : | + | :著:しゅー、ファミ通コミッククリアにて連載。全2巻。 |
;翠星のガルガンティア ~めぐる航路、遥か~ | ;翠星のガルガンティア ~めぐる航路、遥か~ | ||
− | : | + | :著:杉浩太郎、月刊コミックアーススターにて連載。全2巻。 |
=== [[バディ・コンプレックス]] === | === [[バディ・コンプレックス]] === | ||
;バディ・コンプレックス | ;バディ・コンプレックス | ||
− | : | + | :作画:緒原博綺、月刊コミック電撃大王にて連載。全2巻。 |
;バディ・コンプレックス 戦場のカップリング | ;バディ・コンプレックス 戦場のカップリング | ||
− | : | + | :作画:さいとー栄、電撃マオウにて連載。全1巻。 |
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=== [[クロスアンジュ 天使と竜の輪舞]] === | === [[クロスアンジュ 天使と竜の輪舞]] === | ||
;クロスアンジュ 天使と竜の輪舞 | ;クロスアンジュ 天使と竜の輪舞 | ||
− | : | + | :作画:竹下けんじろう、ComicWalkerにて連載。全3巻。 |
:TVシリーズ第7話までの漫画化を主軸に、サブキャラクターの背景掘り下げに比重を置いた作風となっている。 | :TVシリーズ第7話までの漫画化を主軸に、サブキャラクターの背景掘り下げに比重を置いた作風となっている。 | ||
;クロスアンジュ 天使と竜の学園(エコール) | ;クロスアンジュ 天使と竜の学園(エコール) | ||
− | :作画:おさじ、監修:Project | + | :作画:おさじ、監修:Project ANGE、ComicWalkerにて連載。全1巻。 |
:舞台を[[ノーマ]]が通う「アルゼナル学園」に置き換えた四コマギャグ漫画。 | :舞台を[[ノーマ]]が通う「アルゼナル学園」に置き換えた四コマギャグ漫画。 | ||
=== [[ボーダーブレイク]] === | === [[ボーダーブレイク]] === | ||
;ボーダーブレイクNA | ;ボーダーブレイクNA | ||
− | : | + | :作画:本橋雄一、脚本:実弥島巧、ニュータイプエースにて連載。全2巻。 |
=== [[とある魔術の電脳戦機]] === | === [[とある魔術の電脳戦機]] === | ||
;とある魔術の電脳戦機 | ;とある魔術の電脳戦機 | ||
− | : | + | :作画:ひびぽん、電撃PlayStation付録冊子「デンプレコミック」にて連載。続刊中。 |
=== [[重神機パンドーラ]] === | === [[重神機パンドーラ]] === | ||
;重神機パンドーラ 0 | ;重神機パンドーラ 0 | ||
− | : | + | :作画:さおとめあげは、構成:敷八木風紀。講談社とpixivの共同開発アプリ『Palcy』にて連載。続刊中。 |
− | : | + | :テレビシリーズの前日談を描いている。 |
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== ダイナミックプロ関連作品 == | == ダイナミックプロ関連作品 == | ||
=== [[マジンガーシリーズ]] === | === [[マジンガーシリーズ]] === | ||
;[[マジンガーZ (TV)|マジンガーZ]] | ;[[マジンガーZ (TV)|マジンガーZ]] | ||
− | : | + | :作画:永井豪、週刊少年ジャンプにて連載されたが、[[打ち切り]]後テレビマガジンへと移籍して連載。 |
− | : | + | :単行本によってはジャンプ連載版とテレビマガジン版が混在している場合がある。また、『[[マジンカイザー (OVA)|マジンカイザー]]』や『[[真マジンガー 衝撃! Z編]]』では漫画版独自の登場人物や[[機械獣]]も扱っている。 |
:スパロボでは『[[スーパーロボット大戦K]]』等で部分的に漫画版設定を導入している場合も。 | :スパロボでは『[[スーパーロボット大戦K]]』等で部分的に漫画版設定を導入している場合も。 | ||
;マジンガーZ | ;マジンガーZ | ||
− | : | + | :作画:桜多吾作、冒険王にて連載。 |
:同作者の『グレートマジンガー』『グレンダイザー』と比べればまだ比較的TVシリーズの雰囲気に近いコミカライズだが、[[あしゅら男爵]]が[[Dr.ヘル]]から造反するオリジナル展開など、後々の独自路線の兆候は確実に表れている。 | :同作者の『グレートマジンガー』『グレンダイザー』と比べればまだ比較的TVシリーズの雰囲気に近いコミカライズだが、[[あしゅら男爵]]が[[Dr.ヘル]]から造反するオリジナル展開など、後々の独自路線の兆候は確実に表れている。 | ||
;[[グレートマジンガー (TV)|グレートマジンガー]] | ;[[グレートマジンガー (TV)|グレートマジンガー]] | ||
− | :作画: | + | :作画:永井豪、テレビマガジンにて連載。 |
;[[グレートマジンガー (桜多吾作版)]] | ;[[グレートマジンガー (桜多吾作版)]] | ||
− | : | + | :作画:桜多吾作、冒険王にて連載。 |
:TV本編の漫画化であるが、作者独自の作風が色濃く反映されており、当時の社会風刺的な側面の強い[[量産型グレートマジンガー|量産型グレート]]のエピソードを経て、壮絶な展開へと突き進んで行くこととなる。 | :TV本編の漫画化であるが、作者独自の作風が色濃く反映されており、当時の社会風刺的な側面の強い[[量産型グレートマジンガー|量産型グレート]]のエピソードを経て、壮絶な展開へと突き進んで行くこととなる。 | ||
;[[UFOロボ グレンダイザー]] | ;[[UFOロボ グレンダイザー]] | ||
− | : | + | :作画:永井豪⇒岡崎優、テレビマガジンにて連載。石川賢氏による番外編的な長編も2作執筆されている。 |
:1995年には大都社から永井氏・石川氏の作品を、2012年にはマンガショップから永井氏・岡崎氏の作品を収録した単行本がそれぞれ刊行されている。 | :1995年には大都社から永井氏・石川氏の作品を、2012年にはマンガショップから永井氏・岡崎氏の作品を収録した単行本がそれぞれ刊行されている。 | ||
;UFOロボ グレンダイザー | ;UFOロボ グレンダイザー | ||
− | : | + | :作画:桜多吾作、冒険王にて連載。 |
:『マジンガーZ』『グレートマジンガー』から続く桜多版マジンガーシリーズの最終作。映像作品を凌駕するハード展開は最高潮に達し、その壮絶な結末は読者に大きな衝撃を与えた。 | :『マジンガーZ』『グレートマジンガー』から続く桜多版マジンガーシリーズの最終作。映像作品を凌駕するハード展開は最高潮に達し、その壮絶な結末は読者に大きな衝撃を与えた。 | ||
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;[[マジンカイザー (OVA)|マジンカイザー]] | ;[[マジンカイザー (OVA)|マジンカイザー]] | ||
− | : | + | :作画:津島直人、スーパーロボットマガジンにて連載。全1巻。 |
:OVA本編をベースにしているが独自要素も強く、作風に関しても映像作品のギャグテイストは鳴りを潜め、徹頭徹尾シリアスな物語が展開される。 | :OVA本編をベースにしているが独自要素も強く、作風に関しても映像作品のギャグテイストは鳴りを潜め、徹頭徹尾シリアスな物語が展開される。 | ||
:単行本には永井豪氏による読切『マジンカイザー 新魔神伝説』も掲載(後にKCデラックス版『グレートマジンガー』単行本に再録)。 | :単行本には永井豪氏による読切『マジンカイザー 新魔神伝説』も掲載(後にKCデラックス版『グレートマジンガー』単行本に再録)。 | ||
;[[マジンカイザーSKL (OVA)|マジンカイザーSKLヴァーサス]] | ;[[マジンカイザーSKL (OVA)|マジンカイザーSKLヴァーサス]] | ||
− | : | + | :作画:星和弥、週2コミック!ゲッキンで連載。全3巻。 |
− | : | + | :OVA本編の外伝的内容を扱っており、第1巻・第2巻で前日談、第3巻で後日談の体裁を取っている。 |
:2015年にはダイナミック企画公式サイトでも全エピソードが無料公開された。 | :2015年にはダイナミック企画公式サイトでも全エピソードが無料公開された。 | ||
+ | ;ダイナミックヒーローズ | ||
+ | :作画:越智一裕、WEBサイト「e-manga」並びに「MouRa」で連載。全2巻(未完)。 | ||
+ | :[[マジンガーシリーズ]]、[[ゲッターロボシリーズ]]を始めとするダイナミックプロ作品のクロスオーバー作品で、他にも『デビルマン』『キューティーハニー』のキャラクターが登場。 | ||
+ | :時系列は各作品にとっての後日談となっており、『[[UFOロボ グレンダイザー]]』に設定のみ語られたダムドム星人が実質的な敵勢力の元締めとして扱われる。 | ||
+ | :講談社からの単行本は途中までしか収録されずに終わっているが、後に再編集・加筆された電子書籍が全4巻で販売された。 | ||
;マジンガーZ インターバルピース | ;マジンガーZ インターバルピース | ||
− | : | + | :作画:長田馨、脚本:小沢高広(うめ)、月刊ヤングマガジンで連載。全1巻。 |
:『マジンガーZ』(並びに『グレートマジンガー』)から『[[劇場版 マジンガーZ / INFINITY]]』までの空白の期間を描いた物語。 | :『マジンガーZ』(並びに『グレートマジンガー』)から『[[劇場版 マジンガーZ / INFINITY]]』までの空白の期間を描いた物語。 | ||
;マジンガーZ アルターイグニッション | ;マジンガーZ アルターイグニッション | ||
− | : | + | :作画:衣谷遊、ダイナミック企画公式サイトで連載。全1巻。 |
:本作も『劇場版 マジンガーZ / INFINITY』に併せて展開された作品で、[[Dr.ヘル]]と[[兜十蔵]]の因縁を主軸に、マジンガーZの初陣までを独自の解釈で描いている。 | :本作も『劇場版 マジンガーZ / INFINITY』に併せて展開された作品で、[[Dr.ヘル]]と[[兜十蔵]]の因縁を主軸に、マジンガーZの初陣までを独自の解釈で描いている。 | ||
;激マン!! マジンガーZ編 | ;激マン!! マジンガーZ編 | ||
− | : | + | :作画:永井豪、週刊漫画ゴラクにて連載。全5巻。 |
:マジンガー誕生の筋書きを綴った回顧録的作品。 | :マジンガー誕生の筋書きを綴った回顧録的作品。 | ||
;激マン!! Z&グレート編 | ;激マン!! Z&グレート編 | ||
− | : | + | :作画:永井豪、週刊漫画ゴラクにて連載。全1巻。 |
− | : | + | :上記『Z編』の続編なのだが、タイトルに反してグレートはほとんど出てこない。 |
;マジンガーZ対トランスフォーマー | ;マジンガーZ対トランスフォーマー | ||
:作画:衣谷遊、坂本ハヤト、吉岡英嗣、星和弥、藤沢真行、津島直人、ヴィレッジブックスから刊行の単行本。 | :作画:衣谷遊、坂本ハヤト、吉岡英嗣、星和弥、藤沢真行、津島直人、ヴィレッジブックスから刊行の単行本。 | ||
:タカラ(現タカラトミー)のロボット玩具『トランスフォーマー』シリーズのアニメ第一弾『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』(SRW未参戦)とのクロスオーバー作品(タイトルロゴはそれぞれのアニメのロゴを[[劇場版マジンガーシリーズ]]でも使用された「対」のマークで繋いだもの)。 | :タカラ(現タカラトミー)のロボット玩具『トランスフォーマー』シリーズのアニメ第一弾『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』(SRW未参戦)とのクロスオーバー作品(タイトルロゴはそれぞれのアニメのロゴを[[劇場版マジンガーシリーズ]]でも使用された「対」のマークで繋いだもの)。 | ||
− | : | + | :日米対決となることにちなんでか、フルカラーで複数人の漫画家が一つのストーリーを連作していくアメリカンコミックス形式を採っている。 |
=== [[ゲッターロボシリーズ]] === | === [[ゲッターロボシリーズ]] === | ||
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:作画:石川賢とダイナミックプロ。双葉社から刊行されたスパロボの[[アンソロジーコミック]]にて連載。 | :作画:石川賢とダイナミックプロ。双葉社から刊行されたスパロボの[[アンソロジーコミック]]にて連載。 | ||
:漫画版『[[ゲッターロボG]]』と『[[ゲッターロボ號]]』の間の空白期を描いた作品。 | :漫画版『[[ゲッターロボG]]』と『[[ゲッターロボ號]]』の間の空白期を描いた作品。 | ||
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=== [[鋼鉄ジーグ (TV)|鋼鉄ジーグ]] === | === [[鋼鉄ジーグ (TV)|鋼鉄ジーグ]] === | ||
;鋼鉄ジーグ | ;鋼鉄ジーグ | ||
− | : | + | :作画:安田達矢、テレビマガジンにて連載。全1巻。 |
:『[[鋼鉄神ジーグ]]』は本作の設定を基にしている。 | :『[[鋼鉄神ジーグ]]』は本作の設定を基にしている。 | ||
;鋼鉄ジーグ | ;鋼鉄ジーグ | ||
− | : | + | :作画:松本めぐむ(現:尾瀬あきら)。冒険王にて連載。全1巻。 |
:桜多吾作氏の作風に負けず劣らず、当時の世相を反映したハードな展開が目立つ。 | :桜多吾作氏の作風に負けず劣らず、当時の世相を反映したハードな展開が目立つ。 | ||
;鋼鉄ジーグ 秘龍伝 | ;鋼鉄ジーグ 秘龍伝 | ||
− | : | + | :作画:風忍、ダイナミック企画公式サイトで連載されていた。 |
:『地上最強の男 竜』などの作品で知られる著者の作風が強く、独自性の濃いコマ割り構図などが目を惹く内容であったが、物語中途で打ち切りのような終わり方をしている。 | :『地上最強の男 竜』などの作品で知られる著者の作風が強く、独自性の濃いコマ割り構図などが目を惹く内容であったが、物語中途で打ち切りのような終わり方をしている。 | ||
=== [[Cutie Honey Universe]] === | === [[Cutie Honey Universe]] === | ||
;キューティーハニー | ;キューティーハニー | ||
− | : | + | :作画:永井豪、週刊少年チャンピオンにて連載。全2巻。 |
:『Universe』の原作となっているのはこの作品。 | :『Universe』の原作となっているのはこの作品。 | ||
;激マン!! キューティーハニー編 | ;激マン!! キューティーハニー編 | ||
− | : | + | :作画:永井豪、週刊漫画ゴラクにて連載。全3巻。 |
− | :他の『激マン!!』シリーズ同様、本編のリメイクシーンと当時の回顧録を挟んだ形式の漫画なのだが、'''作者の永井豪氏を始め多くのダイナミックプロ社員が女性化して登場する''' | + | :他の『激マン!!』シリーズ同様、本編のリメイクシーンと当時の回顧録を挟んだ形式の漫画なのだが、'''作者の永井豪氏を始め多くのダイナミックプロ社員が女性化して登場する'''他、妙に下ネタが多いなどハジけた内容となっている。 |
=== [[獣神ライガー (TV)|獣神ライガー]] === | === [[獣神ライガー (TV)|獣神ライガー]] === | ||
;獣神ライガー | ;獣神ライガー | ||
− | : | + | :作画:永井豪、月刊コミックボンボンにて連載。全2巻(愛蔵版全1巻)。 |
:100円均一ショップ「ダイソー」の漫画シリーズのひとつとしてもラインナップされていた事がある。 | :100円均一ショップ「ダイソー」の漫画シリーズのひとつとしてもラインナップされていた事がある。 | ||
=== [[ロボットガールズZ]] === | === [[ロボットガールズZ]] === | ||
;ロボットガールズZ | ;ロボットガールズZ | ||
− | : | + | :作画:赤穂老師、WEBコミックガンマにて連載。全1巻。 |
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== ガンダムシリーズ == | == ガンダムシリーズ == | ||
=== [[機動戦士ガンダム]] === | === [[機動戦士ガンダム]] === | ||
;機動戦士ガンダム | ;機動戦士ガンダム | ||
− | : | + | :作画:岡崎優、冒険王にて連載。マンガショップより完全版が全1巻で刊行。 |
:TVシリーズ放送当時の連載分と、後年に『機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編』公開に合わせて執筆された長編で構成されている。 | :TVシリーズ放送当時の連載分と、後年に『機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編』公開に合わせて執筆された長編で構成されている。 | ||
− | : | + | :前者は「執筆当時、岡崎氏が様々な事情から本編を碌に把握できずにいた」という事情により、アニメ本編を沿いながらも'''スーパー系のノリで描かれている作品'''<ref>他にも'''パンチ一発で[[ザク]]2機を粉砕する[[ガンダム]]'''、'''宇宙を翔けるゾックや[[ズゴック]]'''など、本作(のオリジナル版)は抱腹絶倒要素に事欠かない。</ref>として有名。 |
− | :大都社からの単行本収録に際して「モニターを拳骨で叩き割る[[アムロ・レイ|アムロ]] | + | :大都社からの単行本収録に際して「モニターを拳骨で叩き割る[[アムロ・レイ|アムロ]]」などの場面が一部書き直されてしまい、秋田書店のコンビニコミックでも同じ原稿が使われたが、マンガショップの完全版で修正前の単行本が完全再現された。 |
;機動戦士ガンダム0079 | ;機動戦士ガンダム0079 | ||
:作画:近藤和久、全12巻。 | :作画:近藤和久、全12巻。 | ||
;機動戦士ガンダム THE ORIGIN | ;機動戦士ガンダム THE ORIGIN | ||
− | : | + | :作画:安彦良和、ガンダムエースにて連載。全24巻。 |
− | : | + | :原作をベースに、設定の見直しや外伝的エピソードの追加など独自のアレンジを施した作品。第23巻が事実上の最終巻で、第24巻は本編の外伝を扱った短編集。 |
− | :第9巻から第14巻までは[[シャア・アズナブル|シャア]]を主人公とした前日譚で、彼の少年時代から士官学校時代を通して[[ガルマ・ザビ|ガルマ]]や[[ララァ・スン|ララァ]] | + | :第9巻から第14巻までは[[シャア・アズナブル|シャア]]を主人公とした前日譚で、彼の少年時代から士官学校時代を通して[[ガルマ・ザビ|ガルマ]]や[[ララァ・スン|ララァ]]との出会い、MS開発史、そして開戦までが描かれている。 |
:上記前日譚がアニメ化されており、2015年より劇場公開・WEB配信の形態で順次公開された。 | :上記前日譚がアニメ化されており、2015年より劇場公開・WEB配信の形態で順次公開された。 | ||
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=== [[機動戦士Ζガンダム]] === | === [[機動戦士Ζガンダム]] === | ||
;機動戦士Ζガンダム | ;機動戦士Ζガンダム | ||
− | : | + | :作画:近藤和久、月刊コミックボンボンにて連載。全3巻(メディアワークス版)。 |
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;機動戦士Ζガンダム -星を継ぐ者- | ;機動戦士Ζガンダム -星を継ぐ者- | ||
− | : | + | :作画:田巻久雄、ガンダムエースにて連載。全1巻。 |
;機動戦士ΖガンダムII -恋人たち- | ;機動戦士ΖガンダムII -恋人たち- | ||
− | : | + | :作画:白石琴似、ガンダムエースにて連載。全1巻。 |
;機動戦士ΖガンダムIII -星の鼓動は愛- | ;機動戦士ΖガンダムIII -星の鼓動は愛- | ||
− | : | + | :作画:津島直人、ガンダムエースにて連載。全1巻。 |
− | ; | + | ;機動戦士Ζガンダム1/2(ハーフ) |
− | : | + | :作画:長谷川裕一、ガンダムエース増刊『Ζガンダムエース』にて連載。全1巻。 |
:[[グリプス戦役]]の外伝ではあるが、[[ハリソン・マディン|ハリソン]]の祖先と思われる人物や若かりし日の[[ウモン・サモン|ウモン]]が登場する等、同作者の『[[機動戦士クロスボーン・ガンダム|クロスボーン・ガンダム]]』の要素も盛り込まれている。 | :[[グリプス戦役]]の外伝ではあるが、[[ハリソン・マディン|ハリソン]]の祖先と思われる人物や若かりし日の[[ウモン・サモン|ウモン]]が登場する等、同作者の『[[機動戦士クロスボーン・ガンダム|クロスボーン・ガンダム]]』の要素も盛り込まれている。 | ||
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;機動戦士Ζガンダム Define | ;機動戦士Ζガンダム Define | ||
− | : | + | :作画:北爪宏幸、ガンダムエースにて連載。 |
− | : | + | :同作者の漫画作品『機動戦士ガンダム C.D.A. 若き彗星の肖像』の設定を引き継いで[[クワトロ・バジーナ|クワトロ]]目線で再構成されている他、『機動戦士ガンダムΖΖ』のキャラクターも一部登場する。 |
=== [[機動戦士ガンダムΖΖ]] === | === [[機動戦士ガンダムΖΖ]] === | ||
;機動戦士ガンダムΖΖ | ;機動戦士ガンダムΖΖ | ||
− | : | + | :作画:村上としや、月刊コミックボンボンにて連載。全3巻(講談社版)。 |
=== [[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア]] === | === [[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア]] === | ||
;機動戦士ガンダム 逆襲のシャア | ;機動戦士ガンダム 逆襲のシャア | ||
− | : | + | :作画:村上としや、月刊コミックボンボンにて連載。大都社の『機動戦士ガンダムΖΖ』単行本最終巻に併録された。 |
;機動戦士ガンダム 逆襲のシャア | ;機動戦士ガンダム 逆襲のシャア | ||
− | : | + | :作画:ときた洸一、月刊コミックボンボンにて連載。全1巻。 |
;機動戦士ガンダム 逆襲のシャア BEYOND THE TIME | ;機動戦士ガンダム 逆襲のシャア BEYOND THE TIME | ||
− | : | + | :作画:久織ちまき、ガンダムエースにて連載。全2巻。 |
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=== [[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン]] === | === [[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン]] === | ||
;機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン | ;機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン | ||
− | : | + | :作画:さびしうろあき・柳瀬敬之、ガンダムエースにて連載。全7巻。 |
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=== [[機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争]] === | === [[機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争]] === | ||
;機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争 | ;機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争 | ||
− | : | + | :作画:池原しげと、月刊コミックボンボンにて連載。全1巻。 |
;ポケットの中の戦争 | ;ポケットの中の戦争 | ||
:作画:水原賢治、『MS SAGA』第4号に収録。 | :作画:水原賢治、『MS SAGA』第4号に収録。 | ||
− | : | + | :OVA本編の後日談と言う体裁の短編漫画。 |
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=== [[機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY]] === | === [[機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY]] === | ||
;機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY | ;機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY | ||
− | : | + | :作画:加登屋みつる、月刊コミックボンボンにて連載。『ガンダム短編集2』に収録(ほぼ『0083』が占めている)。 |
− | : | + | :結末で'''[[星の屑作戦]]が頓挫して地球が救われる'''というオリジナルの展開が描かれている。 |
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;機動戦士ガンダム0083 星屑の英雄 | ;機動戦士ガンダム0083 星屑の英雄 | ||
− | : | + | :作画:松浦まさふみ、全2巻(単行本描き下ろし)。 |
;機動戦士ガンダム0083 REBELLION | ;機動戦士ガンダム0083 REBELLION | ||
− | : | + | :作画:夏元雅人、ガンダムエースにて連載中。続刊中。 |
− | : | + | :OVAの総監督である今西隆志氏の監修が入っており、『08小隊』や『MSIGLOO』(SRW未参戦)といったOVA作品や、同作者の漫画作品『ガンダム戦記』(SRW未参戦)から多数のゲストキャラクター・メカが登場しており、さながら一年戦争前後の外伝作品の集大成となっている。また、[[ケリィ・レズナー|ケリィ]]が生存している等、オリジナル展開も多い。 |
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=== [[機動戦士ガンダムF91]] === | === [[機動戦士ガンダムF91]] === | ||
;機動戦士ガンダムF91 | ;機動戦士ガンダムF91 | ||
− | : | + | :作画:井上大助、月刊コミックボンボンにて連載。全1巻。 |
:ストーリーこそ映画に忠実ではあるものの、シーブックなど一部人物のキャラが大きく異なる事で有名。 | :ストーリーこそ映画に忠実ではあるものの、シーブックなど一部人物のキャラが大きく異なる事で有名。 | ||
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=== [[機動戦士Vガンダム]] === | === [[機動戦士Vガンダム]] === | ||
;機動戦士Vガンダム | ;機動戦士Vガンダム | ||
− | : | + | :作画:岩村俊哉、月刊コミックボンボンにて連載。全2巻。 |
− | : | + | :掲載誌の対象年齢を想定してか、熱血漢な[[ウッソ・エヴィン|ウッソ]]をはじめとするアニメとは異なった描写によって、カルト的な人気を得ている。 |
− | : | + | :話によっては当時人気を博していた格闘ゲーム『ストリートファイターII』のパロディを一話まるまる行ったものまであるが、当該エピソードは残念ながら[[黒歴史|単行本未収録]]。 |
;機動戦士Vガンダム外伝 脱出計画編 | ;機動戦士Vガンダム外伝 脱出計画編 | ||
− | : | + | :漫画:長谷川裕一、月刊少年キッズにて掲載。全1巻。 |
− | : | + | :コミックスは『逆襲のギガンティス』との併録であり、後の『クロスボーン・ガンダム』へと連なる描写も散見されている。 |
:なお、新装版では副題が『プロジェクト・エクソダス』へ改題された。 | :なお、新装版では副題が『プロジェクト・エクソダス』へ改題された。 | ||
=== [[機動武闘伝Gガンダム]] === | === [[機動武闘伝Gガンダム]] === | ||
;機動武闘伝Gガンダム | ;機動武闘伝Gガンダム | ||
− | : | + | :作画:ときた洸一、月刊コミックボンボンにて連載。全3巻。 |
:アニメ版をなぞるようにストーリーが進んでいくが、[[ノーベルガンダム|高機動型(スーパー)ノーベルガンダム]]など独自の要素も足されている。 | :アニメ版をなぞるようにストーリーが進んでいくが、[[ノーベルガンダム|高機動型(スーパー)ノーベルガンダム]]など独自の要素も足されている。 | ||
;機動武闘伝Gガンダム外伝 翔龍伝説 | ;機動武闘伝Gガンダム外伝 翔龍伝説 | ||
− | : | + | :作画:村上としや、デラックスボンボンにて連載。全1巻。 |
:TVシリーズの外伝的な内容で、[[サイ・サイシー]]が流星胡蝶剣を習得するまでを描く。 | :TVシリーズの外伝的な内容で、[[サイ・サイシー]]が流星胡蝶剣を習得するまでを描く。 | ||
;機動武闘外伝ガンダムファイト7th | ;機動武闘外伝ガンダムファイト7th | ||
− | : | + | :作画:おとといきたろう、コミックボンボン増刊号にて連載。全1巻。 |
:第7回ガンダムファイトを舞台に、若き日の[[東方不敗マスター・アジア]]をはじめとする後の[[シャッフル同盟]]の奮闘を描く。 | :第7回ガンダムファイトを舞台に、若き日の[[東方不敗マスター・アジア]]をはじめとする後の[[シャッフル同盟]]の奮闘を描く。 | ||
:本作における東方不敗の本名の設定は『[[スーパーロボット大戦T|T]]』でも拾われている。 | :本作における東方不敗の本名の設定は『[[スーパーロボット大戦T|T]]』でも拾われている。 | ||
;超級!機動武闘伝Gガンダム | ;超級!機動武闘伝Gガンダム | ||
− | :作画: | + | :作画:島本和彦、ガンダムエースにて連載。全26巻(『ドモン放浪編』全7巻、『新宿・東方不敗!』全8巻、『爆熱・ネオホンコン!』全7巻、『最終決戦編』全4巻)。 |
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− | === [[新機動戦記ガンダムW]] | + | === [[新機動戦記ガンダムW]] === |
;新機動戦記ガンダムW | ;新機動戦記ガンダムW | ||
− | : | + | :作画:ときた洸一、月刊コミックボンボンにて連載。全3巻。 |
;新機動戦記ガンダムW BATTLEFIELD OF PACIFIST | ;新機動戦記ガンダムW BATTLEFIELD OF PACIFIST | ||
:作画:ときた洸一、全1巻。 | :作画:ときた洸一、全1巻。 | ||
:TV版とOVA版のミッシングリンクを描く。 | :TV版とOVA版のミッシングリンクを描く。 | ||
;新機動戦記ガンダムW Endless Waltz | ;新機動戦記ガンダムW Endless Waltz | ||
− | : | + | :作画:ときた洸一、月刊コミックボンボンにて連載。全1巻。 |
;新機動戦記ガンダムW EPISODE ZERO | ;新機動戦記ガンダムW EPISODE ZERO | ||
− | : | + | :作画:かんべあきら、月刊アニメVにて連載。全1巻。 |
− | : | + | :各登場人物に焦点を当て、TVシリーズの前日談を描く。 |
;新機動戦記ガンダムW グランドゼロ | ;新機動戦記ガンダムW グランドゼロ | ||
− | : | + | :作画:冬凪れく、ふぁんデラにて連載。全1巻。 |
:TV版とOVA版の間の物語を扱っている。 | :TV版とOVA版の間の物語を扱っている。 | ||
;新機動戦記ガンダムW Endless Waltz 敗者たちの栄光 | ;新機動戦記ガンダムW Endless Waltz 敗者たちの栄光 | ||
− | : | + | :作画:小笠原智史、ガンダムエースにて連載。全14巻。 |
− | : | + | :タイトルこそ『EW』だが、実質的にはTV本編のコミカライズである。 |
=== [[機動新世紀ガンダムX]] === | === [[機動新世紀ガンダムX]] === | ||
;機動新世紀ガンダムX | ;機動新世紀ガンダムX | ||
− | : | + | :作画:ときた洸一、月刊コミックボンボンにて連載。全3巻。 |
:最終巻には[[ジャミル・ニート|ジャミル]]を主役とした前日譚が収録。 | :最終巻には[[ジャミル・ニート|ジャミル]]を主役とした前日譚が収録。 | ||
;機動新世紀ガンダムX NEXT PROLOGUE『あなたと、一緒なら』 | ;機動新世紀ガンダムX NEXT PROLOGUE『あなたと、一緒なら』 | ||
:作画:ときた洸一、監修:高松信司、ストーリー:川崎ヒロユキ | :作画:ときた洸一、監修:高松信司、ストーリー:川崎ヒロユキ | ||
− | :Blu- | + | :Blu-rayメモリアルボックスの特典として付属するTVシリーズのその後を描く続編漫画。 |
=== [[機動戦士ガンダム 第08MS小隊]] === | === [[機動戦士ガンダム 第08MS小隊]] === | ||
;機動戦士ガンダム第08MS小隊 U.C.0079+α | ;機動戦士ガンダム第08MS小隊 U.C.0079+α | ||
− | : | + | :作画:飯田馬之介、ガンダムエースにて連載。全4巻。 |
:原作OVA後半の監督を務めた飯田氏による漫画版で、過去作の『宇宙のイシュタム』とも設定がリンクしている。 | :原作OVA後半の監督を務めた飯田氏による漫画版で、過去作の『宇宙のイシュタム』とも設定がリンクしている。 | ||
=== [[∀ガンダム (TV)|∀ガンダム]] === | === [[∀ガンダム (TV)|∀ガンダム]] === | ||
;∀ガンダム | ;∀ガンダム | ||
− | : | + | :作画:ときた洸一、月刊コミックボンボンにて連載。全2巻。 |
;∀ガンダム | ;∀ガンダム | ||
− | : | + | :作画:曽我篤士、月刊マガジンZにて連載。全5巻。 |
:アニメ版とはややストーリーが異なっており、中でも[[ハロ]]に偽装した[[バグ (メカ)|バグ]]の[[トラウマイベント|ショッキングぶり]]は有名。 | :アニメ版とはややストーリーが異なっており、中でも[[ハロ]]に偽装した[[バグ (メカ)|バグ]]の[[トラウマイベント|ショッキングぶり]]は有名。 | ||
;∀ガンダム 月の風 | ;∀ガンダム 月の風 | ||
− | : | + | :作画:あきまん、ガンダムエースにて連載。全1巻。 |
− | : | + | :TVシリーズの前日談的な内容になっており、また冒頭で'''「[[コズミック・イラ]]が[[黒歴史]]に含まれている」'''旨の言及もされている。 |
=== [[機動戦士ガンダムSEED]] === | === [[機動戦士ガンダムSEED]] === | ||
;機動戦士ガンダムSEED | ;機動戦士ガンダムSEED | ||
− | : | + | :作画:岩瀬昌嗣、月刊マガジンZにて連載。全5巻。 |
;機動戦士ガンダムSEED キラとアスランの激闘 | ;機動戦士ガンダムSEED キラとアスランの激闘 | ||
− | : | + | :作画:高山瑞穂、月刊コミックボンボンにて連載。全2巻。 |
:尺の都合もあるためか、物語は簡略化され[[キラ・ヤマト|キラ]]と[[アスラン・ザラ|アスラン]]をスポットに当てており、さながら「友情物語」といったものとなっている。 | :尺の都合もあるためか、物語は簡略化され[[キラ・ヤマト|キラ]]と[[アスラン・ザラ|アスラン]]をスポットに当てており、さながら「友情物語」といったものとなっている。 | ||
:なお、Twitterにて高山氏が[https://twitter.com/mizpi/status/1010522781564354560 本作の連載経緯など制作背景について語っている。] | :なお、Twitterにて高山氏が[https://twitter.com/mizpi/status/1010522781564354560 本作の連載経緯など制作背景について語っている。] | ||
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;機動戦士ガンダムSEED Re: | ;機動戦士ガンダムSEED Re: | ||
− | :作画: | + | :作画:石口十、協力:両澤千晶、ガンダムエースにて連載。全3巻。 |
− | :なお、[[続編]]に『機動戦士ガンダムSEED Re: | + | :なお、[[続編]]に『機動戦士ガンダムSEED Re: ~覚醒の扉編~』もあるが、両澤氏の病状悪化で連載休止となっている。後に氏が死去したこともあり、今後の掲載状況がどうなるかは不明。 |
=== [[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]] === | === [[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]] === | ||
;機動戦士ガンダムSEED DESTINY | ;機動戦士ガンダムSEED DESTINY | ||
− | : | + | :作画:岩瀬昌嗣、月刊マガジンZにて連載。全4巻。 |
:設定画をそのまま使用した作画など問題のある場面が散見され、評判は良くない。 | :設定画をそのまま使用した作画など問題のある場面が散見され、評判は良くない。 | ||
;機動戦士ガンダムSEED DESTINY | ;機動戦士ガンダムSEED DESTINY | ||
− | : | + | :作画:高山瑞穂、月刊コミックボンボンにて連載。全4巻。 |
:DESTINY本編を元にした漫画版で、シンを中心に[[ミネルバ]]クルーをスポットに当てたストーリーとなっており、シナリオも再構成されている。 | :DESTINY本編を元にした漫画版で、シンを中心に[[ミネルバ]]クルーをスポットに当てたストーリーとなっており、シナリオも再構成されている。 | ||
:特に、最終決戦における[[シン・アスカ|シン]]の名台詞は読者からの評価が高く、『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』や他の[[コンピュータゲーム|ゲーム作品]]においても採用されている程である。 | :特に、最終決戦における[[シン・アスカ|シン]]の名台詞は読者からの評価が高く、『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』や他の[[コンピュータゲーム|ゲーム作品]]においても採用されている程である。 | ||
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;機動戦士ガンダムSEED DESTINY THE EDGE | ;機動戦士ガンダムSEED DESTINY THE EDGE | ||
− | : | + | :作画:久織ちまき、ガンダムエースにて連載。全5巻+番外編2巻。 |
− | : | + | :こちらはアスランを中心にしたストーリーで、登場人物の人間関係や心理描写を重きに描いている。 |
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=== [[機動戦士ガンダム00]]([[劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-|劇場版]]) === | === [[機動戦士ガンダム00]]([[劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-|劇場版]]) === | ||
;機動戦士ガンダム00 | ;機動戦士ガンダム00 | ||
− | : | + | :漫画:田口央斗、月刊マガジンZ(→マガジンイーノ)にて連載。全8巻。 |
;機動戦士ガンダム00 | ;機動戦士ガンダム00 | ||
− | : | + | :漫画:大森倖三、ケロケロエースにて連載。全8巻。 |
;劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer- | ;劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer- | ||
− | : | + | :作画:介錯、ガンダムエースにて連載。全1巻。 |
:劇場版の漫画化作品。 | :劇場版の漫画化作品。 | ||
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=== [[機動戦士ガンダムUC]] === | === [[機動戦士ガンダムUC]] === | ||
;機動戦士ガンダムUC バンデシネ | ;機動戦士ガンダムUC バンデシネ | ||
− | : | + | :漫画:大森倖三、ガンダムエースにて連載。全17巻。 |
:基本的にはOVA版ベースだが、[[ロニ・ガーベイ|ガーベイ親子]]の設定など、部分的に原作小説版の要素を取り入れている。 | :基本的にはOVA版ベースだが、[[ロニ・ガーベイ|ガーベイ親子]]の設定など、部分的に原作小説版の要素を取り入れている。 | ||
:また[[バンシィ・ノルン]]に搭載されている「アームド・アーマーDE」は、この作品に登場したのが逆にOVA版に取り入れられた物。 | :また[[バンシィ・ノルン]]に搭載されている「アームド・アーマーDE」は、この作品に登場したのが逆にOVA版に取り入れられた物。 | ||
;機動戦士ガンダムUC 虹に乗れなかった男 | ;機動戦士ガンダムUC 虹に乗れなかった男 | ||
− | : | + | :漫画:葛木ヒヨシ、シナリオ:福井晴敏。 |
:[[ブライト・ノア]]の視点から『逆襲のシャア』と『UC』のミッシングピースを描く。 | :[[ブライト・ノア]]の視点から『逆襲のシャア』と『UC』のミッシングピースを描く。 | ||
=== [[機動戦士ガンダムAGE]] === | === [[機動戦士ガンダムAGE]] === | ||
− | + | ;機動戦士ガンダムAGE ~始まりの物語~ | |
− | + | :作画:中西寛、週刊少年サンデーにて掲載。前後編の読み切り作品で外伝漫画『機動戦士ガンダムAGE ~追憶のシド~』コミックスにて併録。 | |
− | + | :フリット編第1話の漫画化にあたるが初期設定を使用しているため、ストーリーにテレビ本編との食い違いが見られる。 | |
− | |||
− | : | ||
− | : | ||
;機動戦士ガンダムAGE -First Evolution- | ;機動戦士ガンダムAGE -First Evolution- | ||
− | : | + | :作画:葛木ヒヨシ、ガンダムエースにて連載。全3巻。 |
:フリット編の漫画化作品。 | :フリット編の漫画化作品。 | ||
;機動戦士ガンダムAGE -Second Evolution- | ;機動戦士ガンダムAGE -Second Evolution- | ||
− | : | + | :作画:ばう、月刊ニュータイプエースにて連載。全3巻。 |
:アセム編の漫画化作品。 | :アセム編の漫画化作品。 | ||
;機動戦士ガンダムAGE -Final Evolution- | ;機動戦士ガンダムAGE -Final Evolution- | ||
− | : | + | :作画:ばう、ガンダムエースにて連載。 |
− | : | + | :キオ編・三世代編の漫画化作品。 |
;機動戦士ガンダムAGE ~クライマックスヒーロー~ | ;機動戦士ガンダムAGE ~クライマックスヒーロー~ | ||
− | : | + | :作画:鷹岬諒、月刊コロコロコミックにて連載。全1巻。 |
− | : | + | :キオ編・三世代編の漫画化だが、掲載誌の対象層に合わせてか、かなり明朗な作風となっている。 |
=== [[ガンダム Gのレコンギスタ]] === | === [[ガンダム Gのレコンギスタ]] === | ||
;ガンダム Gのレコンギスタ | ;ガンダム Gのレコンギスタ | ||
− | : | + | :作画:太田多門、ガンダムエースにて連載。既刊5巻。 |
:アニメ本編のコミカライズで、アニメ本編の補完描写も多い。 | :アニメ本編のコミカライズで、アニメ本編の補完描写も多い。 | ||
− | |||
=== [[機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ]] === | === [[機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ]] === | ||
;機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ | ;機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ | ||
− | : | + | :作画:磯部一真、ガンダムエースにて連載。通算全7巻(一期・全3巻、二期・全4巻<ref>タイトル表記も『'''機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 弐'''』に改題されている。</ref>) |
=== [[機動戦士ガンダムNT]] === | === [[機動戦士ガンダムNT]] === | ||
;機動戦士ガンダムNT | ;機動戦士ガンダムNT | ||
− | : | + | :作画:大森倖三、ガンダムエースにて連載。 |
=== [[SDガンダム外伝]] === | === [[SDガンダム外伝]] === | ||
;SDガンダム外伝 騎士ガンダム物語 | ;SDガンダム外伝 騎士ガンダム物語 | ||
− | : | + | :作画:ほしの竜一、コミックボンボンにて連載。全10巻。 |
:「本来ガンダム族は魔法を扱えない(ので魔法が使える[[法術士ニュー]]は「ニュー(新しい)」)」といった漫画版独自と思われる設定も見られる他、キャラクターの細部(性格)も微妙に異なっている。 | :「本来ガンダム族は魔法を扱えない(ので魔法が使える[[法術士ニュー]]は「ニュー(新しい)」)」といった漫画版独自と思われる設定も見られる他、キャラクターの細部(性格)も微妙に異なっている。 | ||
− | :全10巻のうち第1巻のみ『ラクロアの勇者』というサブタイトルが付いている。また[[騎士ガンダム]] | + | :全10巻のうち第1巻のみ『ラクロアの勇者』というサブタイトルが付いている。また[[騎士ガンダム]]が活躍する『ジークジオン編』は第5巻の途中まで。以後は『円卓の騎士編』『聖機兵物語編』『機光神伝説編』が10巻までに描かれ、『ナイトガンダム<ruby><rb>物語</rb><rt>ストーリー</rt></ruby>編』からはタイトルが変更されている。 |
:他、「[[ダンバイン|聖魔導師ダンバ]]」や「[[エルガイム|妖魔帝エルガ]]」など、他の作品がモチーフとなっているキャラも登場した『SDガンダム外伝 特別版(全3巻)』がある。 | :他、「[[ダンバイン|聖魔導師ダンバ]]」や「[[エルガイム|妖魔帝エルガ]]」など、他の作品がモチーフとなっているキャラも登場した『SDガンダム外伝 特別版(全3巻)』がある。 | ||
=== [[SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors]] === | === [[SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors]] === | ||
;SDガンダム三国伝 風雲豪傑編 | ;SDガンダム三国伝 風雲豪傑編 | ||
− | : | + | :作画:ときた洸一、コミックボンボンにて連載。全2巻。 |
− | : | + | :『三国志』としては董卓ザクとの決着までが描かれる。コミックボンボンの休刊まで連載された。単行本、特に最終話は大きく加筆修正されており、雑誌掲載時とは結末の変更されたキャラもいる。 |
;BB戦士三国伝 英雄激突編 | ;BB戦士三国伝 英雄激突編 | ||
− | : | + | :作画:矢野健太郎、ケロケロエースにて連載。全2巻。 |
− | :董卓討伐後、[[孔明リ・ガズィ]] | + | :董卓討伐後、[[孔明リ・ガズィ]]との出会いから赤壁の戦いまでを描く。コミックボンボンの休刊に伴い掲載紙を移籍。本作に登場した「蔡瑁[[アッグガイ]]」「黄祖ゾゴック」のデザインは矢野氏によるオリジナルで、後に蔡瑁はアニメ版にも登場した。なおサンライズ側からは蔡瑁と黄祖の演者については'''「水陸両用機だったら何でもいい」'''と言われたらしい。 |
;BB戦士三国伝 戦神決闘編 | ;BB戦士三国伝 戦神決闘編 | ||
− | : | + | :作画:津島直人、ケロケロエースにて連載。全2巻。 |
:三国鼎立以後のエピソードとなるが、『三国志』からは大きく展開が変更され独自のストーリーを歩んでいく。 | :三国鼎立以後のエピソードとなるが、『三国志』からは大きく展開が変更され独自のストーリーを歩んでいく。 | ||
:『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』に登場した[[合体攻撃]]「四神天玉鎧」は本作が初出。 | :『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』に登場した[[合体攻撃]]「四神天玉鎧」は本作が初出。 | ||
;SDガンダム三国伝 ブレイブバトルウォーリアーズ | ;SDガンダム三国伝 ブレイブバトルウォーリアーズ | ||
− | : | + | :作画:たかのあつのり、ケロケロエースにて連載。第2巻まで発行。 |
:アニメ版をベースにしたコミカライズだが本作オリジナルの描写も多い。雑誌掲載分は第3巻を発行できるだけあるのだが、何故か未単行本化。 | :アニメ版をベースにしたコミカライズだが本作オリジナルの描写も多い。雑誌掲載分は第3巻を発行できるだけあるのだが、何故か未単行本化。 | ||
;SDガンダム三国伝 Brave Battle Warriors 創世記 | ;SDガンダム三国伝 Brave Battle Warriors 創世記 | ||
− | : | + | :作画:岩本ゆきお、ガンダムエースにて連載。第2巻まで発行。 |
:本編序盤の外伝にあたる『[[龍装劉備ガンダム|劉備]]編』(第1巻)、前日譚にあたる『孫策・[[周瑜ヒャクシキ|周瑜]]編』(第2巻)、『[[呂布トールギス|呂布]]・[[貂蝉キュベレイ|貂蝉]]編』、『[[紅蓮装曹操ガンダム|曹操]]編』が掲載。『呂布・貂蝉編』『曹操編』は未単行本化。 | :本編序盤の外伝にあたる『[[龍装劉備ガンダム|劉備]]編』(第1巻)、前日譚にあたる『孫策・[[周瑜ヒャクシキ|周瑜]]編』(第2巻)、『[[呂布トールギス|呂布]]・[[貂蝉キュベレイ|貂蝉]]編』、『[[紅蓮装曹操ガンダム|曹操]]編』が掲載。『呂布・貂蝉編』『曹操編』は未単行本化。 | ||
:コミックスは本作オリジナルキャラクターのプラモデルが付属した特別版として発売された。また既存のプラモデルのパーツを組み合わせて作ることのできるキャラクターも登場している。 | :コミックスは本作オリジナルキャラクターのプラモデルが付属した特別版として発売された。また既存のプラモデルのパーツを組み合わせて作ることのできるキャラクターも登場している。 | ||
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=== その他 === | === その他 === | ||
;機動戦士VS伝説巨神 逆襲のギガンティス | ;機動戦士VS伝説巨神 逆襲のギガンティス | ||
− | : | + | :作者:長谷川裕一、サイバーコミックスにて連載。全1巻(3回刊行されており、2回目以降は『Vガンダム外伝』との同時収録)。 |
:ガンダムシリーズと『[[伝説巨神イデオン|イデオン]]』のクロスオーバー作品。 | :ガンダムシリーズと『[[伝説巨神イデオン|イデオン]]』のクロスオーバー作品。 | ||
;Gの影忍 | ;Gの影忍 | ||
− | : | + | :作者:こやま基夫、サイバーコミックスにて連載。全1巻。 |
:[[宇宙世紀]]の[[一年戦争]]から[[第2次ネオ・ジオン抗争]]の裏側で活躍した「'''MS忍者'''」達の戦いを描いた作品。 | :[[宇宙世紀]]の[[一年戦争]]から[[第2次ネオ・ジオン抗争]]の裏側で活躍した「'''MS忍者'''」達の戦いを描いた作品。 | ||
:『[[機動武闘伝Gガンダム|Gガンダム]]』以前に、同じノリを宇宙世紀を舞台にやってのけた怪作であり、[[バクゥ|犬型モビルスーツ]]や[[ELS|地球外生命体]]との戦い、[[ガンダム・バルバトス|敵機を断熱材にしての大気圏突入]]といった以降のガンダムシリーズを先取りした要素もある。 | :『[[機動武闘伝Gガンダム|Gガンダム]]』以前に、同じノリを宇宙世紀を舞台にやってのけた怪作であり、[[バクゥ|犬型モビルスーツ]]や[[ELS|地球外生命体]]との戦い、[[ガンダム・バルバトス|敵機を断熱材にしての大気圏突入]]といった以降のガンダムシリーズを先取りした要素もある。 | ||
:『[[スーパーロボット大戦V|V]]』では本作が元ネタと思しき「[[影の軍団 (一般兵)|心眼センサー]]」の台詞が存在する。 | :『[[スーパーロボット大戦V|V]]』では本作が元ネタと思しき「[[影の軍団 (一般兵)|心眼センサー]]」の台詞が存在する。 | ||
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== マクロスシリーズ == | == マクロスシリーズ == | ||
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=== [[マクロスF]] === | === [[マクロスF]] === | ||
;マクロスF | ;マクロスF | ||
− | : | + | :作画:青木ハヤト、月刊少年エースにて連載。全5巻。 |
;劇場版マクロスF ~イツワリノウタヒメ~ シェリル キス・イン・ザ・ギャラクシー | ;劇場版マクロスF ~イツワリノウタヒメ~ シェリル キス・イン・ザ・ギャラクシー | ||
− | : | + | :作画:小山鹿梨子、別冊フレンドにて連載。全4巻。 |
=== [[マクロスΔ]] === | === [[マクロスΔ]] === | ||
;マクロスΔ | ;マクロスΔ | ||
− | : | + | :作画:タツヲ、月刊少年シリウスで連載。全4巻。 |
;マクロスΔ外伝 マクロスE | ;マクロスΔ外伝 マクロスE | ||
− | : | + | :作画:一文字蛍、マガジンSPECIALで連載。全2巻。 |
;マクロスΔ 銀河を導く歌姫 | ;マクロスΔ 銀河を導く歌姫 | ||
− | : | + | :作画:満月シオン、月刊ComicREXで連載。全3巻。 |
;マクロスΔ 黒き翼の白騎士 | ;マクロスΔ 黒き翼の白騎士 | ||
− | : | + | :作画:藤小豆、コミックZERO-SUMで連載。全2巻。 |
== その他 == | == その他 == | ||
=== [[宇宙刑事ギャバン]] === | === [[宇宙刑事ギャバン]] === | ||
;宇宙刑事ギャバン | ;宇宙刑事ギャバン | ||
− | : | + | :作画:のなかみのる、テレビマガジンで連載。全1巻。 |
:雑誌掲載時の原稿に大幅加筆を施して単行本化。巻末に石川賢・越智一裕ら漫画家諸氏による寄稿イラスト企画収録。 | :雑誌掲載時の原稿に大幅加筆を施して単行本化。巻末に石川賢・越智一裕ら漫画家諸氏による寄稿イラスト企画収録。 | ||
;宇宙刑事ギャバン 黒き英雄 | ;宇宙刑事ギャバン 黒き英雄 | ||
:作画:太田正樹、構成・演出:藤沢とおる、脚本:小林雄次。全1巻。 | :作画:太田正樹、構成・演出:藤沢とおる、脚本:小林雄次。全1巻。 | ||
− | :宇宙刑事3部作の設定を下地にした作品で、映画『海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン THE | + | :宇宙刑事3部作の設定を下地にした作品で、映画『海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン THE MOVIE』の前日談的な内容。 |
=== [[カウボーイビバップ]] === | === [[カウボーイビバップ]] === | ||
;カウボーイビバップ | ;カウボーイビバップ | ||
− | :作画:南天佑、協力: | + | :作画:南天佑、協力:渡辺信一郎・サンライズ第2スタジオ・佐藤大、ふぁんデラにて連載。全4巻。 |
:TVシリーズ以上に軽妙さを重視しており、深刻なエピソードは少ない。最終話のみ単行本未収録。 | :TVシリーズ以上に軽妙さを重視しており、深刻なエピソードは少ない。最終話のみ単行本未収録。 | ||
=== [[フリクリ]] === | === [[フリクリ]] === | ||
;フリクリ | ;フリクリ | ||
− | : | + | :作画:ウエダハジメ、月刊マガジンZにて連載、全2巻。 |
=== [[スクライド]] === | === [[スクライド]] === | ||
;スクライド | ;スクライド | ||
− | : | + | :作画:戸田泰成、脚本:黒田洋介、週刊少年チャンピオンにて連載、全5巻。 |
− | : | + | :ロストグラウンドの再隆起まではアニメと同じだが、そこからアニメとは違う流れとなっていく。 |
;スクライド0(ゼロ) | ;スクライド0(ゼロ) | ||
:作画:戸田泰成、脚本:黒田洋介、『スクライド アニメブック』に収録。 | :作画:戸田泰成、脚本:黒田洋介、『スクライド アニメブック』に収録。 | ||
− | : | + | :上記の作品の連載開始前に、初期設定を元に作られたプロトタイプとも言うべき作品。なので、キャラの名称や設定がやや異なっている。 |
;スクライドビギンズ | ;スクライドビギンズ | ||
:作画:戸田泰成、脚本:黒田洋介、『チャンピオンRED』の2006年4月号に掲載された読み切り作品。単行本にはなっていない。 | :作画:戸田泰成、脚本:黒田洋介、『チャンピオンRED』の2006年4月号に掲載された読み切り作品。単行本にはなっていない。 | ||
− | : | + | :上記の漫画版と違って、アニメの設定を踏襲したプレストーリー。[[カズマ]]が[[ストレイト・クーガー]]とつるんでいた頃の、原作本編開始の数年前を描いた前日談。 |
=== [[舞-HiME]] === | === [[舞-HiME]] === | ||
;舞-HiME | ;舞-HiME | ||
− | : | + | :作画:佐藤健悦、週刊少年チャンピオンにて連載、全5巻。 |
;舞-HiME戦(EXA) | ;舞-HiME戦(EXA) | ||
− | : | + | :作画:皇帝龍、月刊コミック電撃大王にて連載、全1巻。 |
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=== [[宇宙戦艦ヤマト2199]] === | === [[宇宙戦艦ヤマト2199]] === | ||
;宇宙戦艦ヤマト2199 | ;宇宙戦艦ヤマト2199 | ||
− | : | + | :作画:むらかわみちお、ニュータイプエースで連載開始、休刊後は角川ニコニコエースに移籍したものの、現在は休載している。既刊8巻。 |
− | : | + | :キャラクターの内面描写の補足や、アニメでは拾われなかった旧作ネタを盛り込むといった、意欲的なコミカライズではあったものの、不明瞭な事情で休載となってしまった。 |
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;宇宙戦艦ヤマト2199 緋眼のエース | ;宇宙戦艦ヤマト2199 緋眼のエース | ||
− | : | + | :作画:東まゆみ(メカ作画:中西達郎)、月刊コミックブレイドで連載。全1巻。 |
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=== [[ヘボット!]] === | === [[ヘボット!]] === | ||
;ヘボット! | ;ヘボット! | ||
− | : | + | :作画:小ガエル、月刊コロコロコミックにて連載、未単行本化。 |
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== バンプレストオリジナル == | == バンプレストオリジナル == | ||
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:いわゆるアンソロジー集。[[フラットフィッシュ]]や[[ヴァルシオン改・タイプCF]]など、作中で登場したオリジナルキャラや展開が登場するケースがある。 | :いわゆるアンソロジー集。[[フラットフィッシュ]]や[[ヴァルシオン改・タイプCF]]など、作中で登場したオリジナルキャラや展開が登場するケースがある。 | ||
;[[スーパーロボット大戦α外伝コミック 鋼の救世主]] | ;[[スーパーロボット大戦α外伝コミック 鋼の救世主]] | ||
− | : | + | :漫画:環望、スーパーロボットマガジンにて連載。全1巻。 |
:『[[スーパーロボット大戦α外伝]]』の漫画化作品。 | :『[[スーパーロボット大戦α外伝]]』の漫画化作品。 | ||
;[[スーパーロボット大戦IMPACTコミック 衝撃騎士団]] | ;[[スーパーロボット大戦IMPACTコミック 衝撃騎士団]] | ||
− | : | + | :漫画:環望、スーパーロボットマガジンにて連載。全1巻。 |
:『[[スーパーロボット大戦IMPACT]]』の漫画化作品。 | :『[[スーパーロボット大戦IMPACT]]』の漫画化作品。 | ||
;[[第2次スーパーロボット大戦α ロスト・チルドレン]] | ;[[第2次スーパーロボット大戦α ロスト・チルドレン]] | ||
− | : | + | :漫画:環望、スーパーロボットマガジンにて連載。未単行本化。 |
:名称の通り『[[第2次スーパーロボット大戦α]]』に関わる外伝的漫画。ストーリーの再現はされていないが、[[イーグレット・イング]]が容姿などを変更されて登場。 | :名称の通り『[[第2次スーパーロボット大戦α]]』に関わる外伝的漫画。ストーリーの再現はされていないが、[[イーグレット・イング]]が容姿などを変更されて登場。 | ||
;[[超機人 龍虎王伝奇]] | ;[[超機人 龍虎王伝奇]] | ||
− | : | + | :漫画:富士原昌幸、スーパーロボットマガジンにて連載。全3巻。 |
:[[龍虎王]]に纏わる物語。龍虎王がスパロボに登場するよりも前の時間軸なので、バンプレストオリジナルキャラの先祖が何人か登場する。[[孫光龍]]と[[真・龍王機]]に関しては本人そのまま。 | :[[龍虎王]]に纏わる物語。龍虎王がスパロボに登場するよりも前の時間軸なので、バンプレストオリジナルキャラの先祖が何人か登場する。[[孫光龍]]と[[真・龍王機]]に関しては本人そのまま。 | ||
− | : | + | :後に電撃スパロボ!に外伝が掲載。[[OGシリーズ]]に組み込まれる形で外伝を含めた復刊がなされ、電撃スパロボ魂!で第3回からの連載が再開された。 |
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;[[スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ Record of ATX]] | ;[[スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ Record of ATX]] | ||
− | : | + | :漫画:八房龍之助、電撃ホビーマガジンにて連載。全5巻。 |
− | : | + | :[[スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ|アニメ版]]の漫画化作品だが、題名のとおり[[キョウスケ・ナンブ]]を視点にディバイン・ウォーズの物語をなぞっている。 |
:なお、展開はアニメ版とは大幅に異なる。 | :なお、展開はアニメ版とは大幅に異なる。 | ||
;[[無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ]] | ;[[無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ]] | ||
− | : | + | :作画:斉藤和衛、企画・監修:バンプレスト、森住惣一郎、「ケロケロエース」で連載。全7話・コミックス1巻。 |
:ミラビリス城でナムカプキャラが登場しないなどの相違点がある。 | :ミラビリス城でナムカプキャラが登場しないなどの相違点がある。 | ||
;[[スーパーロボット大戦OG Record of ATX|スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター Record of ATX]] | ;[[スーパーロボット大戦OG Record of ATX|スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター Record of ATX]] | ||
− | : | + | :漫画:八房龍之助、電撃ホビーマガジン→電撃ホビーウェブにて連載。全7巻。 |
:[[小説]]『告死鳥戦記』からのキャラクターが登場するなど、こちらもアニメ版とは違うストーリー展開を見せている。 | :[[小説]]『告死鳥戦記』からのキャラクターが登場するなど、こちらもアニメ版とは違うストーリー展開を見せている。 | ||
;[[スーパーロボット大戦OG Record of ATX|スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター Record of ATX BAD BEAT BUNKER]] | ;[[スーパーロボット大戦OG Record of ATX|スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター Record of ATX BAD BEAT BUNKER]] | ||
− | : | + | :漫画:八房龍之助、電撃ホビーウェブにて連載。続刊中。 |
== 漫画原作作品 == | == 漫画原作作品 == | ||
『[[マジンガーZ (TV)|マジンガーZ]]』や『[[覇王大系リューナイト]]』等の「クロスメディア」作品は除く。 | 『[[マジンガーZ (TV)|マジンガーZ]]』や『[[覇王大系リューナイト]]』等の「クロスメディア」作品は除く。 | ||
;[[宇宙戦艦ティラミス]] | ;[[宇宙戦艦ティラミス]] | ||
− | :原作:宮川サトシ | + | :原作:宮川サトシ 、作画:伊藤亰。漫画配信サイト「くらげバンチ」にて連載中。続刊中。 |
;[[機動戦士クロスボーン・ガンダム]] | ;[[機動戦士クロスボーン・ガンダム]] | ||
:作画:長谷川裕一、『月刊少年エース』にて連載。全6巻。 | :作画:長谷川裕一、『月刊少年エース』にて連載。全6巻。 | ||
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:原作:石川賢、『月刊少年キャプテン』にて連載。全7巻。 | :原作:石川賢、『月刊少年キャプテン』にて連載。全7巻。 | ||
:『X-Ω』では登場人物が漫画版準拠の設定で参戦している(メカデザインはアニメ版準拠)。 | :『X-Ω』では登場人物が漫画版準拠の設定で参戦している(メカデザインはアニメ版準拠)。 | ||
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;[[デビルマン (原作漫画版)]] | ;[[デビルマン (原作漫画版)]] | ||
:原作:永井豪、『週刊少年マガジン』にて連載。全5巻。 | :原作:永井豪、『週刊少年マガジン』にて連載。全5巻。 | ||
:なお、厳密には本作も『マジンガーZ』同様のクロスメディア作品である。 | :なお、厳密には本作も『マジンガーZ』同様のクロスメディア作品である。 | ||
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;[[クレヨンしんちゃん]] | ;[[クレヨンしんちゃん]] | ||
:原作:臼井義人、『漫画アクション』及び『まんがタウン』にて連載。全50巻。 | :原作:臼井義人、『漫画アクション』及び『まんがタウン』にて連載。全50巻。 | ||
− | :2010年に臼井氏が没して以降は、臼井義人&UYスタジオが手掛けた事実上の[[続編]] | + | :2010年に臼井氏が没して以降は、臼井義人&UYスタジオが手掛けた事実上の[[続編]]『新クレヨンしんちゃん』が『まんがタウン』にて連載中。続刊中。 |
;[[ケロロ軍曹 (TV)|ケロロ軍曹]] | ;[[ケロロ軍曹 (TV)|ケロロ軍曹]] | ||
:原作:吉崎観音、『月刊少年エース』にて連載中。続刊中。 | :原作:吉崎観音、『月刊少年エース』にて連載中。続刊中。 | ||
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:原作:ちみもりを(現:高屋良樹)、『レモンピープル』にて連載。旧版・完全版・新装版共に全1巻。 | :原作:ちみもりを(現:高屋良樹)、『レモンピープル』にて連載。旧版・完全版・新装版共に全1巻。 | ||
:'''元・成人向け漫画'''(ちなみに『ゼオライマー』連載当時はゾーニングマークであるいわゆる「黄色い楕円」がまだ無い時代である)。後に成人向け要素他を省いた独自のアニメが展開され、スパロボに登場している。漫画版の続編『冥王計画ゼオライマーΩ』が『月刊コミックリュウ』にて連載された。 | :'''元・成人向け漫画'''(ちなみに『ゼオライマー』連載当時はゾーニングマークであるいわゆる「黄色い楕円」がまだ無い時代である)。後に成人向け要素他を省いた独自のアニメが展開され、スパロボに登場している。漫画版の続編『冥王計画ゼオライマーΩ』が『月刊コミックリュウ』にて連載された。 | ||
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;[[魔法騎士レイアース]] | ;[[魔法騎士レイアース]] | ||
:原作:CLAMP、『なかよし』にて連載。通算全6巻(第一部全3巻・第二部全3巻)。 | :原作:CLAMP、『なかよし』にて連載。通算全6巻(第一部全3巻・第二部全3巻)。 | ||
;[[健全ロボ ダイミダラー]] | ;[[健全ロボ ダイミダラー]] | ||
:原作:なかま亜咲、『Fellows!』にて連載、全4巻。 | :原作:なかま亜咲、『Fellows!』にて連載、全4巻。 | ||
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;[[ポプテピピック]] | ;[[ポプテピピック]] | ||
− | : | + | :原作:大川ぶくぶ、『まんがライフWIN』にて連載、既刊3巻。 |
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== 備考 == | == 備考 == | ||
− | * | + | *漫画作品はアニメ作品と異なって映像作品的な制約に縛られない代わりに、ページ数による制約がある。そのため(漫画雑誌連載の場合)、原作アニメ作品にあった場面を割愛することもある。<ref>『機動戦士Ζガンダム』の漫画版はこの割愛の影響でカミーユが地球へ行くのが最初の1回だけとなったためにフォウはホンコンで死亡し、ロザミアの出番もカットされるなど、'''後の劇場版と類似した展開になっている'''。</ref> |
**しかしながら、漫画作品にはアニメ作品と比較してキャラクターの心情を詳細に表現できるという利点がある。 | **しかしながら、漫画作品にはアニメ作品と比較してキャラクターの心情を詳細に表現できるという利点がある。 | ||
− | * | + | *漫画作品では、原作アニメ作品のキャラクターやストーリー、設定に対して改変を施す事がある。これによって、原作アニメ作品とは異なる結末を迎えることも多い。 |
**その内容は基本的には[[小説]]同様初期稿や中途稿に準じているケースが多い。無論、漫画版作者による独自解釈が作品に反映されているケースも有る。 | **その内容は基本的には[[小説]]同様初期稿や中途稿に準じているケースが多い。無論、漫画版作者による独自解釈が作品に反映されているケースも有る。 | ||
**例えばストーリーの改変によって、原作アニメ作品では悲劇的だった結末が漫画作品では救いのある結末になる場合もある。それはある意味、[[スパロボ補正]]にも通じると言えるだろう。 | **例えばストーリーの改変によって、原作アニメ作品では悲劇的だった結末が漫画作品では救いのある結末になる場合もある。それはある意味、[[スパロボ補正]]にも通じると言えるだろう。 | ||
− | **また、掲載状態によっては原作アニメの終了よりも大分後になってから漫画が最終回を迎える場合もあり、アニメが[[打ち切り]] | + | **また、掲載状態によっては原作アニメの終了よりも大分後になってから漫画が最終回を迎える場合もあり、アニメが[[打ち切り]]などで[[伏線]]回収などに影響が出てしまった場合、漫画の方でそういった要素を纏め上げて上手く消化するケースも見られる(『[[HEROMAN]]』等が好例)。 |
== 関連項目 == | == 関連項目 == | ||
;[[アンソロジーコミック]] | ;[[アンソロジーコミック]] | ||
− | + | ||
== 脚注 == | == 脚注 == | ||
<references /> | <references /> |