「機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY」を編集中

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{{登場作品概要
+
*1991年発売。全12巻、全13話(第1巻のみ2話収録)
| タイトル = 機動戦士ガンダム0083<br />STARDUST MEMORY
+
*初参戦スパロボ:[[第3次スーパーロボット大戦]](1993年)
| 読み =
 
| 外国語表記 =
 
| 原作 = 矢立肇<br />富野由悠季
 
| 著者 =
 
| 作画 =
 
| 挿絵 =
 
| 監督 = 加瀬充子<br />今西隆志
 
| シリーズ構成 =
 
| 脚本 =
 
| キャラクターデザイン = 川元浩利
 
| メカニックデザイン = 河森正治<br />石津泰志<br />カトキハジメ
 
| 音楽 = 荻田光夫
 
| 制作 = サンライズ(第2スタジオ。現:ボンズ)
 
| 放送局 =
 
| 配給元 =
 
| 発売元 =
 
| 掲載誌 =
 
| 出版社 =
 
| レーベル =
 
| 配信元 =
 
| 放送期間 =
 
| 公開日 =
 
| 発売日 =
 
| 発表期間 = 1991年 - 1992年
 
| 刊行期間 =
 
| 配信開始日 =
 
| 話数 = 全13話
 
| 巻数 = 全12巻(第1巻のみ2話収録)
 
| シリーズ = [[ガンダムシリーズ]]
 
*[[宇宙世紀]]シリーズ
 
| 前作 =
 
| 次作 =
 
| 劇場版 =
 
| アニメ版 =
 
| 漫画版 =
 
| 小説版 =
 
| 初登場SRW = [[第3次スーパーロボット大戦]]
 
| 初クレジットSRW =
 
| 備考 =
 
| その他 =
 
}}
 
『'''機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY'''』はサンライズ制作の[[OVA]]作品。
 
  
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
[[ガンダムシリーズ]]のOVA作品第2弾。第1作『[[機動戦士ガンダム]]』と第2作『[[機動戦士Ζガンダム]]』の間にあたる[[宇宙世紀]]0083年に起こり、後に歴史より抹消された「[[デラーズ紛争]]」が描かれる。[[ジオン軍|ジオン残党]]のその後と[[ティターンズ]]が権力を握るまでの過程が描かれている。OVAにおける前作『[[機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争|0080]]』同様、[[ニュータイプ]]能力に関する描写や人物はほぼ登場せず<ref>登場するのは[[ハマーン・カーン]]のみで、物語の本筋には関わらない。</ref>、地球連邦軍とジオン残党との戦争に政治劇を絡めた、純粋な戦記物として物語がまとめられている。
+
[[ガンダムシリーズ]]第一作『[[機動戦士ガンダム]]』とその[[続編]]『[[機動戦士Ζガンダム]]』の間のミッシングリンクを一気に繋いだ意欲作。[[宇宙世紀]]0083年に起こり、歴史から抹消された「[[デラーズ紛争]]」を語った物語。[[ジオン軍|ジオン残党]]のその後と[[ティターンズ]]が権力を握るまでの過程が描かれている。
  
この作品では、歴史的勝者であることが約束されている[[地球連邦軍|連邦軍]]の負の面が大きく描かれ(ただし、[[コウ・ウラキ|主人公]]や所属する[[アルビオン隊]]メンバーはおおむね良識的な軍人である)、それに対抗するジオン将兵たちはほとんどが理想と義を重んじる兵士として描かれている。
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この作品では、歴史的勝者であることが約束されている[[地球連邦軍|連邦軍]]の負の面が大きく描かれ(ただし、[[コウ・ウラキ|主人公]]や所属する[[アルビオン隊]]メンバーは概ね良識的な軍人である)、それに対抗するジオン将兵達はほとんどが理想と義を重んじる兵士として描かれている。
  
 
こういったキャラクター描写には「[[デラーズ・フリート]]らジオン残党の[[テロリスト|行為]]を正当化しているのではないか」との批判もあるが、それに対して[[シーマ・ガラハウ|シーマ]]艦隊が理想の裏にある現実を突きつける役割を担われており、ジオン残党を一方的に正義側に描いているわけではない<ref>この点は最終話エピローグにおいて、[[デラーズ・フリート]]が行った[[地球]]への[[コロニー落とし]]([[星の屑作戦]])が原因で、ジオン残党および[[スペースノイド]]への[[30バンチ事件|弾圧]]を行う[[ティターンズ]]の成立を招いた事実からも明白である。</ref>。主題歌にある通り'''「勝利者などいない戦い」'''として物語は収束していくこととなる。
 
こういったキャラクター描写には「[[デラーズ・フリート]]らジオン残党の[[テロリスト|行為]]を正当化しているのではないか」との批判もあるが、それに対して[[シーマ・ガラハウ|シーマ]]艦隊が理想の裏にある現実を突きつける役割を担われており、ジオン残党を一方的に正義側に描いているわけではない<ref>この点は最終話エピローグにおいて、[[デラーズ・フリート]]が行った[[地球]]への[[コロニー落とし]]([[星の屑作戦]])が原因で、ジオン残党および[[スペースノイド]]への[[30バンチ事件|弾圧]]を行う[[ティターンズ]]の成立を招いた事実からも明白である。</ref>。主題歌にある通り'''「勝利者などいない戦い」'''として物語は収束していくこととなる。
  
[[核ミサイル|戦略核搭載]]の[[モビルスーツ]]であるGP02A[[ガンダム試作2号機]]の開発など、現場の責任問題では収まらないさまざまな問題を含むため、大事件ながら作中世界では宇宙世紀0099年に書籍『アナハイム・ジャーナル<ref>宇宙世紀の世界観の中で発売された架空の書籍だが、実際に我々の世界でも発売されている。</ref>』にて情報が一般公開されるまで事件や機体の存在自体が正史として記録されていないことになっていた。ただし軍関係者などは知っており、漫画『デイアフタートゥモロー』では[[アムロ・レイ]]も知っていたことになっている。
+
[[核ミサイル|戦略核搭載]]の[[モビルスーツ]]であるGP02A[[ガンダム試作2号機]]の開発など、現場の責任問題では収まらない様々な問題を含むため、大事件ながら作中世界では宇宙世紀0099年に情報が公開されるまで'''事件や機体の存在自体が「正史として記録されていない」'''事になっていた。
 +
ただし軍関係者などは流石に知っており、漫画『デイアフタートゥモロー』では[[アムロ・レイ]]も知っていたことになっている。また、書籍『アナハイム・ジャーナル』ではGPシリーズの記録は宇宙世紀0099年に一般公開された事となっている。
  
 
劇場用に編集された『ジオンの残光』、シーマを中心として描かれた[[ドラマCD]]『宇宙の蜻蛉』、同じく劇中では描かれなかった戦闘を描いたドラマCD『ルンガ沖砲撃戦』などもある。
 
劇場用に編集された『ジオンの残光』、シーマを中心として描かれた[[ドラマCD]]『宇宙の蜻蛉』、同じく劇中では描かれなかった戦闘を描いたドラマCD『ルンガ沖砲撃戦』などもある。
  
2013年から2021年にかけて『ガンダムエース』で漫画『機動戦士ガンダム0083 REBELLION』が連載された。映像版本編以前の前日譚から始まり映像版の内容に入る流れで、新設定や政治的思惑をも含めた「新約」性をもって丁寧に描かれている。
+
2013年から『ガンダムエース』で漫画『機動戦士ガンダム0083 REBELLION』が連載中。映像版本編以前の前日談から始まり映像版の内容に入る流れで、新設定や政治的思惑をも含めた「新約」性を以て丁寧に描かれている。
 
 
なお、ガンダムシリーズでも珍しく登場人物のほぼ全員が姓で呼び合うという特徴がある<ref>名前で呼ばれるのはコウ(それでも名前で呼ぶのはキースとニナだけ)、ケリィ、ニナ、ルセット、モーラ、シーマくらい。</ref>。
 
  
 
== 登場人物 ==
 
== 登場人物 ==
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*[[メカ&キャラクターリスト/A PORTABLE]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/A PORTABLE]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/CC]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/CC]]
*[[メカ&キャラクターリスト/X-Ω/期間限定]]
 
  
 
=== [[地球連邦軍]] ===
 
=== [[地球連邦軍]] ===
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:元不死身の第4小隊メンバー。バニング戦死後はMS隊長となる。
 
:元不死身の第4小隊メンバー。バニング戦死後はMS隊長となる。
 
;[[チャップ・アデル]]
 
;[[チャップ・アデル]]
:元不死身の第4小隊メンバー。大人しい性格のためモンシアやベイトに振り回されることが多い。
+
:元不死身の第4小隊メンバー。大人しい性格のためモンシアやベイトに振り回される事が多い。
 
;[[エイパー・シナプス]]
 
;[[エイパー・シナプス]]
 
:アルビオン艦長。
 
:アルビオン艦長。
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;[[シーマ・ガラハウ]]
 
;[[シーマ・ガラハウ]]
 
:元[[ジオン軍]]特殊部隊員。星の屑作戦の裏で暗躍する。ジオン軍に居た頃から汚れ仕事ばかりやっていた。
 
:元[[ジオン軍]]特殊部隊員。星の屑作戦の裏で暗躍する。ジオン軍に居た頃から汚れ仕事ばかりやっていた。
 +
:戦艦リリー・マルレーンの艦長でもあり、彼女が率いる艦隊は海兵よりむしろ[[海賊]](正確に言えば、[[宇宙海賊]])に近い。
 
;[[ケリィ・レズナー]]
 
;[[ケリィ・レズナー]]
 
:元ジオン軍パイロット。[[ソロモン]]攻防戦で片腕を失い、戦後は[[月]]の都市[[フォン・ブラウン]]でジャンク屋に落ち着いていた。
 
:元ジオン軍パイロット。[[ソロモン]]攻防戦で片腕を失い、戦後は[[月]]の都市[[フォン・ブラウン]]でジャンク屋に落ち着いていた。
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*[[メカ&キャラクターリスト/A PORTABLE]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/A PORTABLE]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/CC]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/CC]]
*[[メカ&キャラクターリスト/X-Ω/期間限定]]
 
  
 
=== [[地球連邦軍]] ===
 
=== [[地球連邦軍]] ===
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:『[[機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争|ポケットの中の戦争]]』に引き続き登場。ザクIIF2型と共にデラーズ・フリートの主戦力として活躍した。
 
:『[[機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争|ポケットの中の戦争]]』に引き続き登場。ザクIIF2型と共にデラーズ・フリートの主戦力として活躍した。
 
;[[ゲルググM]]
 
;[[ゲルググM]]
:Mはマリーネ(海兵隊)のM。貴重なゲルググを多く保有していることがデラーズがシーマ艦隊を引き入れる要因にもなった。
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:Mはマリーネ(海兵隊)のM。貴重なゲルググを多く保有している事がデラーズがシーマ艦隊を引き入れる要因にもなった。
 
:;[[ゲルググM (シーマ専用)]]
 
:;[[ゲルググM (シーマ専用)]]
 
::[[シーマ・ガラハウ]]機。改修が施されている。
 
::[[シーマ・ガラハウ]]機。改修が施されている。
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=== [[戦艦]] ===
 
=== [[戦艦]] ===
 
;[[アルビオン]]
 
;[[アルビオン]]
:
+
:近年から自軍母艦として使用できるようになった。
 
;[[マゼラン改級戦艦]]
 
;[[マゼラン改級戦艦]]
 
:
 
:
 
;[[サラミス改級巡洋艦 (0083)|サラミス改級巡洋艦]]
 
;[[サラミス改級巡洋艦 (0083)|サラミス改級巡洋艦]]
:
 
;[[アレキサンドリア級重巡洋艦]]
 
 
:
 
:
 
;[[グワデン]]
 
;[[グワデン]]
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:本作で起きた地球連邦軍とジオン残党との間に起きた紛争を指す名称。
 
:本作で起きた地球連邦軍とジオン残党との間に起きた紛争を指す名称。
 
;[[ナイメーヘン士官学校]]
 
;[[ナイメーヘン士官学校]]
:
 
;[[トリントン基地]]
 
 
:
 
:
 
;[[キンバライド基地]]
 
;[[キンバライド基地]]
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:;「THE WINNER」(前期)
 
:;「THE WINNER」(前期)
 
::歌:松原みき
 
::歌:松原みき
::アニメOPではフルバージョンの2番が使用されている。『第4次』『F』『F完結編』『64』『α』『α外伝』『X-Ω』で採用。『X-Ω』ではイベント「スターダスト・ネビュラ」にて原曲がクエストBGMに採用。
+
::本作のOPで歌われているのは、原曲における2番の歌詞である。『第4次』『F』『F完結編』『64』『α』『α外伝』で採用。
 
:;「MEN OF DESTINY」(後期)
 
:;「MEN OF DESTINY」(後期)
::歌:MIO(現:MIQ)
+
::歌:MIO(現:MIQ)
::『COMPACT』『COMPACT2』『α』『α外伝』『A』『第2次α』『第3次α』『X-Ω』で採用。『X-Ω』ではイベント「宇宙に揺らぐ陽炎」にてクエストBGMに採用。
+
::『COMPACT』『COMPACT2』『α』『α外伝』『A』『第2次α』『第3次α』で採用。
 
:
 
:
 
;エンディングテーマ
 
;エンディングテーマ
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::
 
::
 
:;「Evergreen」(後期)
 
:;「Evergreen」(後期)
::
 
:
 
;劇場版主題歌
 
:
 
:;「True Shining」
 
::歌:和田るみ子
 
 
::
 
::
 
:
 
:
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:
 
:
 
:;「FEINT OPERATION」
 
:;「FEINT OPERATION」
::『第2次α』で採用。[[アナベル・ガトー|ガトー]]等の専用曲。
+
::『第2次α』で採用。
  
 
== 登場作と扱われ方 ==
 
== 登場作と扱われ方 ==
旧シリーズから参戦していたSRW常連の中では中堅格といったところ。初期はほかのガンダム作品のオマケ的な存在で、[[コウ・ウラキ|コウ]]と[[アナベル・ガトー|ガトー]](と物のついでのように出てくる[[シーマ・ガラハウ|シーマ]])の対立と強奪・核発射イベントくらいしか再現されていなかったが、[[αシリーズ]]からは[[不死身の第4小隊]]が勢揃いしたり、コウの能力が高めに設定されたりと、扱いが向上。[[コロニー落とし]]イベントは発生するが、悲劇はなるべく回避するスパロボのお約束で一度も成功していない。
+
旧シリーズから参戦していたSRW常連の中では中堅格といったところ。初期は他のガンダム作品のオマケ的な存在で、[[コウ・ウラキ|コウ]]と[[アナベル・ガトー|ガトー]]の対立と強奪しか再現されていなかったが、[[αシリーズ]]からは[[不死身の第4小隊]]が勢揃いしたり、コウの能力も高めに設定されるなど、扱い自体は良くなってきている。[[コロニー落とし]]イベントは発生するものの、悲劇はなるべく回避するスパロボのお約束で一度として成功した例がない。
  
 
作品のコンセプトでもある「1stと『Ζ』を繋ぐ」というストーリー設定は同2作や『[[機動戦士ガンダムΖΖ]]』と共演する都合で再現されず、『Ζ』や『ΖΖ』の年代にガンダム強奪事件を織り込むのが主流。また、[[地球連邦軍]]内部の複雑な勢力争いもあまり描写されない(これまで登場した高級将校はジャミトフとコーウェンのみ)。
 
作品のコンセプトでもある「1stと『Ζ』を繋ぐ」というストーリー設定は同2作や『[[機動戦士ガンダムΖΖ]]』と共演する都合で再現されず、『Ζ』や『ΖΖ』の年代にガンダム強奪事件を織り込むのが主流。また、[[地球連邦軍]]内部の複雑な勢力争いもあまり描写されない(これまで登場した高級将校はジャミトフとコーウェンのみ)。
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:[[ライバル]]同士のコウとガトーが一緒に仲間になる。今回のGP02はアトミックバズーカの代わりに'''プラズマリーダー'''を装備している。
 
:[[ライバル]]同士のコウとガトーが一緒に仲間になる。今回のGP02はアトミックバズーカの代わりに'''プラズマリーダー'''を装備している。
 
;[[第4次スーパーロボット大戦]]
 
;[[第4次スーパーロボット大戦]]
:ジオン側はデラーズ、ケリィが、連邦側はコーウェンが初登場。デラーズが原作デラーズ・フリートを彷彿とさせるノイエDCの幹部として登場してコロニー落としを敢行し(阻止するシナリオも原作で使われた強襲!限界阻止点)、味方側の支援者であるコーウェンのジャミトフによる行方不明事件など原作の雰囲気がある展開も見られる。ルート次第ではガトーが仲間になり、GP02Aも入手可能。
+
:ルート次第ではガトーが仲間になり、GP02Aも入手可能。
 
:;[[第4次スーパーロボット大戦S]]
 
:;[[第4次スーパーロボット大戦S]]
 
::コウとガトーに声が入った。
 
::コウとガトーに声が入った。
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:ガトーが登場しないため存在は薄いが試作2号機強奪がミドガルドにより挙行されている。原作と大きく形が違うとはいえ、唯一モンシアが[[ティターンズ]]に加担している作品。
 
:ガトーが登場しないため存在は薄いが試作2号機強奪がミドガルドにより挙行されている。原作と大きく形が違うとはいえ、唯一モンシアが[[ティターンズ]]に加担している作品。
 
;[[第2次スーパーロボット大戦α]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦α]]
:ストーリーは終了しているが、ガトーはシャアに誘われて[[ネオ・ジオン]]に荷担する。ちなみにガトーが試作2号機に一切乗らない珍しい作品。『α』に登場しなかったビッター少将が登場し、シーマとの会話も設けられている。試作2号機は隠し機体として入手可能。ベイト、アデルが味方パイロットとして初登場し、[[アルビオン]]も[[母艦]]として使える。
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:ストーリーは終了しているが、ガトーはシャアに誘われて[[ネオ・ジオン]]に荷担する。ちなみにガトーが試作2号機に一切乗らない珍しい作品。また『α』に登場しなかったビッター少将が登場し、シーマとの会話も設けられている。なお試作2号機は隠し機体として入手可能。またベイト、アデルが味方パイロットとして初登場し、[[アルビオン]]も[[母艦]]として使える。
;[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ]]
+
;[[第3次スーパーロボット大戦α]]
 
:デラーズ陣営の人間は『第2次α』にて死亡しているため登場せず、アルビオン隊のメンバーのみ。しかし、ノイエ・ジールや試作2号機、核搭載フラグなど隠しフラグを多数持っている。ストーリーとしては『[[機動戦士ガンダムSEED]]』の[[アンドリュー・バルトフェルド]]との絡みが多い。
 
:デラーズ陣営の人間は『第2次α』にて死亡しているため登場せず、アルビオン隊のメンバーのみ。しかし、ノイエ・ジールや試作2号機、核搭載フラグなど隠しフラグを多数持っている。ストーリーとしては『[[機動戦士ガンダムSEED]]』の[[アンドリュー・バルトフェルド]]との絡みが多い。
  
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;[[スーパーロボット大戦COMPACT]]
 
;[[スーパーロボット大戦COMPACT]]
 
:バニング初登場。
 
:バニング初登場。
;[[スーパーロボット大戦COMPACT2 第1部:地上激動篇]]
+
;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第1部]]
:コウたちは出ないが、ガトーは敵として登場する。
+
:コウ達は出ないが、ガトーは敵として登場する。
;[[スーパーロボット大戦COMPACT2 第2部:宇宙激震篇]]
+
;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第2部]]
:序盤からコウとバニングが自軍のリアル系主戦力として登場。
+
:序盤からコウ及びバニングが自軍のリアル系主戦力として登場。
;[[スーパーロボット大戦COMPACT2 第3部:銀河決戦篇]]
+
;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第3部]]
 
:第2部よりフラグを引き継ぎ、ガトーを説得し自軍に加入させることが可能。しなかった場合、隠し最終ステージにも敵として登場。
 
:第2部よりフラグを引き継ぎ、ガトーを説得し自軍に加入させることが可能。しなかった場合、隠し最終ステージにも敵として登場。
 
;[[スーパーロボット大戦IMPACT]]
 
;[[スーパーロボット大戦IMPACT]]
:強奪イベントがないままガトーが試作2号機に搭乗し、コウは1部1話と同じ時系列で1号機Fbに搭乗している。
+
:強奪イベントが無いままガトーが試作2号機に搭乗し、コウは1部1話と同じ時系列で1号機Fbに搭乗している。
  
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
;[[スーパーロボット大戦A]]([[スーパーロボット大戦A PORTABLE|PORTABLE]])
 
;[[スーパーロボット大戦A]]([[スーパーロボット大戦A PORTABLE|PORTABLE]])
:味方パイロットはコウとバニングのみ。本作に登場する[[ジオン軍]]は既に壊滅済みであり、『1st』『[[機動戦士ガンダム 第08MS小隊|08]]』のジオン将兵たちがデラーズ・フリート構成員として登場する。ケリィのイベントが原作に近い形で再現されており、中盤でコロニー落としの妨害が行われ原作再現は終了。その後、ガトーが[[黒い三連星]]等を引き連れてアクシズ艦隊に合流し、裏切ったシーマは連邦ではなく[[ギガノス帝国]]に亡命する。
+
:味方パイロットはコウとバニングのみ。ケリィのイベントが原作に近い形で再現されている。今のところ試作2号機が入手不可なのは本作のみ。
:今のところ試作2号機が入手不可なのは本作のみ。
 
;[[スーパーロボット大戦R]]
 
:未参戦(時系列的には5年後の[[機動戦士ガンダムΖΖ|第一次ネオ・ジオン抗争]]がメイン)だが、[[劇場版 機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-|ナデシコルート]]の冒頭で「以前、連邦の基地を、MS1機でほぼ壊滅させたのがあったけど、あれは核で強襲したから出来たものです」と[[ラージ・モントーヤ|ラージ]]が発言しており、似たような事件は起きていたようである。
 
  
 
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
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;[[スーパーロボット大戦Card Chronicle]]
 
;[[スーパーロボット大戦Card Chronicle]]
 
:[[一年戦争]]のステージからコウとガトーが登場。ただ、カリウスがノイエ・ジールに乗り込んで対峙するという展開がある。
 
:[[一年戦争]]のステージからコウとガトーが登場。ただ、カリウスがノイエ・ジールに乗り込んで対峙するという展開がある。
;[[スーパーロボット大戦X-Ω]]
 
:2019年4月のイベント「スターダスト・ネビュラ」にて期間限定参戦。コウ(1号機)とガトーが参戦。試作2号機が地球連邦軍の観艦式に核を撃ち込んだ直後に[[ポセイダル軍]]の転移と宣戦布告と、遊星歯車の強襲という怒涛の展開で物語が始まる。SRWで初めてバニングが故人になっている。
 
:2019年11月のイベント「宇宙に揺らぐ陽炎」にて再び参戦。今回はコウ(3号機)とシーマが参戦。
 
 
=== 関連作品 ===
 
;[[リアルロボット戦線]]
 
:アナベル・ガトーとガンダム試作2号機のみが出演。主人公や主役機は名前すら登場しない。
 
  
 
== 各話リスト ==
 
== 各話リスト ==
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!話数!!サブタイトル!!登場メカ!!備考!!再現スパロボ
 
!話数!!サブタイトル!!登場メカ!!備考!!再現スパロボ
 
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|第1話||ガンダム強奪<br />STARDUST RISING||[[ガンダム試作1号機]] <br> [[ガンダム試作2号機]] <br> [[アルビオン]] <br> [[コアファイターII]] <br> [[ザメル]] <br> [[グワデン]] <br> [[マゼラン改級戦艦]] <br> [[ザクIIF2型]]||||[[第3次スーパーロボット大戦|第3次]]、[[スーパーロボット大戦α|α]]([[スーパーロボット大戦α for Dreamcast|α for DC]])、[[スーパーロボット大戦A|A]]
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|第1話||ガンダム強奪<br />STARDUST RISING||||||[[第3次スーパーロボット大戦|第3次]]、[[スーパーロボット大戦α|α]]([[スーパーロボット大戦α for Dreamcast|α for DC]]
 
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|第2話 || 終わりなき追撃<br />WAR IS NOT OVER, YET ||  || OP追加 ||  
 
|第2話 || 終わりなき追撃<br />WAR IS NOT OVER, YET ||  || OP追加 ||  
 
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|第3話 || 出撃アルビオン<br />IRREGULARS IN ALBION ||[[ジム・カスタム]]||  ||  
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| 第3話 || 出撃アルビオン<br />IRREGULARS IN ALBION || ||  ||  
 
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|第4話||熱砂の攻防戦<br />THE LOST TROOPERS||[[ジム・キャノンII]]|||| [[スーパーロボット大戦A|A]]、[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]
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|第4話||熱砂の攻防戦<br />THE LOST TROOPERS||||||
 
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|第5話||ガンダム、星の海へ<br />SIEG, ZION!||[[ドラッツェ]]<br>[[ゲルググM]]<br>[[ゲルググM (シーマ専用)]]||||
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|第5話||ガンダム、星の海へ<br />SIEG, ZION!||||||
 
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|第6話||フォン・ブラウンの戦士<br />MIND OF THE MOON||[[ガンダム試作1号機Fb]]<br>[[コアファイターIIFb]]<br>[[ヴァル・ヴァロ]]||||
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|第6話||フォン・ブラウンの戦士<br />MIND OF THE MOON||||||
 
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|第7話||蒼く輝く炎で<br />BURNING HEART||||||
 
|第7話||蒼く輝く炎で<br />BURNING HEART||||||
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|第10話||激突戦域<br />THE HOT AREA||||||
 
|第10話||激突戦域<br />THE HOT AREA||||||
 
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|第11話||ラビアンローズ<br />IN LA-VIE-EN ROSE||[[ガンダム試作3号機]]<br>[[ガンダム・ステイメン]]<br>[[ノイエ・ジール]]||||
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|第11話||ラビアンローズ<br />IN LA-VIE-EN ROSE||||||
 
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|第12話||強襲、阻止限界点<br />ASSAULT WAVES||||||
 
|第12話||強襲、阻止限界点<br />ASSAULT WAVES||||||
 
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|第13話||駆け抜ける嵐<br />MEN OF DESTINY||[[ガーベラ・テトラ]]<br>[[ジム・クゥエル]]||||
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|第13話||駆け抜ける嵐<br />MEN OF DESTINY||||||
 
|}
 
|}
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== 主要スタッフ ==
 +
;制作
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:サンライズ(第2スタジオ。現:ボンズ)
 +
;監督
 +
:加瀬充子
 +
:今西隆志
 +
;キャラクターデザイン
 +
:川元浩利
 +
;メカニックデザイン
 +
:河森正治
 +
:石津泰志
 +
:カトキハジメ
 +
;音楽
 +
:荻田光夫
  
 
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==

スーパーロボット大戦Wikiへの投稿はすべて、他の投稿者によって編集、変更、除去される場合があります。 自分が書いたものが他の人に容赦なく編集されるのを望まない場合は、ここに投稿しないでください。
また、投稿するのは、自分で書いたものか、パブリック ドメインまたはそれに類するフリーな資料からの複製であることを約束してください(詳細はスーパーロボット大戦Wiki:著作権を参照)。 著作権保護されている作品は、許諾なしに投稿しないでください!

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