「早瀬浩一」を編集中

ナビゲーションに移動 検索に移動

警告: ログインしていません。編集を行うと、あなたの IP アドレスが公開されます。ログインまたはアカウントを作成すれば、あなたの編集はその利用者名とともに表示されるほか、その他の利点もあります。

この編集を取り消せます。 下記の差分を確認して、本当に取り消していいか検証してください。よろしければ変更を保存して取り消しを完了してください。

最新版 編集中の文章
1行目: 1行目:
 
{{登場人物概要
 
{{登場人物概要
 
| 読み = はやせ こういち
 
| 読み = はやせ こういち
 +
| 外国語表記 = [[外国語表記::Kouichi Hayase]]
 
| 登場作品 =  
 
| 登場作品 =  
 
*{{登場作品 (人物)|鉄のラインバレル (原作漫画版)}}
 
*{{登場作品 (人物)|鉄のラインバレル (原作漫画版)}}
 
*{{登場作品 (人物)|鉄のラインバレル}}
 
*{{登場作品 (人物)|鉄のラインバレル}}
 
| 声優 = {{声優|柿原徹也|SRW=Y}}<br />{{声優 (登場作品別)|斎藤千和|鉄のラインバレル}}(小学生時)
 
| 声優 = {{声優|柿原徹也|SRW=Y}}<br />{{声優 (登場作品別)|斎藤千和|鉄のラインバレル}}(小学生時)
| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|下口智裕}}(原作漫画版)<br />{{キャラクターデザイン (登場作品別)|平井久司|鉄のラインバレル}}(アニメ版)
+
| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|下口智裕}}(原作漫画版)<br />{{キャラクターデザイン|平井久司}}(アニメ版)
| 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|スーパーロボット大戦L}}
+
| 初登場SRW = [[スーパーロボット大戦L]]
 
| SRWでの分類 = [[パイロット]]
 
| SRWでの分類 = [[パイロット]]
 
}}
 
}}
12行目: 13行目:
 
{{登場人物概要
 
{{登場人物概要
 
| タイトル = プロフィール
 
| タイトル = プロフィール
| 種族 = [[種族::地球人]](日本人)([[ファクター]])
+
| 種族 = 地球人(日本人)([[ファクター]])
 
| 性別 = [[性別::男]]
 
| 性別 = [[性別::男]]
 
| 生年月日 = 2005年1月23日
 
| 生年月日 = 2005年1月23日
27行目: 28行目:
 
}}
 
}}
 
'''早瀬浩一'''は『[[鉄のラインバレル (原作漫画版)|鉄のラインバレル]]』の[[主人公]]。
 
'''早瀬浩一'''は『[[鉄のラインバレル (原作漫画版)|鉄のラインバレル]]』の[[主人公]]。
 
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
 
[[ラインバレル]]の[[ファクター]]。「正義の味方」に憧れる少年。原作漫画版とアニメ版では設定と性格に違いがある。
 
[[ラインバレル]]の[[ファクター]]。「正義の味方」に憧れる少年。原作漫画版とアニメ版では設定と性格に違いがある。
51行目: 51行目:
  
 
最終決戦後、月面の東京タワー残骸の先端に、デウスエクスマキナのショルダーアーマーとマントをまとって腕を組んで立つラインバレルの姿で本作は完結する。
 
最終決戦後、月面の東京タワー残骸の先端に、デウスエクスマキナのショルダーアーマーとマントをまとって腕を組んで立つラインバレルの姿で本作は完結する。
なお、仲間達とはその後も定期的に連絡を取っているらしく、10年後も新生JUDA社で定例通信が行われている。完全版では新・第1話「Re:クロガネと少年」においてラインバレルとして、別の浩一の前に現れている他、Epilogueにおいては新たな肉体を密かに手に入れ、絵美とその状態で再会。共に『何らかの理由で想像力を失い、過ちを犯そうとしている未来』を救うべく旅立っていった。
+
なお、仲間達とはその後も定期的に連絡を取っているらしく、10年後も新生JUDA社で定例通信が行われている。リメイク版では、驚愕の展開と共に登場した。
  
 
=== アニメ版 ===
 
=== アニメ版 ===
78行目: 78行目:
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦L}}
+
;[[スーパーロボット大戦L]]
 
:初登場作品。アニメ版設定で登場しており、柿原徹也氏が本作品のTVCMのナレーションも務めている。原作同様に序盤では増長した面が書かれており、作品の主人公でありながら原作再現と他作品とのクロスオーバーの都合か、登場してしばらくは第3軍扱いという異色の扱いを受ける(ただしのこのような扱いのキャラクターは『[[冥王計画ゼオライマー]]』の[[秋津マサト]]なども同様であり、前例がないわけではない)。増長時の行動から、彼が[[LOTUS]]に加入する事を良く思わないメンバーはいたが、加入後は浩一が真に正義の味方を目指そうとしている事からか、周囲との諍いはなかった。強制出撃が多く、加入後、4シナリオにわたって強制出撃する。特に26話・37話では集中攻撃を受けることもあるため、ある程度育てておかないと苦労することになる。
 
:初登場作品。アニメ版設定で登場しており、柿原徹也氏が本作品のTVCMのナレーションも務めている。原作同様に序盤では増長した面が書かれており、作品の主人公でありながら原作再現と他作品とのクロスオーバーの都合か、登場してしばらくは第3軍扱いという異色の扱いを受ける(ただしのこのような扱いのキャラクターは『[[冥王計画ゼオライマー]]』の[[秋津マサト]]なども同様であり、前例がないわけではない)。増長時の行動から、彼が[[LOTUS]]に加入する事を良く思わないメンバーはいたが、加入後は浩一が真に正義の味方を目指そうとしている事からか、周囲との諍いはなかった。強制出撃が多く、加入後、4シナリオにわたって強制出撃する。特に26話・37話では集中攻撃を受けることもあるため、ある程度育てておかないと苦労することになる。
 
:顔グラフィックがやたら多く、通常時のもので参戦後と[[NPC]]時(第一話「クロガネに導かれし少年達」冒頭の1つとラインバレルイベント後の1つ)の3つ、ファクターアイ発現時のものが同じく参戦後・NPCで2つ、さらにイベントでの暴走時のものが「正義の代償」と「鋼鉄の華」の2つ、計7つ(「鋼鉄の華」世界のものを含めると8つ)と携帯機スパロボのキャラでは『W』の[[獅子王凱|凱]]に次いで多い(もっとも、今回は表情差分とまではいかなくても戦闘時・非戦闘時というように状況で顔グラフィックが異なるキャラは何人かいる)。次点は6つ持ちの[[森次玲二|森次]]で、次は5つで[[矢島英明|矢島]]と[[中島宗美|宗美]]。なお、[[カットイン]]もNPCと参戦後で2種類ある(学生服と特務室のスーツ)。
 
:顔グラフィックがやたら多く、通常時のもので参戦後と[[NPC]]時(第一話「クロガネに導かれし少年達」冒頭の1つとラインバレルイベント後の1つ)の3つ、ファクターアイ発現時のものが同じく参戦後・NPCで2つ、さらにイベントでの暴走時のものが「正義の代償」と「鋼鉄の華」の2つ、計7つ(「鋼鉄の華」世界のものを含めると8つ)と携帯機スパロボのキャラでは『W』の[[獅子王凱|凱]]に次いで多い(もっとも、今回は表情差分とまではいかなくても戦闘時・非戦闘時というように状況で顔グラフィックが異なるキャラは何人かいる)。次点は6つ持ちの[[森次玲二|森次]]で、次は5つで[[矢島英明|矢島]]と[[中島宗美|宗美]]。なお、[[カットイン]]もNPCと参戦後で2種類ある(学生服と特務室のスーツ)。
 
:「紅の衝撃、蒼の戦慄」では自軍と戦うことになるが、一鷹・葵・ダイヤ及びファクター勢に対しての特殊台詞がある(特にダンクーガに関しては反撃時のものも用意されている)。
 
:「紅の衝撃、蒼の戦慄」では自軍と戦うことになるが、一鷹・葵・ダイヤ及びファクター勢に対しての特殊台詞がある(特にダンクーガに関しては反撃時のものも用意されている)。
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦UX}}
+
;[[スーパーロボット大戦UX]]
 
:原作漫画版の設定で参戦、なおかつ初の声付き参戦。PVにも登場している。『鉄のラインバレル』がUXの世界観の重要な部分を担っているため、活躍の機会も多い。なお、今回はデウス戦がオリジナル展開で決着するため、行方不明にはならずラインバレルと同化もしない。
 
:原作漫画版の設定で参戦、なおかつ初の声付き参戦。PVにも登場している。『鉄のラインバレル』がUXの世界観の重要な部分を担っているため、活躍の機会も多い。なお、今回はデウス戦がオリジナル展開で決着するため、行方不明にはならずラインバレルと同化もしない。
 
:本作でも最初は第3軍だが、敵対する期間はその話と次の話の地上ルートのみとかなり短い。ステータスとしては回避型のスーパー系だが、今回は「ファクター」の仕様変更とラインバレルのパラメータ底上げによりLより一回り強くなっている。
 
:本作でも最初は第3軍だが、敵対する期間はその話と次の話の地上ルートのみとかなり短い。ステータスとしては回避型のスーパー系だが、今回は「ファクター」の仕様変更とラインバレルのパラメータ底上げによりLより一回り強くなっている。
88行目: 88行目:
  
 
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦Card Chronicle}}
+
;[[スーパーロボット大戦Card Chronicle]]
 
:原作漫画版で参戦。何かと共通点の多いシモンと意気投合するほか、女湯を覗こうとする輩を止めようとすることも(がこの行動が裏目に出てしまい、城崎をはじめとする女性たちに本物の暴力を叩き込まれてしまう……)。
 
:原作漫画版で参戦。何かと共通点の多いシモンと意気投合するほか、女湯を覗こうとする輩を止めようとすることも(がこの行動が裏目に出てしまい、城崎をはじめとする女性たちに本物の暴力を叩き込まれてしまう……)。
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦X-Ω}}
+
;[[スーパーロボット大戦X-Ω]]
:2018年12月のイベント「鉄の勇者」にて期間限定参戦。本作では城崎とラインバレルに二人乗り。イベント報酬のパイロットパーツはボイス付き。立ち絵は原作者の下口氏描き下ろし。
+
:原作漫画版設定で期間限定参戦。本作では城崎とラインバレルに二人乗り。立ち絵は原作者の下口氏描き下ろし。イベント報酬のパイロットパーツはボイス付き。
:2019年7月のイベント「希望が導いた想像」では復刻参戦。今回は水着が描き下ろしとなった。
 
  
 
== パイロットステータス ==
 
== パイロットステータス ==
 
=== [[能力|能力値]] ===
 
=== [[能力|能力値]] ===
[[格闘 (能力)|格闘]]・[[射撃 (能力)|射撃]]がともに高く、射撃がやや腐り気味ではあるが攻撃面は優秀。反面機体が回避型なのにもかかわらず[[回避]]の値があまり高くないため被弾が嵩みがち。精神コマンドもほぼ攻撃一辺倒で、機体も燃費に難があるため継戦能力に乏しくとにかく乱戦は苦手。迂闊に敵陣に放り込まないようにしたい。
+
[[格闘 (能力)|格闘]]・[[射撃]]がともに高く、ラインバレル自体の火力の高さもあって攻撃面ではなかなか優秀。反面機体が回避型なのにもかかわらず[[回避]]の値があまり高くないため、迂闊に突っ込むとボロボロにされる恐れも。また[[技量]]がかなり低く、雑魚相手でも[[クリティカル]]をもらったり切り払われたりしがち。このあたりは[[スキルパーツ]]による強化で対応しないとどうにもならない。
  
また[[技量]]がかなり低く、雑魚相手でも[[クリティカル]]をもらったり切り払われたりしがち。ラインバレルの豊富な回避技能もそのままだと活かしづらい。強制出撃のステージも多いため可能なら[[スキルパーツ]]で欠点を補強しておきたいところ。
+
『UX』でも似たような傾向のステータスを持つが、漫画版とアニメ版でのキャラ付けの違いもあってか技量の低さは若干改善された。
 
 
後述するように色々とテコ入れの入った『UX』でもステータスの傾向そのものは同じ。漫画版とアニメ版でのキャラ付けの違いもあってか技量が若干底上げされているが、それでも低水準ではあるのでフォローしておきたい。
 
  
 
=== [[精神コマンド]] ===
 
=== [[精神コマンド]] ===
109行目: 106行目:
 
:'''[[不屈]]、[[必中]]、[[正義]]、[[熱血]]、[[覚醒]]'''
 
:'''[[不屈]]、[[必中]]、[[正義]]、[[熱血]]、[[覚醒]]'''
 
:突撃に代わって[[EN]]消費が発生しない正義を覚えるようになった。改善はされているもののやはりラインバレルは燃費が悪いので相性はよく、ファクターの仕様変更でしぶとくなったこともあり敵陣に突っ込んでの反撃戦法が強力。ただしSP消費はかなり重く、その上乗機に[[MAP兵器]]が追加されて覚醒を使う機会が増えたので、戦況に応じてどの精神を使うべきか吟味する必要がある。
 
:突撃に代わって[[EN]]消費が発生しない正義を覚えるようになった。改善はされているもののやはりラインバレルは燃費が悪いので相性はよく、ファクターの仕様変更でしぶとくなったこともあり敵陣に突っ込んでの反撃戦法が強力。ただしSP消費はかなり重く、その上乗機に[[MAP兵器]]が追加されて覚醒を使う機会が増えたので、戦況に応じてどの精神を使うべきか吟味する必要がある。
:また、不屈と必中が初期習得なのに対して正義からは40レベル前後で一気に覚えるので、長期間にわたり精神2個での戦いを強いられる。幸いと言うか今作はラインバレルの性能が良く、優良なパートナーも多数存在するため、適度に「応援」をもらいつつボスを仕留めて行こう。どうしても気になるなら[[R-ダイガン]]等の[[補給装置]]持ちと組ませて[[レベル]]上げに巻き込んでしまうのも一興。
+
:また、不屈と必中が初期習得なのに対して正義からは40レベル前後で一気に覚えるので、長期間にわたり精神2個での戦いを強いられる。幸いと言うか今作はラインバレルの性能が良く、優良なパートナーも多数存在するため、適度に「応援」をもらいつつボスを仕留めて行こう。どうしても気になるなら[[補給装置]]持ちと組ませて[[レベル]]上げに巻き込んでしまうのも一興。
 
;[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]
 
;[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]
 
:'''[[不屈]]、[[必中]]、[[突撃]]'''
 
:'''[[不屈]]、[[必中]]、[[突撃]]'''
:「浩一/[[城崎絵美|絵美]]」名義。
+
:「浩一/絵美」名義。
 
:;パイロットパーツ装備時
 
:;パイロットパーツ装備時
 
::'''[[覚醒]]、[[熱血]]、[[正義]]'''
 
::'''[[覚醒]]、[[熱血]]、[[正義]]'''
  
=== [[特殊スキル]] ===
+
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
 
;[[スーパーロボット大戦L|L]]
 
;[[スーパーロボット大戦L|L]]
 
:'''[[ファクター]]、[[切り払い]]、[[ガード]]、[[底力]]L8、[[援護攻撃]]L1、[[援護防御]]L1'''
 
:'''[[ファクター]]、[[切り払い]]、[[ガード]]、[[底力]]L8、[[援護攻撃]]L1、[[援護防御]]L1'''
:見事なまでに典型的スーパー系の構成。装甲の薄いラインバレルとはいまいち噛み合っておらず、せっかくのファクター技能も宝の持ち腐れ気味。できることなら[[スキルパーツ]]でのフォローが欲しい。
+
:見事なまでに典型的スーパー系の構成。ラインバレルの性能とはいまいち噛み合わないため[[スキルパーツ]]でのフォローが欲しい。乗機が最終的にゲーム中最高の攻撃力を持つ[[武器]]を得るので、[[インファイト]]などの技能をつけて格闘能力を強化しておくと、[[鋼鉄ジーグ (新)]]に匹敵するダメージソースになる。また、ラインバレルは燃費が非常に劣悪なため継戦能力を求めるなら[[Eセーブ]]はほぼ必須。ただ先述の[[ファイナルフェイズ|最高威力の武器]]は仕様の問題でどれだけENがあってもまず1発しか撃てないし、そもそも今作のラインバレルは多数の雑魚を相手にするのにはあまり向いていないので、いっそボス戦特化の一発屋と割り切ってEセーブをつけないという手もある。
:乗機が最終的にゲーム中最高の攻撃力を持つ[[武器]]を得るので、[[インファイト]]などの技能をつけて格闘能力を強化しておくと、[[鋼鉄ジーグ (新)]]に匹敵するダメージソースになる。また、ラインバレルは燃費が非常に劣悪なため継戦能力を求めるなら[[Eセーブ]]はほぼ必須。
+
:高レベルの底力を持つが、ファクター技能による回復で発動が阻害されてしまうため若干活かしにくい。ただし浩一の活性率は他のファクターから頭一つ抜けて高く、1ターン落とされずに耐え抜けば次のターンには大幅に回復して持ち直すことができるので、底力はそのための手段と考えることもできる。37話ではラインバレルがNPC化して敵陣に突っ込んでしまうが、きちんと改造をこなしておけば仲間が救援に向かうまでの間くらいは持ちこたえてくれる。
:仕様上[[ファイナルフェイズ]]の連発はほぼ不可能だし、そもそもラインバレルが雑魚狩りに不向きなので、ボス戦特化の一発屋と割り切ってしまうのも手だが、ファイナルフェイズの習得は終盤も終盤のためそれまでが少々苦しい。
 
:高レベルの底力を持つが、ファクター技能による回復とは食い合わせが悪い。ただし浩一のDソイル値は他のファクターから頭一つ抜けて高いため、1ターン底力で踏みとどまって自動回復で一気に持ち直すという運用は可能。
 
:37話ではラインバレルがNPC化して敵陣に突っ込んでしまうが、この時は毎ターン[[鉄壁]]がかかることもありきちんと改造をこなしておけば仲間が救援に向かうまでの間くらいは持ちこたえてくれる。
 
 
;[[スーパーロボット大戦UX|UX]]
 
;[[スーパーロボット大戦UX|UX]]
 
:'''[[ファクター]]、[[底力]]L8、[[援護攻撃]]L1、[[援護防御]]L1、[[全体攻撃]]L2'''
 
:'''[[ファクター]]、[[底力]]L8、[[援護攻撃]]L1、[[援護防御]]L1、[[全体攻撃]]L2'''
:ガードはなくなったが、ファクターの仕様が変わってダメージを受けたその場で回復するようになった(実質ダメージの割合軽減と同じ)ためLの頃よりかえって打たれ強くなった。活性率の初期値が100%(=ダメージの5割を回復)と原作通りずば抜けて高いため、装甲も回避力も中途半端という点を差し引いてなおしぶとい。
+
:ガードはなくなったが、ファクターの仕様が変わってダメージを受けたその場で回復するようになった(実質ダメージの割合軽減と同じ)ためLの頃よりかえって打たれ強くなった。元々活性率の初期値が100%(=ダメージの5割を回復)とかなり高く、集中砲火を食らってもさほど痛手を負わずにいられる。さらにラインバレルの真のファクターとなる35話以降はなんと活性率の最大値が[[城崎天児|天児]]と同じ'''160%'''に上昇し、立ち回り次第では凄まじい回復力を見せつけてくれるようになる。
:さらにラインバレルの真のファクターとなる35話以降はなんと活性率の最大値が[[城崎天児|天児]]と同じ'''160%'''(=8割回復)に上昇する。ただ仕様上ここまで活性率を上げるのは非現実的なので実質的にはフレーバーのようなものではある。5割回復でも十分反則的なため大した問題にはならないだろうが。
+
:ただしラインバレル自体は相変わらず回避型の機体であり、HPと装甲はそれなり程度なので、回復を過信しているとボスや終盤の雑魚の高火力武器をもろに食らって即時撃墜といった憂き目に会う場合も。またHPが減りにくいので敵AIの仕様上集中攻撃を食らいやすく、[[フェストゥム]]や[[ELS]]など特殊撃墜能力を持つ敵は苦手。特にELSとは相性が悪く、物量戦を仕掛けられて消耗した挙句尽きかけたENを融合で空にされて撃墜という状況に陥りがち。スキルパーツがあるなら対策として[[撃ち落とし|銃の名手]]を習得させてしまうのもあり。
:ただしあくまで「被弾直後に回復」するのであってダメージそのものを軽減できるわけではない点には注意が必要。ラインバレル自体は相変わらず回避型の機体であり、HPと装甲はそれなり程度。ボスや終盤の雑魚の高火力武器を無策で受ければ意外にあっさり落ちる。
+
:ラインバレルの最大火力の低下や燃費の改善といった武装性能の変化もあり、終盤はむしろ大物狩りより乱戦で真価を発揮するようになってくる。そういう意味ではLよりもEセーブの重要度は高い。
:またHPが減りにくいので敵AIの仕様上集中攻撃を食らいやすく、[[フェストゥム]]や[[ELS]]など特殊撃墜能力を持つ敵は苦手。特に融合でENを削ってくるELSとは燃費の悪さもあって相性が悪い。スキルパーツがあるなら対策として[[撃ち落とし|銃の名手]]を習得させてしまうのもあり。
 
:ファクター技能以外のラインナップは主人公格としてはやや平凡。底力は高レベルになるが、本作での自己修復の仕様とは非常に相性が悪いためいまひとつ活かしにくい。
 
:物足りないと感じたら適宜[[スキルパーツ]]で補強するといいだろう。本作のラインバレルは乱戦に強いぶん継戦能力が重要になるので、できれば[[Eセーブ]]を持たせておきたいところ。
 
 
 
=== サポートアビリティ ===
 
;ラインバレルのファクター
 
:SSR。WAVEが進むごとにHP回復。
 
  
 
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
 
;[[城崎絵美]]
 
;[[城崎絵美]]
:ラインバレルに乗る切っ掛けを与えた人物。もう一人のファクターでもある。やがて、二人の距離は縮まっていく。
+
:ラインバレルに乗る切っ掛けを与えた人物。もう一人のファクターでもある。やがて、二人の距離は縮まっていき……
 
;[[矢島英明]]
 
;[[矢島英明]]
 
:幼馴染ではあるが、彼に助けられる度にコンプレックスを感じていた。彼の死がファクターとしての覚醒の引き金となったが、後に予想外の形で再会を果たす。
 
:幼馴染ではあるが、彼に助けられる度にコンプレックスを感じていた。彼の死がファクターとしての覚醒の引き金となったが、後に予想外の形で再会を果たす。
 
;[[新山理沙子]]
 
;[[新山理沙子]]
:幼馴染。当初関係はあまり進展しなかった。
+
:幼馴染。当初関係はあまり進展しなかったが……
 
;[[森次玲二]]
 
;[[森次玲二]]
 
:JUDAでの指揮官。しばしば彼の説教を喰らってしまう。
 
:JUDAでの指揮官。しばしば彼の説教を喰らってしまう。
156行目: 143行目:
 
:学校の同級生。ふとした事から彼に「[[早瀬軍団]]」なる組織(?)を立ち上げられる事に。
 
:学校の同級生。ふとした事から彼に「[[早瀬軍団]]」なる組織(?)を立ち上げられる事に。
 
;[[石神邦生]]
 
;[[石神邦生]]
:雇用主。浩一が増長している時から既に目をかけており、正義の味方になってくれる事を期待している。浩一は彼の悪ふざけによってしばしば多大な被害を被る。
+
:雇用主。浩一が増長している時から既に目をかけており、正義の味方になってくれる事を期待している。浩一は彼の悪ふざけによってしばしば多大な被害を被るが……
 
;[[管理人]]
 
;[[管理人]]
 
:JUDA特務室社員寮の管理人。一度彼女に診察してもらった。
 
:JUDA特務室社員寮の管理人。一度彼女に診察してもらった。
168行目: 155行目:
 
:彼にいじめられていたが、ファクターとなってからは立場が逆転しパシリと化す。後に[[早瀬軍団]]入りし、関係も改善されて悪友的存在に。
 
:彼にいじめられていたが、ファクターとなってからは立場が逆転しパシリと化す。後に[[早瀬軍団]]入りし、関係も改善されて悪友的存在に。
 
;[[加藤久嵩]]
 
;[[加藤久嵩]]
:友人を含め多くの人を死に追いやった[[加藤機関]]総司令であり、不倶戴天の宿敵。ではあるが、度々浩一を加藤機関に誘う。彼もまた浩一が正義の味方である事を望む人物の一人。
+
:友人を含め多くの人を死に追いやった[[加藤機関]]総司令であり、不倶戴天の宿敵。ではあるが、度々浩一を加藤機関に誘う。彼もまた浩一が正義の味方である事を望む人物の一人。その真意は……
 
;[[ジャック・スミス]]
 
;[[ジャック・スミス]]
 
:アニメ版では関わってないが、『L』では彼を[[イクサー1]]のようだと例える。原作では彼の牛乳を勝手に飲んでしまったことで正座で説教された一幕も。
 
:アニメ版では関わってないが、『L』では彼を[[イクサー1]]のようだと例える。原作では彼の牛乳を勝手に飲んでしまったことで正座で説教された一幕も。
186行目: 173行目:
 
:『鋼鉄の華』の浩一の搭乗機。自我があり、『L』では機能を停止したラインバレルを復活させる。
 
:『鋼鉄の華』の浩一の搭乗機。自我があり、『L』では機能を停止したラインバレルを復活させる。
 
;[[デウスエクスマキナ]]
 
;[[デウスエクスマキナ]]
:ヒトマキナの統率者。上記のマキナと酷似しているが詳細は不明。正式名称は『UX』で初めて明かされた。月にあるヒトマキナの本拠地にて遭遇し、戦闘を開始する。
+
:ヒトマキナの統率者。上記のマキナと酷似しているが詳細は不明。正式名称は『UX』で初めて明かされた。月にあるヒトマキナの本拠地にて遭遇し、戦闘を開始するが…。
 
;[[大場真来梓]]
 
;[[大場真来梓]]
 
:初対面の時に自ら正義の味方を名乗る彼女にはドン引きしていた。
 
:初対面の時に自ら正義の味方を名乗る彼女にはドン引きしていた。
199行目: 186行目:
 
:『CC』でも仲は良く、バレンタインデーではチョコレート作りの勉強をしている(とはいえ、その直前に絵美と美海の二人に迫られて自分のところに逃げ込んだコトには呆れていたが)。
 
:『CC』でも仲は良く、バレンタインデーではチョコレート作りの勉強をしている(とはいえ、その直前に絵美と美海の二人に迫られて自分のところに逃げ込んだコトには呆れていたが)。
 
;[[飛鷹葵]]、[[館華くらら]]、[[加門朔哉]]、[[ジョニー・バーネット]]
 
;[[飛鷹葵]]、[[館華くらら]]、[[加門朔哉]]、[[ジョニー・バーネット]]
:『L』では最初一鷹と共に正義の味方として憧憬を抱いていたが、1話で攻撃された後に悪だと断定してしまう。味方加入後は彼らと和解したようで[[アパレシオン]]の[[ファクター]]として復活した[[矢島英明|矢島]]のことで彼らと何度か会話している。
+
:『L』では最初一鷹と共に正義の味方として憧憬を抱いていたが、1話で攻撃された後に悪だと断定してしまう。無論改心後は彼らと和解したようで[[アパレシオン]]の[[ファクター]]として復活した[[矢島英明|矢島]]のことで彼らと何度か会話している。
 
;[[猿渡ゴオ]]
 
;[[猿渡ゴオ]]
 
:『L』では巨神戦争の英雄として尊敬している。
 
:『L』では巨神戦争の英雄として尊敬している。
270行目: 257行目:
  
 
=== 原作漫画版 ===
 
=== 原作漫画版 ===
;「俺達を助けた…のか?」
 
:第1話「クロガネと少年」より。[[ヒトガタ]]を拳で一掃したラインバレルを見た時に。そして嘗て自身に起きた事がフラッシュバックし…。
 
;「コイツだ…」<br/>矢島「なんだって?」<br/>「矢島…コイツだ」<br/>矢島「………」<br/>「3年前の――あの事故の時落ちてきたのは 人工衛星なんかじゃない!! 落ちてきたのはこのロボットだ」
 
:思い出したのは、目の前のロボットによって一度殺された記憶だった。
 
;「…… 確かめたいんだよ…あのロボットが本当に俺の味方なのか もし 味方であるなら 俺はあの力が欲しい!!」
 
:第2話「踏み越えた境界」より。昨夜見たロボットを自分が呼び出せるか試している際に、矢島から「また自分から危険な目に遭うつもりかよ!?」と言われた際に。
 
 
;「所謂量産型ってヤツか…だったら」<br/>「ザコってコトだ」
 
;「所謂量産型ってヤツか…だったら」<br/>「ザコってコトだ」
:初めての戦闘の際、敵を瞬時に切り捨てて。直後にラインバレルを圧倒した[[ヴァーダント]]が実は量産型であることを考えると、皮肉なものである。
+
:第2話「踏み越えた境界」より。初めての戦闘の際、敵を瞬時に切り捨てて。直後にラインバレルを圧倒した[[ヴァーダント]]が実は量産型であることを考えると、皮肉なものである。
 
;「……………何してくれてんだ、そいつは矢島の……俺の仇だったんだぞ!!!」<br/>「……せめて、せめて敵ぐらいは討ってやりたかった…のに…それをよくも邪魔しやがってェエエ!!!」<br/>「許さねェ…お前らは矢島の仇同然だ…叩き潰してやる」
 
;「……………何してくれてんだ、そいつは矢島の……俺の仇だったんだぞ!!!」<br/>「……せめて、せめて敵ぐらいは討ってやりたかった…のに…それをよくも邪魔しやがってェエエ!!!」<br/>「許さねェ…お前らは矢島の仇同然だ…叩き潰してやる」
 
:第6話「憤る因子」より。[[アパレシオン|ハグレマキナ]]を[[森次玲二|JUDA]][[山下サトル|特務室]]に倒された際の怒りの台詞。直後にエグゼキューターを発動するが、完全に感情に飲み込まれてしまい暴走してしまう。アニメ版設定で参戦した『[[L]]』ではこの台詞が取り入れられている。
 
:第6話「憤る因子」より。[[アパレシオン|ハグレマキナ]]を[[森次玲二|JUDA]][[山下サトル|特務室]]に倒された際の怒りの台詞。直後にエグゼキューターを発動するが、完全に感情に飲み込まれてしまい暴走してしまう。アニメ版設定で参戦した『[[L]]』ではこの台詞が取り入れられている。
338行目: 319行目:
 
;「絶望も想像の放棄だろうが!!!」
 
;「絶望も想像の放棄だろうが!!!」
 
:そしてシャングリラの絵美を殺そうと突撃したロストバレルに単身オーバーライドを行った際に言い放った言葉。
 
:そしてシャングリラの絵美を殺そうと突撃したロストバレルに単身オーバーライドを行った際に言い放った言葉。
;「覚えておけ… これが想像の力だ」
 
:沢渡の目の前で言い放った言葉。この時の浩一の体は'''左半身がビームソードの直撃で蒸発している'''状態である。
 
;「もうアンタが絶望する必要はない」
 
:絶望に囚われていた沢渡の対する痛恨の一言。
 
;「想像は否定するモノじゃない――凌駕するモノだ」<br/>「だからアンタも想像しろ 皆殺しは絶望が導いた答えでしかない だから今度は――希望が導く答えを出すんだ そうすれば俺は正義の味方として アンタの想像を創造してやる」
 
:沢渡の「テメェの存在が…何時も何時も俺の想像を否定しやがるッ!!!」という言葉に対する返し。
 
;「殺したりなんかしない アンタは自分の責任を全うするまで死ぬな」
 
:その後その場にいた全ての[[マキナ]]がラインバレル、浩一を「正義の味方」と認め跪き、沢渡が自分を殺せと涙を流し嘆いた際に。直後にラインバレルは左手を差し伸べ、沢渡はそれに手をのばすが先に浩一の限界が来てしまう…。
 
;「…森次さん… …正義の味方を……やるには… 俺の体は…脆すぎる…… …みたいだ…」<br/>森次「分かったから今は喋るなッ」<br/>「…森…次さん… …お願いがあります……」
 
:緊急手術のために搬送される中、森次に対しての最後の願い。これが本編で生身での最後の台詞になっている。
 
;(…あれ… どこだ… ここ…… …そうか…… そうだった……)
 
:第118話「抜錨」より。暗闇の中から覚醒した意識の中で。そして見えた[[推進派]]の姿を見て、何かを思い出している。
 
;「お返しのお返しだ」
 
:第119話「愛ゆえに究極であれ」より。ヒトマキナへの総攻撃をデウスエクスマキナの転送フィールドでヴァーダントへ返されそうになった所を、更に転送フィールドでヒトマキナに返した際に。
 
;「――まったく 御大自ら早々にご登場とは―― ナイスな展開じゃないか」
 
:そしてデウスエクスマキナへの啖呵。
 
 
;デウス『ほう……此の期に及んで他者を心配するか?』<br/>浩一「誰かを想うのはヒトとして当たり前のコトだ………それがわからないなら――ヒトを名乗るな クソ野郎が」
 
;デウス『ほう……此の期に及んで他者を心配するか?』<br/>浩一「誰かを想うのはヒトとして当たり前のコトだ………それがわからないなら――ヒトを名乗るな クソ野郎が」
 
:ヒトマキナの攻撃から加藤機関の面々を守る浩一に、デウスエクスマキナは問う。「なぜ守るのか」と。それに対して浩一はこう答えて、『ヒト』マキナのボスを断じる。
 
:ヒトマキナの攻撃から加藤機関の面々を守る浩一に、デウスエクスマキナは問う。「なぜ守るのか」と。それに対して浩一はこう答えて、『ヒト』マキナのボスを断じる。
368行目: 333行目:
 
;「お前には分からないだろうな……抵抗したくでもできない人の馬鹿みたいな夢にすがるしかない人の気持ちは……でも俺にはわかる!! そういう人たちの気持ちがな! 今の俺には戦う力がある。確かにそれは城崎から貰ったもので、俺の力じゃない。俺の正義なんて、何の役にも立たないちっぽけなものかも知れない。だけどなりたいんだ!! 本当の正義の味方に!!」<BR/>「俺はジュディを忘れない。石神のおっさんの切実な願いを忘れない。昔の俺のような、力の無い人たちがいる。俺を信じて願ってくれた人たちがいる。だから俺は戦うんだ!!」
 
;「お前には分からないだろうな……抵抗したくでもできない人の馬鹿みたいな夢にすがるしかない人の気持ちは……でも俺にはわかる!! そういう人たちの気持ちがな! 今の俺には戦う力がある。確かにそれは城崎から貰ったもので、俺の力じゃない。俺の正義なんて、何の役にも立たないちっぽけなものかも知れない。だけどなりたいんだ!! 本当の正義の味方に!!」<BR/>「俺はジュディを忘れない。石神のおっさんの切実な願いを忘れない。昔の俺のような、力の無い人たちがいる。俺を信じて願ってくれた人たちがいる。だから俺は戦うんだ!!」
 
:久嵩との対話において、「今の人類は守る価値などない無力なマキナだ」と言われての返し。
 
:久嵩との対話において、「今の人類は守る価値などない無力なマキナだ」と言われての返し。
:正義の味方とは本来、己で正義を掲げるのではなく、正義を抱く全ての人の味方となり、その力になる存在のコト。かつての自分のような「無力な正義」を現実にぶつける力になるのだと、「正義の味方」は吼える。
 
 
;「違う! 違うだろ! なんでだよ、どうして本当のことを言わないんだよ! 俺のため…? 理沙子のため…?」<br/>「そんなことは、どうでもいい…! お前自身はどうしたいんだよ! 本当のことを言えよ矢島!」<br/>「俺のためなんかじゃ、ないだろ! お前が、本当に守りたかったのも、俺をずっと守ってくれた理由も、全部理沙子のためだろ!」<br/>「お前は俺に言ったよな。大切なのはどうすればいいかじゃない、どうしたいかだって。」<br/>「そうなら言えばいいだろ! 好きなら好きって…あいつに言えよ! 理沙子本人にちゃんと言えよ!」<br/>「俺のことなんか、俺のことなんかを言い訳にするなぁ!」
 
;「違う! 違うだろ! なんでだよ、どうして本当のことを言わないんだよ! 俺のため…? 理沙子のため…?」<br/>「そんなことは、どうでもいい…! お前自身はどうしたいんだよ! 本当のことを言えよ矢島!」<br/>「俺のためなんかじゃ、ないだろ! お前が、本当に守りたかったのも、俺をずっと守ってくれた理由も、全部理沙子のためだろ!」<br/>「お前は俺に言ったよな。大切なのはどうすればいいかじゃない、どうしたいかだって。」<br/>「そうなら言えばいいだろ! 好きなら好きって…あいつに言えよ! 理沙子本人にちゃんと言えよ!」<br/>「俺のことなんか、俺のことなんかを言い訳にするなぁ!」
 
:いつまでも浩一のためと言い張る矢島と殴り合いをしながらの説得。彼自身気づいていた本音を言うことにより、矢島を説得することに成功した。
 
:いつまでも浩一のためと言い張る矢島と殴り合いをしながらの説得。彼自身気づいていた本音を言うことにより、矢島を説得することに成功した。
451行目: 415行目:
 
=== アニメ版 ===
 
=== アニメ版 ===
 
'''L'''
 
'''L'''
;「名立たるスーパーロボット達と世界を救う…。ヘヘッ、ナイスな展開じゃないか!」
+
;「名立たるスーパーロボット達と世界を救う…ハハッ!ナイスな展開じゃないか!」
:『[[スーパーロボット大戦L|L]]』のTVCM30秒バージョンでの一言。ラインバレルに限らず、スパロボに新規参戦した全てのロボット作品に言えそうな発言である。
+
:『[[スーパーロボット大戦L|L]]』のTVCMでの一言。ラインバレルに限らず、スパロボに新規参戦した全てのロボット作品に言えそうな発言である。
 
;「見せてやるよ、正義の力を!」
 
;「見せてやるよ、正義の力を!」
:同上。15秒バージョンと30秒バージョンで言う。戦闘の際にも発言している。
+
:『L』のTVCMでの一言。戦闘アニメの際にも発言している。
 
;「お前らに考える時間をやろう!いいか、力が正義なんじゃない!正義が力なんだっ!俺の正義を認めるならよし!そうでなければ・・・次こそは容赦はしない!(決まった・・・!)」
 
;「お前らに考える時間をやろう!いいか、力が正義なんじゃない!正義が力なんだっ!俺の正義を認めるならよし!そうでなければ・・・次こそは容赦はしない!(決まった・・・!)」
 
:『L』第1話にて、ラインバレルを捕らえようとした山下らから逃げるときの捨て台詞。
 
:『L』第1話にて、ラインバレルを捕らえようとした山下らから逃げるときの捨て台詞。
485行目: 449行目:
 
'''[[UX]]'''
 
'''[[UX]]'''
 
;浩一「これでハッキリした…俺がどうしたいのか、何をすべきなのか! なあ、ベルジュ少尉!」<br/>アーニー「ああ、僕たちのすべきことはただひとつ! この連中を、叩き潰すッ!」
 
;浩一「これでハッキリした…俺がどうしたいのか、何をすべきなのか! なあ、ベルジュ少尉!」<br/>アーニー「ああ、僕たちのすべきことはただひとつ! この連中を、叩き潰すッ!」
:第7話地上ルート「明日への道標」より。陸の卑劣な作戦から仲間を救うべく、アーニーと共に再び立ち上がる。
+
:第1部第7話地上ルート「明日への道標」より。陸の卑劣な作戦から仲間を救うべく、アーニーと共に再び立ち上がる。
 
;「ちょっと! そんな言い方は無いんじゃないですか? こいつらだって…」
 
;「ちょっと! そんな言い方は無いんじゃないですか? こいつらだって…」
:第18話「流れるは血、失うは涙」より。森次から「戦えない人間は不要」と言われた一騎をフォローする。
+
:第1部第18話「流れるは血、失うは涙」より。森次から「戦えない人間は不要」と言われた一騎をフォローするのだが…。
;「上等だよ! マキナとデウス・マキナ、どっちが上か決めようじゃないか!」
 
:第32話「BIG"C"」に於ける[[ティトゥス]]との戦闘前会話。
 
 
;「いやぁ~、やっぱ、ステージの九条さんは輝いてるよな! 降矢のヤツが夢中になるのもわかるよ」
 
;「いやぁ~、やっぱ、ステージの九条さんは輝いてるよな! 降矢のヤツが夢中になるのもわかるよ」
:第36話「天に選ばれし覇者」or「天に挑みし勇者」より。アルカトラズの慰問ライブにて。ステージで歌っている美海を褒める、という原作ではなかった微笑ましいシーンなのだが…(以下迷台詞へ)。
+
:第2部第36話「天に選ばれし覇者」or「天に挑みし勇者」より。アルカトラズの慰問ライブにて。ステージで歌っている美海を褒める、という原作ではなかった微笑ましいシーンなのだが…(以下迷台詞へ)。
 
;「いや、俺は諦めない」<br/>「たとえ話が通じない相手だろうと、何度だって諦めずにわかりあおうとしてみせる。刹那さんがそうだったようにさ」
 
;「いや、俺は諦めない」<br/>「たとえ話が通じない相手だろうと、何度だって諦めずにわかりあおうとしてみせる。刹那さんがそうだったようにさ」
:第43話[[竜宮島]]ルート「特異点」より。「君たちだって相手が話を聞かないといつかは諦めちゃうでしょ?」と言う来主に対して。刹那の影響を受け、善悪以外の大事なことに気付き始める。
+
:第3部第43話[[竜宮島]]ルート「特異点」より。「君たちだって相手が話を聞かないといつかは諦めちゃうでしょ?」と言う来主に対して。刹那の影響を受け、善悪以外の大事なことに気付き始める。
 
;「ふざけるなって…! な、何が正義の味方だよ! 本当の正義の味方が…こんなに人を悲しませるのかよ!」<br/>「う、うっうぅぅ…チクショウ…! だから、嫌いなんだよ…大人ってヤツは…」
 
;「ふざけるなって…! な、何が正義の味方だよ! 本当の正義の味方が…こんなに人を悲しませるのかよ!」<br/>「う、うっうぅぅ…チクショウ…! だから、嫌いなんだよ…大人ってヤツは…」
:第45話「ユダ」より。石神が死亡した際に。「これから生まれる新たな未来のための捨て石」という、「正義の味方」の末路を目の当たりにして、ハッピーエンドを望む「正義の味方」は涙する…
+
:第3部第45話「ユダ」より。石神が死亡した際に。「これから生まれる新たな未来のための捨て石」という、「正義の味方」の末路を目の当たりにして、ハッピーエンドを望む「正義の味方」は涙する…
 
;「だったら、創れるはずだ! 俺たちの意志で未来を…運命をッ!」
 
;「だったら、創れるはずだ! 俺たちの意志で未来を…運命をッ!」
 
:同上。[[石神邦生|石神]]生存フラグ成立時の展開。「これから生まれる新たな未来のための捨て石」になろうとした石神を救おうと、UX全部隊は全てを振り絞って転送フィールドの破壊を試み、「正義の味方」は石神に自分の手で未来を掴めると諭した。
 
:同上。[[石神邦生|石神]]生存フラグ成立時の展開。「これから生まれる新たな未来のための捨て石」になろうとした石神を救おうと、UX全部隊は全てを振り絞って転送フィールドの破壊を試み、「正義の味方」は石神に自分の手で未来を掴めると諭した。
 
:それが、ハッピーエンドを望む「正義の味方」とUX全体の「切実な願い」であることを。
 
:それが、ハッピーエンドを望む「正義の味方」とUX全体の「切実な願い」であることを。
 
;「それがアンタらの限界だというなら、俺はマキナも超えてやる!!」
 
;「それがアンタらの限界だというなら、俺はマキナも超えてやる!!」
:第46話「麗しのディストピア」でのイベント戦闘台詞。平和の先に自滅の道があるならば、その道を変えるまで。それが出来ないと諦めるのがマキナの限界なら、それをも超えて全てを救ってみせると、正義の味方は咆哮する。救いたいと願う全てを救うために、人も機械も超えてみせると。
+
:「麗しのディストピア」でのイベント戦闘台詞。平和の先に自滅の道があるならば、その道を変えるまで。それが出来ないと諦めるのがマキナの限界なら、それをも超えて全てを救ってみせると、正義の味方は咆哮する。救いたいと願う全てを救うために、人も機械も超えてみせると。
 
;「それが…未来に証明する、俺達の正義だああァァァッ!」
 
;「それが…未来に証明する、俺達の正義だああァァァッ!」
:同上。[[デウスエクスマキナ]]に対してきった大いなる啖呵。元々は「華」の浩一の台詞が原典。あの世界の浩一が「ここにいる」ことを証明したように、この世界の浩一もまた、可能性という名の数多のラインを重ねたカタチ、それを証明するため未来に続く命を、守り続ける道を選ぶ。
+
:デウスに対してきった大いなる啖呵。元々は「華」の浩一の台詞が原典。あの世界の浩一が「ここにいる」ことを証明したように、この世界の浩一もまた、可能性という名の数多のラインを重ねたカタチ、それを証明するため未来に続く命を、守り続ける道を選ぶ。
 
;「神様に逆らえないのがお前の限界だって言うなら…その限界を超えてみせろよ、来主ッ!」
 
;「神様に逆らえないのがお前の限界だって言うなら…その限界を超えてみせろよ、来主ッ!」
:第47話「HEAVEN AND EARTH」に於ける[[来主操|操]]との戦闘前会話より。「機械仕掛けのヒト」の統率者に打ち勝った浩一のようにはなれないと諦念を吐露する操に浩一は啖呵を切った。戦いたくない心を持ちながら、人類との戦いを望む神様に従うしかないのが操自身の限界なら、その「限界」を超えて見せろと、人類とフェストゥムの未来を救おうとする「正義の味方」は諭した。
+
:第3部第47話「HEAVEN AND EARTH」に於ける[[来主操|操]]との戦闘前会話より。「機械仕掛けのヒト」の統率者に打ち勝った浩一のようにはなれないと諦念を吐露する操に浩一は啖呵を切った。戦いたくない心を持ちながら、人類との戦いを望む神様に従うしかないのが操自身の限界なら、その「限界」を超えて見せろと、人類とフェストゥムの未来を救おうとする「正義の味方」は諭した。
 
;「刹那さんの理想がもうすぐ届く! そうすれば、戦わなくて済むんだ!だから、応えてくれ! 俺たちの意思に!」
 
;「刹那さんの理想がもうすぐ届く! そうすれば、戦わなくて済むんだ!だから、応えてくれ! 俺たちの意思に!」
:第48話「来るべき対話」に於ける刹那復帰後の[[ELS]]との戦闘前会話。人類存亡を賭けた対話を成功させるため、刹那を全力で援護する。
+
:第3部第48話「来るべき対話」に於ける刹那復帰後の[[ELS]]との戦闘前会話。人類存亡を賭けた対話を成功させるため、刹那を全力で援護する。
 
;「九条さん、俺たちは正義の味方だろ?」<br/>「一緒に戦おうよ。人類のためだけじゃなくて、この宇宙全体の正義の味方になろうよ」
 
;「九条さん、俺たちは正義の味方だろ?」<br/>「一緒に戦おうよ。人類のためだけじゃなくて、この宇宙全体の正義の味方になろうよ」
 
:同上。シナリオエンドデモより。[[マクロス・フロンティア船団|フロンティア船団]]と共にバジュラの本星に向かった[[人類軍]]の追撃に難色を示した美海に対してこの台詞で諭した。
 
:同上。シナリオエンドデモより。[[マクロス・フロンティア船団|フロンティア船団]]と共にバジュラの本星に向かった[[人類軍]]の追撃に難色を示した美海に対してこの台詞で諭した。
 
:この説得で美海は戦う気になっただけでなく、戦いと挫折、葛藤を経て精神的に大きく成長したからこそ、この台詞は感慨深いものがある。
 
:この説得で美海は戦う気になっただけでなく、戦いと挫折、葛藤を経て精神的に大きく成長したからこそ、この台詞は感慨深いものがある。
;「あっちこっちでデカい顔してたケド、そろそろ年貢の納め時だな!」<br/>「かかって来い、小悪党! お前のくだらない世界征服の夢なんて、俺が一撃で消してやる…ッ!」
+
;「あっちこっちでデカい顔してたケド、そろそろ年貢の納め時だな! かかって来い、小悪党! お前のくだらない世界征服の夢なんて、俺が一撃で消してやる…ッ!」
:第49話「侵略の終焉」に於ける[[ハザード・パシャ|ハザード]]との戦闘前会話。あらゆる生命を踏み躙った「小悪党」に対して「正義の味方」のやることはただ一つ。「自分の支配する世界」の可能性ごとハザードを「[[ラインバレル|マキナ殺し]]」で叩き潰すのみである。
+
:第3部第49話「侵略の終焉」に於ける[[ハザード・パシャ|ハザード]]との戦闘前会話。あらゆる生命を踏み躙った「小悪党」に対して「正義の味方」のやることはただ一つ。「自分の支配する世界」の可能性ごとハザードを「[[ラインバレル|マキナ殺し]]」で叩き潰すのみである。
 
:しかし本作で数え切れないほどの悪逆の限りを尽くしてきたハザードも、ここでこうして'''小悪党'''と断じられているあたり、どんなに悪の限りを尽くしたところで、どのループでも最期は破滅する未来しか存在しないハザードは、小悪党の限界を越えられないということなのだろう。
 
:しかし本作で数え切れないほどの悪逆の限りを尽くしてきたハザードも、ここでこうして'''小悪党'''と断じられているあたり、どんなに悪の限りを尽くしたところで、どのループでも最期は破滅する未来しか存在しないハザードは、小悪党の限界を越えられないということなのだろう。
 
;「頭ごなしに理屈を押しつけられて、黙って従えるかよ! それにさァ…苦しんでるバジュラを見過ごすなんてできるワケないだろうが!」
 
;「頭ごなしに理屈を押しつけられて、黙って従えるかよ! それにさァ…苦しんでるバジュラを見過ごすなんてできるワケないだろうが!」
:第50話「恋離飛翼~サヨナラノツバサ~」に於ける[[クイーン・フロンティア]]との戦闘前会話。フォールドネットワークによる銀河支配は元より、人間と同じ心を持つ生き物であるバジュラを平然と道具にする醜悪な[[電脳貴族]]に、「正義の味方」は反発する。
+
:第3部第50話「恋離飛翼~サヨナラノツバサ~」に於ける[[クイーン・フロンティア]]との戦闘前会話。フォールドネットワークによる銀河支配は元より、人間と同じ心を持つ生き物であるバジュラを平然と道具にする醜悪な[[電脳貴族]]に、「正義の味方」は反発する。
 
;浩一「まったく、ナイスな展開だよ…! 正真正銘の邪神の子と、こんなトコで戦うだなんてな…!」<br/>マスターテリオン「それも若さゆえであろうが、己が身の程を超えた言質は身を滅ぼす、余の力にひれ伏し、思い知るがよい」<br/>浩一「今更、そんな言葉で怯むかよ! それに、ここがあらゆる時空に繋がってるって言うなら…俺たちはここでお前を倒す! そして、俺たちの正義を未来に証明してみせる!」
 
;浩一「まったく、ナイスな展開だよ…! 正真正銘の邪神の子と、こんなトコで戦うだなんてな…!」<br/>マスターテリオン「それも若さゆえであろうが、己が身の程を超えた言質は身を滅ぼす、余の力にひれ伏し、思い知るがよい」<br/>浩一「今更、そんな言葉で怯むかよ! それに、ここがあらゆる時空に繋がってるって言うなら…俺たちはここでお前を倒す! そして、俺たちの正義を未来に証明してみせる!」
:第51話「STRANGE EONS」に於ける[[マスターテリオン]]との戦闘前会話。機械仕掛けの神の支配を乗り越え、真の邪神と激突する。
+
:第3部第51話「STRANGE EONS」に於ける[[マスターテリオン]]との戦闘前会話。機械仕掛けの神の支配を乗り越え、真の邪神と激突する。
 
;「わかるか、俺たちの願いが! 命が創りあげるカタチが! そのカタチこそが、多くの可能性から未来を創る! ラインバレルだァァッ!」
 
;「わかるか、俺たちの願いが! 命が創りあげるカタチが! そのカタチこそが、多くの可能性から未来を創る! ラインバレルだァァッ!」
 
:最終話「命の始まり」に於ける[[カリ・ユガ]]との戦闘前会話より。可能性の往き付く先は終焉というユガの言葉を否定し、最後の戦いに挑む。
 
:最終話「命の始まり」に於ける[[カリ・ユガ]]との戦闘前会話より。可能性の往き付く先は終焉というユガの言葉を否定し、最後の戦いに挑む。
536行目: 498行目:
 
:さらにPSPゲーム『鉄のラインバレル』収録の「らいんばれる劇場」では浩一の夢オチだが、絵美がナース服を着る場面も。
 
:さらにPSPゲーム『鉄のラインバレル』収録の「らいんばれる劇場」では浩一の夢オチだが、絵美がナース服を着る場面も。
 
;「な、なんなんだよコイツら…! ガンダムの着ぐるみが喋ってるのか!?」
 
;「な、なんなんだよコイツら…! ガンダムの着ぐるみが喋ってるのか!?」
:『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』第6話「クロガネと少年と正義の味方」より。ヒトガタに襲われていたところを[[孫尚香ガーベラ|孫尚香]]と[[孫権ガンダム|孫権]]に助けられたときに彼らの容姿に愕然としての一言。そりゃ、普通驚く。……しかし、'''ガンダムの着ぐるみ'''と言う辺り、浩一も[[ソレスタルビーイング (劇中劇)|あの映画]]を見たことがあるのだろうか?
+
:『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』第1部第6話「クロガネと少年と正義の味方」より。ヒトガタに襲われていたところを[[孫尚香ガーベラ|孫尚香]]と[[孫権ガンダム|孫権]]に助けられたときに彼らの容姿に愕然としての一言。そりゃ、普通驚く。……しかし、'''ガンダムの着ぐるみ'''と言う辺り、浩一も[[ソレスタルビーイング (劇中劇)|あの映画]]を見たことがあるのだろうか?
 
;「ナ、ナイスな展開じゃないか…!」
 
;「ナ、ナイスな展開じゃないか…!」
 
:『UX』第16話日本ルート「歩みよる魂」シナリオエンドデモより。何がナイスな展開なのかというと、「女湯に女が入っている」コト…。
 
:『UX』第16話日本ルート「歩みよる魂」シナリオエンドデモより。何がナイスな展開なのかというと、「女湯に女が入っている」コト…。
 
;「ひっ…!」
 
;「ひっ…!」
:『UX』第36話「天に選ばれし覇者」or「天に挑みし勇者」より。美海の歌をたたえた直後に絵美に'''ファクターアイを発動させた目で'''睨まれて。一見なんてことのない台詞だが、スパロボプレイヤーの中には'''[[シオニー・レジス|某筆頭政務官]]'''の悲鳴を思い出してしまう人も多いのではないだろうか。
+
:『UX』第2部第36話「天に選ばれし覇者」or「天に挑みし勇者」より。美海の歌をたたえた直後に絵美に'''ファクターアイを発動させた目で'''睨まれて。一見なんてことのない台詞だが、スパロボプレイヤーの中には'''[[シオニー・レジス|某筆頭政務官]]'''の悲鳴を思い出してしまう人も多いのではないだろうか。
 
;「頼む! 匿ってくれ!」
 
;「頼む! 匿ってくれ!」
:『[[スーパーロボット大戦Card Chronicle|CC]]』にて、シンジに自身を匿うことを頼み込んで。文体だけ見ると「何者かに追跡されている」ようにも見えるが、実際は'''絵美と美海の修羅場に収拾がつかなかった'''為にこのような行動に及んだ。
+
:CCにて、シンジに自身を匿うことを頼み込んで。文体だけ見ると「何者かに追跡されている」ようにも見えるが、実際は'''絵美と美海の修羅場に収拾がつかなかった'''為にこのような行動に及んだ。
 
:そのシンジからも「どっちが好きなのかハッキリすればいいのに」と心の中でバッサリ切り捨てられるという体たらくである。
 
:そのシンジからも「どっちが好きなのかハッキリすればいいのに」と心の中でバッサリ切り捨てられるという体たらくである。
 
;「クソッ! 自分で正義の味方を名乗るとか、痛い奴だな!」
 
;「クソッ! 自分で正義の味方を名乗るとか、痛い奴だな!」
:『CC』にて、[[カイルス]]を「バレンタインデーのイベントを滅茶苦茶にしようと企む首謀者(実際は[[マリーメイア軍|デキム一派]]残党の仕業だったが)」と思い込んで倒そうとし、更には自身を「正義の味方」と名乗った[[大場真来梓|真来梓]]に対し。
+
:CCにて、[[カイルス]]を「バレンタインデーのイベントを滅茶苦茶にしようと企む首謀者(実際は[[マリーメイア軍|デキム一派]]残党の仕業だったが)」と思い込んで倒そうとし、更には自身を「正義の味方」と名乗った[[大場真来梓|真来梓]]に対し。
 
:そもそも'''当初から「正義の味方」を自称するお前が言うか'''、という話である(原作でも前述のように矢島にツッコまれている)。
 
:そもそも'''当初から「正義の味方」を自称するお前が言うか'''、という話である(原作でも前述のように矢島にツッコまれている)。
  

スーパーロボット大戦Wikiへの投稿はすべて、他の投稿者によって編集、変更、除去される場合があります。 自分が書いたものが他の人に容赦なく編集されるのを望まない場合は、ここに投稿しないでください。
また、投稿するのは、自分で書いたものか、パブリック ドメインまたはそれに類するフリーな資料からの複製であることを約束してください(詳細はスーパーロボット大戦Wiki:著作権を参照)。 著作権保護されている作品は、許諾なしに投稿しないでください!

このページを編集するには、下記の確認用の質問に回答してください (詳細):

取り消し 編集の仕方 (新しいウィンドウで開きます)