「快盗レトルト」の版間の差分

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;「彩りましょう食卓を、みんなで防ごうつまみ食い! 常温保存で愛を包み込むカレーなるメダロッター、快盗レトルト只今参上!」  
 
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:ゲーム版における前口上。
 
:ゲーム版における前口上。
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:ゲーム「メダロット4」にて。助けを呼ぶイッキの声に呼応して、レトルトに変身。すぐさま向かったのだが……。
 
:ゲーム「メダロット4」にて。助けを呼ぶイッキの声に呼応して、レトルトに変身。すぐさま向かったのだが……。
 
:サザンカ温泉の'''女湯'''に突っ込んでしまい、「'''覆面マントの変態が現れたぞ。生かして帰すなッ!!'''」と袋叩きにされてしまうのであった。
 
:サザンカ温泉の'''女湯'''に突っ込んでしまい、「'''覆面マントの変態が現れたぞ。生かして帰すなッ!!'''」と袋叩きにされてしまうのであった。
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=== アニメシリーズ ===
 
;「夜空を照らす月光も、満天の星の煌きも、メダルの聖なる輝きをこの私の目からは隠せない」
 
;「夜空を照らす月光も、満天の星の煌きも、メダルの聖なる輝きをこの私の目からは隠せない」
 
;「人呼んで、愛のメダルハンター・怪盗レトルト」
 
;「人呼んで、愛のメダルハンター・怪盗レトルト」
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:そして同時にアンカーが外れてしまい、悲鳴を上げながら川へ転落した。落としたメダルはイッキに拾われることになり、物語が始まる。
 
:そして同時にアンカーが外れてしまい、悲鳴を上げながら川へ転落した。落としたメダルはイッキに拾われることになり、物語が始まる。
 
:ちなみにアニメのレトルトはこういったコミカルな場面が多い。
 
:ちなみにアニメのレトルトはこういったコミカルな場面が多い。
;「非力と無力とはちがうのだよ」
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:漫画版『2』で大規模になってきた事件に関わっていることに尻込みし、「大人にまかせた方が・・・」というイッキに対する助言。
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=== 漫画シリーズ ===
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;「たしかに子どもは非力だよ。しかし・・・・」
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:漫画版『2』で大規模になってきた事件に関わっていることに尻込みし、「大人にまかせたほうが」というイッキに対する助言。
 
;「できれば君たちは傷つけたくなかった」
 
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;「もう会うこともないだろう」
 
;「もう会うこともないだろう」

2019年3月19日 (火) 11:01時点における版

快盗レトルト
登場作品 メダロット
声優 内藤玲
デザイン ほるまりん
初登場SRW スーパーロボット大戦X-Ω
SRWでの分類 パイロット
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プロフィール
本名 あがたヒカル
種族 地球人(日本人)
性別
テンプレートを表示

快盗レトルトは『メダロット』の登場人物。

概要

メダロットに関わる事件のあるところ現れる、仮面とマントを身に着けた怪人。作品によっては「盗レトルト」表記のこともあるが「盗レトルト」である。

その正体はシリーズ第1作で主人公を努めたあがたヒカル。『2』の時代では高校生[1]で、普段はコンビニでアルバイトをしている。

アニメ版では表向きの顔として日本ロボトルランキング第1位を誇る著名メダロッター「宇宙メダロッターX」を名乗っている…が、仮面の色が違うだけでほぼレトルトそのままである(さらに正体がレトルトである事は終盤まで何故かバレなかった)。

正体がヒカルだとバレるのはゲーム版だけで、漫画版やアニメ版では作中のキャラには最後まで正体が判明することはなかった。[2]

アニメやゲームではコミカルな一面もあるが、「ほるまりん」の漫画版では一転してダークヒーローとしての一面が強調されており、目的のためなら時として一般人に対する攻撃すら躊躇わない。

登場作品と役柄

単独作品

スーパーロボット大戦X-Ω
初登場作品。

パイロットステータス

精神コマンド

X-Ω
加速閃き闘志
「ロクショウ/レトルト」名義。
パイロットパーツ装備時
直感激闘知恵

人間関係

メタビー
シリーズ第1作カブトバージョンでのパートナー。イッキのメタビーとは別メダロットである。
ロクショウ
シリーズ第1作クワガタバージョンでのパートナー。『X-Ω』では彼とコンビを組む。
アークビートル
アニメ版・ゲーム版で使用するKBT型メダロット。
セキゾー
漫画版では初代メタビーと出会った彼を手持ちに加えている。
ポナパルト
愛犬。彼がメダルを拾ってきたことから、メダロッターの道を歩む。
メダロット博士
メダロット界の権威。彼の指示を受けて快盗レトルトとして活動する。
快盗レトルトレディ
快盗仲間。その正体は、ヒカルの幼なじみ・秋田キララ。
レトルトレディとしての登場はゲーム版のみだが、漫画版でもレトルトやメダロット博士の活動をアシストしている描写がある。
天領イッキ
彼にメダロットとメダルを与えた。その後も彼をサポートする。
『メダロットDS』では彼が二代目を襲名している。
波島りんたろう
伝説のメダロッターとしてのヒカルのほうは、憧れの人として尊敬されているが、普段のヒカルは「名前が同じなだけのヘナチョコ」として軽く見られている。
りんたろうの初登場作である『メダロッターりんたろう!』では、実際に会ったことがあり、りんたろうをメダロッターRに推薦した。尚、こちらのヒカルは、クールでシリアスでコミカルなしなキャラとして描かれている。

名台詞 

ゲームシリーズ 

「彩りましょう食卓を、みんなで防ごうつまみ食い! 常温保存で愛を包み込むカレーなるメダロッター、快盗レトルト只今参上!」
ゲーム版における前口上。
「ええい、よりによってキサマ等に言われるとは腹が立つ。成敗してくれる!」
ゲーム「メダロット2」でイッキを取り囲んだロボロボ団員たちを追っ払う際のセリフ。
全身金魚タイツ姿のロボロボ団員に「変態ロボ…」「かなりイっちゃってるロボよ」と言われて憤慨した。ただし、外見的にはどっちもどっちなのだが、イッキからはカッコイイと好評であった。
「うわっ! ぐぉっ! いたたっ! ぐわっ! ちょっとそれは……。こ、このままでは、まずい。」
(待っててくれイッキ君。僕がすぐ……)
「ノオォォォォォォォ!!」
ゲーム「メダロット4」にて。助けを呼ぶイッキの声に呼応して、レトルトに変身。すぐさま向かったのだが……。
サザンカ温泉の女湯に突っ込んでしまい、「覆面マントの変態が現れたぞ。生かして帰すなッ!!」と袋叩きにされてしまうのであった。

アニメシリーズ 

「夜空を照らす月光も、満天の星の煌きも、メダルの聖なる輝きをこの私の目からは隠せない」
「人呼んで、愛のメダルハンター・怪盗レトルト」
「このレアメダル、怪盗レトルトが確かに頂戴した。さらばだッ!」
アニメ「メダロット」1話「うごけ!ポンコツメダロット」より。ロボロボ団が運搬中のレアメダルを強奪した直後に襲撃し、そのメダルを強奪する。
「フッフッフ、うまくいったようだな、これがレアメダルか、あああ、ちょちょちょ、あ~!?」
「し、しまった~、あ? だあああぁぁぁぁ~」
上記の通りにうまくメダルを強奪し、橋にアンカーを引っ掛けた姿勢で確認していたが、誤って川へ落としてしまう。
そして同時にアンカーが外れてしまい、悲鳴を上げながら川へ転落した。落としたメダルはイッキに拾われることになり、物語が始まる。
ちなみにアニメのレトルトはこういったコミカルな場面が多い。

漫画シリーズ 

「大人がどうにかしてくれるのをただ待つのかい」
「たしかに子どもは非力だよ。しかし・・・・」
「非力は無力とはちがうのだよ」
漫画版『2』で大規模になってきた事件に関わっていることに尻込みし、「大人にまかせたほうが」というイッキに対する助言。
「できれば君たちは傷つけたくなかった」
「もう会うこともないだろう」
漫画版『4』において「しゃべる虫」のネット配信を行った虫研究者達の集会所を襲撃後、その場に現れたイッキとメタビーを撃破した後のセリフ。
この後ヒカルはコンビニのバイトも辞め、本編終了間際まで姿を消す。

脚注 

  1. メディアによっては大学生とされる事もある。
  2. アニメでは終盤に「快盗レトルト=あがたヒカル」ということは判明するが、イッキたちは多少疑惑は持ちつつもコンビニでアルバイトをしているヒカルのことだとは最後までわからなかった。