「島大介」の版間の差分

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== 島 大介(Daisuke Shima) ==
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{{登場人物概要
*[[登場作品]]:宇宙戦艦ヤマトシリーズ
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| 読み = しま だいすけ
**宇宙戦艦ヤマト~宇宙戦艦ヤマト 完結編(SRW未参戦)
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| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|結城信輝}}
**仲村秀生(第1作)
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**ささきいさお(宇宙戦艦ヤマト 完結編、遥かなる星イスカンダル)
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**田中秀幸(PS版さらば宇宙戦艦ヤマト以降)
 
**鈴村健一(2199版)
 
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**[[ヤマト|宇宙戦艦ヤマト]]航海班長(第1作)
 
**宇宙戦艦ヤマト航海長(2199版)
 
  
[[ヤマト]]航海班長で、ヤマト操舵手。[[古代進]]の宇宙戦士訓練学校の同期であり、良き親友。
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'''島大介'''は『[[宇宙戦艦ヤマト2199]]』の登場人物。
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== 概要 ==
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[[ヤマト]]航海科、航海長兼操舵手。階級は一等宙尉(大尉)。[[古代進]]の宇宙戦士訓練学校の同期であり、良き親友。父親の影響もあってか、根っからの船乗り。
  
=== 第1作 ===
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沖縄の出身の為か肌が浅黒く、若干の癖毛が特徴。
[[性格]]は血気盛んな進と対照的な優等生タイプで、進よりも精神的に大人の面が強調されていた。
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「ヤマト計画」の前身である「[[イズモ計画]]」の選抜メンバーである。
  
[[火星]]の訓練基地でヤマトによる地球脱出のための特別訓練に勤しんでいたとき、イスカンダルからのメッセージを進と一緒に受け取り、航海班長としてイスカンダルへと旅立つ。
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優等生的で礼儀正しかった旧作に比べると、若干軽い[[性格]]となっている。しかし責任感は強く、航海日程の遅れに責任を感じる場面も多い。
  
普段は礼儀正しく温厚で人当たりが良いが、責任感は人一倍強く、航海班長として運行計画の進行と船の安全を常に最優先に考えている。その為、相手が誰であろうとすることなく立ち向かっていく気骨を持っている。しかし、その分頑固で融通が利かない部分が目立つ面もある。
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== 登場作品と役柄 ==
 
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=== VXT三部作 ===
=== 2199版 ===
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初登場時点で訓練生ではなく士官となっており、「ヤマト計画」の前身である「イズモ計画」の選抜メンバーである。旧作と比べると、若干浅黒い肌の色になっており、顔はやや美形になるようにデザインされている。
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:初登場作品。ほぼ原作通りでヤマトの[[サブパイロット]]の一人。掛け合いも用意されている。
 
 
ヤマト航海科所属の航海長で、階級は一尉。旧作に比べると、本作では若干軽い性格をしている。
 
  
== 登場作品と役柄 ==
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:操舵手らしいラインナップ。最初から加速が使えるのは心強い。
  
 
== 人間関係 ==
 
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:歳の離れた弟。
 
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;島大吾、沙織
 
;島大吾、沙織
:2199版における両親。
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:両親。父親はガミラスと最初に遭遇したムラサメの艦長であり、最初の戦死者となった。
  
 
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:宇宙戦士訓練学校の同期で、良き親友。
 
:宇宙戦士訓練学校の同期で、良き親友。
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== 搭乗機体 ==
 
== 搭乗機体 ==
 
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:ヤマトの航海長を務める。
 
:ヤマトの航海長を務める。
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== 余談 ==
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*旧作では[[森雪]]に片想いをしていたのだが、『2199』ではその役目は[[南部康雄]]に変更されている。
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**また旧作では出身地は決まっておらず、『2199』で沖縄県出身に設定されているが彼の名字の「島」は実際の沖縄県では1200人程度が使っている名字である(沖縄県で最も使われている島が付く名字である「島袋」の20分の1以下の人数と言えば分かりやすいだろう)。
  
 
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2023年7月11日 (火) 00:42時点における最新版

島大介
読み しま だいすけ
外国語表記 Daisuke Shima
登場作品 宇宙戦艦ヤマト2199
声優 鈴村健一
デザイン 結城信輝
SRWでの分類 サブパイロット
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プロフィール
種族 地球人
性別
生年月日 2178年8月15日
年齢 20歳
出身 日本・沖縄県
所属 地球連邦
役職 宇宙戦艦ヤマト航海科・航海長、操舵手
軍階級 一等宙尉
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島大介は『宇宙戦艦ヤマト2199』の登場人物。

概要[編集 | ソースを編集]

ヤマト航海科、航海長兼操舵手。階級は一等宙尉(大尉)。古代進の宇宙戦士訓練学校の同期であり、良き親友。父親の影響もあってか、根っからの船乗り。

沖縄の出身の為か肌が浅黒く、若干の癖毛が特徴。 「ヤマト計画」の前身である「イズモ計画」の選抜メンバーである。

優等生的で礼儀正しかった旧作に比べると、若干軽い性格となっている。しかし責任感は強く、航海日程の遅れに責任を感じる場面も多い。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

VXT三部作[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦V
初登場作品。ほぼ原作通りでヤマトのサブパイロットの一人。掛け合いも用意されている。

パイロットステータス[編集 | ソースを編集]

精神コマンド[編集 | ソースを編集]

V
加速根性友情気合
操舵手らしいラインナップ。最初から加速が使えるのは心強い。

人間関係[編集 | ソースを編集]

家族[編集 | ソースを編集]

島次郎
歳の離れた弟。
島大吾、沙織
両親。父親はガミラスと最初に遭遇したムラサメの艦長であり、最初の戦死者となった。

ヤマトのクルー[編集 | ソースを編集]

沖田十三
ヤマトの艦長。
古代進
宇宙戦士訓練学校の同期で、良き親友。

他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]

トビア・アロナクス
V』では船乗りの家系として海賊の存在を許し難いとし、ガンダムのドクロマークを消さないか提案した。

名台詞[編集 | ソースを編集]

「やっぱり良いなぁ。船は海の上が一番だ」
第24話より。イスカンダル洋上にヤマトの錨を下して。船乗りらしい彼のリラックスしている場面[1]

搭乗機体[編集 | ソースを編集]

ヤマト
ヤマトの航海長を務める。

余談[編集 | ソースを編集]

  • 旧作では森雪に片想いをしていたのだが、『2199』ではその役目は南部康雄に変更されている。
    • また旧作では出身地は決まっておらず、『2199』で沖縄県出身に設定されているが彼の名字の「島」は実際の沖縄県では1200人程度が使っている名字である(沖縄県で最も使われている島が付く名字である「島袋」の20分の1以下の人数と言えば分かりやすいだろう)。
  1. 旧作では古代が言っている台詞だが、ガミラス本星を航行中でしかも海に溜まっているのは濃硫酸であわやヤマトが溶けるかもしれないという些か危機感に欠けた状況での発言である。