「如月千早」の版間の差分

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春香を狙って現れるが、突然インベルが現れたため、ヌービアムに乗り込みインベルと戦った。あずさとは顔見知りである。インベルにただならぬ執着心があり、春香を殺してでもインベルを取り返そうとしている。普段は口数が少なくクールな態度を装っているが、その内面は春香に対する激しい嫉妬と憎悪、そしてどんな残虐な手段も厭わない狂気に満ち溢れている。
 
春香を狙って現れるが、突然インベルが現れたため、ヌービアムに乗り込みインベルと戦った。あずさとは顔見知りである。インベルにただならぬ執着心があり、春香を殺してでもインベルを取り返そうとしている。普段は口数が少なくクールな態度を装っているが、その内面は春香に対する激しい嫉妬と憎悪、そしてどんな残虐な手段も厭わない狂気に満ち溢れている。
  
実はあずさの3歳下の妹で、元々はモンデンキントに所属しており、あずさと共にミシュリンク・プランの実験対象として育てられていた。実際の年齢は48歳(復興暦59年2月25日生まれ)で、17歳の時にあずさと共に実験のため改造手術を施されミシュリンクの失敗作『バスタルト』となっており、千早もまた当時のまま身体そのものの加齢は止まっている。
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'''実は、如月千早は[[三浦あずさ]]の3歳下の妹'''である。元々はモンデンキントに所属しており、あずさと共にミシュリンク・プランの実験対象として育てられていた。実際の年齢は48歳(復興暦59年2月25日生まれ)で、17歳の時にあずさと共に実験のため改造手術を施されミシュリンクの失敗作『バスタルト』となっており、千早もまた当時のまま身体そのものの加齢は止まっている。
  
 
物語後半で一度はインベルを奪ったが、その後春香の告白によって正気を取り戻したインベルにコクピットを切り離される形で見捨てられ、そのショックで完全にインベルと融合しようとするという常軌を逸した行動に出る。雪歩の撃った流れ弾で瀕死の重傷を負い自身を肉体を捨てた思念体としインベルと融合しようとするも、今度こそ完全に拒絶され、絶望の中で消滅した。
 
物語後半で一度はインベルを奪ったが、その後春香の告白によって正気を取り戻したインベルにコクピットを切り離される形で見捨てられ、そのショックで完全にインベルと融合しようとするという常軌を逸した行動に出る。雪歩の撃った流れ弾で瀕死の重傷を負い自身を肉体を捨てた思念体としインベルと融合しようとするも、今度こそ完全に拒絶され、絶望の中で消滅した。
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== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
;[[スーパーロボット大戦X-Ω]]
 
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:イベント『乙女たちの休日』の最後の方でちょっとだけ登場。その後『愛とはぴはぴな世界』でグラッシーパワーを受けてインベルをよりひとつに感じられるようになったが、原作同様に正気を取り戻したインベルにコクピットを切り離された。原作再現がここで終わったため生存し、雪歩と共にどこかへ去っていった。
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:イベント『乙女たちの休日』の最後の方でちょっとだけ登場。その後『愛とはぴはぴな世界』でグラッシーパワーを受けてインベルをよりひとつに感じられるようになったが、原作同様に正気を取り戻したインベルにコクピットを切り離された。
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:原作再現がここで終わったため生存し、雪歩と共にどこかへ去っていった。
  
 
== 人間関係 ==
 
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=== モンデンキント / アイドルマスター課 ===
 
=== モンデンキント / アイドルマスター課 ===
 
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:インベルを巡って[[三角関係|敵対]]することとなる。
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:インベルを巡って[[三角関係|敵対]]する事となる。
 
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== 他作品との人間関係 ==
 
== 他作品との人間関係 ==
 
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:同盟相手。とはいえ互いに利用し合う相手でしかなかった。
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:同盟相手。…とはいえ、互いに利用し合う相手でしかなかった。
  
 
== 搭乗機体 ==
 
== 搭乗機体 ==
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== 余談 ==
 
== 余談 ==
*[[キサラギ (オーバーマスター)#余談]]の項で示した通り本家アイドルマスターシリーズの如月千早は貧乳ネタでいじられているが、この千早のB89に対しファンからは「宇宙の真理に対する挑戦」と冗談交じりの評価をされたことがある。
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*『[[アイドルマスター XENOGLOSSIA]]』における如月千早は、本家の『THE IDOLM@STER』における同名のキャラクターと区別する意味で、ファンからは「'''ゼノ千早'''」と呼称される事が多い。
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*[[キサラギ (オーバーマスター)#余談]]の項で示した通り、本家アイドルマスターシリーズの如月千早(B72)は貧乳ネタでいじられている。一方、ゼノ千早(B89)は本家千早と打って変わって巨乳を誇っている(両名の[[サイズ]]差は17cm)ので、本家千早ファンからは'''「宇宙の真理に対する挑戦」'''と冗談交じりの評価をされた事がある。
  
 
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==

2018年7月26日 (木) 23:19時点における版

如月千早
読み きさらぎ ちはや
登場作品

アイドルマスターシリーズ

声優 清水香里
デザイン 窪岡俊之(原案)
竹内浩志(アニメ版)
種族 地球人日本人
性別
年齢 48歳(肉体年齢17歳)
身長 167cm
体重 47kg
スリーサイズ B89/W55/H82
血液型 A型
所属 トゥリビアータ
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概要

天海春香の所属するモンデンキント・ジャパンに敵対する、トゥリビアータの構成員。

春香を狙って現れるが、突然インベルが現れたため、ヌービアムに乗り込みインベルと戦った。あずさとは顔見知りである。インベルにただならぬ執着心があり、春香を殺してでもインベルを取り返そうとしている。普段は口数が少なくクールな態度を装っているが、その内面は春香に対する激しい嫉妬と憎悪、そしてどんな残虐な手段も厭わない狂気に満ち溢れている。

実は、如月千早は三浦あずさの3歳下の妹である。元々はモンデンキントに所属しており、あずさと共にミシュリンク・プランの実験対象として育てられていた。実際の年齢は48歳(復興暦59年2月25日生まれ)で、17歳の時にあずさと共に実験のため改造手術を施されミシュリンクの失敗作『バスタルト』となっており、千早もまた当時のまま身体そのものの加齢は止まっている。

物語後半で一度はインベルを奪ったが、その後春香の告白によって正気を取り戻したインベルにコクピットを切り離される形で見捨てられ、そのショックで完全にインベルと融合しようとするという常軌を逸した行動に出る。雪歩の撃った流れ弾で瀕死の重傷を負い自身を肉体を捨てた思念体としインベルと融合しようとするも、今度こそ完全に拒絶され、絶望の中で消滅した。

登場作品と役柄

スーパーロボット大戦X-Ω
イベント『乙女たちの休日』の最後の方でちょっとだけ登場。その後『愛とはぴはぴな世界』でグラッシーパワーを受けてインベルをよりひとつに感じられるようになったが、原作同様に正気を取り戻したインベルにコクピットを切り離された。
原作再現がここで終わったため生存し、雪歩と共にどこかへ去っていった。

人間関係

モンデンキント / アイドルマスター課

天海春香
インベルを巡って敵対する事となる。
三浦あずさ
姉。

トゥリアビータ

萩原雪歩
孤児だった雪歩に彼女が声をかけ、手を差し伸べた。彼女からは狂信的な忠誠を抱かれている。

他作品との人間関係

ハルシュタイングラッシーハルナ
同盟相手。…とはいえ、互いに利用し合う相手でしかなかった。

搭乗機体

ヌービアム
16年前の事件でトゥリアビータが唯一モンデンキントから奪取したiDOL。
インベル
インベルの初代マスターだったが、夜明けの紫月事件でモンデンキントを抜ける際に拒否されて以来病的なまでに執着している。

余談

  • アイドルマスター XENOGLOSSIA』における如月千早は、本家の『THE IDOLM@STER』における同名のキャラクターと区別する意味で、ファンからは「ゼノ千早」と呼称される事が多い。
  • キサラギ (オーバーマスター)#余談の項で示した通り、本家アイドルマスターシリーズの如月千早(B72)は貧乳ネタでいじられている。一方、ゼノ千早(B89)は本家千早と打って変わって巨乳を誇っている(両名のサイズ差は17cm)ので、本家千早ファンからは「宇宙の真理に対する挑戦」と冗談交じりの評価をされた事がある。

脚注