吉永サリー

概要

入院中の父親に代わって、様々なアルバイトで家計を支えている。純真で心優しい性格で、言いたい事を素直に言い切る正直さや悪に対しては気丈に振舞う勇敢な面もある。

父の手術の晩に出会った舞人に一目惚れし、アルバイト中でも舞人のことばかりを考えている。また偶然敵の秘密を知った際などは、舞人に伝えるため、バイトを投げ出す場面も存在する。

舞人との対比なのか、学校帰りのバイトなのか普段からセーラー服を着ており、休日の日ですらセーラー服のままで出歩く場面も。代わりにバイトの衣装が非常に多い。

「嵐を呼ぶ園児、吉永サリー！」: 第44話より。旋風寺邸のクリスマスパ－ティーに呼ばれて、裕次郎が用意したコスプレを着用。当然の声優ネタ。ノリノリの登場に舞人を唖然とさせた。
「超高層の鉄骨の上で、ビュービュー強い風が吹かれて、見下ろしたら、人も車もゴミみたいにちっちゃくって！　ちょっとドキドキしちゃうわよ」: 『歌のアルバム』収録のミニドラマ「サリーのトクトクバイト情報」より。とび職のバイトをやった時の、過激な感想。どこかのラピュタ王のようである。
「変わった所では、死体洗いだわね」: 同上。上記の後の恐ろしい発言。この後、死体洗いの生々しい実態を話し、効いている人間が倒れ、救急車で運ばれるという結末を迎える･･･。