「南極事件」を編集中

ナビゲーションに移動 検索に移動

警告: ログインしていません。編集を行うと、あなたの IP アドレスが公開されます。ログインまたはアカウントを作成すれば、あなたの編集はその利用者名とともに表示されるほか、その他の利点もあります。

この編集を取り消せます。 下記の差分を確認して、本当に取り消していいか検証してください。よろしければ変更を保存して取り消しを完了してください。

最新版 編集中の文章
5行目: 5行目:
  
 
なお、詳しい内容については各項目を参照。作品によって経緯が異なっており、まとめると
 
なお、詳しい内容については各項目を参照。作品によって経緯が異なっており、まとめると
*『第4次』はおそらくシュウの独断で引き起こされたもの
+
*第4次はおそらくシュウの独断で引き起こされたもの
*『F』はゼゼーナンの陰謀により引き起こされたもの
+
*Fはゼゼーナンの陰謀により引き起こされたもの
 
*OGシリーズでは実行こそシュウが行ったものの、独断ではなくEOTI機関(ビアン・ゾルダーク)の意向を受けてのもの
 
*OGシリーズでは実行こそシュウが行ったものの、独断ではなくEOTI機関(ビアン・ゾルダーク)の意向を受けてのもの
 
と分けることができる。
 
と分けることができる。
16行目: 16行目:
  
 
=== [[魔装機神シリーズ]] ===
 
=== [[魔装機神シリーズ]] ===
「メモリアル・デイ」において、マサキの回想としてマサキが南極事件に遭遇したエピソードが語られる。ここで判明した事は、マサキは事件後に南極を訪れシュウから「これから[[ビアン・ゾルダーク|ビアン]]博士と会う」という言葉を受け、[[ディバイン・クルセイダーズ]]([[DC]])を追うことになった事である。
+
「メモリアル・デイ」において、マサキの回想としてマサキが南極事件に遭遇したエピソードが語られる。ここで判明した事は、マサキは事件後に南極を訪れシュウから「これから[[ビアン・ゾルダーク|ビアン]]博士と会う」という言葉を受け、[[ディバイン・クルセイダーズ]]([[DC]])を追うことになった事である。<br />第4次ではマサキはゲストがこの事件に関わっていた事やこの事件が特記事項としてあらゆる記録から抹消されている事まで把握していたが、この回想場面ではシュウが襲撃した相手の一部が異星人だった事までは掴めていないので、その辺りの事は後でシュウに聞いたものと思われる。OGサーガ魔装機神Iでは[[リュウセイ・ダテ]]が登場している。
 
 
『第4次』ではマサキはゲストがこの事件に関わっていた事やこの事件が特記事項としてあらゆる記録から抹消されている事まで把握していたが、この回想場面ではシュウが襲撃した相手の一部が異星人だった事までは掴めていないので、その辺りの事は後でシュウに聞いたものと思われる。『OGサーガ魔装機神I』では[[リュウセイ・ダテ]]が登場している。
 
  
 
=== [[スーパーロボット大戦F]]・[[スーパーロボット大戦F完結編]] ===
 
=== [[スーパーロボット大戦F]]・[[スーパーロボット大戦F完結編]] ===
33行目: 31行目:
 
『スーパーロボット大戦α ORIGINAL STORY』と同様の経緯で発生した事件だが、その背景設定はより細かくなっている。
 
『スーパーロボット大戦α ORIGINAL STORY』と同様の経緯で発生した事件だが、その背景設定はより細かくなっている。
  
地球に落ちた隕石[[メテオ3]]から得られた超技術EOTを管理していた[[EOT特別審議会]]は、もしもメテオ3を落とした異星人が本格的に地球に攻めて来た場合、到底勝ち目はないと判断。和平交渉ではなく、無条件の完全降伏をするべきと主張したのである。この裏には審議会が無条件降伏を果たした功労者と異星人側に認められれば、異星人支配下の地球で審議会が特権階級につくことができるという打算もあったようだ。審議会は「メテオ3を落とした異星人(つまりは[[エアロゲイター]])のメッセンジャー」として接触してきた[[ニブハル・ムブハル]]のコネクションを使い、彼を通じて地球側の情報の多くを売払い、そして向こうから要求されるがままに地球の物資を使ってEOTを使った兵器を開発していった。そして異星人に献上する「貢物」を用意し終わった審議会は、それの受け渡しと無条件降伏の調印のために南極に「[[ゲスト]](お客さん)」として異星人たちを招待する。
+
地球に落ちた隕石[[メテオ3]]から得られた超技術EOTを管理していた[[EOT特別審議会]]は、もしもメテオ3を落とした異星人が本格的に地球に攻めて来た場合、到底勝ち目はないと判断。和平交渉ではなく、無条件の完全降伏をするべきと主張したのである。この裏には審議会が無条件降伏を果たした功労者と異星人側に認められれば、異星人支配下の地球で審議会が特権階級につくことができるという打算もあったようだ。
 +
審議会は「メテオ3を落とした異星人(つまりは[[エアロゲイター]])のメッセンジャー」として接触してきた[[ニブハル・ムブハル]]のコネクションを使い、彼を通じて地球側の情報の多くを売払い、そして向こうから要求されるがままに地球の物資を使ってEOTを使った兵器を開発していった。そして異星人に献上する「貢物」を用意し終わった審議会は、それの受け渡しと無条件降伏の調印のために南極に「[[ゲスト]](お客さん)」として異星人たちを招待する。
  
だがそこにやってきたのは'''エアロゲイターを装った[[ゾヴォーク]]'''であった。審議会は騙されて全く別の異星人のために働かされていたのだが、どうも最後までそのことには気づかなかった様子。一方、この秘密裏の降伏計画を知った[[EOTI機関]]のビアン博士とシュウは、彼らの正体がエアロゲイターではないことにも気づいており、地球を売り渡すために行われた会談を襲撃することで地球を売り渡すことを阻止した(告死鳥戦記ではこの時、『F』と同様に政府高官とゲストの要人の大半が死亡したことが語られている)。そしてEOTI機関はディバイン・クルセイダーズを名乗り連邦政府に宣戦を布告。異星人に献上するために用意されていた兵器群はほとんどがDCによって接収された。
+
だがそこにやってきたのは'''エアロゲイターを装った[[ゾヴォーク]]'''であった。審議会は騙されて全く別の異星人のために働かされていたのだが、どうも最後までそのことには気づかなかった様子。
 +
一方、この秘密裏の降伏計画を知った[[EOTI機関]]のビアン博士とシュウは、彼らの正体がエアロゲイターではないことにも気づいており、地球を売り渡すために行われた会談を襲撃することで地球を売り渡すことを阻止した(告死鳥戦記ではこの時、Fと同様に政府高官とゲストの要人の大半が死亡したことが語られている)。そしてEOTI機関はディバイン・クルセイダーズを名乗り連邦政府に宣戦を布告。異星人に献上するために用意されていた兵器群はほとんどがDCによって接収された。
  
『第2次OG』でこの時にゲストと呼ばれた異星人が本格的に地球に侵攻してきたこともあり、特異点崩壊の際にシュウが改めてその事実を語っている。
+
第2次OGでこの時にゲストと呼ばれた異星人が本格的に地球に侵攻してきたこともあり、特異点崩壊の際にシュウが改めてその事実を語っている。
  
 
旧シリーズと異なり、表向きシロガネとグランゾンの竣工式として公開されていたため、事件そのものも特に秘匿されていない。また、このときの映像がDCのプロパガンダとして広まったため、ヴァルシオンを差し置いてグランゾンがDCの旗機と認識されるに至っていたようである(コトブキヤ グランゾンの解説書より)。
 
旧シリーズと異なり、表向きシロガネとグランゾンの竣工式として公開されていたため、事件そのものも特に秘匿されていない。また、このときの映像がDCのプロパガンダとして広まったため、ヴァルシオンを差し置いてグランゾンがDCの旗機と認識されるに至っていたようである(コトブキヤ グランゾンの解説書より)。
  
余談だが、『第2次OG』にて『[[D]]』のキャラが参戦したため、南極には[[ファブラ・フォレース]]があることになった。南極でのグランゾンの破壊行動がファブラ・フォレースへの干渉となったかどうかについては不明だが、南極事件と[[アインスト]]の襲撃が[[ジョシュア・ラドクリフ|ジョッシュ]]が機動兵器に乗るきっかけになったという設定がある。
+
余談だが、第2次OGにて[[D]]のキャラが参戦したため、南極には[[ファブラ・フォレース]]があることになった。南極でのグランゾンの破壊行動がファブラ・フォレースへの干渉となったかどうかについては不明だが、南極事件と[[アインスト]]の襲撃が[[ジョシュア・ラドクリフ|ジョッシュ]]が機動兵器に乗るきっかけになったという設定がある。
  
 
== 関連人物 ==
 
== 関連人物 ==
58行目: 58行目:
 
=== OGシリーズのみ ===
 
=== OGシリーズのみ ===
 
;[[アルバート・グレイ]]
 
;[[アルバート・グレイ]]
:[[EOT特別審議会]]より、大使として出席していた(『ディバイン・ウォーズ』ではシュウと共にゼゼーナンと対面する様子が見られる)。この事件の段階では上記の事実を考えると負傷のみで済んだのはある意味幸運だったのだろう(もっとも、その後[[エアロゲイター]]の襲撃で死亡してしまうのだが)。
+
:[[EOT特別審議会]]より、大使として出席していた(DWではシュウと共にゼゼーナンと対面する様子が見られる)。この事件の段階では上記の事実を考えると負傷のみで済んだのはある意味幸運だったのだろう(最も、その後[[エアロゲイター]]の襲撃で死亡してしまうのだが)。
 
;[[リュウセイ・ダテ]]、[[アヤ・コバヤシ]]、[[ライディース・F・ブランシュタイン]]
 
;[[リュウセイ・ダテ]]、[[アヤ・コバヤシ]]、[[ライディース・F・ブランシュタイン]]
:警備任務に就いていたが、この時点では裏の事情を知る由もなかった。後に「暁の決戦」で真相が明かされた時に驚愕することになった。なおリュウセイはこの関係で[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL|OG版『魔装機神』]]における事件の回想シーンにも登場している。
+
:警備任務に就いていたが、この時点では裏の事情を知る由もなかった。後に「暁の決戦」で真相が明かされた時に驚愕することになった。なおリュウセイはこの関係で[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL|OG版LOE]]における事件の回想シーンにも登場している。
 
;[[ニブハル・ムブハル]]
 
;[[ニブハル・ムブハル]]
 
:異星人とコネクションを持つ謎の人物で、会談の仲介役を行っていた。審議会からは[[エアロゲイター]]の人間と思われていたようだが、実際は[[ゾヴォーク]]の出身。
 
:異星人とコネクションを持つ謎の人物で、会談の仲介役を行っていた。審議会からは[[エアロゲイター]]の人間と思われていたようだが、実際は[[ゾヴォーク]]の出身。

スーパーロボット大戦Wikiへの投稿はすべて、他の投稿者によって編集、変更、除去される場合があります。 自分が書いたものが他の人に容赦なく編集されるのを望まない場合は、ここに投稿しないでください。
また、投稿するのは、自分で書いたものか、パブリック ドメインまたはそれに類するフリーな資料からの複製であることを約束してください(詳細はスーパーロボット大戦Wiki:著作権を参照)。 著作権保護されている作品は、許諾なしに投稿しないでください!

このページを編集するには、下記の確認用の質問に回答してください (詳細):

取り消し 編集の仕方 (新しいウィンドウで開きます)