「八汐海翔」の版間の差分

提供: スーパーロボット大戦Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
34行目: 34行目:
 
無気力かつ皮肉屋な性格で軽い言動も多い一方で、ゲームに対する情熱は人一倍強く対戦相手との真っ向勝負で勝利する事に強い喜びを見出すなど負けず嫌いかつ熱い一面も持つ。現在の目標はハマっている同人ゲーム『ガンヴァレル キルバラッドONLINE(通称『キルバラ』)』のトップランカーとなる事。
 
無気力かつ皮肉屋な性格で軽い言動も多い一方で、ゲームに対する情熱は人一倍強く対戦相手との真っ向勝負で勝利する事に強い喜びを見出すなど負けず嫌いかつ熱い一面も持つ。現在の目標はハマっている同人ゲーム『ガンヴァレル キルバラッドONLINE(通称『キルバラ』)』のトップランカーとなる事。
  
劇中から九年前に発生した「あねもね号集団失神事件」の被害者の一人であり、その影響で「エレファントマウス症候群」なる後遺症に苛まれている。過度な負担が身体にかかると「スローモー」と呼ばれる発作が発生し、感覚が超加速化し体感時間が急激に引き延ばされる。実質、超反応とも呼べる状態であり実際にこの発作を利用して勝負に勝った事もあるが、その反動も強く治まった後はろくに身動きが出来なくなるほどの倦怠感を感じるようになる。また、この発作のために激しい運動をする事が出来ないため、身体能力は同年代の男子の中では中の下程度である。
+
劇中から九年前に発生した「あねもね号集団失神事件」の被害者の一人であり、その影響で「エレファントマウス症候群」なる[[医療・病障害|後遺症]]に苛まれている。過度な負担が身体にかかると「スローモー」と呼ばれる発作が発生し、感覚が超加速化し体感時間が急激に引き延ばされる。実質、超反応とも呼べる状態であり実際にこの発作を利用して勝負に勝った事もあるが、その反動も強く治まった後はろくに身動きが出来なくなるほどの倦怠感を感じるようになる。また、この発作のために激しい運動をする事が出来ないため、身体能力は同年代の男子の中では中の下程度である。
  
 
症状は真逆だがあき穂も同様の発作を患っており、発作持ち同士で助け合えるよう幼い頃から常に一緒に行動している。あき穂の保護者を自称しているため、彼女の活動に直接手を貸すことは少ないが応援はしたいと考えており、時々助け舟を出すなど陰ながら助力することがある。
 
症状は真逆だがあき穂も同様の発作を患っており、発作持ち同士で助け合えるよう幼い頃から常に一緒に行動している。あき穂の保護者を自称しているため、彼女の活動に直接手を貸すことは少ないが応援はしたいと考えており、時々助け舟を出すなど陰ながら助力することがある。

2019年10月4日 (金) 21:42時点における版

八汐海翔
読み やしお かいと
登場作品 ROBOTICS;NOTES
声優 木村良平
デザイン 福田知則
初登場SRW スーパーロボット大戦X-Ω
SRWでの分類 パイロット
テンプレートを表示
プロフィール
種族 地球人(日本人)
性別
誕生日 2001年5月5日
星座 牡牛座
年齢 18歳
身長 165 cm
体重 61 kg
髪色
血液型 B型
所属 中央種子島高校普通科
学年 高校3年生
主な搭乗機 ガンヴァレル(『キルバラッドONLINE』)
ガンつく1
趣味 ゲーム
テンプレートを表示

八汐海翔は『ROBOTICS;NOTES』の主人公

概要

中央種子島高校普通科に通う三年生の少年。

幼馴染である瀬乃宮あき穂と共にロボット研究部(通称・チュウタネロボ部)に所属しているが、部活動には顔は見せるものの活動そのものには参加せず、しょっちゅうゲームばかりして過ごしているなど実質幽霊部員である。

無気力かつ皮肉屋な性格で軽い言動も多い一方で、ゲームに対する情熱は人一倍強く対戦相手との真っ向勝負で勝利する事に強い喜びを見出すなど負けず嫌いかつ熱い一面も持つ。現在の目標はハマっている同人ゲーム『ガンヴァレル キルバラッドONLINE(通称『キルバラ』)』のトップランカーとなる事。

劇中から九年前に発生した「あねもね号集団失神事件」の被害者の一人であり、その影響で「エレファントマウス症候群」なる後遺症に苛まれている。過度な負担が身体にかかると「スローモー」と呼ばれる発作が発生し、感覚が超加速化し体感時間が急激に引き延ばされる。実質、超反応とも呼べる状態であり実際にこの発作を利用して勝負に勝った事もあるが、その反動も強く治まった後はろくに身動きが出来なくなるほどの倦怠感を感じるようになる。また、この発作のために激しい運動をする事が出来ないため、身体能力は同年代の男子の中では中の下程度である。

症状は真逆だがあき穂も同様の発作を患っており、発作持ち同士で助け合えるよう幼い頃から常に一緒に行動している。あき穂の保護者を自称しているため、彼女の活動に直接手を貸すことは少ないが応援はしたいと考えており、時々助け舟を出すなど陰ながら助力することがある。

登場作品と役柄

単独作品

スーパーロボット大戦X-Ω
初登場作品。2019年8月のイベント「夢があるから頑張れる」期間限定参戦。本作ではガンヴァレルのパイロット扱い。イベント報酬のパイロットパーツはボイス付き。

パイロットステータス

精神コマンド

X-Ω
加速集中闘志
パイロットパーツ装備時
直感熱血再動
熱血と闘志は冷めた性格の奥に秘めた熱い部分を表し、それ以外の精神コマンドは「スローモー」を疑似的に再現したものか。

人間関係

瀬乃宮あき穂
幼馴染であり、「アキちゃん」「カイ」と呼び合う仲。ロボ部に所属しているのは彼女の保護者を自称しているため。
瀬乃宮みさ希
あき穂の姉であり、「ミサ姉」と呼び慕っている。
日高昴
後輩。ROBO-ONEにおけるある事件により因縁が出来る事に。
神代フラウ
後輩。『キルバラ』の作者であり、オンライン対戦で知り合った事が切欠でロボ部の部員となる。
大徳淳和
当初は彼女にオペレーターを押し付けようとしていた。
愛理
偶然、彼女を発見した事から君島コウの存在と告発文「君島レポート」の存在を知る。
君島コウ
彼の残した「君島レポート」を発見した事で、他のレポートの収集に奔走する事となる。

名台詞

「のっちよー」
あき穂とは別れ際に必ずこの挨拶を交わしている。種子島の方言で「さよなら、また明日」を意味する。
「アキちゃんさ、アメちゃんある?」
好物であるスペースアメをあき穂にねだる時の発言。物語の要所で度々登場するやり取り。
「滾るね」
「滾ったー!」
あき穂やみさ希の口癖であったため、滾るような場面で口にすることがある。
「俺に頼みごとをするなら勝負に勝ってもらわないと」
面倒な頼み事などを断る時に使う方便。勝負とはキルバラでの対戦のことで、上級者でありながら誰に対しても手加減はしない。
「無駄に前向きで明るいのは、じゅうぶん取り柄でしょ。それで、いくらでも俺を振り回せばいいんだ」
あき穂の覚悟を見極めるためにキルバラ勝負を挑み、わざと敗北して共に行く決断をした際の台詞。
「勝利の女神の祝福ってことでさ、キスしていい?」
決戦を前にあき穂へ気持ちを伝える意味での発言。

搭乗機体・関連機体

ガンつく1
正式名称はガンヴァレルをつくろうプロジェクト試作1号機。
メインオペレーター。なのだが、当初はあまり乗り気でなく隙あらば淳和に押し付けようとしていた。
タネガシマシン3改
みさ希が設計開発したホビーロボットで9年前のROBO-ONE優勝マシンの改修機。ロボ部の終身名誉部長。
あき穂がオーバーホールと変形機構の追加を行い、神代フラウの協力を得て操作方法を『キルバラ』と同様にするなど改修した。
ガンヴァレル
劇中アニメ『機動バトラー ガンヴァレル』の主役ロボット。同アニメを題材にした格闘ゲーム『キルバラ』内でのメイン操作キャラ。
『X-Ω』では『ビデオ戦士レザリオン』の物質伝送装置を使ってキルバラ内のデータが実体化したものが登場。キルバラのデータから実体化しているため、操作方法などはキルバラと同様のものとなっている。

商品情報