「ルアフ・ガンエデン」を編集中

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{{登場人物概要
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== ルアフ・ガンエデン(Ruach Ganeden) ==
| 外国語表記 = [[外国語表記::Ruach Ganeden]]
+
*[[登場作品]][[バンプレストオリジナル]]
| 登場作品 = [[バンプレストオリジナル]]
+
**[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ]]
*{{登場作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ}}
+
*[[声優]]:高山みなみ
| 声優 = {{声優|高山みなみ|SRW=Y}}
+
*種族:バルマー星人
| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|河野さち子}}
+
*性別:男
| 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ}}
+
*[[年齢]]:約500歳
| SRWでの分類 = [[パイロット]]
+
<!-- *身長:---cm -->
}}
+
<!-- *体重:---kg -->
 +
*所属:[[ゼ・バルマリィ帝国]]
 +
*階級:霊帝
 +
*キャラクターデザイン:河野さち子
  
{{登場人物概要
 
| タイトル = プロフィール
 
| 種族 = [[種族::バルマー星人]]
 
| 性別 = [[性別::男]]
 
| 年齢 = 約500歳
 
| 役職 = [[役職::ゼ・バルマリィ帝国]]
 
| 称号 = [[称号::霊帝]]
 
}}
 
'''ルアフ・ガンエデン'''は『[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ]]』の登場人物。
 
 
== 概要 ==
 
 
[[ゼ・バルマリィ帝国]]の支配者であり、創世神ズフィルードの神子でもある。外見は一見少年にしか見えない姿をしているが、実は500年近くも生きている。
 
[[ゼ・バルマリィ帝国]]の支配者であり、創世神ズフィルードの神子でもある。外見は一見少年にしか見えない姿をしているが、実は500年近くも生きている。
  
数百年の長きに渡りバルマー星を統治しており、大多数の民からは「霊帝」として慕われている。だが、その本性は傲慢かつ冷酷で、民の命を虫ケラ程度にしか考えていない。バルマーにとって極めて重要な存在である[[アルマナ・ティクヴァー]]に対してさえも、自身に考えを改めるよう進言したという理由だけで彼女を殺そうとした程で、彼にとって「存続すべき価値のあるバルマーの民」とは、結局のところ己自身をおいて他にない。自身の力に対しては絶対的な自信を抱いており、会話の中では度々[[神]]を自称、更にバルマーの創世以来この星を支配してきたと豪語している。
+
数百年の長きに渡りバルマー星を統治しており、大多数の民からは「霊帝」として慕われている。だが、その本性は傲慢かつ冷酷で、民の命を虫ケラ程度にしか考えていない。バルマーにとって極めて重要な存在であるアルマナに対してさえも、自身に考えを改めるよう進言したという理由だけで彼女を殺そうとした程で、彼にとって「存続すべき価値のあるバルマーの民」とは、結局のところ己自身をおいて他にないのである。自身の力に対しては絶対的な自信を抱いており、会話の中では度々神を自称、更にバルマーの創世以来この星を支配してきたと豪語している。
  
しかしその正体は真の霊帝である[[ケイサル・エフェス]]によって力を授けられた[[偽物|影武者]]であり、延命処置を施されて霊帝に仕立て上げられた一人の人間に過ぎない(自然発生であるか力を与えられたかという違いはあるが、[[ナシム・ガンエデン]]のコアとして選ばれた少女[[イルイ・ガンエデン]]と概ね同種の存在である)。つまりは、ケイサル・エフェスという虎の威を借る狐のようなものであった。
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しかしその正体は真の霊帝である[[ケイサル・エフェス]]によって力を授けられた影武者であり、延命処置を施されて霊帝に仕立て上げられた一人の人間に過ぎない(自然発生であるか力を与えられたかという違いはあるが、[[ナシム・ガンエデン]]のコアとして選ばれた少女[[イルイ・ガンエデン|イルイ]]と概ね同種の存在であると言ってよい)。つまりは、ケイサル・エフェスという虎の威を借る狐のようなものであった。<br />側近の[[シヴァー・ゴッツォ|シヴァー]][[ユーゼス・ゴッツォ|ユーゼス]]といったゴッツォ家の人間の一部は、バルマーの歴史研究の末にその事実(彼自身が神ではないという事実)に辿りつき、ユーゼスは第7艦隊を乗っ取って地球のオーバーテクノロジーを手に入れ、その強大な戦力を得た上でゼ・バルマリィそのものを滅ぼす事を目論み、シヴァーもまた民を顧みない彼に対し秘かに翻心を抱いていた。
  
側近の[[シヴァー・ゴッツォ]]や[[ユーゼス・ゴッツォ]]といったゴッツォ家の人間の一部は、バルマーの歴史研究の末にその事実(彼自身が神ではないという事実)に辿りつき、ユーゼスは第7艦隊を乗っ取って地球のオーバーテクノロジーを手に入れ、その強大な戦力を得た上でゼ・バルマリィそのものを滅ぼす事を目論み、シヴァーもまた民を顧みない彼に対し秘かに翻心を抱いていた。
+
バルマー本星において彼の身勝手な本性に激怒した[[αナンバーズ]]と対峙することとなり、彼は[[ゲベル・ガンエデン]]に搭乗してこれを迎え撃った。しかしαナンバーズの予想外の力の前に敗れ去り、自身もまた[[念動力]]を急激に消耗し危険な状況に陥ってしまう。消耗した念動力を回復すべく地下へ逃亡を図るが、[[ケイサル・エフェス]]から用済みと見離されて助力を得られなかった。
 
 
バルマー本星において前述の身勝手な本性に激怒した[[αナンバーズ]]と対峙することとなり、彼は[[ゲベル・ガンエデン]]に搭乗してこれを迎え撃った。しかしαナンバーズの予想外の力の前に敗れ去り、自身もまた[[念動力]]を急激に消耗し危険な状況に陥ってしまう。消耗した念動力を回復すべく地下へ逃亡を図るが、ケイサル・エフェスから用済みと見離されて助力を得られなかった。
 
  
 
全ての打開策を失った彼には、造反し自身の前に立ちはだかった生身のシヴァーに対抗しうる力すら残されておらず、彼の憎悪と怒りに満ちた拳によって殺害されてしまう。その最期は、かつては全宇宙規模で栄華を誇ったバルマーの指導者としては想像も出来ないほど惨めなものであった。
 
全ての打開策を失った彼には、造反し自身の前に立ちはだかった生身のシヴァーに対抗しうる力すら残されておらず、彼の憎悪と怒りに満ちた拳によって殺害されてしまう。その最期は、かつては全宇宙規模で栄華を誇ったバルマーの指導者としては想像も出来ないほど惨めなものであった。
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
=== [[αシリーズ]] ===
+
;[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ]]
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ}}
+
:バルマー本星での決戦時に満を持して登場。ラスボス格といって差し支えない十分な能力を持つが、[[気力]]が上がりまくった自軍の敵ではない。全くの余談になるが、名前有りパイロットの中で唯一撃墜時の汎用台詞が内部データに用意されていない。一般兵と同じ扱いまでされている。また、ゲーム内にはもう一つ没データが存在する。こちらは戦闘台詞が別物に変化しており、台詞から推測すると恐らく[[念動力]]を消耗し追い詰められた時のものと思われる。本来は強化された[[ゲベル・ガンエデン]]に乗っていたのはシヴァーではなくルアフだったのかも知れない。
:初登場作品。担当声優の高山みなみ氏はスパロボ初出演。
 
:バルマー本星での決戦時に満を持して登場。ラスボス格といって差し支えない十分な能力を持つが、[[気力]]が上がりまくった自軍の敵ではない。
 
:全くの余談になるが、名前有りパイロットの中で唯一撃墜時の汎用台詞が内部データに用意されていない。一般兵と同じ扱いまでされている。また、ゲーム内にはもう一つ[[没データ]]が存在する。こちらは戦闘台詞が別物に変化しており、台詞から推測すると恐らく[[念動力]]を消耗し追い詰められた時のものと思われる。
 
  
=== 関連作品 ===
+
== パイロットステータス設定の傾向 ==
;[[アイドルマスター シンデレラガールズ]]
 
:2017年12月に開催された[[OGシリーズ]]とのコラボイベント「スーパーロボット大戦CG -奏鳴の銀河へ-」にて登場。'''OGコラボにも関わらず、OGシリーズに未だ出ていないのに登場した'''。
 
:原作通りゲベル・ガンエデンに乗っており、精神衰弱兵器を用いてアイコら銀河反攻打撃艦隊を一度は追い詰めるも、それを地球側の対抗策であるダイレクトソングシステムと歌の力によって破られる。その後、タマミ駆る[[ダイゼンガー]]の斬艦刀・大車輪により機体を一刀両断にされあっけなく撃墜された。同イベントの世界観を簡潔に説明するための所謂チュートリアル的な存在であり、結構なボス格であるはずなのだが、'''第1ステージである「地球上空」までいきなり攻めてきていきなり倒される'''。
 
:彼自身は機体より辛うじて脱出するが、その後は彼について触れられることは無い。終盤ステージにおいてバルマーは跡形もなく崩壊しており、恐らくいつの間にか死亡したものと思われる。
 
  
== パイロットステータス ==
 
 
=== [[能力|能力値]] ===
 
=== [[能力|能力値]] ===
 
偽神とはいえ能力値は中々の高さ。[[防御]]だけは標準クラス。[[シヴァー・ゴッツォ|シヴァー]]とほぼ同じ位の能力。
 
偽神とはいえ能力値は中々の高さ。[[防御]]だけは標準クラス。[[シヴァー・ゴッツォ|シヴァー]]とほぼ同じ位の能力。
  
 
=== [[精神コマンド]] ===
 
=== [[精神コマンド]] ===
;[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ|第3次α]]
+
;[[かく乱]]、[[直感]]、[[鉄壁]]、[[熱血]]、[[祝福]]、[[覚醒]]
:'''[[かく乱]]、[[直感]]、[[鉄壁]]、[[熱血]]、[[祝福]]、[[覚醒]]'''
 
 
:一応霊帝の力を持っているためか全精神の消費SPがたったの10。精神コマンドを使ってこないので意味は無いが。
 
:一応霊帝の力を持っているためか全精神の消費SPがたったの10。精神コマンドを使ってこないので意味は無いが。
  
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
+
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
;[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ|第3次α]]
+
;[[念動力|念動力L8]][[底力|底力L5]][[精神耐性]]、[[気力+ (ダメージ)]]、[[戦意高揚]]、[[2回行動]]
:'''[[念動力]]L8、[[底力]]L5、[[精神耐性]]、[[気力+ (ダメージ)]]、[[戦意高揚]]、[[2回行動]]'''
 
 
:あくまで影武者のためか念動力Lvが8で止まり、底力もL5までしか成長しない。そのためボス中では脆い部類に入るが、2回行動は侮れない。精神耐性は機体に[[フルブロック]]が備わっているので死に技能。
 
:あくまで影武者のためか念動力Lvが8で止まり、底力もL5までしか成長しない。そのためボス中では脆い部類に入るが、2回行動は侮れない。精神耐性は機体に[[フルブロック]]が備わっているので死に技能。
  
=== [[小隊長能力]](隊長効果) ===
+
=== [[小隊長能力]](隊長効果) ===
 
;「小隊全機の地形適応「空陸海」をAにする」
 
;「小隊全機の地形適応「空陸海」をAにする」
:『[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ|第3次α]]』で採用。ガンエデン関係の共通能力。パイロット・機体共に地形適応が全て「S」なので全く意味が無い。最早嫌がらせとしか思えない。攻撃・命中系の補正でないため回避が高いパイロットならば危機に陥る可能性は低い。
+
:ガンエデン関係の共通能力。パイロット・機体共に地形適応が全て「S」なので全く意味が無い。最早嫌がらせとしか思えない。攻撃・命中系の補正でないため回避が高いパイロットならば危機に陥る可能性は低い。
  
== パイロットBGM ==
+
== パイロット[[BGM]] ==
 
;「TWIN ICON」
 
;「TWIN ICON」
:ガンエデン専用[[BGM]]。
+
:ガンエデン専用BGM。容量の問題からか前作より音質が低下してしまっている。
  
 
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
;[[ケイサル・エフェス (人物)|ケイサル・エフェス]]
+
;[[ケイサル・エフェス]]
 
:真の霊帝。彼にとってルアフはただの傀儡に過ぎず、自信が戦いで弱まった上に、見苦しく助けを求めてきた事であっけなく見捨てられた。
 
:真の霊帝。彼にとってルアフはただの傀儡に過ぎず、自信が戦いで弱まった上に、見苦しく助けを求めてきた事であっけなく見捨てられた。
 
;[[シヴァー・ゴッツォ]]
 
;[[シヴァー・ゴッツォ]]
 
:部下だったが、彼自身は内心で積年の恨みを募らせており、最後は彼に止めを刺される末路となった。
 
:部下だったが、彼自身は内心で積年の恨みを募らせており、最後は彼に止めを刺される末路となった。
 
;[[ユーゼス・ゴッツォ]]
 
;[[ユーゼス・ゴッツォ]]
: 部下であるシヴァーと同じく、ゴッツォ家の人間。自身が真の霊帝であるケイサル・エフェスの影武者に過ぎないといった様々な真実を知られている為か、『[[第2次OG]]』では「愚帝」と手厳しい評価をされている。
+
: 部下であるシヴァーと同じく、ゴッツォ家の人間。自身が真の霊帝であるケイサル・エフェスの影武者に過ぎないといった様々な真実を知られている為に、かなりの恨みを買っており、第2次OGでは「愚帝」と手厳しい評価をされている。
 
;[[エツィーラ・トーラー]]
 
;[[エツィーラ・トーラー]]
: 傲慢極まりないだけでなく、なまじ半端ではない力を持ったルアフの性質の悪さを知った事で、去っている。
+
: かつては徳のある祭司であった彼女も、傲慢極まりないだけでなく、なまじ半端ではない力を持ったルアフの性質の悪さを知った事で、去っている。
 
;[[アルマナ・ティクヴァー]]
 
;[[アルマナ・ティクヴァー]]
 
: ズフィルードの巫女。もっとも、ルアフ自身は彼女を自身の念動力を維持するための道具としか見ていなかった。
 
: ズフィルードの巫女。もっとも、ルアフ自身は彼女を自身の念動力を維持するための道具としか見ていなかった。
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:戦闘前台詞では、彼(というよりは[[ディス・アストラナガン]])に対し、恐怖の表情を見せた。
 
:戦闘前台詞では、彼(というよりは[[ディス・アストラナガン]])に対し、恐怖の表情を見せた。
  
== 版権作品との人間関係 ==
+
== 他作品との人間関係 ==
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=== [[ガンダムシリーズ]] ===
 
;[[キラ・ヤマト]]
 
;[[キラ・ヤマト]]
 
:彼に対して『[[SEED DESTINY]]』時代の彼を示唆するような発言をする。詳しくは後述。
 
:彼に対して『[[SEED DESTINY]]』時代の彼を示唆するような発言をする。詳しくは後述。
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=== スーパー系 ===
 
;[[破嵐万丈]]
 
;[[破嵐万丈]]
 
:後述の戦闘前会話で彼が普通の人間ではないことを仄めかす様な発言をしていた。尤も、彼の正体が本当に[[メガノイド]]なのか、真相は闇の中である。
 
:後述の戦闘前会話で彼が普通の人間ではないことを仄めかす様な発言をしていた。尤も、彼の正体が本当に[[メガノイド]]なのか、真相は闇の中である。
 
;[[碇シンジ]]
 
;[[碇シンジ]]
:彼が[[人類補完計画]]の要となる存在だった事を知っていたらしく、彼を一目見て[[地球]]での計画が失敗に終わった事を察する。
+
:彼が[[人類補完計画]]の要となる存在だった事を知っていたらしく、彼を一目見て[[地球]]での[[人類補完計画]]が失敗に終わった事を察する。
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<!-- === リアル系 === -->
  
 
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
 
;「死と新生の輪廻を断ち切る剣を僕の下へ…」
 
;「死と新生の輪廻を断ち切る剣を僕の下へ…」
:第16話「導かれる魂、銀河で」に於けるシヴァーとの会話より。オープニング冒頭とこの台詞のおかげで、真のラスボスの暗喩にまったく気付かなかったプレイヤーも多い。
+
:会話シーンでの台詞。オープニング冒頭とこの台詞のおかげで、真のラスボスの暗喩にまったく気付かなかったプレイヤーも多い。
 
;「…確かに君達はナシムの子だ。ならば、この出会いも運命だろう」<br />「いいだろう。君達がゼ・バルマリィの地に降りることを許そう」
 
;「…確かに君達はナシムの子だ。ならば、この出会いも運命だろう」<br />「いいだろう。君達がゼ・バルマリィの地に降りることを許そう」
:第54話「神に守られし星」より。銀河を救うために協力を求めた[[αナンバーズ]]に対し、彼らがナシムの子であることに敬意を表して、すんなりとバルマー星に降りることを許可した。
+
:銀河を救うために協力を求めた[[αナンバーズ]]に対し、彼らがナシムの子であることに敬意を表して、すんなりとバルマー星に降りることを許可した。
 
;「我が名はルアフ…。ゼ・バルマリィ帝国の統治者にして創世神ズフィルードの神子…」<br />「民は僕を霊帝と呼ぶ」
 
;「我が名はルアフ…。ゼ・バルマリィ帝国の統治者にして創世神ズフィルードの神子…」<br />「民は僕を霊帝と呼ぶ」
:第55話「まつろわぬ神」より。バルマー星に降りたαナンバーズの前で初めて姿を現したときの台詞。
+
:バルマー星に降りた[[αナンバーズ]]の前で初めて姿を現したときの台詞。
 
;「アポカリュプシス…。それはこの銀河誕生の瞬間から定められた運命…」<br />「人の歴史はそれから逃れるために様々な手段を講じてきた…」<br />「そして僕の使命もそのアポカリュプシスから臣民を守ることにある」<br />「君達に言われるまでもない。僕はゼ・バルマリィの民のためにその身を捧げるつもりだ」
 
;「アポカリュプシス…。それはこの銀河誕生の瞬間から定められた運命…」<br />「人の歴史はそれから逃れるために様々な手段を講じてきた…」<br />「そして僕の使命もそのアポカリュプシスから臣民を守ることにある」<br />「君達に言われるまでもない。僕はゼ・バルマリィの民のためにその身を捧げるつもりだ」
 
:エツィーラが少なくとも心は正真正銘の神と評したように、この言葉に偽りはない。だが…。
 
:エツィーラが少なくとも心は正真正銘の神と評したように、この言葉に偽りはない。だが…。
 
;「我はゲベルの子…。ズフィルードはゼ・バルマリィを守護するものだ」<br />「銀河…ましてやナシムの子が住まう地球など僕の知ったことではない」
 
;「我はゲベルの子…。ズフィルードはゼ・バルマリィを守護するものだ」<br />「銀河…ましてやナシムの子が住まう地球など僕の知ったことではない」
:αナンバーズの申し出を断ったときの台詞。この時点ではαナンバーズの面々も上記のような返答になることも覚悟していたが…。
+
:[[αナンバーズ]]の申し出を断ったときの台詞。この時点では[[αナンバーズ]]の面々も上記の返答になることも覚悟していたが…。
 
;「聞いてなかったのか? ゲベル・ガンエデンがあればまた新たな種族を創ることも出来る」<br />「だから、民など必要ないのさ。僕とガンエデンがあればな」
 
;「聞いてなかったのか? ゲベル・ガンエデンがあればまた新たな種族を創ることも出来る」<br />「だから、民など必要ないのさ。僕とガンエデンがあればな」
 
:「正真正銘の神」の在り様。かつて[[アポカリュプシス]]を生き延びたゲベルとナシムがバルマーを創世したように、再びアポカリュプシスが訪れて今のゼ・バルマリィの民が全滅しても最悪自分さえ生き延びれたら新たにバルマー創世を行なえるのでゼ・バルマリィの民は存続することになり問題ないと考えている。αナンバーズからは、人間の心を持たず真に大切な物を忘れて使命を全うしようとする第2次αのナシムと同じ欠陥品という評価。
 
:「正真正銘の神」の在り様。かつて[[アポカリュプシス]]を生き延びたゲベルとナシムがバルマーを創世したように、再びアポカリュプシスが訪れて今のゼ・バルマリィの民が全滅しても最悪自分さえ生き延びれたら新たにバルマー創世を行なえるのでゼ・バルマリィの民は存続することになり問題ないと考えている。αナンバーズからは、人間の心を持たず真に大切な物を忘れて使命を全うしようとする第2次αのナシムと同じ欠陥品という評価。
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;「馬鹿な…!あってはならない…そんなことが!」<br />「その力を持つ者は…!」
 
;「馬鹿な…!あってはならない…そんなことが!」<br />「その力を持つ者は…!」
 
:対クォヴレー戦。さすがに相手が負の無限力とあって、この時ばかりはルアフも酷く動揺していた。
 
:対クォヴレー戦。さすがに相手が負の無限力とあって、この時ばかりはルアフも酷く動揺していた。
;「僕の邪魔をするな、ナシム」<br />「ナシム、君も死と新生の輪廻から逃れることは出来ない」<br />「守るべき楽園は地球じゃない……バルマーだ」
+
;「ナシム、君も死と新生の輪廻から逃れることは出来ない」<br />「守るべき楽園は地球じゃない……バルマーだ」
 
:対イルイ戦闘台詞。楽園はエデンと読む。通常プレイでは見られない没データである。開発初期にはイルイとの対決も想定されていたのかもしれない。
 
:対イルイ戦闘台詞。楽園はエデンと読む。通常プレイでは見られない没データである。開発初期にはイルイとの対決も想定されていたのかもしれない。
 
;「始祖たる僕の強念を打ち破ることなんて出来ないよ」
 
;「始祖たる僕の強念を打ち破ることなんて出来ないよ」
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:上と同じく没データの被弾時の台詞。αナンバーズの力を侮り敗北しただけでなく念動力を消耗し惨めな姿になった彼は自身の有様を嘲笑しているのだろうか。
 
:上と同じく没データの被弾時の台詞。αナンバーズの力を侮り敗北しただけでなく念動力を消耗し惨めな姿になった彼は自身の有様を嘲笑しているのだろうか。
 
;「ひいーっ! た、助けて…助けてくれ!!」<br />「ゲベルよ! アウグストスよ、ズフィルードよ! 僕を…僕を…助けて!」<br />「僕を助けてくれっ!!」
 
;「ひいーっ! た、助けて…助けてくれ!!」<br />「ゲベルよ! アウグストスよ、ズフィルードよ! 僕を…僕を…助けて!」<br />「僕を助けてくれっ!!」
:地下聖堂でシヴァーに追い詰められたときの台詞。長きに渡って多くの命を弄んでおきながら、逆に自分自身が追いつめられた途端にこの体たらく。
+
:地下聖堂でシヴァーに追い詰められたときの台詞。
:その姿を目の当たりにしたシヴァーからは'''「醜い姿」'''と唾棄され、そして…。
 
 
;「ぐぎゃあああああああああっ!!」
 
;「ぐぎゃあああああああああっ!!」
:シヴァーの業火を喰らい、上記の台詞の直後に断末魔の悲鳴を上げて死亡してしまう。[[ゼ・バルマリィ帝国]]の支配者にしては何とも情けない最期を迎えた。
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:シヴァーの業火を喰らい、上記の台詞の直後に断末魔の悲鳴を上げて死亡してしまう。[[ゼ・バルマリィ帝国]]の支配者にしては何とも情けない最期である。
  
== 余談 ==
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== メモ ==
 
*ルアフは聖霊の意味。神体に乗り、創世神ズフィルードの神子で、名前が聖霊なので、神と子と聖霊の三位一体(実際は神体がもぬけの空だが)。
 
*ルアフは聖霊の意味。神体に乗り、創世神ズフィルードの神子で、名前が聖霊なので、神と子と聖霊の三位一体(実際は神体がもぬけの空だが)。
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<!-- == 商品情報 == -->
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<!-- *<amazon>B000BUNV78</amazon> -->
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== 話題まとめ ==
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<!-- *[[namazu:ルアフ・ガンエデン]] (全文検索結果) -->
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== 資料リンク ==
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<!-- *[[一覧:ルアフ・ガンエデン]] -->
  
 
{{バンプレストオリジナル}}
 
{{バンプレストオリジナル}}

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