リィザ・ランドッグ

提供: スーパーロボット大戦Wiki
2017年6月25日 (日) 15:02時点における61.24.183.227 (トーク)による版 (→‎名台詞)
ナビゲーションに移動 検索に移動
リィザ・ランドッグ
外国語表記 Riza RANDOG
登場作品 クロスアンジュ 天使と竜の輪舞
声優 ゆかな
デザイン 小野早香
本名 リザーディア
種族 アウラの民
性別
出身 真なる地球
髪色 シルバー
髪型 ロングヘアー
所属 ミスルギ皇国
役職 近衛長官
テンプレートを表示

概要

ミスルギ皇国近衛長官。第1話から登場する。他のミスルギの人々とは異なり、アンジュがノーマと判明した時も冷静に状況に対処している。

その正体はアウラの民の一人で「偽りの地球」に潜入したスパイ。別世界の人間であるため、ノーマへの差別意識もなく、異様な差別感情に沸きあがる人々を冷ややかに見ている。

登場作品と役柄

単独作品

スーパーロボット大戦V
初登場作品。原作と異なりアルゼナル襲撃時にジュリオと同行しないためか、エンブリヲに捕まる事が無い。
その為か、プレイヤーのあずかり知らぬところで宇宙世紀世界へ帰還しており、第40話ではラミアや多数のガレオン級と共に自軍の援護に駆けつけている。

人間関係

ジュリオ・飛鳥・ミスルギ
彼の腹心を務めていた。肉体関係も持っていた。
シルヴィア・斑鳩・ミスルギ
秘密を知った彼女を捕縛するも、解放された後は酷い仕返しを受けることに。
大巫女/アウラ・ミドガルディア
アウラの民の指導者。彼女の命を受けスパイとして活動していた。
サラマンディーネ
フレイヤ一族の姫。彼女にアンジュのことを話していた。
エンブリヲ
一族の仇敵。彼に捕まった事で情報を漏らしてしまう他、シルヴィアの奴隷にされるなどの屈辱を受ける事となる。
アンジュ
ミスルギ皇国の皇女であった彼女がノーマである事実を暴露された際やアルゼナルから脱走し、処刑されかけた際に平然と事態を静観していた。
モモカ・荻野目
牢屋に入れられた際に彼女に救出される。

名台詞

「哀れな子…ジュリオ…貴女のお兄様を殺したのは、あの男だというのに…」
21話より、モモカにより牢獄から助け出され、傷だらけの体を引きずりながらミスルギ皇宮を脱出しようとするもシルヴィアに阻まれる。その際に言い放った言葉。
未だにエンブリヲに依存しているシルヴィアを哀れと断じ、飛来した碧龍號に飛び乗り、去って行った。

余談

  • 苗字を「ランドッ」と良く間違えられている。
  • 苗字の「ランドッグ」は「ドラゴン」のアナグラム(DRAGON→RANDOG)であり、彼女がアウラの民のスパイであることを示唆している。
    • なお、名前の「リザーディア」はトカゲの英名「リザード」から取られている。