ラヴバレル

提供: スーパーロボット大戦Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
The printable version is no longer supported and may have rendering errors. Please update your browser bookmarks and please use the default browser print function instead.
ラヴバレル
登場作品 鉄のラインバレル (原作漫画版)
デザイン 清水栄一
初登場SRW スーパーロボット大戦Card Chronicle
SRWでの分類 機体
テンプレートを表示
スペック
分類 マキナ/自律機械
頭頂高 18.62 m
全高 19.2 m
重量 39.5 t
エネルギー 不明
装甲材質 ニューロカーボン・ナノセラミック/不明
意匠 右四つ巴(加藤機関加入後に本人の希望で頭部に意匠を入れた)
開発 ヒトマキナ
所属 ヒトマキナ → 加藤機関
パイロット 大場真来梓
テンプレートを表示

ラヴバレルは『鉄のラインバレル』の登場メカ

概要

ヒトマキナである大場真来梓の操るマキナ

当初は加藤はラヴバレルを「存在が許されない13番目のマキナ」とも称しているが、実際は真来梓はこれを「戦闘用外骨格」と称しており、事実彼女を電脳とするため電脳を搭載していない。これは図らずも、真のファクター=電脳である現在のラインバレル早瀬浩一の関係と同様。そのためラヴバレルそのものは「マキナを模した戦闘マシン」とでも言うべき存在である。機体名称にバレルの文字があるが、城崎天児が作成した一連のバレルシリーズ(ラインバレル・ロストバレルヴァーダント等)とは異なり純然たるヒトマキナによって作られた機体である。

打撃武器として使用可能な尾部を持つ他、掌にビームの転送装置を持つ。基本構造はヒトマキナ乙型に準じているが、一方で天児の設計した「バレルシリーズ」のヒトマキナによる模倣の側面も見られる。

なお、顔面部は実はマスクであり、デウス以外では唯一人型の顔が存在する。

ちなみにスペルは「Rovebarrel」で、Roveは「彷徨う」という意味。「ハグレバレル」とでも言うべきだろうか。

登場作品と役柄

単独作品

スーパーロボット大戦Card Chronicle
初登場作品。イベント「聖バレンタインの騒乱」におけるランキング上位報酬として登場した。
スーパーロボット大戦X-Ω
2019年7月のイベント「希望が導いた想像」期間限定ユニット。大器型SSRブラスター。

装備・機能

武装・必殺武器

ボウスタビライザー
高出力のビーム使用時に展開させるスタビライザー。通常は高速移動時の機体制御用スタビライザーとして使うほか、転送システムの補助を担っている。
『X-Ω』では通常攻撃として使用。
アルティメットDEATHビーム
掌の転送装置から高出力のビームを放つ。発振器がどこにあるかは不明。射出時にはボウスタビライザーを展開する。なお、この名称は「キバイダー」から拝借している。
『CC』『X-Ω』では必殺スキルとして採用。

移動タイプ

サイズ

M

関連機体

ロストバレル
「バレルシリーズ」のプロトタイプであり、全てのマキナの祖とも言える機体。
ラインバレル
「バレルシリーズ」の試作型。
ヴァーダント
「バレルシリーズ」の量産型。
ヒトマキナ乙型
天児の進めていた次世代量産型マキナと同様の設計を持ち、恐らくはラヴバレルの素体と思われる。