「ユウナ・ロマ・セイラン」を編集中
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;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd}} | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd}} | ||
:初登場作品。[[フリーダムガンダム|フリーダム]]に怯えて自分の身の安全を優先してオーブ軍に撤退命令を出したり、敗色が濃厚になった連合を早々に見限って同盟を簡単に破棄する等<ref>尤もそのおかげで[[オーブ]]の被害は原作ほど大きくならずに済んだ。</ref>、原作以上に小物ぶりと自己保身に走る様が強調されている。最後は原作通りオーブに帰還したカガリによって逮捕されるが、そのまま退場となり死亡する事は無い。 | :初登場作品。[[フリーダムガンダム|フリーダム]]に怯えて自分の身の安全を優先してオーブ軍に撤退命令を出したり、敗色が濃厚になった連合を早々に見限って同盟を簡単に破棄する等<ref>尤もそのおかげで[[オーブ]]の被害は原作ほど大きくならずに済んだ。</ref>、原作以上に小物ぶりと自己保身に走る様が強調されている。最後は原作通りオーブに帰還したカガリによって逮捕されるが、そのまま退場となり死亡する事は無い。 | ||
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== 人間関係 == | == 人間関係 == | ||
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;[[ギム・ギンガナム]] | ;[[ギム・ギンガナム]] | ||
:『Z』では'''ギンガナムの逆鱗に触れてしまい、父と共に彼に撃墜されてしまう'''…。 | :『Z』では'''ギンガナムの逆鱗に触れてしまい、父と共に彼に撃墜されてしまう'''…。 | ||
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=== スーパー系 === | === スーパー系 === | ||
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;[[ヘスター・ギャロップ]] | ;[[ヘスター・ギャロップ]] | ||
:『K』の終盤には過去の事での後ろめたさから素直に協力を要請する事ができない彼女の心中を察し、自ら協力を申し出た。 | :『K』の終盤には過去の事での後ろめたさから素直に協力を要請する事ができない彼女の心中を察し、自ら協力を申し出た。 | ||
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== 名台詞 == | == 名台詞 == | ||
;ウナト「ザフトの最新鋭艦ミネルバか。姫もまた面倒なもので帰国される」 | ;ウナト「ザフトの最新鋭艦ミネルバか。姫もまた面倒なもので帰国される」 | ||
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:同じくダータネルス海峡の戦いより。戦場に乱入してきたカガリを[[偽物]]扱いした事にトダカから非難されるが、この時点でオーブが戦闘を中止した場合、ユウナの言うとおりになったのは確実だろう。 | :同じくダータネルス海峡の戦いより。戦場に乱入してきたカガリを[[偽物]]扱いした事にトダカから非難されるが、この時点でオーブが戦闘を中止した場合、ユウナの言うとおりになったのは確実だろう。 | ||
:実際前後して[[ネオ・ロアノーク]]から通電があり、カガリ乱入に対し「(オーブとしてはあのカガリを名乗る存在は)どういうことなのかきっちり説明願いたい」と脅されている。 | :実際前後して[[ネオ・ロアノーク]]から通電があり、カガリ乱入に対し「(オーブとしてはあのカガリを名乗る存在は)どういうことなのかきっちり説明願いたい」と脅されている。 | ||
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;「なんだかんだ言って、連合の規模と物量には早々敵うものじゃないさ」 | ;「なんだかんだ言って、連合の規模と物量には早々敵うものじゃないさ」 | ||
;「前の大戦ではJOSH-A([[アラスカ基地]])を失った。でも、[[ヘブンズベース]]がある。万一これを失ってもまだ月(アルザッヘル月基地)があるんだよね、連合には」 | ;「前の大戦ではJOSH-A([[アラスカ基地]])を失った。でも、[[ヘブンズベース]]がある。万一これを失ってもまだ月(アルザッヘル月基地)があるんだよね、連合には」 | ||
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;「うるさいッ! 僕は……う…ああ…あ…」 | ;「うるさいッ! 僕は……う…ああ…あ…」 | ||
:最後のシーン。オーブ軍兵士に連行され、一般のシェルターに放り込まれる事に駄々をこねていたが、戦闘中のムラサメとグフ・イグナイデットが接近した隙に兵士を突き飛ばして逃走。 | :最後のシーン。オーブ軍兵士に連行され、一般のシェルターに放り込まれる事に駄々をこねていたが、戦闘中のムラサメとグフ・イグナイデットが接近した隙に兵士を突き飛ばして逃走。 | ||
− | :自暴自棄のままに叫びながら逃走したが、直後にグフがムラサメのビームで被弾し、推力を失ったグフの下敷になるという悲惨な最期を迎えた<ref> | + | :自暴自棄のままに叫びながら逃走したが、直後にグフがムラサメのビームで被弾し、推力を失ったグフの下敷になるという悲惨な最期を迎えた<ref>ちなみに父親のウナトは本島にある行政府地下のシェルターに避難していたが、ジオグーンがシェルターに突入したことで崩壊に巻き込まれ死亡しているため、例え本島のシェルターに行くことが出来ていたとしてもユウナの最終的な運命は変わらなかった可能性が高い。</ref>。 |
:小説版では自分は特別な存在であることを強調し続けるという内面が描写されており、それを周囲が理解しない事に激しく憤っている。それはグフに潰される瞬間まで自覚する事は無かった。挙げ句の果てにまだカガリを言いくるめる方便を考えていた。 | :小説版では自分は特別な存在であることを強調し続けるという内面が描写されており、それを周囲が理解しない事に激しく憤っている。それはグフに潰される瞬間まで自覚する事は無かった。挙げ句の果てにまだカガリを言いくるめる方便を考えていた。 | ||
;「同じだよ…どのみち今のオーブは彼を匿うしかなかったんだ」<br />「[[ロード・ジブリール|彼]]がどんなに危険な人物か…君は知らないんだよ!」<br />「ザフトへの対応だって父さんのいう通りにやっただけだ…!」 | ;「同じだよ…どのみち今のオーブは彼を匿うしかなかったんだ」<br />「[[ロード・ジブリール|彼]]がどんなに危険な人物か…君は知らないんだよ!」<br />「ザフトへの対応だって父さんのいう通りにやっただけだ…!」 | ||
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;「オーブ政府を代表して通告に対し回答する。貴官等が引き渡しを要求するロード・ジブリールなる人物は我が国内には存在しない」<br />「また、このような武力を以ての恫喝は一主権国家としての我が国の尊厳を著しく侵害する行為として大変遺憾に思う。よって直ちに軍を引かれること要求する」 | ;「オーブ政府を代表して通告に対し回答する。貴官等が引き渡しを要求するロード・ジブリールなる人物は我が国内には存在しない」<br />「また、このような武力を以ての恫喝は一主権国家としての我が国の尊厳を著しく侵害する行為として大変遺憾に思う。よって直ちに軍を引かれること要求する」 | ||
:第40話で[[ロード・ジブリール|ジブリール]]の引き渡し要求に対する回答。……なのだが'''ジブリールがオーブにいる事はとうに知られており'''、その状況でのこの発言は、ザフトの攻撃をかけさせる大義名分を与えてしまうものでしかなかった<ref>百歩譲って本当にいないとしても、確たる証拠さえ提示されていないのでザフトが実力行使に出るのも当然の帰結である。</ref>。当然この回答は[[ギルバート・デュランダル|敵]][[カガリ・ユラ・アスハ|味方]]双方から'''「茶番」「馬鹿げた回答」'''等と散々に言われてしまう。 | :第40話で[[ロード・ジブリール|ジブリール]]の引き渡し要求に対する回答。……なのだが'''ジブリールがオーブにいる事はとうに知られており'''、その状況でのこの発言は、ザフトの攻撃をかけさせる大義名分を与えてしまうものでしかなかった<ref>百歩譲って本当にいないとしても、確たる証拠さえ提示されていないのでザフトが実力行使に出るのも当然の帰結である。</ref>。当然この回答は[[ギルバート・デュランダル|敵]][[カガリ・ユラ・アスハ|味方]]双方から'''「茶番」「馬鹿げた回答」'''等と散々に言われてしまう。 | ||
− | : | + | :SRWでは歯切れが悪く、往生際の悪さがより強調されている。 |
;「んあぁ~、もう! どうしてこうなるんだ!! 彼は居ないと回答したのに、何で奴らは撃ってくるの!?」<br />「だって昔、アークエンジェルの時には…」 | ;「んあぁ~、もう! どうしてこうなるんだ!! 彼は居ないと回答したのに、何で奴らは撃ってくるの!?」<br />「だって昔、アークエンジェルの時には…」 | ||
:後にソガにその事を問われた際の言い訳。どうやらユウナは'''前大戦のアークエンジェルを匿った際のマネをすれば上手くいく'''と思ってこの台詞を言ったようだが、ソガに'''「嘘だと知ってる」「あの時とは政府も状況も違う」'''とぶった切られ、軍人たちにも白目を向けられる始末。 | :後にソガにその事を問われた際の言い訳。どうやらユウナは'''前大戦のアークエンジェルを匿った際のマネをすれば上手くいく'''と思ってこの台詞を言ったようだが、ソガに'''「嘘だと知ってる」「あの時とは政府も状況も違う」'''とぶった切られ、軍人たちにも白目を向けられる始末。 |