フスナーニ

フスナーニは『クロムクロ』の登場人物。

概要

地球に襲来した異星人の「エフィドルグ」の一人で、「ゲゾンレコ隊」に所属する隊員。

大型グロングルのロングアームに搭乗し、アメリカで枢石を回収。その後は日本の富山県へと降下し、クロムクロとの交戦後に敗北を認めて降伏、黒部研究所の捕虜となる。国連から来た職員達による尋問でエフィドルグについて語り、クロムクロのパイロットの面会を望むが、移動の際に隙を突いて脱走する。

そして白羽由希奈を人質に取り、クロムクロの格納庫で由希奈を助けに来た青馬剣之介時貞と対峙。最後は剣之介に敗れて通路から落下死した。フスナーニは剣之介の記憶が改竄されているのだと語っていたが、剣之介は彼の顔に見覚えがあり、鷲羽家にいた斎藤定九郎という人物がフスナーニなのではないかと述べている。

スーパーロボット大戦DD: 初登場作品。3章Part10に登場。原作では黒部研究所内で死亡するが、今作では再びロングアームに乗り込み、クロムクロと再戦する。