フィーネ・エレシーヌ・リネ

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フィーネ・エレシーヌ・リネ

ゾイド -ZOIDS-』のヒロイン。エレミア砂漠にある古代遺跡の中で、オーガノイドジークとともに眠り続けていた。ジークに促されたバンがカプセルを開けたことにより目覚める。過去の記憶を失っており、名を聞かれた際「フィーネ」と口にした為フィーネと呼ばれることになる。

当初は感情の起伏に乏しく、また記憶喪失もあってバンに全裸を晒しても恥じる様子がないなど社会常識に欠けており、思わぬ行動に出ることも多かった。バンをはじめとする人々との交流で次第に感情も豊かになり、社会常識も身に着けていった。ただし天然な部分もあり、突飛な言動を取る部分も度々ある。

コーヒーにはを入れて飲むのが好みで、大量の塩を入れるシーンが度々描写される。

登場作品と役柄

単独作品

スーパーロボット大戦Operation Extend
初参戦作品。担当声優の大本眞基子氏はスパロボ初参加となる。キャラクターデザインは第1部のもの。原作同様にシールドライガー及びブレードライガーにサブパイロットとして乗り込んでいる。ちなみに愛飲の塩コーヒーは強化パーツに採用されている。

パイロットステータス設定の傾向

精神コマンド

OE
信頼感応

人間関係

バン・フライハイト
彼の手によって目覚めることとなる。
ジーク
フィーネとともに目覚めたオーガノイド
アーバイン
当初はジークを狙っていた相手。後に仲間になる。
ムンベイ
旅の仲間。姉のような存在といえる。
ドクター・ディ
同じ塩コーヒー党。デスザウラーとの戦いの後は彼の元でゾイドイヴを捜索していた。
トーマ・リヒャルト・シュバルツ
彼に惚れられている。
リーゼ
同じ古代ゾイド人の少女でその境遇も似通っている存在。スパロボ未登場。
ヒルツ
オリジナルデスザウラーを求める彼に利用される。

他作品との人間関係

八重垣ひまり
OEでは彼女と親しくなっている。
ゼロルルーシュ・ランペルージ)、枢木スザク
OEのエンディングで、元の世界に帰ったら再び敵同士となる彼らに「仲良くしてほしい」と願っていた。

名台詞

「私はお塩がいいです」
アニメ第10話にて、バンとアーバインとコーヒーを飲んでいた際の台詞。ちなみにバンはミルクと砂糖たっぷり派でアーバインはブラック派らしい。尚、古代ゾイド人はどこぞのイノベイターに代表されるように体をメッキ化する(旧ゾイドシリーズのパイロットフィギュアは金あるいは銀でメッキ処理されていた)ことが可能だったようで、その際に消費される体のミネラルを補うために塩を入れるのを好んだらしい。

スパロボシリーズの名台詞

搭乗機体・関連機体

シールドライガー
ブレードライガー

余談

原作「機獣新世紀ZOIDS」ではアニメと違い髪の色が緑色で若干髪のボリュームが少なくなっている