パックマン

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パックマン
外国語表記 Pac-Man[1]
登場作品 パックマン
デザイン 岩谷徹
初登場SRW スーパーロボット大戦DD
SRWでの分類 パイロット
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プロフィール
性別
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パックマンは『パックマン』の主人公

概要[編集 | ソースを編集]

ゲーム『パックマン』におけるプレイヤーキャラクター。

通常時は敵に対して無力だが、パワークッキー(パワーエサ)を取得すると一定時間立場が逆転し、敵を捕食し倒すことが可能となる。ステージクリア時のデモアニメーション「コーヒーブレイク」では、巨大化して敵に逆襲する一面が描かれている。

初代デザインは欠けた黄色い円形のキャラクターであったが、北米にて制作されたアニメ版より黄色い球体に手足を追加し手袋とブーツを付けたデザインが登場。ゲームにおいては『パックランド』にて採用され、以後の作品でも概ねこちらのデザインが定着している。また『パックマニア』などは初代デザインを3Dアレンジした目と口のついた黄色い球体のデザインを採用している。

キャラクターとしての設定は作品ごとに異なるが、『パックランド』以降は妻子持ちであることが多い。座右の銘は「PAC-TIVE!!」(「パックマンと一緒に、心も体もイキイキと!」の意味)。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦DD
初登場作品。2021年12月、および2022年11月のイベント「スカウトイベント(パックマン)」期間限定参戦。パックマンロボのパイロット扱いで登場する。
白目のないオールドスタイルでの参戦。その関係か、ボイスは収録されず全てSEのみで描写され、台詞は「ワカワカワカワカ」とSE表記、その後ろに翻訳語がつく形となっている。ちなみに一人称は「僕」。
パックマンロボのSSRパーツ「765式WAKAWAKAアタック」の演出では、生身で飛び出した後にパワークッキーを使用して、巨大化した初期デザインに変身、敵を捕食する。
なお、キャラクター図鑑の説明文では『パックマン』のゲームそのものについての解説が記載されている。

パイロットステータス[編集 | ソースを編集]

精神コマンド[編集 | ソースを編集]

DD
ひらめき気合慈愛再動
パックマンのヒーロー性、およびアクションゲームの主人公としての性質を再現した結果なのか、真ん中2つがサポート系精神になっている。精神要員としての起用も視野に入るレベルである。

特殊スキル[編集 | ソースを編集]

DD
ボーナスフルーツ
気力が10上昇する毎に、攻撃力・防御力・照準値・運動性が増加する。
コンボボーナス(パックマン)
運動性と気力上限が増加する。

人間関係[編集 | ソースを編集]

作品によって設定が大きく変化する。

家族関係[編集 | ソースを編集]

パック・マム[2]
妻として登場するキャラクター。
パック・ジュニア、パック・ベイビー
息子と娘。

敵対者[編集 | ソースを編集]

アカベエ、ピンキー、アオスケ、グズタ
パックマンを追い続けるモンスター達の代表格。
アビラスネッター
『ハロー!パックマン』『パックインタイム』でパックマン達の世界を支配しようとした悪の魔女。

その他[編集 | ソースを編集]

ロックマン
多くの作品で共演している。

名台詞[編集 | ソースを編集]

「ワカワカワカワカ」
パックマンの独特なSE。実は「ワカワカ(WAKAWAKA)」は公式表記であり、パックマンのイラストに描かれていたり、アプリゲーム『ミニ四駆超速グランプリ』とのコラボ時の台詞などでも使用されていたりする。

SRWでの搭乗機体[編集 | ソースを編集]

パックマンロボ
原作ゲームには未登場。パックマン40周年を記念して発売される「超合金 パックマン」。

余談[編集 | ソースを編集]

  • デザインは、ゲーム画面で一番よく見える組み合わせ(黄色+丸)で採用されている。ピザの形に似ているのは、偶然か狙ってか所説存在する。
  • 基本的にゲーム作品ではシリーズ通して声がつかないため、『DD』や「大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ」などの外部出演でも声がない場合が多い。
    • なお、ブランド『PAC-STORE』のオリジナルショートアニメでは高山みなみ氏、アニメ『パックワールド』では寺崎裕香氏、ゲーム『プロ野球 ファミスタ 2020』では古谷徹氏がそれぞれ声を担当している。『パックワールド』を原作としたゲーム版も登場しているが、そちらでは珍しく英語音声が収録されている。

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. PAC'N ROLL | キャラクター紹介 | バンダイナムコゲームス公式サイト、2022年5月9日閲覧。
  2. 元々はミズ・パックマンというキャラであったが、2022年に代わりに登場した。2022年以降から、同年発売の『PAC-MAN MUSEUM +』等を始めとして、ミズ・パックマンの登場シーンが悉くパック・マムに差し替えられている。これについては、同年時点でミズ・パックマンの権利がバンダイナムコ外に存在しているためと推測されている。後述の子供達も同様に差し替え対象になった。