「ハーロック」を編集中

ナビゲーションに移動 検索に移動

警告: ログインしていません。編集を行うと、あなたの IP アドレスが公開されます。ログインまたはアカウントを作成すれば、あなたの編集はその利用者名とともに表示されるほか、その他の利点もあります。

この編集を取り消せます。 下記の差分を確認して、本当に取り消していいか検証してください。よろしければ変更を保存して取り消しを完了してください。

最新版 編集中の文章
1行目: 1行目:
 
{{登場人物概要
 
{{登場人物概要
 +
| 外国語表記 = [[外国語表記::Captain Herlock]]
 
| 登場作品 = {{登場作品 (人物)|わが青春のアルカディア 無限軌道SSX}}
 
| 登場作品 = {{登場作品 (人物)|わが青春のアルカディア 無限軌道SSX}}
 
| 声優 = {{声優|井上真樹夫|SRW=Y}}
 
| 声優 = {{声優|井上真樹夫|SRW=Y}}
9行目: 10行目:
 
{{登場人物概要
 
{{登場人物概要
 
| タイトル = プロフィール
 
| タイトル = プロフィール
| 種族 = [[種族::地球人]]
+
| 種族 = 地球人
 
| 性別 = [[性別::男]]
 
| 性別 = [[性別::男]]
 
| 年齢 = 不明<ref>『宇宙海賊キャプテンハーロック』での年齢は28歳(推定)。</ref>
 
| 年齢 = 不明<ref>『宇宙海賊キャプテンハーロック』での年齢は28歳(推定)。</ref>
15行目: 16行目:
 
| 役職 = [[役職::艦長]]
 
| 役職 = [[役職::艦長]]
 
}}
 
}}
'''ハーロック'''は『[[わが青春のアルカディア 無限軌道SSX]]』の[[主人公]]。
+
'''キャプテンハーロック'''は『[[わが青春のアルカディア 無限軌道SSX]]』の[[主人公]]。
  
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
海賊戦艦[[アルカディア号]]の艦長。眼帯と頬に傷がある海賊船の船長を思わせる姿が特徴。
+
海賊戦艦[[アルカディア号]]の艦長。眼帯と頬に傷がある姿が特徴。地球を侵略した異星人のイルミダスによって指名手配され、コードナンバー(S-00999)を付けられている。義に厚い性格で、時には敵であっても救いの手を差し伸べる。その一方、漫画版『キャプテンハーロック』にて、マゾーンが幻影のエメラルダスで彼を誘惑しようとしたときには、激怒し、誘惑された地である要塞小惑星を爆破するなど、思い出を汚そうとする者には激しい怒りを見せる一面もある。[[大山トチロー]]ら同志達と共に、宇宙にあるという理想郷「アルカディア」を目指す。腰には銃撃や刺突が可能な重力サーベルを携帯している。
 
 
誇り高く義に厚い性格で、誇り高き戦士に対しては敵であっても敬意を払い、時には救いの手を差し伸べる。逆に卑劣な行いをする者は味方であっても軽蔑する。また、漫画版『キャプテンハーロック』にて、マゾーンが幻影のエメラルダスで彼を誘惑しようとしたときには、激怒し、誘惑された地である要塞小惑星を爆破するなど、思い出を汚そうとする者には激しい怒りを見せる一面もある。[[大山トチロー]]ら同志達と共に、宇宙にあるという理想郷「アルカディア」を目指す。腰には銃撃や刺突が可能な重力サーベルを携帯している。
 
 
 
地球を侵略した異星人のイルミダスによって指名手配され、コードナンバー(S-00999)を付けられている。
 
  
 
イルミダスの攻撃を幾度も退け、ライバルとなる[[フェーダー・ゾーン]]との戦いも、窮地に陥る場面もあったものの、策を用いて乗り切って行く。理想郷アルカディア到達後、[[黄金の女神]]から聖ワルキューレの火を受け取り、ゾーンとの決戦に勝利する。イルミダスの母星が女神の手で滅んだ後は、[[物野正]]に火を託し、再び宇宙へと旅立って行った。
 
イルミダスの攻撃を幾度も退け、ライバルとなる[[フェーダー・ゾーン]]との戦いも、窮地に陥る場面もあったものの、策を用いて乗り切って行く。理想郷アルカディア到達後、[[黄金の女神]]から聖ワルキューレの火を受け取り、ゾーンとの決戦に勝利する。イルミダスの母星が女神の手で滅んだ後は、[[物野正]]に火を託し、再び宇宙へと旅立って行った。
28行目: 25行目:
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
=== VXT三部作 ===
 
=== VXT三部作 ===
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦T}}
+
;[[スーパーロボット大戦T]]
:初登場作品。正式名称が「ハーロック」で、愛称が「キャプテンハーロック」となっている。
+
:初登場作品。担当声優の井上真樹夫氏は『[[スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE]]』から11年ぶりのシリーズ出演。この世界で最高額の賞金首で、アウトローを一挙に集め、己に律したルールに基づき皆を引っ張っていく。原作ストーリーの再現こそ少ないものの出番は非常に多く圧倒的な存在感を放っており、[[T3]]の精神的な支柱の一人となっている。
:この世界で最高額の賞金首で、アウトローを一挙に集め、己に律したルールに基づき皆を引っ張っていく。原作ストーリーの再現こそ少ないものの出番は非常に多く圧倒的な存在感を放っており、[[T3]]の精神的な支柱の一人となっている。
 
 
:ネモに続き「決意」を習得する艦長。前作で強力すぎた為か習得Lvは48と遅いが、本作の激闘ルートは最終話前半戦以外は全てターン制限があるので、やはり彼の決意が勝利のカギを握る。SPアップはL9まで習得しておき、SP回復パーツも用意しておきたい。
 
:ネモに続き「決意」を習得する艦長。前作で強力すぎた為か習得Lvは48と遅いが、本作の激闘ルートは最終話前半戦以外は全てターン制限があるので、やはり彼の決意が勝利のカギを握る。SPアップはL9まで習得しておき、SP回復パーツも用意しておきたい。
:担当声優の井上真樹夫氏は『[[スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE]]』から約11年ぶりのシリーズ出演及び音声収録であった。井上氏は本作発売後の2019年11月29日に逝去したため、このハーロック役が遺作となった<ref>[https://blog.spalog.jp/?p=6259 追悼 井上真樹夫さん]</ref>。
 
:エースパイロット認定時の獲得スキルプログラムは「技量アップ」。インタビュアーは[[ラミィ・アマサキ|ラミィ]]。
 
  
 
== パイロットステータス ==
 
== パイロットステータス ==
=== [[能力|能力値]] ===
+
=== [[能力]]===
伝説の宇宙海賊だけあり、[[技量]]を中心に高い数値が揃う。海賊だからか、艦長としては珍しく格闘が高いが、[[アルカディア号]]には射撃武器しかない。また、最大SPも高め。
+
伝説の宇宙海賊だけあり、技量を中心に高い数値が揃う。海賊だからか、艦長としては珍しく格闘が高いが、[[アルカディア号]]には射撃武器しかない。また、最大SPも高め。
  
 
全体的に見て、近時の戦艦枠の艦長である[[沖田十三]]と[[ネモ (ナディア)|ネモ]]の中間というべき内容である。無論、それは最高水準で優秀であることを意味するわけだが。
 
全体的に見て、近時の戦艦枠の艦長である[[沖田十三]]と[[ネモ (ナディア)|ネモ]]の中間というべき内容である。無論、それは最高水準で優秀であることを意味するわけだが。
65行目: 59行目:
 
:親友。アルカディア号の設計・開発者。
 
:親友。アルカディア号の設計・開発者。
 
;[[エメラルダス]]
 
;[[エメラルダス]]
:宇宙海賊。
+
:宇宙海賊。トチローの恋人。
 
;[[ラ・ミーメ]]
 
;[[ラ・ミーメ]]
:オペレーターを務める。
+
:オペレーターを務める[[異星人]]。母星のアロザウルス星はイルミダスに滅ぼされた。
 
;[[有紀螢]]
 
;[[有紀螢]]
:彼女もアルカディア号の乗員となる。
+
:移動新聞星の編集長の娘。彼女もアルカディア号の乗員となる。
 
;[[物野正]]
 
;[[物野正]]
:アルカディア号の乗員。ハーロックが正を誘う所から本作の物語は始まる。
+
:アルカディア号の乗員になった少年。
 
;[[レビ]]
 
;[[レビ]]
:強盗団に襲われた船から救助され、アルカディア号の乗員になった。
+
:強盗団に襲われた船から救助され、アルカディア号の乗員になった少女。
 
;[[ドクター蛮]]
 
;[[ドクター蛮]]
:レビと共に救助されアルカディア号の乗員になった。
+
:レビと共に救助された医者。
 
;ドスコイ機関長
 
;ドスコイ機関長
 
:アルカディア号の機関士。
 
:アルカディア号の機関士。
82行目: 76行目:
 
;[[フェーダー・ゾーン]]
 
;[[フェーダー・ゾーン]]
 
:宿敵。彼の開発した宇宙船を「性能は優秀だが、乗り込む人間の安全を考慮しない失敗作」と酷評した事で[[逆恨み]]される。
 
:宿敵。彼の開発した宇宙船を「性能は優秀だが、乗り込む人間の安全を考慮しない失敗作」と酷評した事で[[逆恨み]]される。
 +
;ベンツェル
 +
:イルミダスに雇われたデスシャドウ号の艦長。
 
;[[黄金の女神]]
 
;[[黄金の女神]]
:聖ワルキューレの火を託される。
+
:理想郷アルカディアの女神。聖ワルキューレの火を託される。
  
 
=== 松本零士作品 ===
 
=== 松本零士作品 ===
 
;ファントム・F・ハーロック
 
;ファントム・F・ハーロック
 
:松本零士氏の短編集『ザ・コクピット』に集録された「スタンレーの魔女」に登場する先祖。
 
:松本零士氏の短編集『ザ・コクピット』に集録された「スタンレーの魔女」に登場する先祖。
 +
:劇場版『わが青春のアルカディア』の冒頭で登場した時は、何と'''石原裕次郎氏'''が[[声優]]を務めるという非常にゴージャスなサプライズが行われた。
 
;ファントム・F・ハーロック二世
 
;ファントム・F・ハーロック二世
 
:『ザ・コクピット』に集録された「わが青春のアルカディア」に登場する先祖で、前述のファントムの息子。第二次大戦のドイツ空軍パイロットで、トチローの先祖と親友となった。
 
:『ザ・コクピット』に集録された「わが青春のアルカディア」に登場する先祖で、前述のファントムの息子。第二次大戦のドイツ空軍パイロットで、トチローの先祖と親友となった。
 
;ゾル
 
;ゾル
:原作および『わが青春のアルカディア』に登場。イルミダスに征服された惑星トカーガの戦士。ハーロックと[[友情]]が結ばれ、トカーガの危機をハーロックに伝える。処刑されそうになったエメラルダス達を救出する為に蜂起するが、乱戦の最中に射殺されてしまう。
+
:『わが青春のアルカディア』に登場。イルミダスに征服された惑星トカーガの戦士。ハーロックと[[友情]]が結ばれ、トカーガの危機をハーロックに伝える。処刑されそうになったエメラルダス達を救出する為に蜂起するが、乱戦の最中に射殺されてしまう。
:その後、ハーロックはトカーガの救援に向かうが、イルミダスの手でトカーガは破壊され、僅かに救出したトカーガ人達もアルカディア号を宇宙の難所から脱出させる為に自らの命を断っていった<ref>この集団自決は、トカーガ人最後の女性であるゾルの妹・ミラが衰弱死したことで「種族」としてのトカーガ滅亡が確定してしまったのも一因。</ref>。トカーガの悲惨な最期はハーロック達にイルミダスへの怒りを新たにさせた。
+
:その後、ハーロックはトカーガの救援に向かうが、イルミダスの手でトカーガは破壊され、僅かに救出したトカーガ人達もアルカディア号を宇宙の難所から脱出させる為に自らの命を断っていった。トカーガの悲惨な最期はハーロック達にイルミダスへの怒りを新たにさせた。
:原作でもほぼ同様の役回りとなっているが、こちらではマゾーンの尖兵としてハーロックに挑むも敗れ、捕虜となる。その際にハーロックと友情を結ぶが、己の行動のケジメとして自決する。
 
 
;マーヤ
 
;マーヤ
 
:『わが青春のアルカディア』に登場。ただ一人愛した女性。ハーロックの服装とドクロの旗は彼女が作ったものである。地球で「自由アルカディアの放送」という地下ラジオを放映していたが、蜂起を促す放送をした事でイルミダスに捕縛され、処刑されそうになる。ゾルが蜂起した事で救われるも、乱戦の中で銃撃されて重症となり、最期はハーロックの腕の中で息を引き取った。
 
:『わが青春のアルカディア』に登場。ただ一人愛した女性。ハーロックの服装とドクロの旗は彼女が作ったものである。地球で「自由アルカディアの放送」という地下ラジオを放映していたが、蜂起を促す放送をした事でイルミダスに捕縛され、処刑されそうになる。ゾルが蜂起した事で救われるも、乱戦の中で銃撃されて重症となり、最期はハーロックの腕の中で息を引き取った。
 
:彼女の死後、エメラルダスは自身の旗をマーヤの血で染め上げ、遺体はゾルと共に宇宙葬にされた。
 
:彼女の死後、エメラルダスは自身の旗をマーヤの血で染め上げ、遺体はゾルと共に宇宙葬にされた。
:『T』には登場していないが、アキトとハーロックの会話の中でハーロックもかつて愛する者を失った事が示唆されており、イルミダスの襲来がなかったこの世界においても何らかの形で彼女と死別している模様。
 
 
;ゼーダ
 
;ゼーダ
 
:『わが青春のアルカディア』に登場。イルミダス軍の地球占領軍司令官。他のイルミダス人と異なり、地球人を見下す事なく公平に扱っている。己の思い通りに生きるハーロックには嫉妬にも似た思いを抱き、自身の乗艦「スターザット号」でアルカディア号に戦艦同士の決闘を挑む。
 
:『わが青春のアルカディア』に登場。イルミダス軍の地球占領軍司令官。他のイルミダス人と異なり、地球人を見下す事なく公平に扱っている。己の思い通りに生きるハーロックには嫉妬にも似た思いを抱き、自身の乗艦「スターザット号」でアルカディア号に戦艦同士の決闘を挑む。
109行目: 104行目:
 
:『T』では上記のアルゴも含めて、迷いの中にあった彼らをアルカディア号へ迎え入れる。
 
:『T』では上記のアルゴも含めて、迷いの中にあった彼らをアルカディア号へ迎え入れる。
 
;[[ブライト・ノア]]
 
;[[ブライト・ノア]]
:『T』における旧友。方や一年戦争終結の立役者たるホワイトベースの艦長、方や宇宙軍の鼻つまみ者と立場も真逆ではあったが、艦に対する考え方が似ていたことで意気投合する。軍を抜けた今でも強い絆で結ばれており、対等の立場で接し合う。
+
:『T』における旧友。軍を抜けた今でも強い絆で結ばれており、対等の立場で接し合う。
 
;[[カミーユ・ビダン]]
 
;[[カミーユ・ビダン]]
 
:『T』では彼の心意気に大きな感銘を受け、彼の成長にも大きな期待を寄せており、トチローと共に彼を「アルカディア号に乗る資格のある人間」とも認めている。
 
:『T』では彼の心意気に大きな感銘を受け、彼の成長にも大きな期待を寄せており、トチローと共に彼を「アルカディア号に乗る資格のある人間」とも認めている。
125行目: 120行目:
 
:『T』ではT3を[[カギ爪の男]]の同志に勧誘する彼に対し、トチローやT3の仲間と共に[[カギ爪の男]]の歪んだ思想と[[幸せの時|その計画]]を悉く論破して完全に否定し、彼を激昂させる。
 
:『T』ではT3を[[カギ爪の男]]の同志に勧誘する彼に対し、トチローやT3の仲間と共に[[カギ爪の男]]の歪んだ思想と[[幸せの時|その計画]]を悉く論破して完全に否定し、彼を激昂させる。
 
;[[ファサリナ]]
 
;[[ファサリナ]]
:『T』では彼女に[[カギ爪の男]]と決別しアルカディア号に来るよう彼女を誘い、彼女もハーロックの人間性に好感と敬意を抱くと共にその誘いに心のどこかで喜びを感じてはいたが、自身の弱さから抜け出せずハーロックの誘いを受け入れる事が出来なかった。出会う順番を間違えなければと思わずにはいられない悲哀がある。
+
:『T』では彼女に[[カギ爪の男]]と決別しアルカディア号に来るよう彼女を誘い、彼女もハーロックの人間性に好感と敬意を抱くと共にその誘いに心のどこかで喜びを感じてはいたが、自身の弱さから抜け出せずハーロックの誘いを受け入れる事が出来なかった。
  
 
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
151行目: 146行目:
 
:同話より。トチローに対し感謝の意を示す。
 
:同話より。トチローに対し感謝の意を示す。
 
;「アンカーチューブで奴を救出する!」<br/>正「そんなキャプテン!」<br/>「敵だからこそ犬死にはさせられん!」
 
;「アンカーチューブで奴を救出する!」<br/>正「そんなキャプテン!」<br/>「敵だからこそ犬死にはさせられん!」
:第13話。正に反対されるも、崩壊するレスト星に取り残されそうになったゾーンを助けようとするが…。
+
:第13話。正に反対されるも、崩壊するレスト星に取り残されそうになったゾーンを助けようとするが・・・。
 
;「トチロー、あの光のことだが、あれは一種の警報かもしれんぞ」<br/>トチロー「警報?光の女神のか?」<br/>「うむ。イルミダスにしろ、俺達にしろ、区別なく狙われた」<br/>「ということは、女神達の勢力圏に足を踏み入れたからだ。そうとしか思えん」<br/>トチロー「そうかあ。光の女神、つまり超高等生命体はやはり存在しているんだ」
 
;「トチロー、あの光のことだが、あれは一種の警報かもしれんぞ」<br/>トチロー「警報?光の女神のか?」<br/>「うむ。イルミダスにしろ、俺達にしろ、区別なく狙われた」<br/>「ということは、女神達の勢力圏に足を踏み入れたからだ。そうとしか思えん」<br/>トチロー「そうかあ。光の女神、つまり超高等生命体はやはり存在しているんだ」
 
:第14話。黄金の女神(光の女神)の実在を確信する。 
 
:第14話。黄金の女神(光の女神)の実在を確信する。 
180行目: 175行目:
 
;「Mr.ゾーンの艦が来るか…!」<br/>「フェーダー・ゾーン…。お前は愚かな男だ!」<br/>「悪魔に魂を売った男には情けは無用だ…!」
 
;「Mr.ゾーンの艦が来るか…!」<br/>「フェーダー・ゾーン…。お前は愚かな男だ!」<br/>「悪魔に魂を売った男には情けは無用だ…!」
 
:対[[フェーダー・ゾーン]]の特殊戦闘台詞。
 
:対[[フェーダー・ゾーン]]の特殊戦闘台詞。
;[[ブライト・ノア|ブライト]]「[[アルカディア号]]は後退を。ここからは我々の戦いだ」<br />[[大山トチロー|トチロー]]「連れない事を言わんでくれよ、ブライト艦長」<br />「[[シャア・アズナブル|赤い彗星]]の幻影を越え、その先に進む…。そんな男の生き様が見たくなった」<br />[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]「キャプテン…」<br />「そして、対峙する事でわかった。あの[[ハマーン・カーン]]の危うさ…人間らしい弱さが」<br />「あれを放置しておけば、[[コロニー落とし]]のような事がまた起こる」<br />ブライト「手を貸してくれるのか?」<br />「他人事のような事を言うつもりはない。これは俺の戦いでもある」<br />ブライト「自由のために戦う…。君らしいな」<br />[[ホシノ・ルリ|ルリ]]「キャプテンが選んだ答えが私達と同じなら歓迎するだけです」<br />「感謝する」<br />トチロー「アルカディア号に集まったはみ出し者達!聞こえるか!」<br />「ここからの戦いは自分の意思で決めろ!」
+
;「奴の言葉に耳を貸すな」<br/>「もっとも、このアルカディア号に心を惑わされる者など一人もいないだろうがな」<br/>トチロー「ハーロックの言う通りだ!人の心を支配しようとするあいつは自由の敵だ!」<br/>「アルカディア号、攻撃開始!総力を挙げて、ヴァンを援護しろ!」
:Tの第22話「戦いは誰がために」より。一度は自分の自由を重んじる信条と組織の方針の差異から[[T3]]への所属を拒んだが、ハマーンとの交渉が決裂し武力衝突が不可避となり、盟友であるブライトから後退するように言われて。しかし、ハーロックの胸の内は今は亡き師の意志を継ぎ、彼が進もうとした道の先を自分で確かめようと先代の幻影を越えんとするカミーユの「侠」としての姿と心意気に感銘を受け、彼の生き様を見届ける事を決意。そして「自由」のためにT3と共に戦う事を表明した。
 
;「奴の言葉に耳を貸すな」<br/>「もっとも、このアルカディア号に心を惑わされる者など一人もいないだろうがな」<br/>トチロー「ハーロックの言う通りだ! 人の心を支配しようとするあいつは自由の敵だ!」<br/>「アルカディア号、攻撃開始! 総力を挙げて、ヴァンを援護しろ!」
 
 
:Tの第51話A「タキシードは明日に舞う」および第51話B「夢と復讐の果て 」における[[カギ爪の男]]との戦闘前会話。己のエゴの為に人の心を支配しようとする「自由の敵」を断罪し、人々の自由と[[ヴァン]]の悲願成就の為に全力でヴァンを援護するよう号令を下す。二行目の台詞はトチローと同じく笑顔を浮かべての台詞であり、ハーロック達の大器ぶりと頼もしさを強く感じさせてくれる。
 
:Tの第51話A「タキシードは明日に舞う」および第51話B「夢と復讐の果て 」における[[カギ爪の男]]との戦闘前会話。己のエゴの為に人の心を支配しようとする「自由の敵」を断罪し、人々の自由と[[ヴァン]]の悲願成就の為に全力でヴァンを援護するよう号令を下す。二行目の台詞はトチローと同じく笑顔を浮かべての台詞であり、ハーロック達の大器ぶりと頼もしさを強く感じさせてくれる。
;「聞いての通りだ。この艦に乗る者は皆、自由を愛し、己の意志を貫いて生きている」<br/>「キャプテンである俺でも彼等を止める事は出来ん」<br/>「では、ダイマ・ゴードウィン。お前に俺達の戦いを見せてやろう」<br/>「自由を奪う者とは生命を懸けて戦う…!」<br/>「これが宇宙海賊の…俺達、アルカディア号の戦いだ!」
+
;「聞いての通りだ。この艦に乗る者は皆、自由を愛し、己の意志を貫いて生きている」」<br/>「キャプテンである俺でも彼等を止める事は出来ん」<br/>「では、ダイマ・ゴードウィン。お前に俺達の戦いを見せてやろう」<br/>「自由を奪う者とは生命を懸けて戦う…!」<br/>「これが宇宙海賊の…俺達、アルカディア号の戦いだ!」
:Tの最終話B「船は往く、希望の大海へ」における[[ダイマ・ゴードウィン|ダイマ]]との戦闘前会話。自由を愛し宇宙の海の彼方まで旅する事を望む伝説の宇宙海賊は、宇宙に戦火を撒き散らそうとする愚者を止めるべく、黎明戦争最後の戦いに臨む。この会話シーンでも二行目の台詞は笑顔で言っており、ハーロックの仲間達への強い信頼がこの一言に込められている。
+
:Tの最終話A「地球に未来を、戦士に祝福を」および最終話B「船は往く、希望の大海へ」における[[ダイマ・ゴードウィン|ダイマ]]との戦闘前会話。自由を愛し宇宙の海の彼方まで旅する事を望む伝説の宇宙海賊は、宇宙に戦火を撒き散らそうとする愚者を止めるべく、黎明戦争最後の戦いに臨む。この会話シーンでも二行目の台詞は笑顔で言っており、ハーロックの仲間達への強い信頼がこの一言に込められている。
  
 
== 搭乗機体 ==
 
== 搭乗機体 ==
200行目: 193行目:
 
**上記の役割を反映してか、ゲーム版では、ハーロックのような稲妻様の傷を顔に負った守が、トチローとともにイスカンダルに帰る、というファンサービスがあった。
 
**上記の役割を反映してか、ゲーム版では、ハーロックのような稲妻様の傷を顔に負った守が、トチローとともにイスカンダルに帰る、というファンサービスがあった。
 
*『劇場版 銀河鉄道999』での'''「男なら、危険をかえりみず、死ぬと分かっていても行動しなくてはならない時がある。負けると分かっていても戦わなくてはならない時がある…」'''は、外部出演時の台詞ながらハーロックの生き様を象徴する名言である。
 
*『劇場版 銀河鉄道999』での'''「男なら、危険をかえりみず、死ぬと分かっていても行動しなくてはならない時がある。負けると分かっていても戦わなくてはならない時がある…」'''は、外部出演時の台詞ながらハーロックの生き様を象徴する名言である。
**ちなみに『SSX』の企画段階では、『さよなら銀河鉄道999』に登場した鉄郎の父・黒騎士ファウストとの友情が描かれる予定だった。
+
**ちなみに『SSX』の企画段階では、『さよなら銀河鉄道999』に登場した鉄郎の父ファウストとの友情が描かれる予定だった。
 
*松本零士氏自身が監修した別冊宝島『松本零士 大宇宙ファンタジー』によれば、ハーロックの名の由来は少年時代の松本氏が歩行時に発していた掛け声だという。
 
*松本零士氏自身が監修した別冊宝島『松本零士 大宇宙ファンタジー』によれば、ハーロックの名の由来は少年時代の松本氏が歩行時に発していた掛け声だという。
 
**掛け声に特に意味は無かったのだが、ある時に新聞で見たニュースにハーロック氏という人物がいたのを見て人名として使える事を知り、自分のキャラクターの名前として採用した。
 
**掛け声に特に意味は無かったのだが、ある時に新聞で見たニュースにハーロック氏という人物がいたのを見て人名として使える事を知り、自分のキャラクターの名前として採用した。
206行目: 199行目:
 
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==
 
<references />
 
<references />
{{DEFAULTSORT:はあろつく}}
+
{{DEFAULTSORT:きやふてんはあろつく}}
[[Category:登場人物は行]]
+
[[Category:登場人物か行]]
 
[[Category:わが青春のアルカディア 無限軌道SSX]]
 
[[Category:わが青春のアルカディア 無限軌道SSX]]

スーパーロボット大戦Wikiへの投稿はすべて、他の投稿者によって編集、変更、除去される場合があります。 自分が書いたものが他の人に容赦なく編集されるのを望まない場合は、ここに投稿しないでください。
また、投稿するのは、自分で書いたものか、パブリック ドメインまたはそれに類するフリーな資料からの複製であることを約束してください(詳細はスーパーロボット大戦Wiki:著作権を参照)。 著作権保護されている作品は、許諾なしに投稿しないでください!

このページを編集するには、下記の確認用の質問に回答してください (詳細):

取り消し 編集の仕方 (新しいウィンドウで開きます)