「ネージュ・ハウゼン」を編集中

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{{登場人物概要
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== ネージュ・ハウゼン(Neige Hausen) ==
| 外国語表記 = [[外国語表記::Neige Hausen]]<ref>エンターブレイン『無限のフロンティアEXCEED スーパーロボット大戦OGサーガ パーフェクトバイブル』32頁。</ref>
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*[[登場作品]]:[[バンプレストオリジナル]]
| 登場作品 = [[バンプレストオリジナル]][[無限のフロンティアシリーズ]]
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**[[無限のフロンティアEXCEED スーパーロボット大戦OGサーガ]]
*{{登場作品 (人物)|無限のフロンティアEXCEED スーパーロボット大戦OGサーガ}}
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*[[声優]]:水樹奈々
| 声優 = {{声優|水樹奈々|SRW=Y}}
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*性別:女
| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|斉藤和衛}}<ref>バンダイナムコゲームス『無限のフロンティアEXCEED スーパーロボット大戦OGサーガ OFFICIAL PERFECT FILE GATE OF ENDLESS FRONTIER』7頁。</ref>
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*種族:[[妖精]]
| 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|無限のフロンティアEXCEED スーパーロボット大戦OGサーガ}}
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*年齢:117歳
}}
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*所属:[[エルフェテイル]]
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*キャラクターデザイン:{{キャラクターデザイン|斉藤和衛}}
  
{{登場人物概要
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[[妖精]]族の国「エルフェテイル」の名家・ハウゼン家の姫で、『[[無限のフロンティアEXCEED スーパーロボット大戦OGサーガ]]』の[[ヒロイン]]。
| タイトル = プロフィール
 
| 種族 = [[妖精]]
 
| 性別 = [[性別::女]]
 
| 年齢 = [[年齢::117]]歳
 
| 所属 = {{所属 (人物)|エルフェテイル}}
 
}}
 
'''ネージュ・ハウゼン'''は『[[無限のフロンティアEXCEED スーパーロボット大戦OGサーガ]]』の[[ヒロイン]]。
 
  
== 概要 ==
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見た目は10代後半の少女だが、妖精族であるため人間の基準を遥かに上回る117歳という年齢で、[[主人公]]のアレディとは丁度100歳違いである。この為彼女は、[[フォルミッドヘイム]]と[[エルフェテイル]]の間で巻き起こった戦乱・10年戦争の当時には既に現在とほぼ変わらない戦闘力を備えていたようで、彼女専用のブースト機能付き巨大槍「フェイスレイヤー」及びハウゼン家専用の妖精機「[[フェイクライド]]」を駆り、[[オルケストル・アーミー]]を始めとする敵勢力と激しい戦いを演じていたらしい。
[[妖精]]族の国「エルフェテイル」の名家・ハウゼン家の姫。
 
  
見た目は10代後半の少女だが、妖精族であるため人間の基準を遥かに上回る117歳という年齢で、[[主人公]][[アレディ・ナアシュ]]とは丁度100歳違いである。この為彼女は、[[フォルミッドヘイム]][[エルフェテイル]]の間で巻き起こった戦乱・10年戦争の当時には既に現在とほぼ変わらない戦闘力を備えていたようで、彼女専用のブースト機能付き巨大槍「フェイスレイヤー」及びハウゼン家専用の妖精機「[[フェイクライド]]」を駆り、[[オルケストル・アーミー]]を始めとする敵勢力と激しい戦いを演じていたらしい。
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長きに渡った10年戦争の終結後、居城のエスピナ城に大量の[[ミルトカイル石]]が出現、それと同時に彼女を始めとする一部の妖精族は[[修羅]]族の国「波国」へと飛ばされることとなる。彼女はそこで当時14歳であった[[アレディ・ナアシュ]]と出会い、彼の属する[[シンディ・バード|シンディ]]の一派に一族の保護を求めつつ、彼らを襲う[[ゲルダ・ミロワール|ゲルダ]]一派や[[アグラッドヘイム]]といった諸勢力との戦闘にも参加。この過程でアレディと親交を深め、強い信頼関係を築くこととなる。そして3年後、[[ヴァールシャイン・リヒカイト]]の消滅に伴う次元融合に巻き込まれる形で、彼女は波国の人々と共に[[エンドレス・フロンティア]]へと帰還。故郷のエスピナ城へ帰還するべく、アレディを護衛に従え、様変わりした[[エンドレス・フロンティア]]へ足を踏み出すこととなった。
  
長きに渡った10年戦争の終結後、居城のエスピナ城に大量の[[ミルトカイル石]]が出現、それと同時に彼女を始めとする一部の妖精族は[[修羅]]族の国「波国」へと飛ばされることとなる。彼女はそこで当時14歳であったアレディと出会い、彼の属する[[シンディ・バード]]の一派に一族の保護を求めつつ、彼らを襲う[[ゲルダ・ミロワール|ゲルダ]]一派や[[アグラッドヘイム]]といった諸勢力との戦闘にも参加。この過程でアレディと親交を深め、強い信頼関係を築くこととなる。そして3年後、[[ヴァールシャイン・リヒカイト]]の消滅に伴う次元融合に巻き込まれる形で、彼女は波国の人々と共に[[エンドレス・フロンティア]]へと帰還。故郷のエスピナ城へ帰還するべく、アレディを護衛に従え、様変わりしたエンドレス・フロンティアへ足を踏み出すこととなった。
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気の強いおてんばな性格で、また姫らしく我が儘で高飛車な一面も持つ。しかしアレディの事は少なからず気にかけており、「あなたのためじゃありませんからね!」という台詞がとてもよく似合う典型的ツンデレ属性の持ち主(ただし、アシェンからは「ツンデレ気取り」と毒を吐かれている)。おっとり系でありながら素のしたたかさが見え隠れする前作ヒロインの[[楠舞神夜|神夜]]とは対照的である。
 
 
気の強いおてんばな性格で、また姫らしく我が儘で高飛車な一面も持つ。しかしアレディの事は少なからず気にかけており、「あなたのためじゃありませんからね!」という台詞がとてもよく似合う典型的ツンデレ属性の持ち主(ただし、アシェンからは「ツンデレ気取り」と毒を吐かれている)。おっとり系でありながら素のしたたかさが見え隠れする前作ヒロインの[[楠舞神夜]]とは対照的である。
 
  
 
スタイル面では神夜同様の巨乳の持ち主(彼女よりは僅かに劣るとのことだがバストサイズ100前後と言う事を考えると少なくとも90後半(担当曰く95cm~98cm)であると言う事は公式とのこと)だが、神夜の露出が縦にこぼれそうな方向性だったのに対し、彼女の衣装は横乳を強調する形の珍しいデザイン。また下半身も神夜とは異なるヒラヒラのスカート着用であり、お色気面でも神夜との差別化が図られている(事前発表の段階では、本作のカットインは「横」と「尻」に注目されたしというアナウンスが流れているが、彼女はその両面においてヒロインとしての職責を全うしていると言える)。神夜がカットインで大いに揺れるのに対してネージュは揺れないわけではないが、飛行といった高速移動が多いせいか神夜に比べて少なめ。
 
スタイル面では神夜同様の巨乳の持ち主(彼女よりは僅かに劣るとのことだがバストサイズ100前後と言う事を考えると少なくとも90後半(担当曰く95cm~98cm)であると言う事は公式とのこと)だが、神夜の露出が縦にこぼれそうな方向性だったのに対し、彼女の衣装は横乳を強調する形の珍しいデザイン。また下半身も神夜とは異なるヒラヒラのスカート着用であり、お色気面でも神夜との差別化が図られている(事前発表の段階では、本作のカットインは「横」と「尻」に注目されたしというアナウンスが流れているが、彼女はその両面においてヒロインとしての職責を全うしていると言える)。神夜がカットインで大いに揺れるのに対してネージュは揺れないわけではないが、飛行といった高速移動が多いせいか神夜に比べて少なめ。
  
その他の特徴として、'''強調したい語の頭に「ド」を付ける'''という口癖があり、「ド素人」等の一般的な語彙の使用に留まらず「ド強い」「ドっ早い」「ド優雅」「頭がド高い!」「私をド讃えなさい!」など、どんな語であろうと構わず「ド」を付ける。この点に関して零児より、「その口調は姫としてどうなのか」と言った旨のツッコミを受けている。なお、シンディなどの見知った目上の人物相手には使用を控えるなど、本人も品に欠ける表現であることを自覚している様子が見られる。精神コマンドにもその点が反映されており、最初から「[[ド根性]]」を、また最後には彼女専用の新規採用コマンド「[[ド迫力]]」を習得する。
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その他の特徴として、'''強調したい語の頭に「ド」を付ける'''という口癖があり、「ド素人」等の一般的な語彙の使用に留まらず「ド強い」「ドっ早い」「ド優雅」「頭がド高い!」「私をド讃えなさい!」など、どんな語であろうと構わず「ド」を付ける。この点に関して零児より、「その口調は姫としてどうなのか」と言った旨のツッコミを受けている。精神コマンドにもその点が反映されており、最初から「[[ド根性]]」を、また最後には彼女専用の新規採用コマンド「[[ド迫力]]」を習得する。
  
名家の姫君らしく、優雅さや華やかさなど[[貴族]]の誇りに拘りを見せる言動が多い。しかし上述された言葉遣い、キュオンに「ムダ出し」とまで言われるギリギリ感満点の衣装、戦闘中の大股開きで斬りかかる仕草など、その立ち振る舞いは、上記にて零児よりツッコミを受けた言動ともども上品とは言い難く、本編中でも突っ込まれている。いわゆるエルフ耳の持ち主であるが耳飾りを嫌がっているらしく(痒くなるらしい)、耳が敏感な体質とみられる。
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名家の姫君らしく、優雅さや華やかさなど貴族の誇りに拘りを見せる言動が多い。しかし上述された言葉遣い、キュオンに「ムダ出し」とまで言われるギリギリ感満点の衣装、戦闘中の大股開きで斬りかかる仕草など、その立ち振る舞いは、上記にて零児よりツッコミを受けた言動ともども上品とは言い難く、本編中でも突っ込まれている。また、先述の「ド」付き言葉もシンディ・バードや楠舞王などの見知った目上の人物相手には使用を控えるなど、本人も品に欠ける表現であることを自覚している様子が見られる。いわゆるエルフ耳の持ち主であるが耳飾りを嫌がっているらしく(痒くなるらしい)、耳が敏感な体質とみられる。
  
 
本人曰く「花も恥じらう117歳」らしいが、若さについては苦労しているようである(彼女の浴室で知ることができる)。また、私室にはエレキギターやアンプが設置されている。精神年齢は実年齢なりに高い様だが、人間の十代の少女らしさの方が強い。
 
本人曰く「花も恥じらう117歳」らしいが、若さについては苦労しているようである(彼女の浴室で知ることができる)。また、私室にはエレキギターやアンプが設置されている。精神年齢は実年齢なりに高い様だが、人間の十代の少女らしさの方が強い。
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=== モチーフ ===
 
=== モチーフ ===
モチーフは『白雪姫』。ちなみにバンプレストオリジナルで白雪姫がモチーフになったのは、彼女が2回目(1回目はDの[[ブランシュネージュ]]。[[フランス語]]読みを採用したという点も同様)。技にも白雪姫を由来としたキーワードがネタになっている。その中でもレッドホット・パンプス(赤く焼けた靴)は一般的な童話の白雪姫では見られないものである為、何の事なのかわからない人が大勢いると思われるが、実はこの元ネタは白雪姫の原典に描かれた'''「継母である女王に下された刑罰」'''である。赤く焼けた靴を履かされた女王が靴の灼熱に悶え苦しみ、まるで踊るが如くのたうちまわり、終いには狂乱して死んでいった…というおぞましい最期を迎えたエピソードである。
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モチーフは『白雪姫』。ちなみにバンプレストオリジナルで白雪姫がモチーフになったのは、彼女が2回目(1回目はDの[[ブランシュネージュ]]。[[フランス語]]読みを採用したという点も同様)。技にも白雪姫を由来としたキーワードがネタになっているのだが、その中でもレッドホット・パンプス(赤く焼けた靴)は一般的な童話の白雪姫では見られないものである為、何の事なのかわからない人が大勢いると思われるが、実はこの元ネタは白雪姫の原典に描かれた'''「継母である女王に下された刑罰」'''であり、赤く焼けた靴を履かされた女王が靴の灼熱に悶え苦しみ、まるで踊るが如くのたうちまわり、終いには狂乱して死んでいった…というおぞましい最期を迎えたエピソードである。
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また、ネージュのモデルは『無限のフロンティア』に神夜のライバルとして登場する予定だった、同名の没キャラクターのリファイン。この当時のネージュは性格設定が現在とは違い、やや冷静さを強調したキャラクターとなっており、武器もフェイスレイヤーではなくショートソード二刀流であった。一番違うのは服装で、端的に言うとEXCEEDの決定稿よりも露出が少なく、衣装のモチーフとなったメイド服そのまんまになっている。さらに髪型も頭頂部の「触角」が短く、縦ロールのかかったものである。
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
=== [[無限のフロンティアシリーズ]] ===
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;[[無限のフロンティアEXCEED スーパーロボット大戦OGサーガ]]
;{{参戦作品 (人物)|無限のフロンティアEXCEED スーパーロボット大戦OGサーガ}}
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:[[ヒロイン]]として初登場となったが、原案は前作の没キャラクターであるらしい。元々[[エンドレス・フロンティア]]の住人であったため、アレディとは異なり彼女と顔見知りの前作キャラクターも多い。
:ヒロイン。元々[[エンドレス・フロンティア]]の住人であったため、アレディとは異なり彼女と顔見知りの前作キャラクターも多い。決して目立たないわけでもキャラが薄いわけでもないのだが(むしろ濃い)、パーティ人数が多い分、ストーリー面では若干埋もれ気味。フェイクライド関連以外にメインを張るイベントがなく、[[花#架空の花|不死桜]]が物語に大きく関わる都合上必然的に[[楠舞神夜|神夜]]が目立つ事も多いため、若干ヒロインの座を奪われている感がなくはない。ハウゼン家の姫でありながら、'''臣民が一人も登場しない'''のも大きな原因だろう。設定上は波国にいるはずなのだが……。
 
 
:能力値や[[精神コマンド]]は神夜とは異なり戦闘に特化した形になっており、アレディと共に前線でダメージソースとして活躍できる。10%の低F.GAUGEコストで味方全体に『[[高揚]]』『[[鼓舞]]』『[[闘志]]』がかかる特殊技『シークレット・ライブ』は、重い敵相手に猛威を振るう。『[[号令]]』の使い手でもある。反面打たれ弱さゆえに「わがままボディ」が勝手に発動して「高揚」がかかってしまい、思ったようにコンボをつなげない事故が発生することもある。HP管理には気をつかいたいところ。
 
:能力値や[[精神コマンド]]は神夜とは異なり戦闘に特化した形になっており、アレディと共に前線でダメージソースとして活躍できる。10%の低F.GAUGEコストで味方全体に『[[高揚]]』『[[鼓舞]]』『[[闘志]]』がかかる特殊技『シークレット・ライブ』は、重い敵相手に猛威を振るう。『[[号令]]』の使い手でもある。反面打たれ弱さゆえに「わがままボディ」が勝手に発動して「高揚」がかかってしまい、思ったようにコンボをつなげない事故が発生することもある。HP管理には気をつかいたいところ。
:また、水樹奈々氏は今作がSRWシリーズ初出演であり、今作のオープニングテーマである『UNCHAIN∞WORLD』も歌っている。
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:また、水樹奈々氏は今作がシリーズ初出演であり、今作のオープニングテーマである『UNCHAIN∞WORLD』を歌っている。
  
== キャラクターステータス ==
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== キャラクターステータス設定の傾向 ==
 
=== 使用技 ===
 
=== 使用技 ===
 
*詳細は[[使用技/無限のフロンティアEXCEED]]を参照。
 
*詳細は[[使用技/無限のフロンティアEXCEED]]を参照。
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*詳細は[[特殊技能/無限のフロンティアEXCEED]]を参照。
 
*詳細は[[特殊技能/無限のフロンティアEXCEED]]を参照。
  
== キャラクターBGM ==
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== キャラクター[[BGM]] ==
 
;「Fairy Rom-Antic」
 
;「Fairy Rom-Antic」
 
:ネージュ・ハウゼンのテーマ。『Fairy Dang-Sing』のアレンジ。キャラクターに合わせてか、原曲に比べてややアップテンポ。
 
:ネージュ・ハウゼンのテーマ。『Fairy Dang-Sing』のアレンジ。キャラクターに合わせてか、原曲に比べてややアップテンポ。
 
;「Fairy Rom-Antic GO!」
 
;「Fairy Rom-Antic GO!」
:必殺技や特殊技使用時の[[BGM]]。アレンジ曲である『Fairy Rom-Antic』を更にアレンジ。
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:必殺技や特殊技使用時のBGM。アレンジ曲である『Fairy Rom-Antic』を更にアレンジ。
  
 
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
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;「別に、特にあなたがいいというわけではありませんが、護衛の件……最後まで投げ出さないようにね?」
 
;「別に、特にあなたがいいというわけではありませんが、護衛の件……最後まで投げ出さないようにね?」
 
:公式サイト等でも紹介されている、旅立ちの際にアレディに言った見事なまでのツンデレ台詞。無限のフロンティアEXCEEDの物語は彼女のツンから幕が上がる。
 
:公式サイト等でも紹介されている、旅立ちの際にアレディに言った見事なまでのツンデレ台詞。無限のフロンティアEXCEEDの物語は彼女のツンから幕が上がる。
;KOS-MOS 「全兵装をオープン」<br>ネージュ「わたくしも全力全開で行こうかしら」
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;KOS-MOS 「全兵装をオープン」<br> ネージュ「わたくしも全力全開で行こうかしら」
 
:EXCEEDでの掛け合いの一つ。「リリカルなのは」ネタなのだが、'''何故か中の人が同じフェイトではなく、なのはの台詞を使っている'''(さらに言うとフェイトはなのはの必殺技『スターライトブレイカー』の第1の被害者である)。また、後述のゲームでも似たようなセリフをフェイトが使っている。
 
:EXCEEDでの掛け合いの一つ。「リリカルなのは」ネタなのだが、'''何故か中の人が同じフェイトではなく、なのはの台詞を使っている'''(さらに言うとフェイトはなのはの必殺技『スターライトブレイカー』の第1の被害者である)。また、後述のゲームでも似たようなセリフをフェイトが使っている。
;「ハコクにいた頃は、戦いで負けたシュラの人たちには冷たかったじゃない?」<br/>「そうよ。“弱いからそうなる”、みたいな感じで」
 
:ネバーランドを出た後、アシェンの無事に安堵するアレディに対して。波国にいた頃の以前のアレディについて窺い知れる貴重な台詞。ヘイムレン、アグラッドヘイムの面々の指摘も踏まえると、当時のアレディは闘争に勝利することのみを最優先する、典型的な修羅であった模様。
 
 
;「……はいはい、ド湿っぽい話はここで終わり。」<br />「死んだ人は帰ってはこないし、起きてしまったことを無くすことはできないでしょ?」<br />「母様の分まで、私が生きるの。そして、行方のわからない父様も見つけないとね。」
 
;「……はいはい、ド湿っぽい話はここで終わり。」<br />「死んだ人は帰ってはこないし、起きてしまったことを無くすことはできないでしょ?」<br />「母様の分まで、私が生きるの。そして、行方のわからない父様も見つけないとね。」
 
:仲間達に母ストゥーラが10年戦争で死んだ事を伝えた後の台詞。同じく10年戦争で母を亡くしていた神夜はネージュの「'''死んだ人は帰ってこないし、起きてしまったことを無くすことはできない'''」という言葉に感銘を受けたようで、後の場面で同じ台詞でネージュに問いかけている。
 
:仲間達に母ストゥーラが10年戦争で死んだ事を伝えた後の台詞。同じく10年戦争で母を亡くしていた神夜はネージュの「'''死んだ人は帰ってこないし、起きてしまったことを無くすことはできない'''」という言葉に感銘を受けたようで、後の場面で同じ台詞でネージュに問いかけている。
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:エスピナ城でフェイクライドと対峙した時の台詞。後半の台詞は[[DVE]]である。
 
:エスピナ城でフェイクライドと対峙した時の台詞。後半の台詞は[[DVE]]である。
 
;「母様……ありがとう……」
 
;「母様……ありがとう……」
:フェイクライド撃破後。メッセージの最後に残されていたのは、娘の平安を願う母の愛だった。
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:
 
;「……アレディ。」<br />「ここまで来たんですから。……がんばって。」
 
;「……アレディ。」<br />「ここまで来たんですから。……がんばって。」
:ヴィルキュアキント最深部で、アレディに対して。二人の旅の始まりは、ネージュをエスピナ城へ送り届けること、そしてアレディがアルクオンの主となること。修羅として、男として、最大の試練に向かうアレディを激励する。
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:
 
;「目を閉じなさい。私がいいというまで、絶対に、絶対に開けないように」<br />「絶対に……開けちゃ、だめよ…?」
 
;「目を閉じなさい。私がいいというまで、絶対に、絶対に開けないように」<br />「絶対に……開けちゃ、だめよ…?」
 
:エピローグにて、アレディに護衛の褒美を与えた時の台詞。無論その「褒美」の[[キスシーン|内容]]は…。なお、そのシーン用の立ち絵及び一枚絵まで存在する。なお、このセリフの後に暗転するのだが、おそらく「褒美」の内容から察するとネージュが瞳を閉じた…からと思われる。無限のフロンティアEXCEEDの物語は彼女のデレをもって幕が下りる。
 
:エピローグにて、アレディに護衛の褒美を与えた時の台詞。無論その「褒美」の[[キスシーン|内容]]は…。なお、そのシーン用の立ち絵及び一枚絵まで存在する。なお、このセリフの後に暗転するのだが、おそらく「褒美」の内容から察するとネージュが瞳を閉じた…からと思われる。無限のフロンティアEXCEEDの物語は彼女のデレをもって幕が下りる。
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== 余談 ==
 
== 余談 ==
*元々は前作『無限のフロンティア』に神夜のライバルとして登場する予定だった、エリュトロン・クラインフッド<ref>2017年3月10日配信の『生スパロボチャンネル』にて公開された企画書にて判明。</ref>という没キャラクターのリファイン。納期の都合で1キャラ削減することになったため没になったとのこと。この当時のネージュは性格設定が現在とは違い、やや冷静さを強調したキャラクターとなっており、武器もフェイスレイヤーではなくショートソード二刀流であった。一番違うのは服装で、端的に言うとEXCEEDの決定稿よりも露出が少なく、衣装のモチーフとなったメイド服そのまんまになっている。さらに髪型も頭頂部の「触角」が短く、縦ロールのかかったものである。
 
 
*『無限のフロンティアEXCEED』の主題歌「UNCHAIN∞WORLD」は、PSPゲーム『魔法少女リリカルなのはA's PORTABLE -THE BATTLE OF ACES-』のOPテーマ「Silent Bible」と同じシングルに収録されている。ちなみに水樹氏は「リリカルなのは」シリーズではフェイト・テスタロッサを演じている。更に『EXCEED』のネージュ専用武器には「クレセントアックス」というフェイトを意識したと思われる物が存在する(フェイトの武器は'''斧型'''のデバイスである)。
 
*『無限のフロンティアEXCEED』の主題歌「UNCHAIN∞WORLD」は、PSPゲーム『魔法少女リリカルなのはA's PORTABLE -THE BATTLE OF ACES-』のOPテーマ「Silent Bible」と同じシングルに収録されている。ちなみに水樹氏は「リリカルなのは」シリーズではフェイト・テスタロッサを演じている。更に『EXCEED』のネージュ専用武器には「クレセントアックス」というフェイトを意識したと思われる物が存在する(フェイトの武器は'''斧型'''のデバイスである)。
 
== 脚注 ==
 
<references />
 
  
 
{{バンプレストオリジナル}}
 
{{バンプレストオリジナル}}

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