ネオ・イコン・エピファネス

ネオ・イコン・エピファネス
外国語表記	Neo Icon Epiphanes
登場作品	ふしぎの海のナディア
声優	塩沢兼人
デザイン	貞本義行
本名	ビナシス・ラ・アルウォール
種族	地球人（古代アトランティス人）→サイボーグ
性別	男
所属	ネオ・アトランティス
役職	皇帝

概要

ネオ・アトランティスを統べる皇帝。人間を「家畜」と見下しており、ブルーウォーターを自在に操る能力を持つ。

その正体はネオアトランティス人の末裔の一人であり、ネモの息子にしてナディアの実兄でもあるビナシス・ラ・アルウォール（即ちタルテソス王国の王子）。

本編の13年前にガーゴイルが引き起こしたクーデターによって故郷を滅ぼされ、その惨劇に巻き込まれて瀕死の重傷を負う。 ガ－ゴイルによって記憶を消された挙句身体の大部分を機械化にされ、コンセント付のケーブルで供給される電力で動く操り人形に仕立て上げられる。

終盤、N-ノーチラス号との最終決戦にて制御装置を破壊された事で洗脳が解け、レッドノアを制御していたブルーウォーターを外しナディアを助けようとするがガーゴイルにケーブルを抜き取られてるも、電力供給がなくなった状態で立ち上がり最後の力を振り絞って洗脳装置を破壊しナディアを正気に戻し、直後に爆死した。

登場作品

単独作品

スーパーロボット大戦X

初登場作品。登場は終盤からとなる。

人間関係

ネオ・アトランティス

ガーゴイル

表向きは部下だが、実際は彼の操り人形にされている。最終決戦で反旗を翻した。

ネオアトラン幹部、ネオアトラン兵士

部下。

ノーチラス号

ネモ

実父。

ナディア・ラ・アルウォール

実の妹。自らの命と引き換えにガーゴイルに洗脳された彼女を助ける。

搭乗機体

空中戦艦

中盤から終盤まで搭乗。

レッドノア

最終決戦にて搭乗。

余談

• ケーブルのデザインは後に『新世紀エヴァンゲリオン』のアンビリカルケーブルに流用された。