「ドロス級宇宙空母」を編集中
ナビゲーションに移動
検索に移動
この編集を取り消せます。 下記の差分を確認して、本当に取り消していいか検証してください。よろしければ変更を保存して取り消しを完了してください。
最新版 | 編集中の文章 | ||
1行目: | 1行目: | ||
{{登場メカ概要 | {{登場メカ概要 | ||
+ | | 外国語表記 = [[外国語表記::Dolos]] | ||
| 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]] | | 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]] | ||
*{{登場作品 (メカ)|機動戦士ガンダム}} | *{{登場作品 (メカ)|機動戦士ガンダム}} | ||
20行目: | 21行目: | ||
'''ドロス級宇宙空母'''は『[[機動戦士ガンダム]]』の[[登場メカ]]。 | '''ドロス級宇宙空母'''は『[[機動戦士ガンダム]]』の[[登場メカ]]。 | ||
== 概要 == | == 概要 == | ||
− | [[ジオン公国軍]] | + | [[ジオン公国軍]]が建造した宇宙空母。 |
− | カタパルトを7基装備しており、[[モビルスーツ]]を182機搭載可能。[[モビルアーマー]] | + | カタパルトを7基装備しており、[[モビルスーツ]]を182機搭載可能。[[モビルアーマー]]も運用できる。火力は高く、単艦で戦線を維持できる程の能力を持つが、反面機動性は低く、移動要塞としての運用が主であった。 |
=== 同型艦 === | === 同型艦 === | ||
29行目: | 30行目: | ||
:本編で登場。[[ア・バオア・クー]]攻略戦時に[[ギレン・ザビ]]が指揮を執り、Nフィールドの防衛に当たっていたが、ギレンが[[キシリア・ザビ]]に[[暗殺]]されると指揮系統が混乱し、その隙を突いた[[地球連邦軍]]の攻撃で撃沈された。 | :本編で登場。[[ア・バオア・クー]]攻略戦時に[[ギレン・ザビ]]が指揮を執り、Nフィールドの防衛に当たっていたが、ギレンが[[キシリア・ザビ]]に[[暗殺]]されると指揮系統が混乱し、その隙を突いた[[地球連邦軍]]の攻撃で撃沈された。 | ||
;ドロワ | ;ドロワ | ||
− | : | + | :2番艦。未完成の状態で[[ソロモン]]に配備されたが、ソロモン攻略戦で残存兵力と共に脱出した。その後、[[ア・バオア・クー]]のSフィールドに配備され、Nフィールドに配置されたドロワと共に、要塞の心臓部を前後から固める鉄壁の布陣で殺到する連邦軍艦隊を迎え撃ち奮戦したが、撃沈された。SRW未登場。 |
− | |||
;ミドロ | ;ミドロ | ||
:小説版『[[機動戦士ガンダム]]』に登場した宇宙空母で、ドロスの同型艦と言われている。ソロモン艦隊に所属しており、連邦軍の艦隊と交戦して撃沈している。なお、一説には本艦がドロス級の2番艦で、ドロワはドロス級の3番艦であるとも言われる。 | :小説版『[[機動戦士ガンダム]]』に登場した宇宙空母で、ドロスの同型艦と言われている。ソロモン艦隊に所属しており、連邦軍の艦隊と交戦して撃沈している。なお、一説には本艦がドロス級の2番艦で、ドロワはドロス級の3番艦であるとも言われる。 | ||
36行目: | 36行目: | ||
== 登場作品と操縦者 == | == 登場作品と操縦者 == | ||
=== [[旧シリーズ]] === | === [[旧シリーズ]] === | ||
− | ; | + | ;[[第3次スーパーロボット大戦]] |
− | : | + | :桁外れの耐久力と、脅威の命中率を誇るホーミングミサイルにより苦戦を強いられるユニット。特にシナリオ「ゼダンの門」では三隻も出現。ギレンとキシリアが乗り込んでくる上、[[α・アジール]]など取り巻きのユニットによりシナリオの難易度は歴代SRWでも五指に入る。 |
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦F完結編]] |
− | :ギレン、キシリア、[[ドズル・ザビ|ドズル]]の三隻が登場するが、戦うのはギレン艦とキシリア艦のみ、かつ[[DC]]ルート限定。[[HP]]こそ作中屈指の数値だが、艦長が揃いも揃って宇宙Bな所為もあって[[装甲]]がそれほどでも無いので、耐久面は実際の所[[ウィル・ウィプス]]とほぼ互角程度。むしろ、反撃や[[2回行動]]から繰り出される射程8/'''命中補正+60''' | + | :ギレン、キシリア、[[ドズル・ザビ|ドズル]]の三隻が登場するが、戦うのはギレン艦とキシリア艦のみ、かつ[[DC]]ルート限定。[[HP]]こそ作中屈指の数値だが、艦長が揃いも揃って宇宙Bな所為もあって[[装甲]]がそれほどでも無いので、耐久面は実際の所[[ウィル・ウィプス]]とほぼ互角程度。むしろ、反撃や[[2回行動]]から繰り出される射程8/'''命中補正+60'''の誘導ミサイルや攻撃力4000前後を誇る2連装ビーム砲が厄介である。10段階[[改造]]の解禁早々に、[[運動性]]を高めておかなければ[[NT]]でさえ危険が伴う。特に、シナリオ「虚構の偶像」は本艦2隻に加え[[キュベレイ]]を相手取らされる他[[ハマーン・カーン|ハマーン]]や[[アナベル・ガトー|ガトー]]の加入フラグまで絡む為、結構な難易度となっている。[[イデオン]]の活用を余儀無くされたプレイヤーも少なくないだろう。 |
:なお、撃破時の獲得[[資金]]は今作最高額の'''40000'''。ただし、初戦のキシリア艦はHP一定以下で撤退、「虚構の偶像」でのギレン艦の分はイベントの都合上ガトー加入との2択となる。 | :なお、撃破時の獲得[[資金]]は今作最高額の'''40000'''。ただし、初戦のキシリア艦はHP一定以下で撤退、「虚構の偶像」でのギレン艦の分はイベントの都合上ガトー加入との2択となる。 | ||
=== [[αシリーズ]] === | === [[αシリーズ]] === | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦α]] |
:ギレン艦のみ登場。やっぱり耐久力は高いが、此方も強力なユニットが揃っているので苦戦しない。イベントでキシリアに撃沈されたくなければ速攻で潰すことを勧める。倒せば[[サイコフレーム]]が手に入る。 | :ギレン艦のみ登場。やっぱり耐久力は高いが、此方も強力なユニットが揃っているので苦戦しない。イベントでキシリアに撃沈されたくなければ速攻で潰すことを勧める。倒せば[[サイコフレーム]]が手に入る。 | ||
49行目: | 49行目: | ||
=== 武装・[[必殺武器]] === | === 武装・[[必殺武器]] === | ||
;2連装対空機銃 | ;2連装対空機銃 | ||
− | : | + | :2基装備。 |
;2連装メガ粒子砲 | ;2連装メガ粒子砲 | ||
− | : | + | :両側面に8基装備。 |
;ホーミングミサイル | ;ホーミングミサイル | ||
− | + | :『[[第3次スーパーロボット大戦|第3次]]』ではこの武装の命中率が200と、避けるのが至難。原作では搭載していない。 | |
− | :『[[第3次スーパーロボット大戦|第3次]] | ||
=== 移動タイプ === | === 移動タイプ === | ||
63行目: | 62行目: | ||
;LL | ;LL | ||
: | : | ||
− | |||
− | |||
− | |||
== 余談 == | == 余談 == | ||
− | *漫画『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』では、[[チベ|チベ級]]を艦載出来るほどの巨艦になっており、もはや移動要塞とも言えるほどの規模となっている。単艦で[[ワッケイン]]率いるマゼラン級を多数含む艦隊を殲滅している事から常識はずれの射程と打撃力を有している。最終的には[[シャア・アズナブル]] | + | *漫画『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』では、[[チベ|チベ級]]を艦載出来るほどの巨艦になっており、もはや移動要塞とも言えるほどの規模となっている。単艦で[[ワッケイン]]率いるマゼラン級を多数含む艦隊を殲滅している事から常識はずれの射程と打撃力を有している。最終的には[[シャア・アズナブル]]がキシリアが座乗する脱出艇の艦橋をバズーカで破壊後、制御を失った脱出艇がドロス内部へと突入し誘爆、そのままア・バオア・クーの上部建造物を巻き込んで爆発した。そのまま要塞内部が広範囲で延焼するという事態にまでなり、文字通り壊滅的な被害となってしまった。 |
*パラレル設定の漫画/OVA『機動戦士ガンダム サンダーボルト』(SRW未参戦)では水中要塞として登場している。 | *パラレル設定の漫画/OVA『機動戦士ガンダム サンダーボルト』(SRW未参戦)では水中要塞として登場している。 | ||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
{{ガンダムシリーズ}} | {{ガンダムシリーズ}} | ||
{{DEFAULTSORT:とろす}} | {{DEFAULTSORT:とろす}} |