「ドメラーズIII世」の版間の差分

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'''ドメラーズIII世'''は『[[宇宙戦艦ヤマト2199]]』の[[登場メカ]]。
  
 
== 概要 ==
 
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== 登場作品と操縦者 ==
 
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:初登場作品。第41話と第46話で交戦することになる。ガミラスのボス戦艦らしく、高火力と長射程に[[指揮系統中枢]]、装甲の硬さがあることに加え、P武器の突撃一斉射を持つ。
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:初登場作品。登録略称は「'''ゼルグート級ドメラーズⅢ世'''」、登録正式名は「'''超弩級一等航宙戦闘艦ドメラーズⅢ世'''」。
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:第41話と第46話で交戦することになる。ガミラスのボス戦艦らしく、高火力と長射程に[[指揮系統中枢]]、装甲の硬さがあることに加え、P武器の突撃一斉射を持つ。
 
:第46話では[[インベーダー]]の襲来によりドメル部隊と一時休戦、第3軍となったドメラーズIII世と共闘し、インベーダー殲滅後に改めて決着をつける流れとなる。ドメラーズIII世にインベーダーを一匹も撃墜させずにクリアするとファクトリーシナリオが発生するので、発生を狙う場合は事前に第3軍出現位置を調べておきたい。
 
:第46話では[[インベーダー]]の襲来によりドメル部隊と一時休戦、第3軍となったドメラーズIII世と共闘し、インベーダー殲滅後に改めて決着をつける流れとなる。ドメラーズIII世にインベーダーを一匹も撃墜させずにクリアするとファクトリーシナリオが発生するので、発生を狙う場合は事前に第3軍出現位置を調べておきたい。
  
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;艦隊一斉射
 
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:自身のビーム砲に加えて集結させたメルトリア級、デストリア級、クリピテラ級の艦隊で波状攻撃を仕掛ける。
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:メルトリア級、デストリア級がビーム砲を一斉射、クリピテラ級が両舷の魚雷を斉射後、下側からもクリピテラ級が艦橋のミサイルを発射。そして全ての級の艦が砲を横に向けてビーム砲を発射の流れで、ガイデロール級よりも更に演出が強化されている。
  
 
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;突撃一斉射
 
;突撃一斉射
:艦隊による一斉射撃した後、敵目掛けて突進しゼロ距離からの一斉掃射でしめる。
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:艦隊による一斉射撃をした後、自ら敵目掛けて突進しゼロ距離からの一斉掃射でしめる。
:なお、自軍のユニットが[[ひらめき]]や[[直感]]による回避が確定してても、攻撃が完全終了するまでひたすら回避し続ける。思わず声をあげたくなる激烈な猛攻のため'''『もしかして直撃するかも?』'''と思うかもしれない。超常的な力の類ではない、四方八方から降り注ぐ火線が描き出す重厚な光景は動画で見るよりも自らプレイして堪能するべし。
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:なお戦闘アニメでは、自軍のユニットが[[ひらめき]]や[[直感]]による回避が確定していても、攻撃が完全終了するまでひたすら動き回って避け続ける。思わず声をあげたくなる激烈な猛攻と非常に長い演出時間のため(ひらめきを使っていても)「'''もしかして直撃するかも?'''」と思うかもしれない。超常的な力の類ではない、四方八方から降り注ぐ火線が描き出す重厚な光景は動画で見るよりも自らプレイして堪能するべし。
 
:ちなみに攻撃の過程で敵機に激突し、攻撃が終了して離脱する時にドメラーズIII世に傷跡が残る演出があるのだが、回避してもドメラーズIII世の側面には'''激突した時の傷跡がつく'''。
 
:ちなみに攻撃の過程で敵機に激突し、攻撃が終了して離脱する時にドメラーズIII世に傷跡が残る演出があるのだが、回避してもドメラーズIII世の側面には'''激突した時の傷跡がつく'''。
  
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2022年7月20日 (水) 16:34時点における最新版

ドメラーズIII世
登場作品 宇宙戦艦ヤマト2199
デザイン 石津泰志
初登場SRW スーパーロボット大戦V
SRWでの分類 機体
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スペック
分類 ゼルグート級一等航宙戦艦
全長 730 m
推進機関 ゲシュ=タム機関
所属 大ガミラス帝星
主な搭乗員
【艦長】
ヴェム・ハイデルン
【同乗】
エルク・ドメル
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ドメラーズIII世は『宇宙戦艦ヤマト2199』の登場メカ

概要[編集 | ソースを編集]

ゼルグート級一等航宙戦艦の三番艦にして、エルク・ドメル専用艦。艦長はヴェム・ハイデルン。船体は灰色で、ドメルの異名である「宇宙の狼」を彷彿させる。

ヘルム・ゼーリック主導の元に建造され、機動力は低いが火力と装甲は他のガミラス艦を凌駕し、装甲に至ってはヤマトのショックカノンを容易く弾く程。

ヤマトとの決戦では瞬間物質移送機を使用した奇襲作戦を用いるも失敗し、最終的に一騎打ちとなる。ヤマトの集中砲火を浴びても耐えきるものの、イオン乱流に巻き込まれ艦橋部のみを残し、撃沈した。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

VXT三部作[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦V
初登場作品。登録略称は「ゼルグート級ドメラーズⅢ世」、登録正式名は「超弩級一等航宙戦闘艦ドメラーズⅢ世」。
第41話と第46話で交戦することになる。ガミラスのボス戦艦らしく、高火力と長射程に指揮系統中枢、装甲の硬さがあることに加え、P武器の突撃一斉射を持つ。
第46話ではインベーダーの襲来によりドメル部隊と一時休戦、第3軍となったドメラーズIII世と共闘し、インベーダー殲滅後に改めて決着をつける流れとなる。ドメラーズIII世にインベーダーを一匹も撃墜させずにクリアするとファクトリーシナリオが発生するので、発生を狙う場合は事前に第3軍出現位置を調べておきたい。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

武装[編集 | ソースを編集]

490ミリ四連装陽電子ビーム砲塔
7基装備した主砲。
330ミリ三連装陽電子ビーム砲塔
4基装備した副砲。
空間魚雷発射管
艦首や艦尾、艦橋に発射管を備える。

召喚攻撃[編集 | ソースを編集]

艦隊一斉射
自身のビーム砲に加えて集結させたメルトリア級、デストリア級、クリピテラ級の艦隊で波状攻撃を仕掛ける。
メルトリア級、デストリア級がビーム砲を一斉射、クリピテラ級が両舷の魚雷を斉射後、下側からもクリピテラ級が艦橋のミサイルを発射。そして全ての級の艦が砲を横に向けてビーム砲を発射の流れで、ガイデロール級よりも更に演出が強化されている。

必殺技[編集 | ソースを編集]

突撃一斉射
艦隊による一斉射撃をした後、自ら敵目掛けて突進しゼロ距離からの一斉掃射でしめる。
なお戦闘アニメでは、自軍のユニットがひらめき直感による回避が確定していても、攻撃が完全終了するまでひたすら動き回って避け続ける。思わず声をあげたくなる激烈な猛攻と非常に長い演出時間のため(ひらめきを使っていても)「もしかして直撃するかも?」と思うかもしれない。超常的な力の類ではない、四方八方から降り注ぐ火線が描き出す重厚な光景は動画で見るよりも自らプレイして堪能するべし。
ちなみに攻撃の過程で敵機に激突し、攻撃が終了して離脱する時にドメラーズIII世に傷跡が残る演出があるのだが、回避してもドメラーズIII世の側面には激突した時の傷跡がつく

特殊能力[編集 | ソースを編集]

EN回復(小)
指揮系統中枢
他のガミラス戦艦にも搭載されている能力だが、ドメルの最高レベルの指揮官技能と相まって非常に厄介。

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

サイズ[編集 | ソースを編集]

2L

関連機体[編集 | ソースを編集]

ゼルグートII世、デウスーラI世
同型艦。